JPH03162004A - 平衡注入型発振回路 - Google Patents

平衡注入型発振回路

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Publication number
JPH03162004A
JPH03162004A JP30171889A JP30171889A JPH03162004A JP H03162004 A JPH03162004 A JP H03162004A JP 30171889 A JP30171889 A JP 30171889A JP 30171889 A JP30171889 A JP 30171889A JP H03162004 A JPH03162004 A JP H03162004A
Authority
JP
Japan
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capacitor
variable
capacitance
circuit
adjustment
Prior art date
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Pending
Application number
JP30171889A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Hibino
靖宏 日比野
Noboru Kawamoto
河本 登
Naoto Okura
直人 大倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダ等の映像機器分野にお
いて局部発振用等として使用される平衡注入型発振回路
に関する。
従来の技術 ビデオテープレコーダでは、再生信号をテレビジョン受
像機に伝達するために使用されるRFコンバータあるい
は、RFモジュレータと呼ばれるものがある。
その概要は、第6図に示すように,映像信号入力端子1
9よジ入力された映像信号については,DCクランプ回
路20を介して発振回路( O.S.C )1,共振回
路2で発生するキャリア信号によう,振幅変調器21で
振幅変調し、混合回路22に供給される。1た、音声信
号入力端子24よシ入力された音声信号については、音
声副搬送波信号によって周波数変調器25で周波数変調
し、さらに前記映像信号のキャリア信号と乗算、あるい
は混合して,前記混合回路22に供給される。そして,
混合回路22から映像信号と音声信号とを含むキャリア
信号が得られ.RFアウト端子23よ9テレビジョン受
像機に伝達される。
その中で,キャリア信号は、任意のチャンネルに設定で
きるよう,共振回路2で発振周波数を可変できるように
なっている。
従来の共振回路構成は,第4図に示すように発振周波数
可変素子として,ノ〈リキャノブダイオードD,16を
使用していた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の共振回路構戊では,電源電圧(以下V
。。という)変動による発振周波数の安定度が課題であ
った。
1た、第3図(A)に示すように可変素子を機械的に対
向面積を変化させ容量値を可変する素子C414で構戒
すると,前記課題の解決となるが、あらたに,周波数調
整時に第3図(B)に示すように調整棒による浮遊容量
6が発生し、周波数変化を生じ、周波数設定確度が劣化
し,量産工程上で使用不可能であった。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は,平衡型発振部と、
この平衡型発振部の両端に接続した共振回路とを備え,
前記共振回路は、容量可変フンデンサと、第1のコンデ
ンサの直列接続した両端にインダクタを並列接続して構
戊するとともに、前記容量可変コンデンサは、機椋的に
対向面積を可変する形式とし、その容量可変調整端子側
に前記第1のコンデンサを直列接続させて構威したもの
である。
作川 本発明の構成によれは、機扱的に容量可変を行うので,
バリキャップダイオードなどの電子部品のように電圧依
存性がなくv。。変動の影響はなくなる。壕た、調整時
の周波数変動は、調整時に調整搾と容量可変調整端子と
の接触による浮遊容量ハ,容量可変コンデンサと第1の
コンデンサの接続侭からアース間に発生することになシ
、従来の四路構戒に比して発振周波数に与える影響度は
極めて小さくなる。さらに,最適条件下では影響を1−
・たくなくすことも可能である。
つ1り、本発明の構戒とすれば機槻的に対向面積を可変
し、容量可変をする容量可変コンデンサで周波数調整時
の周波数変動が少ない平衡注入型?振回路が得られる。
実施例 以下,本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例による平衡注入型発振回路の
回路図であり、第1図(▲)は通常時,第1図(B)は
調整時の回路図,第1図(C)は第1図(B)の等価回
路である。第1図において,平衡注入型発振回路1(以
下OSCという)と共振回路2は並列接続され,前記共
振回路2はインダクタL3と、容量可変コンデンサC1
 4とコンデンサC26で構戒され、調整時に発生する
浮遊容量C0 6は前述のごとくコンデンサ4.6の接
続点とアース間に発生する。第1図(C)は第1図(B
)の等価回路であり、コンデ7”j4,5.6を等価容
量Ca * Ct) +Ccで表示している。
筐た,この発振回路の原形はコルビッツ発振回路となっ
ており,工■ツターコレクタ間に共振回路2が介在して
いる。今,この発振回路のベースーエミッタ間コレクタ
ーエミッタ間の等価容量をそれぞれC!lx C(IIとすると, 第1図(A)の発振周 波数f。は, より, ω二2πf. .・.C=C,/C2 となる。また調整時のC, , C2, Goの等価回
路C&,Cb,CcFiY−+Δ変換よυ Ca= 01・C2/ (C1+02+C(1 )Cb
 ” C2 ” co/ (C1−1−c2+co)C
G一C,・Co/(C,+02+co)で表わされ、発
振周波数f5は となり、 周波数変化f。−fらは ・゜・ ▲ 一CB1CCx(C1+02)+01 C
2(CBx+CC冨)となり. CBg ” C2 ”
 CC1C+とすれば,浮遊容量にかかわらず周波数変
化は全くなくなる。
一方.従来の回路構放てある菓3図の場合を同枳V(考
えてみると,周波数変化八j。゜゜は、..,。=占ピ
L ’   C,+02 となり、浮遊容債とほぼ比例関係で,周波数変化が兄生
することになる。
このように、本実施例の平衡注入型発振回路構戒によれ
ば.調整時の周波数変化を全くなくすことができ、もし
くは低減することができる。
1た,容量可変コンデンサC,4と第1のコンデンサC
26の接続点と、アース間に第2のコンデンサC,10
を介在させる構成,たとえば第2図(▲)〜(C)に示
す構戒とすれは,浮遊容量の影響度をさらに低減できる
。第2図(C)における11〜13はコンデンサ4〜5
を等価容fficd,Cθ,Ofで示したものである。
発明の効果 以上の実施例の説明よシ明らかなように、本発明によれ
ば平衡型発振部と,この平衡型発振部の両端¥L接続し
た共振回路とを備え、前記共振回路は’8 f+1: 
可Kコンデンサと第1のコンデンサの直列接続体に,イ
ンダクタを並列接続して渦或するとともに、前記容量可
変コンデンサは,th株的に対向面積を可変させること
により容量を可変する形式とし、その容量可変調整端子
側に前記第1のコンデンサを直列接続した平衡注入型発
振回路は、周波数調整時の周波数変動金なくす,もしく
は低減でき、しかも,電諏変動による周波数変化もない
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明の一実施例の平衡注入型発振回路
の回路図、第1図(B)は第1図(▲)の調整時の回路
図,第1図(C)は第1図(B)の等価回路図、第2図
(A)は本発明の他の実施例による回路図,第2図(B
)は第2図(A)の調整時の回路図,第2図(C)は第
2図(B)の等価回路図、第3図(A).第4図は従来
の回路園、第3図(B)は第3図(▲)の調整時の等価
回路であシ、第5図はRFコンバータのプロソク図であ
る。 1・・・・・・OSC,2・・・・・・共振回路,3・
・・・・・共振回路のインダクタL,4・・・・・・共
振回路の容量可変コンテンサC,、6・・・・・・共振
回路のコンデンサC2,6・・・・・・調整時における
浮遊容量Go、10・・・・・・共振回路のコンデンサ
C,。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平衡型発振部と、この平衡型発振部の両端に接続
    した共振回路とを備え、前記共振回路は、容量可変コン
    デンサと第1のコンデンサの直列接続体に、インダクタ
    を並列接続して構成するとともに、前記容量可変コンデ
    ンサは、機械的に対向面積を可変させることにより容量
    を可変する電極を前記第一のコンデンサとの接続側に有
    する平衡注入型発振回路。
  2. (2)共振回路の容量可変コンデンサと第1のコンデン
    サの接続点と、アース間に第2のコンデンサを介在させ
    た請求項、記載の平衡注入型発振回路。
JP30171889A 1989-11-20 1989-11-20 平衡注入型発振回路 Pending JPH03162004A (ja)

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JP (1) JPH03162004A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0536930U (ja) * 1991-10-18 1993-05-18 アルプス電気株式会社 平衡型発振器の共振回路
JPH07162231A (ja) * 1993-12-08 1995-06-23 Nec Corp 発振回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0536930U (ja) * 1991-10-18 1993-05-18 アルプス電気株式会社 平衡型発振器の共振回路
JPH07162231A (ja) * 1993-12-08 1995-06-23 Nec Corp 発振回路

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