JPH03160678A - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

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Publication number
JPH03160678A
JPH03160678A JP29960089A JP29960089A JPH03160678A JP H03160678 A JPH03160678 A JP H03160678A JP 29960089 A JP29960089 A JP 29960089A JP 29960089 A JP29960089 A JP 29960089A JP H03160678 A JPH03160678 A JP H03160678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
cartridge
disc
storage
memory element
Prior art date
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Pending
Application number
JP29960089A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyoshi Kinoshita
勝義 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP29960089A priority Critical patent/JPH03160678A/ja
Publication of JPH03160678A publication Critical patent/JPH03160678A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、著作権侵害となるようなコピー防止が施され
た、例えばフロッピーディスク等のディスクカートリッ
ジに関するものである.
【発明の背景】
フレキシブル磁気ディスクがハードケース内に収納され
たカセットタイプの磁気ディスクカートリッジが広く知
られている. ところで、このような磁気ディスクカートリッジにおい
ては、磁気ディスクに記録されている情報の複製が容易
なことから、著作権の保護が難しい問題点がある. この著作権を保護する方法としては、磁気ディスクへの
情報内容の記録形式を特殊にすることで複製を防ぐ方法
と、コンピュータ本体に特殊なハードウェアを装着しな
ければソフトウェアの実行が出来ないようなチェック機
能をソフトウェアに持たせる方法とが提案されている. しかしながら、これらの方法のうち前者の方法は、利用
者がソフトウェアのバックアップを取って置くことがで
きないという問題点があり、後者の方法は、利用者がソ
フトウェアを使用する際に、コンピュータ本体に特殊な
ハードウェアを装着しなければならない問題点がある. そこで、このような問題点を解決するものとして、収納
体の所望位置にIC等のコピー防止体を埋設したフレキ
シブル磁気ディスクが提案(実開昭61−105986
号公報)されていたり、又、フロッピーディスクと、こ
のフロッピーディスクを収納する筺体と、この筐体に固
定された電気的記憶装置と、この電気的記憧装置と外部
との信号の入出力を可能ならしめる電気的接点を持つフ
ロッピーディスク用カートリッジが提案(特開昭63−
291282号公報)されている.しかしながら、これ
らのものでは、あらかじめ利用者がソフトウェアのバッ
クアップを取って置いても、オリジナルディスク自体が
損傷した場合には、あらかじめバックアップしていたソ
フトウェアは元のオリジナルディスクに復元できず、バ
ックアンプ自体に意味がなくなるといった問題が残され
たままである.
【発明の開示】 本発明の第1の目的は、コピー防止が図られたディスク
カートリッジを提供することにある。 本発明の第2の目的は、オリジナルディスク自体が損傷
して使用不可能になっても、あらかじめコピーしていた
別のディスクを使用できるようにしたディスクカートリ
ッジを提供することにある.本発明の第3の目的は、低
コストで提供できるディスクカートリッジを提{共する
ことにある.上記本発明の目的は、ディスクと、このデ
ィスクを収納するカートリッジ本体と、記憶素子と、こ
の記憶素子を前記カートリッジ本体に着脱自在に取り付
けられる取付機構とを備え、前記ディスクの記録情報の
複製は可能であるにもかかわらず、ディスクの記録情報
の使用には前記記憶素子の記憶情報が読み出されなけれ
ば使用不可能であるように構或されてなり、カートリッ
ジ本体に収納されているディスク自体が損傷した場合に
は、この損傷したディスクのカートリッジ本体に付いて
いる記憶素子を外して、あらかじめ複製されていた別の
ディスクが収納されているカートリッジ本体に取り付け
るようにしたことを特徴とするディスクカートリッジに
よって達威される.
【実施例】
第1図〜第4図は本発明に係るディスクカートリッジの
1実施例を示すもので、第1図及び第2図は全体の平面
図及び正面図、第3図及び第4図は要部の拡大平面図及
び断面図である.各図中、Aはディスク収納ケース本体
であり、このディスク収納ケース本体Aは所定の威型手
段で平面図形が略長方形状に威型された上ケース1と下
ケース2との合体によって構威されており、このディス
ク収納ケース本体A内に磁気ディスク3が収納されたも
のである. 尚、例えば下ケース2は、外周縁に沿って一定高さの接
合壁がほぼ全周にわたって周設された略浅皿状に形威さ
れており、この接合壁が蓋状の上ケースlに突き合わさ
れ、上ケース1と下ケース2とが超音波溶着等の手段で
一体化されている.下ケース2の内面には磁気ディスク
3のドロップアウト及び摩耗、静電気の発生を防ぐ為の
レーヨン等の不織布からなるライナー(図示せず)が熱
溶着或いは超音波溶着の手段で設けられている.上ケー
スlと下ケース2とが合体してなるケース内に収納され
ている磁気ディスク3は、円板状の高分子フィルムをベ
ースとし、その表面に磁性層が均一に形威されたフレキ
シブルな磁気ディスクである. 磁気ディスク3の略中夫には円形の開口部が形威されて
いて、この開口部にリング状のセンタープレート4が固
着されている.そして、センタープレート4には、この
磁気ディスク3の回転駆動用の駆動軸挿入孔が形成され
ている. 下ケース2の略中央部には円形の開口部5が形成されて
いて、この開口部5にセンタープレート4が多少のガタ
を有する状態で配置される.下ケース2にはヘッド挿入
用の長孔6が、又、上ケース1にも長孔(図示せず)が
形威され、これらの長孔6から磁気ディスク3が露呈さ
れる.長孔6が形成されている部分を含む上ケース1及
び下ケース2の外面に凹部7が形成され、この凹部7の
部分に断面略コ字状の金属製あるいは合威樹脂製のシャ
ッタ一部材8が摺動自在に取り付けられており、所定の
案内手段に案内されて摺勅する.そして、この案内手段
の作用により、磁気ディスク3が前記長孔6から外部に
露呈される記録再生使用状態と、長孔6がシャッタ一部
材8で閉塞され、磁気ディスク3の保護が図られると共
に、ゴミの侵入が防止されるよう磁気ディスク3が露呈
しない状態とをとりうるようにシャッター部材Bは摺動
する. 又、下ケース2には、磁気ディスクをディスク記録再生
装置に装着する際の位置決めの為に、対の位置決め用孔
9.IOが設けられている.尚、一方の位置決め用孔9
は長孔とされていて、孔の位置に多少の誤差があっても
許容できるようになされている. さらに、ディスク収納ケース本体Aの所定の位置には、
ライトプロテクタ1lが構威されていて、ディスク収納
ケース本体A内の磁気ディスク3への書込を可能とした
り、禁止するようになっている.すなわち、ライトプロ
テクタ11が所定の位置にある状態のままでは書込可能
な状態であり、ライトプロテクタ11が所定の位置から
除去された状態では書込禁止状態となるように構成され
ている. l2はIC等の記憶素子l3がプラスチック材でモール
ドされた記憶素子体であり、この記憶素子体l2はディ
スク収納ケース本体Aに対して着脱自在に取り付けられ
るよう構威されている.すなわち、記憶素子体l2には
ロック爪l4が横威されており、又、ディスク収納ケー
ス本体Aには上ケース1と下ケース2との間に空間l5
が横威されており、下ケース2側に形威された挿入口1
6から挿入して記憶素子体12を空間l5に配設すると
、ロック爪l4が係止部l7に掛かり、記憶素子体12
がディスク収納ケース本体Aに取り付けられるように構
威されている. 記憶素子体l2のディスク収納ケース本体Aからの取り
外しは、上ケースl側に形威された孔l8に例えばピン
を押し込むと、この力でロック爪l4が撓み、係止部1
7から外れ、記憶素子体12は下ケース2の挿入口l6
から押し出されることで行われる. 尚、記憶素子体l2の平面形状を例えば正方形でなく、
長方形のようにしておけば、記憶素子体l2の配設方向
が間違えることが無いので便利である. 又、第4図からも判るように、垂直壁l9により記憶素
子体12が配設される空間l5はディスク収納ケース本
体Aの磁気ディスク3の配設空間から隔離されていて、
挿入口16や孔l8からディスク収納ケース本体Aの磁
気ディスク3の配設空間に塵や埃が侵入することはない
ようになっている. 上記のように構威させたディスクカートリッジは、使用
者は、使用に先だって、磁気ディスク3に記録されてい
るソフトウェアを別のディスクカートリッジの磁気ディ
スクにコピーしてバックアンフ゜をしておくことができ
る. それ故、このソフトウェアが損傷しても、バックアップ
が取られていて予備のものがあるから安心である. しかしながら、このバックアップしたソフトウェアを有
する磁気ディスクのディスクカートリッジには、特定の
記憶情報を記憶している記憶素子体l2がないから、こ
のソフトウェアを使用して何らかの仕事をすることはで
きない.従って、コピーによる著作権侵害の問題は起き
ない.又、何らかの事故によって、ソフトウェアに限ら
ず、磁気ディスク3自体が損傷しても、この場合にはバ
ックアップして予備の為に取っていた別の磁気ディスク
3が収納されているディスク収納ケース本体Aの空間1
5に、損傷して使用不可能になったディスクカートリッ
ジの記憶素子体12を取り外し、そして取り付けること
で、この新しいディスクカートリッジが使用できるよう
になる.第5図及び第6図は、本発明に係るディスクカ
ートリッジの第2実施例の要部の拡大平面図及び断面図
である. 本実施例のものは、スクリュー20で記憶素子体12を
ディスク収納ケース本体Aに着脱自在に取り付けたもの
であり、その他の点については前記実施例のものと基本
的に同しなので、詳細な説明は省略する. 尚、本実施例にあっては、記憶素子体l2の配設空間1
5の内外は記憶素子体l2自体で遮断されているから、
特別な垂直壁19を設けていなくても良い. 第7図〜第11図は本発明に係るディスクカートリッジ
の第3実施例を示すもので、第7図及び第8図は要部の
拡大平面図及び正面図、第9図〜第11図は記憶素子体
の平面図、正面図及び側面図である. 本実施例にあっては、第1実施例のものが、記憶素子体
l2の着脱方向がディスク収納ケース本体Aのケース面
に垂直な方向であったのに対して、記憶素子体l2の着
脱方向がディスク収納ケース本体Aの側壁面に垂直な方
向であるように横威したものであり、その他の基本的な
技術思想は第1実施例のものと同じなので詳細な説明は
省略する.尚、2lは、ディスク収納ケース本体Aに取
り付けた記憶素子体l2を外す為の指等を差し込む為の
切欠部である.
【効果】
本発明に係るディスクカートリッジは、ディスクと、こ
のディスクを収納するカートリッジ本体と、記憶素子と
、この記憶素子を前記カートリッジ本体に着脱自在に取
り付けられる取付機横とを備え、前記ディスクの記録情
報の複製は可能であるにもかかわらず、ディスクの記録
情報の使用には前記記憶素子の記憶情報が読み出されな
ければ使用不可能であるように構威されてなり、カート
リッジ本体に収納されているディスク自体が損傷した場
合には、この損傷したディスクのカートリッジ本体に付
いている記憶素子を外して、あらかじめ複製されていた
別のディスクが収納されているカートリッジ本体に取り
付けるようにしてなるので、使用に先だってディスクに
記録されている記録情報を別のディスクカートリッジの
ディスクにコピーしておけば、オリジナルの記録情報及
びディスクが損傷しても予備のものがあるから安心であ
り、しかしながらこの複製しておいた記録情報を有する
ディスクのディスクカートリッジには特定の記憶情報を
記憶している記憶素子がないから、このディスクを使用
して何らかの仕事をすることはできないのでコピーによ
る著作権侵害の問題は起きず、そして何らかの事故によ
ってディスク自体が損傷しても、この場合には複製して
予備の為に取っていた別のディスクが収納されているデ
ィスクカートリッジに記憶素子を取り外し、そして取り
付けることで、この新しいディスクカートリッジが使用
できるようになるので安心である等の特長を有する.
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ディスクと、このディスクを収納するカートリッジ本
    体と、記憶素子と、この記憶素子を前記カートリッジ本
    体に着脱自在に取り付けられる取付機構とを備え、前記
    ディスクの記録情報の複製は可能であるにもかかわらず
    、ディスクの記録情報の使用には前記記憶素子の記憶情
    報が読み出されなければ使用不可能であるように構成さ
    れてなり、カートリッジ本体に収納されているディスク
    自体が損傷した場合には、この損傷したディスクのカー
    トリッジ本体に付いている記憶素子を外して、あらかじ
    め複製されていた別のディスクが収納されているカート
    リッジ本体に取り付けるようにしたことを特徴とするデ
    ィスクカートリッジ。
JP29960089A 1989-11-20 1989-11-20 ディスクカートリッジ Pending JPH03160678A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29960089A JPH03160678A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 ディスクカートリッジ

Applications Claiming Priority (1)

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JP29960089A JPH03160678A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 ディスクカートリッジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03160678A true JPH03160678A (ja) 1991-07-10

Family

ID=17874735

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29960089A Pending JPH03160678A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 ディスクカートリッジ

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JP (1) JPH03160678A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05501756A (ja) * 1989-11-21 1993-04-02 サーブ ミサイルズ アクチボラグ 時間を遅延させて積荷を散布する射出体
JPWO2006126601A1 (ja) * 2005-05-25 2008-12-25 株式会社ヒロ21 ディスクドライブ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05501756A (ja) * 1989-11-21 1993-04-02 サーブ ミサイルズ アクチボラグ 時間を遅延させて積荷を散布する射出体
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