JPH03160170A - エアコンプレッサー - Google Patents
エアコンプレッサーInfo
- Publication number
- JPH03160170A JPH03160170A JP29917889A JP29917889A JPH03160170A JP H03160170 A JPH03160170 A JP H03160170A JP 29917889 A JP29917889 A JP 29917889A JP 29917889 A JP29917889 A JP 29917889A JP H03160170 A JPH03160170 A JP H03160170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- compressed gas
- tank
- compressed
- gas chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 29
- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract description 3
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 230000002528 anti-freeze Effects 0.000 description 1
- -1 antifreeze Substances 0.000 description 1
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエアコンプレッサー、より詳細には、吹付式の
筆記具や化粧用具、あるいは、工業用機器に圧縮空気を
供給するために用いる携帯可能で簡易な構威のエアコン
プレッサーに関するものである。
筆記具や化粧用具、あるいは、工業用機器に圧縮空気を
供給するために用いる携帯可能で簡易な構威のエアコン
プレッサーに関するものである。
(従来の技術〕
従来上記用途に圧縮空気を供給するために、ピストンポ
ンプやベーンボンプのように直接空気を圧縮するポンプ
が用いられている。
ンプやベーンボンプのように直接空気を圧縮するポンプ
が用いられている。
(発明が解決しようとする課題)
上記エアコンプレッサーの場合は、ピストンとシリンダ
ー、ベーンとハウジング等が高速で摩擦するために発熱
が起こり、摩耗が早く、そのためにどうしてもエアリー
クが大となる。また、ピストン及びシリンダー等も高精
度の加工が必要となり、耐摩耗性にすぐれた素材が要求
されるので、どうしてもコスト高となる.更に、摩耗を
防ぐために潤滑油等を使用しなければならないので、運
転時のメンテナンスの面でも手間がかかる。
ー、ベーンとハウジング等が高速で摩擦するために発熱
が起こり、摩耗が早く、そのためにどうしてもエアリー
クが大となる。また、ピストン及びシリンダー等も高精
度の加工が必要となり、耐摩耗性にすぐれた素材が要求
されるので、どうしてもコスト高となる.更に、摩耗を
防ぐために潤滑油等を使用しなければならないので、運
転時のメンテナンスの面でも手間がかかる。
また、従来のエアコンプレッサーの場合高圧縮空気を得
るためには、例えば2つのシリンダーを並設して二段に
亘って空気を圧縮していかなければならない煩わしさが
ある。
るためには、例えば2つのシリンダーを並設して二段に
亘って空気を圧縮していかなければならない煩わしさが
ある。
本発明はかかる従来技術の欠点を除去するためになされ
たもので、簡易なti戒にして、容易に圧縮空気を生成
でき、携帯も可能なエアコンプレッサーを提供すること
を目的とする.〔課題を解決するための手段〕 本発明は、底部を連結パイプで連結し、適量の液体を封
入した2つのタンクを設け、前記連結パイプの中途に液
体ポンプを配設し、前記2つのタンクをそれぞれ一方向
弁を介して圧鋪気体室に連通させ、前記一方向弁の一方
と圧縮気体室゛との連結路一を分岐さセ、その分岐路に
圧縮空気供給用の開閉バルブを設置して成るエアコンプ
レッサー、を以て上記課題を解決した。
たもので、簡易なti戒にして、容易に圧縮空気を生成
でき、携帯も可能なエアコンプレッサーを提供すること
を目的とする.〔課題を解決するための手段〕 本発明は、底部を連結パイプで連結し、適量の液体を封
入した2つのタンクを設け、前記連結パイプの中途に液
体ポンプを配設し、前記2つのタンクをそれぞれ一方向
弁を介して圧鋪気体室に連通させ、前記一方向弁の一方
と圧縮気体室゛との連結路一を分岐さセ、その分岐路に
圧縮空気供給用の開閉バルブを設置して成るエアコンプ
レッサー、を以て上記課題を解決した。
液体ポンプにより一方のタンク内の液体を他方のタンク
内に強制移動させると、流入側のタンク内の空気は液体
に圧縮されて圧縮気体室内に貯留される.また、流出側
のタンク内へは、一方向弁を介して外気が吸入される。
内に強制移動させると、流入側のタンク内の空気は液体
に圧縮されて圧縮気体室内に貯留される.また、流出側
のタンク内へは、一方向弁を介して外気が吸入される。
このように、液体を移動させることにより、液体で空気
を圧縮するため、リークによるロスがなく、液体圧力の
ほぼ全部が気体圧力に変換され、二段圧縮等を行なうこ
となく、高圧縮空気を作ることができる. 〔実施例〕 本発明の最も゛好ましい実施例を図面に依拠して説明す
る. 図中l、2は適宜形状のタンクで、それらの底部には、
両者を連通させる連結パイプ3が設けられている.連結
パイプ3の中途には、液体ボンプ4が設置されている.
タンク1、2内には適量、例えば、容量の2分の!程度
、水、不凍液、オイル等の液体5が封入されており、各
タンクI,2内の液体5は、液体ボンプ4の作用で、連
結パイプ3を介して互いに行き来できるようになってい
る.6、7は、それぞれタンク1、2の密閉苦8、9上
に設置された一方向弁であり、それぞれ2つのボール弁
6a、6b、7a、7bを備えている。各ボール弁6a
, 6b、7a, 7bは、スプリング等により平時閉
じた状態にされる。
を圧縮するため、リークによるロスがなく、液体圧力の
ほぼ全部が気体圧力に変換され、二段圧縮等を行なうこ
となく、高圧縮空気を作ることができる. 〔実施例〕 本発明の最も゛好ましい実施例を図面に依拠して説明す
る. 図中l、2は適宜形状のタンクで、それらの底部には、
両者を連通させる連結パイプ3が設けられている.連結
パイプ3の中途には、液体ボンプ4が設置されている.
タンク1、2内には適量、例えば、容量の2分の!程度
、水、不凍液、オイル等の液体5が封入されており、各
タンクI,2内の液体5は、液体ボンプ4の作用で、連
結パイプ3を介して互いに行き来できるようになってい
る.6、7は、それぞれタンク1、2の密閉苦8、9上
に設置された一方向弁であり、それぞれ2つのボール弁
6a、6b、7a、7bを備えている。各ボール弁6a
, 6b、7a, 7bは、スプリング等により平時閉
じた状態にされる。
各タンク1,2からの連絡路lO、11は、それぞれボ
ール弁6a, 6b間. 7a, ?b間に連通してい
る.ボール弁6a、7aからの連絡路12、l3は、そ
れぞれ圧縮気体室I4に連結されている.連絡路l3は
分岐しており、その分岐路l5の先端には、開閉バルブ
16が取り付けられていて、それに吹付式筆記具等のホ
ースが固定される。なお、通例、以上の構戒は1つのケ
ース内に収納される。
ール弁6a, 6b間. 7a, ?b間に連通してい
る.ボール弁6a、7aからの連絡路12、l3は、そ
れぞれ圧縮気体室I4に連結されている.連絡路l3は
分岐しており、その分岐路l5の先端には、開閉バルブ
16が取り付けられていて、それに吹付式筆記具等のホ
ースが固定される。なお、通例、以上の構戒は1つのケ
ース内に収納される。
図示した例において、吹付式筆記具その他所望の用具を
開閉バルブl6に取り付け、開閉バルプl6を閉じた状
態で液体ボンブ4を作動させると、タンク2内の液体5
が次第にタンクl内に移動していく。この液体5の移動
に伴い、タンクl内の空気は押圧され、連絡路10を通
って一方向弁6内に入る。そして、ボール弁6bを押下
して閉じると共にボール弁6aを押し上げて開きそこか
ら連絡路12を通って圧縮気体室14内に入り、次第に
圧縮される。圧縮気体室l4内の圧縮空気の一部は連絡
路l3に逃げ、ボール弁7aを押圧して閉じる。一方、
タンク2内は、液体5が流出することにより負圧となり
、ボール弁7bが開かれて外気が導入される,圧縮気体
室14内の圧縮気体は、適宜開閉バルブl6を開いて利
用に供する.そして、液体ボンプ4を逆転させると、上
述したところと逆の動作が起こり、圧縮気体室14内に
圧縮空気が生戒貯留される.液体ポンプ4は、例えば圧
縮気体室l4内に圧力センサーを設置しておいて、圧縮
気体室14内が所定圧以下になったときに自動的に動作
するようにしてもよい。
開閉バルブl6に取り付け、開閉バルプl6を閉じた状
態で液体ボンブ4を作動させると、タンク2内の液体5
が次第にタンクl内に移動していく。この液体5の移動
に伴い、タンクl内の空気は押圧され、連絡路10を通
って一方向弁6内に入る。そして、ボール弁6bを押下
して閉じると共にボール弁6aを押し上げて開きそこか
ら連絡路12を通って圧縮気体室14内に入り、次第に
圧縮される。圧縮気体室l4内の圧縮空気の一部は連絡
路l3に逃げ、ボール弁7aを押圧して閉じる。一方、
タンク2内は、液体5が流出することにより負圧となり
、ボール弁7bが開かれて外気が導入される,圧縮気体
室14内の圧縮気体は、適宜開閉バルブl6を開いて利
用に供する.そして、液体ボンプ4を逆転させると、上
述したところと逆の動作が起こり、圧縮気体室14内に
圧縮空気が生戒貯留される.液体ポンプ4は、例えば圧
縮気体室l4内に圧力センサーを設置しておいて、圧縮
気体室14内が所定圧以下になったときに自動的に動作
するようにしてもよい。
このように本発明においては、移動する液体5で以て空
気を圧縮するので、リークによるロスがなく、極めて圧
縮効率がよい。即ち、従来のエアコンプレッサーでは、
例えば一段圧縮で7kg/cd,二段圧縮で14kg/
cdにしかならないところ、本発明の場合は同じ位の大
きさのコンブレッサーとすれば、容易に数100kg/
alの圧力が得られる.また、本発明においては液体ボ
ンブ4を用いるために騒音が少なく、熱の発生もない。
気を圧縮するので、リークによるロスがなく、極めて圧
縮効率がよい。即ち、従来のエアコンプレッサーでは、
例えば一段圧縮で7kg/cd,二段圧縮で14kg/
cdにしかならないところ、本発明の場合は同じ位の大
きさのコンブレッサーとすれば、容易に数100kg/
alの圧力が得られる.また、本発明においては液体ボ
ンブ4を用いるために騒音が少なく、熱の発生もない。
本発明は上述した通りであって、コンパクトで簡易な構
威であり、効率よく圧縮空気を生威貯留することができ
、種々の用途に利用でき、ポンプの作動音は静かで熱も
発生しないという非常に有用なものである。
威であり、効率よく圧縮空気を生威貯留することができ
、種々の用途に利用でき、ポンプの作動音は静かで熱も
発生しないという非常に有用なものである。
図面は本発明の実施例の縦断面図である。
符号の説明
1、2・・・タンク、 3・・連結パイプ4一液体
ポンプ、 5 ・液体 6、7・一一一方向弁、 8、9・−・密閉蓋10、I
L 12、l3・一連絡路 14・・・圧縮気体室、 15・−・分岐路l6・・
・開閉バルプ
ポンプ、 5 ・液体 6、7・一一一方向弁、 8、9・−・密閉蓋10、I
L 12、l3・一連絡路 14・・・圧縮気体室、 15・−・分岐路l6・・
・開閉バルプ
Claims (1)
- (1)底部を連結パイプで連結し、適量の液体を封入し
た2つのタンクを設け、前記連結パイプの中途に液体ポ
ンプを配設し、前記2つのタンクをそれぞれ一方向弁を
介して圧縮気体室に連通させ、前記一方向弁の一方と圧
縮気体室との連結路を分岐させ、その分岐路に圧縮空気
供給用の開閉バルブを設置して成るエアコンプレッサー
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29917889A JPH03160170A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | エアコンプレッサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29917889A JPH03160170A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | エアコンプレッサー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03160170A true JPH03160170A (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=17869148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29917889A Pending JPH03160170A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | エアコンプレッサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03160170A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009050931A1 (ja) * | 2007-10-15 | 2009-04-23 | Shibamoto, Kiyoko | 多連対峙シンメトリー型カム駆動プランジャーポンプ |
JP2012527865A (ja) * | 2009-05-22 | 2012-11-08 | ジェネラル コンプレッション インコーポレイテッド | 圧縮および/または膨張装置 |
CN102840183A (zh) * | 2012-08-22 | 2012-12-26 | 山东赛克赛斯氢能源有限公司 | 一种水压式空气泵 |
JP2013010075A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Nitto Seiko Co Ltd | 気体注入装置および気液接触装置 |
JP2022511228A (ja) * | 2018-07-24 | 2022-01-31 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 気体を圧縮する方法及び装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5692381A (en) * | 1979-12-26 | 1981-07-27 | Souwa Kogyo Kk | Air compressor |
-
1989
- 1989-11-17 JP JP29917889A patent/JPH03160170A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5692381A (en) * | 1979-12-26 | 1981-07-27 | Souwa Kogyo Kk | Air compressor |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009050931A1 (ja) * | 2007-10-15 | 2009-04-23 | Shibamoto, Kiyoko | 多連対峙シンメトリー型カム駆動プランジャーポンプ |
JP2012527865A (ja) * | 2009-05-22 | 2012-11-08 | ジェネラル コンプレッション インコーポレイテッド | 圧縮および/または膨張装置 |
JP2013010075A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Nitto Seiko Co Ltd | 気体注入装置および気液接触装置 |
CN102840183A (zh) * | 2012-08-22 | 2012-12-26 | 山东赛克赛斯氢能源有限公司 | 一种水压式空气泵 |
JP2022511228A (ja) * | 2018-07-24 | 2022-01-31 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 気体を圧縮する方法及び装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3972652A (en) | Variable volume clearance chamber for compressors | |
CA2355612A1 (en) | Device for continuous regulation of the gas flow rate processed by a reciprocating compressor | |
JP2736336B2 (ja) | 液圧装置及び液圧回路と救命器具 | |
MY122864A (en) | High pressure water pump | |
US2752854A (en) | Hydraulically actuated diaphragm pump | |
US2508298A (en) | Fluid pressure intensifying device | |
KR880001938A (ko) | 구동장치 | |
CN206017110U (zh) | 一种多级压缩换向阀式隔膜压缩机 | |
JPH03160170A (ja) | エアコンプレッサー | |
WO1988001021A1 (en) | Single and double acting fluid intensifier pump | |
US5152675A (en) | Piston pump with anti-leakage control | |
US2965077A (en) | Prime mover comprising two hydraulic single-cylinder piston engines | |
CA2135823A1 (en) | Brake Valve with Prefill Chamber Unloading Valve | |
JPH03182700A (ja) | 真空ポンプ | |
US3851667A (en) | Pulsator for hydraulic systems controlling actuating mechanisms | |
US635667A (en) | Unloading means for air-compressors. | |
JPS6339429Y2 (ja) | ||
CN2189128Y (zh) | 回液回油筒 | |
US4114514A (en) | Oscillating steam engines | |
JPH0450468Y2 (ja) | ||
US4443162A (en) | Fluid pump | |
TWM641050U (zh) | 將氣體加壓並儲存的設備 | |
RU2137942C1 (ru) | Компрессор | |
US4031920A (en) | Pressurized hydraulic sump system | |
US650222A (en) | Fluid-pressure engine. |