JPH03161198A - 多段真空プレス装置 - Google Patents

多段真空プレス装置

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JPH03161198A
JPH03161198A JP29712289A JP29712289A JPH03161198A JP H03161198 A JPH03161198 A JP H03161198A JP 29712289 A JP29712289 A JP 29712289A JP 29712289 A JP29712289 A JP 29712289A JP H03161198 A JPH03161198 A JP H03161198A
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JP
Japan
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enclosure
door
stage
press
pressing apparatus
Prior art date
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Application number
JP29712289A
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English (en)
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JPH0794078B2 (ja
Inventor
Toshimitsu Nakamura
中村 敏光
Yutaka Matsuda
豊 松田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプリント配線板等の積層板を上下に多段に積ん
で真空状態でプレスする多段真空プレス装置に関するも
のである. [従米の技術] 一般にプリント配線板等の積層板を積Ma形する場合、
残存ス泡を俳除したり、平面精度を高くしたり、寸法変
化のぱらつきを小さくするためには真空下で圧力及び温
度を制御して戊形を行うのが好ましい。そして、本出願
人は作業性を向上させて品質の一定な製品を得ることが
できる多段真空プレス装置として特願昭61−3135
1号を出顧している.このものは多段プレスの外周全周
を囲いで囲み、この囲い内において成形物を真空状態で
加熱加圧して一定時閤或形し、しかる後、囲い内で冷却
して威形物を威形するというものである。
t発明が解決しようとする課題1 しかし上述のような従来例にあっては、加熱終了後、冷
却に入った場合、加熱加圧時の熱気が囲い内に残ってい
ることによって冷却工程に入るまでに時間がかかるもの
であり、このため、囲いの側面に設けた扉を開いて熱気
を排気することが行なわれるが、一般的に真空ポンプは
或形初期だけ運転し、数十分後には停止させエネルギー
コストを少なくしている.このため、囲い内は数十分で
大ス状態に戻り、冷却に入る時には扉を開いても熱スが
囲い内の上部に溜まることとなり、徘スされず、この結
果、冷却時間が長くなると共に囲い内の上部と下部の温
度差のばらつきが生じるという問題があった. 本発明は上記問題点を解決しようとするものであり、そ
の目的とするところは冷却時間を短くすることができる
と共に品質の一定な製品を得ることができる多段真空プ
レス装置を提供するにある.[課題を解決するための手
段] 上記目的を達或するため本発明における多段真空プレス
装置は、多段プレス1の外周全周を囲い2でス密的に囲
み、この囲い2で囲まれる空間に真空ボンプ3を連通さ
せて戊る多段真空プレス装置において、囲い2の天蓋部
分2aに開閉自在な扉4を設けたものである。
E作用1 囲い2で囲まれた多段プレス1にて戊形物が加熱、冷却
されて戒形される。そして、加熱工程から冷却工程に移
る場合には冷却工程の前に囲い2の天蓋部分2aに設け
た扉4を開いて囲い2内の熱スを排気してから冷却工程
に移る. [実施例l 以下本発明を実施例により詳述する. 多段ブレス1は上下の型板5,6闇に複数枚の熱盤7を
配置して形威されている。この多段プレスエの下の型板
5は床面FL近傍に位置しており、床面FL下に配置し
た基台8に対して下の型板5を上下に昇降自在にしてあ
る.多段プレス1は外周全体を囲む容器状の囲い2にて
囲まれている。
この囲い2は鉄板等の曲げ強度の強い材料で囲い、溶接
またはシール材で′X密性を持たせてある。この間い2
の上面の天Δ部分2aにはエア駆動、油圧駆動またはモ
ータ等によって自動的に開閉する開閉自在な扉4を設け
てある.囲い2で囲まれる空間と真空ボンプ3とは連通
管9にて述通させてあり、真空ボンプ3の吸引にて囲い
2内の空間を真空引きできるようになっている。この囲
い2の側面には出入口扉10を設けてあって、気密的に
Ill mし得るようになっている.出入口扉10の近
傍にはローダ11を配置してあり、ローグ11では上記
熱盤7と対応するように上下方向に複数枚の惰板12を
設けてあり、複数枚の棚板12を一緒に上下できるよう
になっている.ローダ11の先にはコンベア13を配置
してあり、コンベア13とローグ11との間には或形物
をコンベア13からローグ11に送ったり、*たはロー
グ11からコンベア13に送るための送りvt置(図示
せず)を配置してある。
次ぎに上記のように構或せる装置の動作を説明する。ロ
ーグ11は或形する積屑板を充填するものであって、最
初は最上部の棚板12が床面FL近くにくるように下降
させられている.そしてキャリア板上に送り装置にてフ
ンベ713にて運ばれてきた適μ枚の積層板をセットし
た戊形物を最上部の棚板12上に載せ、槻板12を一段
上昇させ、2段目に次の處形物を載せ、順次@lijl
2を上昇させながら次々と戊形物を載せ、各段の棚板1
2に或形物を載せ、複数枚の棚板12を最上部まで上昇
させて多段ブレス1と対応させる.この状態で囲い2の
出入口slOを開き、送り装置にて各或彫物を多段プレ
ス1flIl!に送って各或形物を多段プレス1の各熱
盤7間に入れる.戊形物が多段ブレス1に入れられると
出入口j%10が閉じられ、多段プレス1で加熱加圧さ
れると共に真空ボンブ3にて真空引きされて囲い2内が
真空状態にされ、加熱加圧されて一定時ff1r!L形
される.次いで加熱加圧された後に戒形物は冷却加圧さ
れる.このとき、冷却に入る前に天蓋部分2aに設けた
扉4を開いて囲い2内の上部に溜まった熱気を徘気して
囲い2内の上部と下部の温度差を無くすと共に熱気を排
気することで囲い2内の温度を下げてから冷却工程に入
る。このように天蓋部分2aに設けた扉4を開くことで
熱スは上方に向けて流れやすく囲い2内の熱気を完全に
排気することができ、加熱加圧を行った後、続いて冷却
工程に入る従米のものに比べて冷却時間が約3分〜5分
程度短縮することができるものであり、また、囲い2内
の上部と下部に温度差が生じることがなく、品質の一定
な製品を得ることができるものである。多段ブレス1で
或形物が戊形されると再び囲い2の出入口扉10が開か
れ、送り!l置にて或形の終わった戊形物は送り装置に
て最下部の暢板12から或形物が取り出され、コンベア
13にて搬出され、次いでローグ11の各棚板12を一
段下げて下から2段目の棚板12から戒形物が取り出さ
れ、順次棚板12を下げで各棚板12から戒形物が取り
出される。ローグ11の各棚板12から威形物を取り出
した後ローダ11の各棚板12を最上部まで移動させて
次の或形物の受け取りに備える。このようなサイクルを
繰り返して順次或形物を或形する。
[発明の効果1 本発明の多段真空プレス装置は叙述のように多段プレス
の外周全周を囲いで気密的に囲み、この囲いで囲まれる
空間に真空ボンブを連通させて戊る多段真空プレス装置
において、囲いの天!1部分に開閉自在な扉を設けてあ
るので、加熱工程から冷却工程に移る場合には冷却工程
の前に囲いの天最部分に設けた扉を開くことで、囲い内
の熱気を徘スが行なわれやすい囲い天蓋部分より排気す
ることができ、このように熱気を排気してから冷却工程
に入ることができることにより冷却にがかる冷却特開を
短縮することができるものであり、また、囲い内の上部
と下部に温度差が生じることがなく、品質の一定な製品
を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部省略した斜視図、第2
図は装置の概略正面図であって、1は多段プレス、2は
囲い、2aは天蓋部分、3は真空ボンブ、4は扉である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多段プレスの外周全周を囲いで気密的に囲み、こ
    の囲いで囲まれる空間に真空ポンプを連通させて成る多
    段真空プレス装置において、囲いの天蓋部分に開閉自在
    な扉を設けて成ることを特徴とする多段真空プレス装置
JP1297122A 1989-11-15 1989-11-15 プリント配線基板用多段真空プレス装置 Expired - Fee Related JPH0794078B2 (ja)

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JPH03161198A true JPH03161198A (ja) 1991-07-11
JPH0794078B2 JPH0794078B2 (ja) 1995-10-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995002509A1 (en) * 1993-07-13 1995-01-26 Teknek Electronics Limited Method of laminate manufacture

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JPS62189125A (ja) * 1986-02-14 1987-08-18 Matsushita Electric Works Ltd 多段真空プレス装置

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JPH0794078B2 (ja) 1995-10-11

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