JPH03162900A - 衣服仕上げ装置 - Google Patents
衣服仕上げ装置Info
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- JPH03162900A JPH03162900A JP30349289A JP30349289A JPH03162900A JP H03162900 A JPH03162900 A JP H03162900A JP 30349289 A JP30349289 A JP 30349289A JP 30349289 A JP30349289 A JP 30349289A JP H03162900 A JPH03162900 A JP H03162900A
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、例えば、天然繊維製の背広や毛皮のコート
、ワンピース、ドレス等の高級衣服の立体プレス仕上げ
に用いられる衣服仕上げ装置に関する。
、ワンピース、ドレス等の高級衣服の立体プレス仕上げ
に用いられる衣服仕上げ装置に関する。
(口)従来の技術
従来、上述の立体プレス仕上げに用いられる衣服仕上げ
装置としては、例えば、第4図に示すように、基台4上
面に立設した衣服被覆枠3の外面に衣服Aを被覆し、ブ
ロア39を駆動して、スチームS及び熱風Hを衣服被覆
枠3の内部に順次供給し、衣服被覆枠3の外周面に囲繞
した袋状カバ−20を膨脹させて衣服A全体を緊張させ
ると共に、この衣服被覆枠3から吹出されるスチームS
により衣服A全体を蒸らし、熱風Hにより衣服A全体を
乾燥して仕上げる装置がある。
装置としては、例えば、第4図に示すように、基台4上
面に立設した衣服被覆枠3の外面に衣服Aを被覆し、ブ
ロア39を駆動して、スチームS及び熱風Hを衣服被覆
枠3の内部に順次供給し、衣服被覆枠3の外周面に囲繞
した袋状カバ−20を膨脹させて衣服A全体を緊張させ
ると共に、この衣服被覆枠3から吹出されるスチームS
により衣服A全体を蒸らし、熱風Hにより衣服A全体を
乾燥して仕上げる装置がある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかし、多数の皺が付いた状態のままで衣服Aを長期間
保管していた場合、蒸らし処理後の衣服Aに熱風Hを吹
付けても元の皺付き状態に復元してしまうので、衣服A
に付いた皺を確実に取除くことが困難であるという問題
点を有している。
保管していた場合、蒸らし処理後の衣服Aに熱風Hを吹
付けても元の皺付き状態に復元してしまうので、衣服A
に付いた皺を確実に取除くことが困難であるという問題
点を有している。
また、衣服被覆枠3から吹出されるスチームS及び熱風
Hは大気側に放出されるので、衣服Aの裾部分に対する
スチームS及び熱風Hの吹付け量が少な《、衣服Aの裾
部分に多数の皺が残るため、衣服A全体を均一に蒸らし
及び乾燥させるためには、衣服被覆枠3の内部にスチー
ムS及び熱風Hを大量に連続供給しなければならず、衣
服Aの立体プレス仕上げに時間が掛かるだけでなく、熱
効率が悪いという問題点を有している。
Hは大気側に放出されるので、衣服Aの裾部分に対する
スチームS及び熱風Hの吹付け量が少な《、衣服Aの裾
部分に多数の皺が残るため、衣服A全体を均一に蒸らし
及び乾燥させるためには、衣服被覆枠3の内部にスチー
ムS及び熱風Hを大量に連続供給しなければならず、衣
服Aの立体プレス仕上げに時間が掛かるだけでなく、熱
効率が悪いという問題点を有している。
この発明は上記問題点に鑑み、乾燥室内に於いて衣服を
緊張した状態のまま蒸らし処理、乾燥処理、冷却処理と
を順次行う特異な構或とすることにより、衣服に付いた
皺を確実に取除くことができ、肌触りの柔らからい良好
な状態に立体プレス仕上げできる衣服仕上げ装置の提供
を目的とする。
緊張した状態のまま蒸らし処理、乾燥処理、冷却処理と
を順次行う特異な構或とすることにより、衣服に付いた
皺を確実に取除くことができ、肌触りの柔らからい良好
な状態に立体プレス仕上げできる衣服仕上げ装置の提供
を目的とする。
(二)問題点を解決するための手段
この発明の衣服仕上げ装置は、可撓性を有する通気性の
小さい袋状カバーにより囲繞した衣服被覆枠を乾燥室の
内部に立設し、上記衣服被覆枠の内部と連通してスチー
ム供給路と、熱風供給路と、冷風供給路とを夫々接続し
、前記衣服の仕上げ処理に対応した供給路を開閉する切
換え手段を設け、前記衣服被覆枠から乾燥室内に吹出さ
れた雰囲気を該衣服被覆枠内に循環供給する循環手段を
設け、前記乾燥室内部の雰囲気を該乾燥室外部に排気す
る排気手段を設けた衣服仕上げ装置であることを特徴と
する。
小さい袋状カバーにより囲繞した衣服被覆枠を乾燥室の
内部に立設し、上記衣服被覆枠の内部と連通してスチー
ム供給路と、熱風供給路と、冷風供給路とを夫々接続し
、前記衣服の仕上げ処理に対応した供給路を開閉する切
換え手段を設け、前記衣服被覆枠から乾燥室内に吹出さ
れた雰囲気を該衣服被覆枠内に循環供給する循環手段を
設け、前記乾燥室内部の雰囲気を該乾燥室外部に排気す
る排気手段を設けた衣服仕上げ装置であることを特徴と
する。
(ホ)作用
この発明の衣服仕上げ装置を用いた衣服の立体プレス仕
上げ方法は、衣服被覆枠を囲繞する袋状カバーの外面に
衣服を被覆セットして乾燥室を閉鎖した後、例えば、切
換え手段を駆動して、スチーム供給路及び熱風供給路の
みを同時開放し、衣服被覆枠内に供給されるスチーム及
び熱風により袋状カバーを膨脹させて衣服全体を緊張し
、衣服被覆枠から吹出されるスチームにより衣服全体を
緊張した状態のまま蒸らして皺を延ばす、同時に、循環
手段を駆動して、乾燥室内に吹出されたスチーム及び熱
風を衣服被覆枠内に再び循環供給する。
上げ方法は、衣服被覆枠を囲繞する袋状カバーの外面に
衣服を被覆セットして乾燥室を閉鎖した後、例えば、切
換え手段を駆動して、スチーム供給路及び熱風供給路の
みを同時開放し、衣服被覆枠内に供給されるスチーム及
び熱風により袋状カバーを膨脹させて衣服全体を緊張し
、衣服被覆枠から吹出されるスチームにより衣服全体を
緊張した状態のまま蒸らして皺を延ばす、同時に、循環
手段を駆動して、乾燥室内に吹出されたスチーム及び熱
風を衣服被覆枠内に再び循環供給する。
次に、切換え手段を駆動してスチーム供給路を閉鎖し、
熱風供給路のみを開放して、衣服被覆枠から吹出される
熱風により衣服全体を緊張した状態のまま乾燥させる。
熱風供給路のみを開放して、衣服被覆枠から吹出される
熱風により衣服全体を緊張した状態のまま乾燥させる。
次に、切換え手段を駆動して熱風供給路を閉鎖し、冷風
供給路のみを開放して、排気手段を駆動して乾燥室内の
雰囲気を外部に排気しながら、衣服被覆枠から吹出され
る冷風により皺を延ばした状態のまま衣服全体を冷却し
て形固定する。
供給路のみを開放して、排気手段を駆動して乾燥室内の
雰囲気を外部に排気しながら、衣服被覆枠から吹出され
る冷風により皺を延ばした状態のまま衣服全体を冷却し
て形固定する。
(へ)発明の効果
この発明によれば、乾燥室内に立設した衣服被覆枠の外
面に衣服を被覆セットして、衣服を緊張した状態のまま
蒸らし処理、乾燥処理と、冷却処理とを順次行うので、
衣服に付いた不必要な皺を確実に取除くことができ、衣
服被覆枠から吹出されるスチーム、熱風、冷風により衣
服全体を元の状態に復元して、肌触りの柔らかい良好な
状態に仕上げることができる。
面に衣服を被覆セットして、衣服を緊張した状態のまま
蒸らし処理、乾燥処理と、冷却処理とを順次行うので、
衣服に付いた不必要な皺を確実に取除くことができ、衣
服被覆枠から吹出されるスチーム、熱風、冷風により衣
服全体を元の状態に復元して、肌触りの柔らかい良好な
状態に仕上げることができる。
しかも、閉鎖した乾燥室内で仕上げ処理するので、衣服
被覆枠から吹出されるスチーム、熱風、冷風の損失を低
減して、乾燥室内に吹出される雰囲気を有効に活用する
ことができ、且つ、スチーム及び熱風を循環供給するの
で衣服全体が均一に仕上げられ、一枚の衣服の立体プレ
ス仕上げに要する作業時間を短縮して、能率アップを図
ることができる。
被覆枠から吹出されるスチーム、熱風、冷風の損失を低
減して、乾燥室内に吹出される雰囲気を有効に活用する
ことができ、且つ、スチーム及び熱風を循環供給するの
で衣服全体が均一に仕上げられ、一枚の衣服の立体プレ
ス仕上げに要する作業時間を短縮して、能率アップを図
ることができる。
(ト)発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はドレス等の衣服の立体プレス仕上げに用いられる
衣服仕上げ装置を示し、第t図に於いて、この衣服仕上
げ装置1は、乾燥室2内に立設した大型の衣服被覆枠3
にドレスやワンピース等の衣服Aを被覆セットした後、
この衣服被覆枠3内にスチームS(点線矢印)と、熱風
H(実線矢印)と、冷風C(細線矢印)とを順次供給し
て、衣服被覆枠3から吹出されるスチームSにより衣服
Aを蒸らし、熱風I]により衣服Aを乾燥し、冷風Cに
より衣服Aを冷却して皺を延ばした状態に形固定する装
置である。
衣服仕上げ装置を示し、第t図に於いて、この衣服仕上
げ装置1は、乾燥室2内に立設した大型の衣服被覆枠3
にドレスやワンピース等の衣服Aを被覆セットした後、
この衣服被覆枠3内にスチームS(点線矢印)と、熱風
H(実線矢印)と、冷風C(細線矢印)とを順次供給し
て、衣服被覆枠3から吹出されるスチームSにより衣服
Aを蒸らし、熱風I]により衣服Aを乾燥し、冷風Cに
より衣服Aを冷却して皺を延ばした状態に形固定する装
置である。
上述の乾燥室2は、磁着可能な金属製基台4の上面中央
部に支柱5を立設し、この支柱5の上端水平部に固定し
た天井板6の下面側に、合成樹脂等の可撓部材により伸
縮自在に形或したべローズカバー7の上端内周縁部を密
着固定し、このベローズカバ−7を円筒形状に伸張して
衣服被覆枠3の外周を囲繞すると共に、ベローズカバー
7の下端内周縁部に固定したマグネット8を基台4上面
に吸着固定して閉鎖状態を保持する。
部に支柱5を立設し、この支柱5の上端水平部に固定し
た天井板6の下面側に、合成樹脂等の可撓部材により伸
縮自在に形或したべローズカバー7の上端内周縁部を密
着固定し、このベローズカバ−7を円筒形状に伸張して
衣服被覆枠3の外周を囲繞すると共に、ベローズカバー
7の下端内周縁部に固定したマグネット8を基台4上面
に吸着固定して閉鎖状態を保持する。
上述の天井板6の上面中央部にエアシリンダ9を垂直固
定し、このエアシリンダ9のシリンダロッド下端部に固
定した襟押え板10を昇降して、衣服被覆枠3に被覆セ
ットした状態に衣服八の襟部Aaを抑圧保持する。
定し、このエアシリンダ9のシリンダロッド下端部に固
定した襟押え板10を昇降して、衣服被覆枠3に被覆セ
ットした状態に衣服八の襟部Aaを抑圧保持する。
さらに、衣服彼覆枠3の後部と対応する天井板6の下面
側に、衣服被覆枠3に近接してノくンチング加工又はメ
ッシュ加工した裾押え板11を揺動可能に垂設し、上部
を枢支点として揺動ずる裾押え返11により衣服Aの裾
部Abを衣服被覆枠3側に付勢して、衣服Aの裾部Ab
がベローズカノく−7の後部内周面に吸着されるのを防
止する。
側に、衣服被覆枠3に近接してノくンチング加工又はメ
ッシュ加工した裾押え板11を揺動可能に垂設し、上部
を枢支点として揺動ずる裾押え返11により衣服Aの裾
部Abを衣服被覆枠3側に付勢して、衣服Aの裾部Ab
がベローズカノく−7の後部内周面に吸着されるのを防
止する。
前述のべローズ力バー7の後部外周面には多数のガイド
ローラ12を取付け、これら各ガイドローラ12・・・
を支柱5の側面長さ方向に形成したガイドfil3に係
合してベローズ力バー7の伸縮をガイドし、緊縮したべ
ローズ力バー7の下端外周部に天井板6の外周縁部に取
付けたフツク6aを係止して保持する。
ローラ12を取付け、これら各ガイドローラ12・・・
を支柱5の側面長さ方向に形成したガイドfil3に係
合してベローズ力バー7の伸縮をガイドし、緊縮したべ
ローズ力バー7の下端外周部に天井板6の外周縁部に取
付けたフツク6aを係止して保持する。
上述のべローズ力バー7の後部内周面には伸縮自在に形
成したスライドカバー14を重合し、第2図にも示すよ
うに、このスライドカ/{−14の両端部に縫合した何
れか一方の操作紐15を牽引して、これら各カバー7,
14の重合面に多数穿設した各排気孔7a,14aを連
通する開放位置と、これら各排気孔7a.14aの連通
を阻止する閉鎖位置とにスライド操作する。
成したスライドカバー14を重合し、第2図にも示すよ
うに、このスライドカ/{−14の両端部に縫合した何
れか一方の操作紐15を牽引して、これら各カバー7,
14の重合面に多数穿設した各排気孔7a,14aを連
通する開放位置と、これら各排気孔7a.14aの連通
を阻止する閉鎖位置とにスライド操作する。
前述の衣服被覆枠3は、人型に形威した枠本体16の胸
上部を金属製の網体17により形成し、この枠本体16
を構成する胸部枠体18及び胴部枠体19の外周面を、
ナイロン等の可撓性を有する通気性の小さい袋状カバ−
20により夫々囲繞している。
上部を金属製の網体17により形成し、この枠本体16
を構成する胸部枠体18及び胴部枠体19の外周面を、
ナイロン等の可撓性を有する通気性の小さい袋状カバ−
20により夫々囲繞している。
上述の゜胸部枠体18及び胴部枠体19は分離可能に連
結固定され、胸部枠体18の下端部に固定した連結台2
1を、胴部枠体19の上端部に対して前後傾動可能に軸
支した傾倒台22に嵌合し、この連結台21と傾倒台2
2とを複数個の各固定金具23・・・により連結固定し
て、胸部枠体18を斜め前方に傾倒した位置と鉛直に起
立した位置とに傾倒可能に設けると共に、これら各枠体
18.19の中心部に挿通固定した送気筒24.25を
フレキシブル筒26を介して連通連結し、且つ、送気筒
24内に配管したスチーム供給管27の各供給管27a
.27bと、送気筒25内に配管したスチーム供給管2
8の各供給管28a.28bとをフレキシブル管29を
介して夫々連通連結する。
結固定され、胸部枠体18の下端部に固定した連結台2
1を、胴部枠体19の上端部に対して前後傾動可能に軸
支した傾倒台22に嵌合し、この連結台21と傾倒台2
2とを複数個の各固定金具23・・・により連結固定し
て、胸部枠体18を斜め前方に傾倒した位置と鉛直に起
立した位置とに傾倒可能に設けると共に、これら各枠体
18.19の中心部に挿通固定した送気筒24.25を
フレキシブル筒26を介して連通連結し、且つ、送気筒
24内に配管したスチーム供給管27の各供給管27a
.27bと、送気筒25内に配管したスチーム供給管2
8の各供給管28a.28bとをフレキシブル管29を
介して夫々連通連結する。
さらに、上述の胴部枠体19の下端部をターンテーブル
30の上面中央部に嵌合し、この胴部枠体19とターン
テーブル30とを複数個の各固定金具23・・・により
連結固定して、胴部枠体19の中心部に挿通固定した送
気筒25と、ターンテーブル30の上面中央部に突出し
た送気筒31とを差込んで連通連結し、且つ、送気筒2
5内に配管した各供給管28a.28b,28cと、送
気筒31内に配管したスチーム供給管32の各供給管3
2 a. 3 2 b, 3 2 cとを連通連
結する。
30の上面中央部に嵌合し、この胴部枠体19とターン
テーブル30とを複数個の各固定金具23・・・により
連結固定して、胴部枠体19の中心部に挿通固定した送
気筒25と、ターンテーブル30の上面中央部に突出し
た送気筒31とを差込んで連通連結し、且つ、送気筒2
5内に配管した各供給管28a.28b,28cと、送
気筒31内に配管したスチーム供給管32の各供給管3
2 a. 3 2 b, 3 2 cとを連通連
結する。
上述の各送気筒24.25の外周面には、第3図にも示
すように、多数の各吹出し口33・・・を所定間隔に隔
てて夫々穿設し、これら各送気筒24,25内に配管し
た各スチーム供給管27b.28Cの外周面には、多数
の各噴出孔34・・・を所定間隔に隔てて夫々穿設して
いる。
すように、多数の各吹出し口33・・・を所定間隔に隔
てて夫々穿設し、これら各送気筒24,25内に配管し
た各スチーム供給管27b.28Cの外周面には、多数
の各噴出孔34・・・を所定間隔に隔てて夫々穿設して
いる。
前述の各スチーム供給管32a.32b,32Cは基台
4下部に配設した電磁切換えバルブ35の各出口ポート
35a,35b.35cに夫々接続し、この電磁切換え
バルプ35の入口ポート35dにはボイラ(図示省略)
を接続している。
4下部に配設した電磁切換えバルブ35の各出口ポート
35a,35b.35cに夫々接続し、この電磁切換え
バルプ35の入口ポート35dにはボイラ(図示省略)
を接続している。
前述のターンテーブル30の中央部には基台4上面に突
出した軸部36を挿通し、この軸部36の外周部位に配
設したベアリング37により水平回転可能に支持すると
共に、このターンテーブル30の外周縁部に複数個取付
けた各板バネ38・・・により衣服被覆枠3に被覆セッ
トされた衣服Aの裾部Abを挾持固定する。
出した軸部36を挿通し、この軸部36の外周部位に配
設したベアリング37により水平回転可能に支持すると
共に、このターンテーブル30の外周縁部に複数個取付
けた各板バネ38・・・により衣服被覆枠3に被覆セッ
トされた衣服Aの裾部Abを挾持固定する。
前述の乾燥室2後部と対応する基台4上面にはブロア3
9を配設し、吸排切換えボックス40を介して、プロア
39の吸気口39a側に接続した吸排気ダクト41を乾
燥室2の天井板6に連通接続し、プロア39の送気口3
9b側に接続した送気ダクト42をターンテーブル30
の中央部に突出した送気筒31に連通接続している。
9を配設し、吸排切換えボックス40を介して、プロア
39の吸気口39a側に接続した吸排気ダクト41を乾
燥室2の天井板6に連通接続し、プロア39の送気口3
9b側に接続した送気ダクト42をターンテーブル30
の中央部に突出した送気筒31に連通接続している。
上述の吸排切換えボックス40は、乾燥室2内部に連通
した吸排気ダクト41の開口部41aと、大気側に連通
した吸気口40aとを切換えダンバ43により開閉操作
し、一方、吸排気ダクト41の通路途中に設けた排気口
4lbは切換えダンパ44により開閉操作する。
した吸排気ダクト41の開口部41aと、大気側に連通
した吸気口40aとを切換えダンバ43により開閉操作
し、一方、吸排気ダクト41の通路途中に設けた排気口
4lbは切換えダンパ44により開閉操作する。
前述の送気ダクト42は基台4内部に配管され、この送
気ダクト42の内部には送風気流を所定温度に加熱する
ための加熱ヒータ45を配設している。
気ダクト42の内部には送風気流を所定温度に加熱する
ための加熱ヒータ45を配設している。
図示実施例は上記の如く構成するものとして、以下、衣
服仕上げ装rI11を用いた衣服Aの立体プレス仕上げ
方法を説明する。
服仕上げ装rI11を用いた衣服Aの立体プレス仕上げ
方法を説明する。
先ず、ベローズカバー7を緊縮して乾燥室2を開放し、
乾燥室2内に立設した衣服被覆枠3の胸部枠体18を前
方に傾倒して衣服Aを被覆セットした後、胸部枠体18
を起立位置に復帰させ、エアシリンダ9を作動して襟押
え板10により衣服Aの襟部Aaを押圧保持し、ターン
テーブル30に複数個取付けた各板バネ38・・・によ
り衣服A、の裾IAbを挾持固定し、ベローズカバ−7
を伸張して乾燥室2を閉鎖する。
乾燥室2内に立設した衣服被覆枠3の胸部枠体18を前
方に傾倒して衣服Aを被覆セットした後、胸部枠体18
を起立位置に復帰させ、エアシリンダ9を作動して襟押
え板10により衣服Aの襟部Aaを押圧保持し、ターン
テーブル30に複数個取付けた各板バネ38・・・によ
り衣服A、の裾IAbを挾持固定し、ベローズカバ−7
を伸張して乾燥室2を閉鎖する。
次に、ベローズ力バー7の後部内周面に重合したスライ
ド力バー14を左右にスライドして各排気孔7a,14
aを閉鎖し、各切換えダンパ43,44を駆動して、吸
排気ダクト41の排気口41bと、吸排切換えボックス
40の吸気口40aとを閉鎖した後、ブロア39を駆動
し、電磁切換ええバルブ35の各出口ボート35a,3
5b,35cを開放して、ボイラ(図示省略)から供給
される高温のスチームSを衣服被覆枠3内に供給し、プ
ロア39からの送風気流を加熱ヒータ45により所定温
度に加熱し、送気ダクト42及び送気筒31を介して衣
服被覆枠3内に熱風Hを供給する。
ド力バー14を左右にスライドして各排気孔7a,14
aを閉鎖し、各切換えダンパ43,44を駆動して、吸
排気ダクト41の排気口41bと、吸排切換えボックス
40の吸気口40aとを閉鎖した後、ブロア39を駆動
し、電磁切換ええバルブ35の各出口ボート35a,3
5b,35cを開放して、ボイラ(図示省略)から供給
される高温のスチームSを衣服被覆枠3内に供給し、プ
ロア39からの送風気流を加熱ヒータ45により所定温
度に加熱し、送気ダクト42及び送気筒31を介して衣
服被覆枠3内に熱風Hを供給する。
すなわち、衣服被覆枠3内に挿通固定した各送気筒24
.25の各吹出し口33・・・及び上端開口部から熱風
HとスチームSとを同時に吹出し、衣服被覆枠3を囲繞
する各袋状カバ−20.20を衣服Aのサイズと対応す
る大きさに膨脹させ、これら各袋状カバー20.20の
外面に衣服八を保持した状態のままで、衣服被覆枠3か
ら外部に向けて吹出されるスチームSにより衣服A全体
を均一に蒸らして皺を延ばす。
.25の各吹出し口33・・・及び上端開口部から熱風
HとスチームSとを同時に吹出し、衣服被覆枠3を囲繞
する各袋状カバ−20.20を衣服Aのサイズと対応す
る大きさに膨脹させ、これら各袋状カバー20.20の
外面に衣服八を保持した状態のままで、衣服被覆枠3か
ら外部に向けて吹出されるスチームSにより衣服A全体
を均一に蒸らして皺を延ばす。
同時に、プロア39の吸引力により乾燥室2内に吹出さ
れたスチームS及び熱風Hを吸排気ダクト41を介して
吸引し、送気ダクト42内に設けた加熱ヒータ45によ
りスチームS及び熱風Hを再加熱して衣服被覆枠3内に
循環供給する。
れたスチームS及び熱風Hを吸排気ダクト41を介して
吸引し、送気ダクト42内に設けた加熱ヒータ45によ
りスチームS及び熱風Hを再加熱して衣服被覆枠3内に
循環供給する。
次に、電磁切換えバルプ35の各出口ポート35 a,
3 5 b, 3 5 cを閉鎖し、プロア39
のみを駆動して加熱ヒータ45により加熱した熱風Hを
衣服被覆枠3内に連続供給し、衣服A全体を緊張させた
状態のままで、衣服被覆枠3から外部に向けて吹出され
る熱風Hにより衣服A全体を均一に乾燥させて生地全体
の弾力性を復元し、衣服Aに付いた不必要な皺を取除く
。
3 5 b, 3 5 cを閉鎖し、プロア39
のみを駆動して加熱ヒータ45により加熱した熱風Hを
衣服被覆枠3内に連続供給し、衣服A全体を緊張させた
状態のままで、衣服被覆枠3から外部に向けて吹出され
る熱風Hにより衣服A全体を均一に乾燥させて生地全体
の弾力性を復元し、衣服Aに付いた不必要な皺を取除く
。
次に、加熱ヒータ45の発熱を休止し、ベローズカバー
7の後部内周面に重合したスライド力バー14を左右に
スライドして各排気孔7a,14aを開放し、各切換え
ダンバ43,44を駆動して、吸排気ダクト41の排気
口4lbと、吸排切換えボックス40の吸気口40aと
を開放する。
7の後部内周面に重合したスライド力バー14を左右に
スライドして各排気孔7a,14aを開放し、各切換え
ダンバ43,44を駆動して、吸排気ダクト41の排気
口4lbと、吸排切換えボックス40の吸気口40aと
を開放する。
次に、ブロア39から送風される冷風C(外気)を送気
ダクト42を介して衣服被覆枠3内に供給し、衣服A全
体を緊張した状態のままで、衣服披覆枠3から外部に向
けて吹出される冷風Cにより衣服A全体を冷却して形固
定し、同時に、乾燥室2内の雰囲気はベローズ力バー7
及びスライドヵバーl4に穿設した各排気孔7a,14
aを介して連続排気し、一部の雰囲気は吸排気ダクト4
lの排気口4lbを介して排気する。
ダクト42を介して衣服被覆枠3内に供給し、衣服A全
体を緊張した状態のままで、衣服披覆枠3から外部に向
けて吹出される冷風Cにより衣服A全体を冷却して形固
定し、同時に、乾燥室2内の雰囲気はベローズ力バー7
及びスライドヵバーl4に穿設した各排気孔7a,14
aを介して連続排気し、一部の雰囲気は吸排気ダクト4
lの排気口4lbを介して排気する。
この後、プロア39を停止して袋状カバー20を緊縮さ
せ、ベローズ力バー7を緊縮して乾燥室2内に立設した
衣服被覆枠3から衣服Aを分離することで、1枚の衣服
Aの立体プレス仕上げが完了する。
せ、ベローズ力バー7を緊縮して乾燥室2内に立設した
衣服被覆枠3から衣服Aを分離することで、1枚の衣服
Aの立体プレス仕上げが完了する。
このように乾燥室2内に立設した衣服彼覆枠3の外面に
衣服Aを被覆セットして、衣服Aを緊張した状態のまま
蒸らし処理と、乾燥処理と、冷却処理とを順次行うので
、衣服Aに付いた不必要な皺を確実に取除くことができ
、衣服被覆枠3から吹出されるスチームSと、熱風Hと
、冷風Cとにより衣服A全体を元の状態に復元して、肌
触りの柔らかい良好な状態に仕上げることができる。
衣服Aを被覆セットして、衣服Aを緊張した状態のまま
蒸らし処理と、乾燥処理と、冷却処理とを順次行うので
、衣服Aに付いた不必要な皺を確実に取除くことができ
、衣服被覆枠3から吹出されるスチームSと、熱風Hと
、冷風Cとにより衣服A全体を元の状態に復元して、肌
触りの柔らかい良好な状態に仕上げることができる。
しかも、閉鎖した乾燥室2内で仕上げ処理するので、衣
服被覆枠3から吹出されるスチームS1熱風H1冷風C
の損失を低減して、乾燥室2内に吹出される雰囲気を有
効に活用することができ、且つ、スチームS及び熱風H
を循環供給するので衣服A全体が効率よく均一に仕上げ
られ、一枚の衣服Aの立体プレス仕上げに用する作業時
間を短縮して、能率アップを図ることができる。
服被覆枠3から吹出されるスチームS1熱風H1冷風C
の損失を低減して、乾燥室2内に吹出される雰囲気を有
効に活用することができ、且つ、スチームS及び熱風H
を循環供給するので衣服A全体が効率よく均一に仕上げ
られ、一枚の衣服Aの立体プレス仕上げに用する作業時
間を短縮して、能率アップを図ることができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明のスチーム供給路は、実施例のスチーム供給管
27,28.32と対応し、 以下同様に、 熱風供給路及び冷風供給路は、送気筒24,25,31
と、送気ダクト42とに対応し、切換え手段は、電磁切
換えバルプ35と対応し、循環手段は、ブロア39と、
吸排気ダクト41と、送気ダクト42とに対応し、 排気手段は、ベローズカバー7の排気孔7aと、スライ
ドカバー14の排気孔14aとに対応し、雰囲気は、ス
チームSと、熱風Hと、冷風Cに対応するも、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもの
では゛ない。
27,28.32と対応し、 以下同様に、 熱風供給路及び冷風供給路は、送気筒24,25,31
と、送気ダクト42とに対応し、切換え手段は、電磁切
換えバルプ35と対応し、循環手段は、ブロア39と、
吸排気ダクト41と、送気ダクト42とに対応し、 排気手段は、ベローズカバー7の排気孔7aと、スライ
ドカバー14の排気孔14aとに対応し、雰囲気は、ス
チームSと、熱風Hと、冷風Cに対応するも、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもの
では゛ない。
例えば、上述の円筒形状に形成した乾燥室2の周面縦方
向にファスナー(図示省略)を縫合して左右に開閉する
もよく。
向にファスナー(図示省略)を縫合して左右に開閉する
もよく。
また、前述の乾燥室2の後部外周面にバキューム(図示
省略)を連通接続して雰囲気を強制的に吸引するもよい
。
省略)を連通接続して雰囲気を強制的に吸引するもよい
。
さらに、前述の電磁切換えバルプ35を切換え駆動して
各出ロポー}35a,35b,35cの一通路を開放し
、ボイラ(図示省略)から供給される高温のスチームS
を衣服被覆枠3の胸部分又は胴部分、或いは、両肩部分
に連結される袖部分(図示省略)に部分供給して、衣服
被覆枠体3に被覆セットされた背広やスカート等の衣服
Aを立体プレス仕上げするもよい。
各出ロポー}35a,35b,35cの一通路を開放し
、ボイラ(図示省略)から供給される高温のスチームS
を衣服被覆枠3の胸部分又は胴部分、或いは、両肩部分
に連結される袖部分(図示省略)に部分供給して、衣服
被覆枠体3に被覆セットされた背広やスカート等の衣服
Aを立体プレス仕上げするもよい。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第l図は衣服仕上げ装置の縦断側面図、第2図はベロー
ズ力バーの後部拡大斜視図、第3図は第1図に示すn−
n矢視線部分の拡大横断面図、 第4図は従来型の衣服仕上げ装置を示す外観斜視図であ
る。 A・・・衣服 S・・・スチームH・・・
熱風 C・・・冷風1・・・衣服仕上げ装
置 2・・・乾燥室3・・・衣服被覆枠 7・
・・ベローズヵバー14・・・スライド力バー 7 8
+ 1 4 a・・・排気孔20・・・袋状カバー 24,25.31・・・送気筒 27,28.32・・・スチーム供給管35・・・電磁
切換えバルブ39・・・プロア4l・・・吸排気ダクト
42・・・送気ダクト45・・・加熱ヒータ 第2図 1L S・−・ス子−ム 目・・・鶏凰 A・・・衣服 39・・・ブロア H
ズ力バーの後部拡大斜視図、第3図は第1図に示すn−
n矢視線部分の拡大横断面図、 第4図は従来型の衣服仕上げ装置を示す外観斜視図であ
る。 A・・・衣服 S・・・スチームH・・・
熱風 C・・・冷風1・・・衣服仕上げ装
置 2・・・乾燥室3・・・衣服被覆枠 7・
・・ベローズヵバー14・・・スライド力バー 7 8
+ 1 4 a・・・排気孔20・・・袋状カバー 24,25.31・・・送気筒 27,28.32・・・スチーム供給管35・・・電磁
切換えバルブ39・・・プロア4l・・・吸排気ダクト
42・・・送気ダクト45・・・加熱ヒータ 第2図 1L S・−・ス子−ム 目・・・鶏凰 A・・・衣服 39・・・ブロア H
Claims (1)
- (1)衣服と対応する形態に形成した衣服被覆枠の外周
面を、可撓性を有する通気性の小さい袋状カバーにより
囲繞し、 上記衣服被覆枠を開閉自在に設けた乾燥室の内部に立設
し、 前記衣服被覆枠の内部と連通してスチームを供給するス
チーム供給路と、熱風を供給する熱風供給路と、冷風を
供給する冷風供給路とを夫々接続し、 上記スチーム供給路と、熱風供給路と、冷風供給路とを
選択して、衣服の仕上げ処理に対応した供給路を開閉す
る切換え手段を設け、 前記衣服被覆枠から乾燥室内部に吹出された雰囲気を該
衣服被覆枠内に循環供給する循環手段を設け、 前記乾燥室内部の雰囲気を該乾燥室外部に排気する排気
手段を設けた衣服仕上げ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30349289A JPH03162900A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 衣服仕上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30349289A JPH03162900A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 衣服仕上げ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03162900A true JPH03162900A (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=17921614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30349289A Pending JPH03162900A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 衣服仕上げ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03162900A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110068135A1 (en) * | 2008-05-23 | 2011-03-24 | Carlo Barbanti | Upgraded ironing machine, particularly for ironing and drying garments, such as shirts, jackets or the like |
KR20140016093A (ko) * | 2012-07-30 | 2014-02-07 | 엘지전자 주식회사 | 의류 처리 장치 |
KR20170048174A (ko) * | 2015-10-23 | 2017-05-08 | 가부시기가이샤 디스코 | 통상 벨로스 커버 |
CN109385870A (zh) * | 2017-08-04 | 2019-02-26 | 株式会社三幸社 | 衣服整烫机 |
US11008698B2 (en) * | 2016-12-30 | 2021-05-18 | Lg Electronics Inc. | Garment steamer |
-
1989
- 1989-11-22 JP JP30349289A patent/JPH03162900A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110068135A1 (en) * | 2008-05-23 | 2011-03-24 | Carlo Barbanti | Upgraded ironing machine, particularly for ironing and drying garments, such as shirts, jackets or the like |
US8376197B2 (en) * | 2008-05-23 | 2013-02-19 | Barbanti Carlo S.N.C. | Upgraded ironing machine, particularly for ironing and drying garments, such as shirts, jackets or the like |
KR20140016093A (ko) * | 2012-07-30 | 2014-02-07 | 엘지전자 주식회사 | 의류 처리 장치 |
KR20170048174A (ko) * | 2015-10-23 | 2017-05-08 | 가부시기가이샤 디스코 | 통상 벨로스 커버 |
US11008698B2 (en) * | 2016-12-30 | 2021-05-18 | Lg Electronics Inc. | Garment steamer |
US11447911B2 (en) | 2016-12-30 | 2022-09-20 | Lg Electronics Inc. | Garment steamer |
CN109385870A (zh) * | 2017-08-04 | 2019-02-26 | 株式会社三幸社 | 衣服整烫机 |
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