JPH03160089A - コークス炉における地上ダクトと集塵フード間のコネクター装置 - Google Patents

コークス炉における地上ダクトと集塵フード間のコネクター装置

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JPH03160089A
JPH03160089A JP29737189A JP29737189A JPH03160089A JP H03160089 A JPH03160089 A JP H03160089A JP 29737189 A JP29737189 A JP 29737189A JP 29737189 A JP29737189 A JP 29737189A JP H03160089 A JPH03160089 A JP H03160089A
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JP
Japan
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cylinder
connector
outer cylinder
inner cylinder
box part
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JP29737189A
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Atsushi Miura
淳 三浦
Hirohisa Homitsu
穂満 弘久
Hiroshi Takuwa
多久和 浩
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KOORITSU ENG KK
JFE Steel Corp
Original Assignee
KOORITSU ENG KK
Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 この発明はコークス炉における地上ダクトと集塵フード
間のコネクター装置に関するものである。
く発明の目的〉 この発明はコークス炉の消火側に固定配管される地上ダ
クトの各筒口にコークガイド車の集塵ダクトを隙間なく
接続するためのコネクターを得ることを目的としている
〈この発明が解消しようとする問題点〉コークス炉の消
火側に固定配管される地上ダクトの下向き筒口にコーク
ガイド車の集塵フードを接続するためのコネクターは地
上ダクトの水平度、コークガイド車の走行軌道の高低ま
たは傾斜、およびコネクター自身の寸法、据付誤差など
によって高低あるいは傾斜して部分的に隙間が生ずると
いう問題があった。本発明はか\る問題点を解消しよう
とするものである。
〈発明の構成〉 本発明はコークガイド車に設ける集塵フードの頂部の突
出箱部上に上向きに取付けるコネクターであって、該コ
ネクターは前記突出箱部に固着する内筒と、該内筒に一
部重合して上下動する外筒とを有し、該外筒の中間に遊
嵌枠を嵌付け、該遊嵌枠と前記内筒の基端との間に上下
動用のシリンダーを自由取付けすると共に、前記遊嵌枠
の前記シリンダー取付部の両側上と前記外筒の上端との
間に該シリンダーの伸長余力により伸縮する支えばねを
張設したことを特徴とするコークス炉における地上ダク
トと集塵フード間のコネクター装置にある。
く実施例〉 以下図面に基づいて実施例を説明する。
第1図に示すようにコークス炉lの消火側通路2上を走
行するコークガイド車3に消火車4上を覆う集塵フード
5を取付ける。6は炉前屋根であり、7は集塵フード5
の項郎より炉前屋根6上に伸びる突出箱部で、該突出箱
部7は炉前集塵として窯ロドア(図示してない)の取外
し時に舞い上がる炭塵の集塵と消火車4上に窯出しコー
クスを落載する際に舞い上がる炭塵の集塵とに共用使用
するために第3図及び第4図に示すように仕切板8にて
5通路に分けられていて、外側2通路の開閉板9a, 
9bを開閉機構9により回動開閉するようにしている。
中間の3路は手動により開閉可能にして概ね閉じている
。また炉前屋根6と突出箱部7間は中間の3路において
連通している。突出箱部7の各路の端部上に上向きにお
いてコネクター10を並設する。各コネクター10は第
6図、第7図に示すように突出箱部7に連通して固着す
る内筒11と、内筒1lの上部に一郎重合して上下動自
在に嵌合する外筒l2とを有し、外筒l2の中間に遊嵌
枠l3を嵌付け、遊嵌枠13の中間段高面13a, 1
3aと内筒1lの基端フランジ間に自由取付けされる上
下動用のシリンダー14a, 14bを取付けると共に
遊嵌枠l3の段高而13a, 13a外の両側と外筒l
2の上端フランジ12a間に軸15a入りの支えばね1
5を張設する。
11aは内筒外周の四隅に設けた外筒12の下降端スト
ッパーであり、12bは外筒l2の上端に設けた外開き
7ランジ12a上に添着したパッキングである。
l6は地上ダクトであり、17は地上ダクトl6より下
向きにおいて並設された筒口である。
各簡口l7は第5図に示すように地上ダクトl6の外半
部より垂下する上部筒17aと段拡された下部筒17b
を有し、上部簡17aの下端フランジ面と同平面にて開
閉用のダンパー18を取付けている。ダンバー18は地
上ダクトl6との間に取付ける開閉機構19により開閉
する。開閉機構19は切替弁20の切替作動により開閉
作動するようになっており、切替弁20は下郎簡17b
の下端の内外方向に張設するスライド棒2lのスライド
通路下にあって、スライド捧21の挟み郎21aにレバ
ー20aを挟入して、該レバー20aが外側に傾倒した
時に開閉機構19を引き作動してダンパー18を開放し
、レバー20aが第11図の位置に傾倒したときに簡口
l7を閉塞するようにしている。各スライド棒2lの外
端は磁着面にて構成されており、第2図に示すようにコ
ークガイド車3上の2つの架台22a, 22b上に設
けた押引装置23によりスライド作動するようになって
いる。
第11図及び第12図に示すように各押引装置23はン
リンダ−23aにて前後進し、マグネットヘッド23b
の近傍にリミットスイッチ24及びサブシリンダー(図
示してない)を取付けていて、前進してマグネットヘッ
ドがスライド棒2lの外端に接面すると、リミットスイ
ッチにより停止し、マグネットヘッド23bの励磁によ
りスライド棒2Iを磁引して後退作動により切替弁20
を切替作動してダンパー18を開放させ、押引装置23
の前進にてダンパー18を閉蓋するようにしている。押
引装置23の前後進の位置合わせはシリンダー23aの
伸縮により行い、切替弁20の切替作動はサブシリンダ
ーの固定ストロークにより行うようにしている。
く作 用〉 先づ第13図に示すように、コークガイド車3の走行に
より赤熱コークスの窯出し口前にドアーリフターを位置
合わせして、架台228L上の3個の押引装置23を作
動して、窯出し口上の3個のダン7く−18を開放して
からドアーリフターにより窯ロドアを外す。突出箱部7
の両端通路の開閉蓋9a, 9bは閉じられている。従
って窯口より舞い上がる炭塵は炉前屋根6より突出箱部
7を通って開放した簡口l7より地上ダクトl6の吸引
により集塵される。
次いでコークガイド車3は第14図に示すように小移動
してコークガイドをドア外し窯口に正対させ、このとき
に架台22b上と架台22a上の1個計2個の押引装置
23により先に開放した3個のダンパーl8の両隣りの
ダンパー18を開放する。
次いで全5個のコネクター10を同時に上動して開放し
た5個の簡口l7下に接面接続する。第8図乃至第lO
図に示すように各コネクター10はシリンダー14a.
 14bの伸長作動中に外筒l2を上動して、筒口17
の下端に接面し、引続くシリンダー14a, 14bの
伸長は遊嵌枠l3と上面フランジ12a間に設けた支え
ばね15を調整伸縮して傾斜等によって接面しない部分
を接面させることとなる。
筒口17にコネクター10を接続した後、突出箱部7内
の両端の開閉蓋9a, 9bを開閉機構9により開放し
て集塵フード5と連通させるのである。
窯出しコークスから舞い上がる炭塵は突出箱部7内の両
端の通路を通って突出箱部7内に入り、全5個のコネク
ターlOを経て地上ダクト16内に吸引され集塵される
こととなる。
く発明の効果〉 以上により本発明のコネクターは地上ダクトと、コーク
ガイド車上のコネクターが部分的に高低し、あるいは傾
斜していてもコネクター側の外筒に遊嵌枠を嵌付け、該
遊嵌枠と内筒の基端間に上下動用シリンダーを自由取付
けしたことと、遊嵌枠と外筒の上端間に調整用の支えば
ねを設けたことにより吸収されて隙間なく両者間を接続
することができるという効果を生ずる。またコネクター
の外筒上面に外開き形のフランジ面を設けたので、コー
クガイド車の停止位置に多少の誤差が生じてもフランジ
幅の範囲において筒口に確実に接面接続することができ
るという効果を生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図はコークス炉、地上ダクト及びコークガイド車の
側面図、第2図は平面図、第3図は集塵フードと突出し
部との連接部分を示す縦断面図、第4図は突出し部のコ
ネクター載上部分を示す縦断面図、第5図は要部の拡大
側面図、第6図はコネクターの斜視図、、第7図は同、
正面図、第8図はコネクターを地上ダクトとの連結前の
状態にて示す側面図、第9図はシリンダーの伸長にてコ
ネクター外筒の上端フランジと地上ダクトの下端フラン
ジが接面した状態を示す側面図、第10図はシリンダー
のさらなる伸長にて外筒を支える遊嵌枠上の支えばねが
たわんだ状態を示す側面図、第l1図は押引装置の前進
にて地上ダクトの蓋開閉装置の切替弁用のスライド棒端
を励磁した状態を示す側面図、第12図は押引装置の後
退によりスライド棒を引き出して切替弁を切替えて地上
ダクトのダンパーを開作動させた状態を示す側面図、第
l3図及び第l4図は地上ダクトのダンパーを開放する
操作順を示す説明図、lはコークス炉、2は消火側通路
、3はコークガイド車、4は消火車、5は集塵フード、
7は突出部、8は仕切板、9は第1開閉機構、9aはダ
ンバー、10はコネクター、11は内[、12は外筒、
12aは上面フランジ、12bはパッキング、l3は遊
嵌枠、13aは段高部、14a,14bはシリングー、
15は支えばね、16は地上ダクト、17は筒口、17
aは上部簡、17bは下部、l8は開閉蓋、l9は開閉
機構、20は切替弁、20aはレバー、2lはスライド
棒、21aは挟み部、22a.22bは架台、23は押
引装置、23aはシリンダー、23bはマグネットヘッ
ドである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コークガイド車に設ける集塵フードの頂部の突出
    箱部上に上向きに取付けるコネクターであって、該コネ
    クターは前記突出箱部に固着する内筒と、該内筒に一部
    重合して上下動する外筒とを有し、該外筒の中間に遊嵌
    枠を嵌付け、該遊嵌枠と前記内筒の基端との間に上下動
    用のシリンダーを自由取付けすると共に、前記遊嵌枠の
    前記シリンダー取付部の両側上と前記外筒の上端との間
    に該シリンダーの伸長余力により伸縮する支えばねを張
    設したことを特徴とするコークス炉における地上ダクト
    と集塵フード間のコネクター装置。
JP1297371A 1989-11-17 1989-11-17 コークス炉における地上ダクトと集塵フード間のコネクター装置 Expired - Fee Related JPH0778222B2 (ja)

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JPH0778222B2 JPH0778222B2 (ja) 1995-08-23

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0659446U (ja) * 1993-01-22 1994-08-19 新日本製鐵株式会社 押出機搭載窯口集塵フード
KR100815994B1 (ko) * 2007-05-10 2008-03-24 주식회사 포스코 트랜스퍼카의 낙코크스 처리장치

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JPS5317665U (ja) * 1976-07-26 1978-02-15

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