JPH03162324A - シート給送装置 - Google Patents

シート給送装置

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JPH03162324A
JPH03162324A JP30129789A JP30129789A JPH03162324A JP H03162324 A JPH03162324 A JP H03162324A JP 30129789 A JP30129789 A JP 30129789A JP 30129789 A JP30129789 A JP 30129789A JP H03162324 A JPH03162324 A JP H03162324A
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JP
Japan
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sheet
sheets
feeding
pressing member
feeding device
Prior art date
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Pending
Application number
JP30129789A
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English (en)
Inventor
Takao Yokomizo
横溝 隆夫
Hideaki Sayama
佐山 秀明
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、複写機又はレーザービームプリンタ等の画像
形或装置に用いられるシート給送装置に係わり、詳しく
は封筒等の特種紙を給送する給送装置に関する. (ロ)従来の技術 従来、画像形成装置にシートを1枚づつ給送する手段と
しては、シートを積載する積載手段(以下給紙トレイと
いう)と、この給紙トレイ上のシートを送り出す給送手
段(以下給送ベルトという)と、シートを上記給送回転
体に押圧付勢する押圧部材とを備えるシート給送装置が
知られている。
このようなシート給送装置においては、シートを押圧部
材により給送ベルトに押圧付勢して、シートと給送ベル
トとの間の摩擦力を大きくすることによりシートの搬送
性を高めている.シート給送装置がシートを搬送してい
る最中にシート量が減少してシートの補給を必要とした
ときには、一旦シートの給送を停止して、シートを給送
ベルトに押圧付勢している押圧部材を持ち上げてから補
給すべきシートが積載されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来のシート給送装置において
は、シートを給紙トレイに継ぎ足し補給するためには、
シートを押圧付勢している押圧部材と給送ベルト間にシ
ートを差し込む必要があり、この差し込み時に、押圧部
材がシートの進入を妨げる障害物となるので、この押圧
部材を持ち上げる必要かある。また、シート給送中にシ
ートを補給しようとして押圧部材を持ち上げてしまうと
、シートは給送ベルトから離れてしまって給送できなく
なることから、シートを装置に継ぎ足し補給するには、
シートの給送を一旦停止しなければならないという不具
合があった. そこで、本発明は、給紙トレイ上へのシートの補給時に
、積載済みのシートと押圧部材との間に補給シートを容
易に補給可能にすると共に、この補給間に、シート給送
装置に積載されたシートの給送ベルトに対する押圧力の
変化のないシート給送装置を提供することを目的とする
ものである。
(二)課題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第1図及び第3図を参照して示すと、複数のシート(
S)を積載するシート積載手段(3)と、該シート積載
手段(3)に積載されたシート(S)を下側から給送す
る給送回転体(5)と、該給送回転体(5)へシート(
S)を押圧付勢する押圧部材(6)を備えたシート給送
装it (1)において、前記シート積載手段(3)上
へのシート(S1)の補給時に、前記押圧部材(6)を
シート搬送方向及び上方に傾斜して退避させることを特
徴とする。
また本発明は、前記給送回転体(5)へのシート(S)
の接触部は、適宜の長さを有してなる。
さらに本発明は、前記押圧部材が(6)、前記シート積
載手段(3)上のシート(3)が限界量以上のときは、
シート搬送方向の上方かつ上流側に移動して適正量のシ
ートのみの補給を可能としている。
(ホ)作用 以上構或に基づき、シート積載手段(3)上のシート(
S)に新たなシート(Sエ)を補給する場合、シート(
S)と押圧部材(6)間に補給シート(S1)を挿入す
ることにより、押圧部材(6)はシ一トSの上方かつ下
流側に持ち上げられ、これによりシート給送装置(1)
の給送中であるにも拘らず補給シ一ト(S1〉が補給さ
れる。
また、シート積載手段(3)上に限界以上のシート(S
,)を積載しようとすると、押圧部材(6)がシート搬
送方向上流側に移動して適正のシート(S,)のみが補
給されるようになっている。
なお、上述カツコ内の符号は、図面を参照するために示
すものであって、本発明の構或を何等限定するものでは
ない。
(へ)実施例 以下、本発明の第1の実施例を第1図〜第3図を参照し
て説明する。
第l図は本発明のシート給送装置1の縦断側面図、第2
図は同じく平面図をそれぞれ示している。同図において
、シート給送装置1は複数のシ一トSを積載する給紙ト
レイ(シート積載手段)3を有しており、この給紙トレ
イ3にはシ一トSの幅方向の移動を規制してシ一トSの
幅を整合する1対の規制板31a,3lbがそれぞれ配
設されている。上記の裏面側にはピニオン32が回転自
在に装着されていて、その対向する位置には1対のラッ
ク33.35が噛合している。上記ラック33.35は
給紙トレイ3の幅方向にスライド自在に支持されていて
、給紙トレイ3に穿設された図示しない穴を貫通する連
結部材により上記規制板31a,3lbとそれぞれ結合
されている。
これにより、上記規制板31a,3lbは互いに連動し
て移動し得るようになっている。
上記給紙トレイ3の裏面側には、上のシ一トSを検知す
るシート検知センサ36が配設されており、このシート
検知センサ36は、シ一トSの有無により回動するセン
サレバー36aとこのセンサレバー36aによりO N
/O F Fされるフォトインタラプタ36bとからな
っている.上記シート検知センサ36の下流側には、複
数本の給送ベルト(給送回転体)5が配設されており、
この給送ベルト5は、駆動軸39に固着された駆動ロー
ラ40及び軸41に設けられた従動ローラ42にそれぞ
れ巻回されていて、図において反時計方向に回動自在に
なっている。上記両軸39,41は左右1対の支持板4
3に回転自在に支持されており、この支持板43は駆動
軸39を中心として回動自在となっている。さらに上記
支持板43は、給紙トレイ3に基部を固定された板ばね
45の弾力により上方に付勢されていて、シート給送装
置1の底板に設けられたストッパ46により上方への移
動は規制されている。
上記の給送ベルト5、両ローラ40,42等からベルト
ユニット47が構成されており、このようなベルトユニ
ット47は、シ一トSの搬送方向に対して直角方向、す
なわちシート給送装置lの幅方向に対して複数箇所に配
設されている。
給紙トレイ3の上方にはウェイト(押圧部材)6が配設
されていて、その前端(図において左端)固着されたピ
ン50は、左右1対の側板51にそれぞれ形成された円
弧状の穴51aを貫通して側板51外に延出している。
このピン50は両側板51に基部を枢着されたl対の図
示しないアームの自由端にそれぞれ固着されており、こ
れにより上記ウェイト6は穴51aに沿って上下動する
ように構成されている。
ウェイト6の下流側近傍には、給紙トレイ3上のシ一ト
Sの先端を規制する先端規制部材52が配設されている
。この先端規制部材52の下端と上記給送ベルト5とは
所定距離たけIIl隔しており、この離隔部分からシ一
トSを給送しつるようになっている. 側板51の下流側には、シ一トSの給送方向とは逆方向
に回転する分離ローラ(分離回転体)7が配設されてお
り、この分離ローラ7が固着された軸9に取りつけられ
ている図示しないばねの弾力により、分離ローラ7は上
記給送ベルト5に圧接されている.分離ローラ7の下流
側には、シ一トSを案内するガイド部材55.56及び
駆動ローラ57aに圧接しているピンチロー57bから
なる搬送ローラ対57が順次配設されている.シート給
送装置lは前部に複数の連結s59を有していて、この
連結棒59をレーザービームプリンタ等からなる画像形
或装置2に連結又は取り外すことにより、シート給送装
置1は画像形成装置2に着脱自在になっている。シート
給送装置1が画像形戒装置2に装着されている状態では
、上記搬送ローラ対57は画像形或装置2に形或されて
いる手差し給紙口2aに対向した状態にある.このよう
に構或されたシート給送装置1において、シ一トSを給
紙トレイ3上に積載する場合には、ウェイト6を上方に
移動させた状態でシ一トSが給紙トレイ3上に載置され
、シ一トSの先端を先端規制部材52に当接させると共
に規制板32a.32bをシ一トSの側部に位置させて
シートSの幅方向への移動を規制することにより行なわ
れる.さらに、ウェイト6を下降させてシートS上に載
置することにより、シ一トSの先端は給送ベルト5に圧
接するように付勢される。
この状態で画像形成装置2からシート給送装置1に給紙
信号が送信されると、図示しない駆動モータが回転され
、この駆動モータの駆動力は駆動ローラ40を介して給
送ベルト5、分離ローラ7、駆動ローラ57aにそれぞ
れ伝達され、駆動ローラ57aの回転によりビンチロー
ラ571:1従動回転する。
シ一トSの先端がウェイト6により給送ベルト5に押圧
付勢されて、シ一トSと給送ベルト5間の摩擦が増大さ
れているので、給送ベルト5の搬送力は高められている
.この状態で給送ベルト5が図において反時計方向に回
動することにより、積載されたシ一トSは下側から送り
出されて行き、分離ローラ7により1枚づつ分離されて
最下位のシ一トSのみ搬送ローラ対57へ給送される. 搬送ローラ対57により給送されるシ一トSは、画像形
成装置2の手差し給紙口2aから画像形或装置2内に搬
送され、さらに手差し給紙口2aの下流側に配設された
給紙ローラ(図示略)により画像形或装置2の画像形或
部に給紙される。
給紙トレイ3上のシ一トSが減少して給紙トレイ3上の
シ一トSにシ一トSを補給する時、ウェイト6は、その
下面側を補給シ一トSの先端で押されて、シ一トSの搬
送方向に対して上方に、かつシート搬送方向下流側へ移
動するように、すなわち、側板51の円弧状の穴51a
に沿って移動される。そこで、シ一トSを給紙トレイ3
に補給することにより、第1図に示すウェイト6は、第
3図に示す位置へ移動してシ一トSを押圧付勢する。
ウェイト6が円弧状の穴51aに沿って移動すると、ウ
ェイト6の重心もシート搬送方向に移動することから、
このウェイト6によりシ一トSを給送ベルト5に適正に
押圧付勢するためには、シートsの給送手段が給送ベル
ト5のように適宜の長さを持っていて、ウェイト6が移
動しても給送されるシ一トSは常にウェイト6の重心に
より給送ベルト5上に押圧付勢されて、高い搬送力が維
持されている。
次に、シート給送装置1の操作性の面を、第3図に基づ
いて説明する。
シート給送装置1がシ一トSを給送中において、シート
SIを補給する場合、ウェイト6はシートSIの挿入方
向に対して、斜め方向に移動しやすいので、シ一トS1
はすでに積載されているシ一トSとウェイト6の間に簡
単に入り込むことができる。
このシ一トSの挿入時に、ウェイト6の重量は、すでに
積載されているシ一トSあるいは積載途中のシ一トS,
の何れかに必ず係合しているので、すでに積載されてい
るシ一トSの最下位のシ一トSと、給送ベルト5との間
の圧力は、シ一トS!を挿入しているにも拘らず変化す
ることかない.これにより、シート給送装置1の給送動
作を停止することなく、新たなシ一トS1の補給が可能
である。また、最下位のシ一トsは、適宜の長さの範囲
で充分な押圧力が常に付勢されるので、剛性の大きいシ
一トS、特に封筒等の給送を確実に給送することが可能
である。
次に、本発明の第2の実施例を第4図に図により説明す
る。
第4図において、側板51の円弧状の穴51aの上部に
は、シート搬送方向と反対側を向いていて直線部5lb
が設けられている.シート給送装置1へのシ一トS1の
継ぎ足し量が適正である場合には、シ一トS,をシ一ト
給送装置1に補給するときに、ウェイト6は第1の実施
例と同様にシート搬送方向の上方かつシ一トS下流側へ
移動し、シ一トS1の補給を容易なものとする.しかし
、シートS1の継ぎ足し量が適正でない場合、すなわち
多すぎる場合には、第1の実施例とは異なって、.ウェ
イト6はシート搬送方向の上方かつシ一トS上流側に移
動して、シ一トs1の進入を防止する。ウェイト6は、
シートsIの継ぎ足し量の週、不適によって移動方向が
変化させるように、第4図に示す円弧状の穴51a及び
直線部5lbに沿って移動する.従って、給紙トレイ3
への継ぎ足し量が多すぎた場合には、多すぎたシートS
1を引き抜こうとすると、ウェイト6は、シ一トS1の
引きやすい方向、すなわち、シート搬送方向に対して正
反対方向に移動する。
(ト)発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、シートをシート
給送装置に補給するときに、挿入したシートの腰により
、押圧部材がシート搬送方向の上方かつ下流側に退避で
きるようにしたことにより、積載されているシートと押
圧部材の間に補給シートを容易に挿入できて、シート給
送中であっても、新たなシ一トSlの継ぎ足しが可能と
なり、これによりシート補給のためにシート給送装置の
給送動作を停止する必要がなくなって、連続してシート
補給が行なえるので、効率のよいシート給送装置を実現
できる. また、シート給送装置の適正な積載量を容易にしること
ができ、これに沿って適正なシートの積載を行なうこと
により安定したシートの給送が可能であり、特に剛性の
大きいシート、例えば封筒等の給送に大きな効果を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すシート給送装置の
縦断側面図、第2図は同じく平面図、第3図は同しく作
用図、第4図は本発明の第2の実施例を示すシート給送
装置の縦断側面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のシートを積載するシート積載手段と、該シー
    ト積載手段に積載されたシートを下側から給送する給送
    回転体と、該給送回転体へシートを押圧付勢する押圧部
    材を備えたシート給送装置において、 前記シート積載手段上へのシートの補給時に、前記押圧
    部材をシート搬送方向及び上方に傾斜して退避させるこ
    とを特徴とするシート給送装置。 2、前記給送回転体へのシートの接触部は、適宜の長さ
    を有していることを特徴とする請求項1記載のシート給
    送装置。 3、前記押圧部材は、前記シート積載手段上のシートが
    限界量以上のときは、シート搬送方向の上方かつ上流側
    に移動して適正量のシートのみの補給を可能とすること
    を特徴とする請求項1記載のシート給送装置。
JP30129789A 1989-11-20 1989-11-20 シート給送装置 Pending JPH03162324A (ja)

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JP30129789A Pending JPH03162324A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 シート給送装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5883025A (ja) * 1981-11-10 1983-05-18 Nippon Ester Co Ltd ポリエステル樹脂の製造法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5883025A (ja) * 1981-11-10 1983-05-18 Nippon Ester Co Ltd ポリエステル樹脂の製造法

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