JPH0315957Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0315957Y2
JPH0315957Y2 JP19573486U JP19573486U JPH0315957Y2 JP H0315957 Y2 JPH0315957 Y2 JP H0315957Y2 JP 19573486 U JP19573486 U JP 19573486U JP 19573486 U JP19573486 U JP 19573486U JP H0315957 Y2 JPH0315957 Y2 JP H0315957Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air shower
sink
shower room
room
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP19573486U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63101728U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP19573486U priority Critical patent/JPH0315957Y2/ja
Publication of JPS63101728U publication Critical patent/JPS63101728U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0315957Y2 publication Critical patent/JPH0315957Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、バイオクリーンルームに連設される
エアシヤワールームに関する。
〈従来の技術〉 非常に高い清浄度を保持すべきバイオクリーン
ルームでは、連設したエアシヤワールームの手前
に、更に消毒液を入れた手消毒用洗面器と靴消毒
用シンクを設置している。そしてバイオクリーン
ルームへ入る前に、先ず手と靴に付着した菌を除
去し、次にエアシヤワールームにおいて循環する
クリーンエアを着衣に吹き付けて付着した塵埃を
除去する。
〈考案が解決しようとする問題点〉 即ち従来は、エアシヤワールームのスペースと
は別に、上記手消毒用洗面器と靴消毒用シンクを
設置する為の手、靴消毒用スペースが必要であつ
た。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は上記問題点を解決すべく案出されたも
ので、エアシヤワールーム内に手消毒用シンクと
靴消毒用シンクとを配設したエアシヤワールーム
である。
〈作用〉 従つてエアシヤワールーム外部の手、靴消毒用
スペースが省略される。
〈実施例〉 以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明
する。
第1図はエアシヤワールームの側断面概略図、
第2図は同平断面概略図である。
図で示む様に、このエアシヤワールーム1は、
相対する壁体W1,W2に夫々扉11,12をエア
タイトに設けた箱体で、バイオクリーンルームR
に連設されている。エアシヤワールーム1の内部
には、エアシヤワー装置2,2が壁体W3に寄せ
て配設されている。このエアシヤワー装置2,2
の前面には複数の吹出ノズル21,21…と吸込
口22,22が設けられている。
又、エアシヤワー装置2,2の間の壁体W3
は、消毒液L1を入れた手消毒用シンク3、その
手消毒用シンク3の上方と下方に夫々消毒液を供
給する供給栓4,5が設けられ、更に供給栓4の
上方にエアタオル6が設けられている。
一方、手消毒用シンク3手前の床Fには消毒液
L2を入れた靴消毒用シンク7が設けられている。
次に上記構成のエアシヤワールーム1の機能を
説明する。即ちバイオクリーンルームRへ入ろう
とする人間は、先ず扉11からエアシヤワールー
ム1に入る。そしてエアシヤワ−装置2,2の吹
出ノズル21,21…から吹出されるクリーンエ
アを着衣に吹付け、付着した塵埃を除去する。汚
れた空気は吸込口22,22から吸込まれてエア
シヤワ−装置2,2内でクリーンエアとされ、再
び吹出ノズル21,21…から吹出される。この
エアシヤワ−装置2,2を扉11の開閉に連動し
て自動的に起動させるとともに、一定時間後に自
動的に停止させることが好ましい。
又、手消毒用シンク3の消毒液L1により手に
付着した菌を除去し、その手をエアタオル6で乾
かす。一方、靴消毒用シンク7の消毒液L2によ
り靴に付着した菌を除去し、その靴の底を床Fに
置いたマツトMで拭く。
上述の如くエアシヤワールーム1において着衣
及び手と靴を清浄にし、もう一方の扉12からバ
イオクリーンルームRへ入る。
上記手消毒用シンク3の消毒液L1は、手消毒
用シンク3の底部に設けた排出栓31によりエア
シヤワールーム1の外部へ排出し、上記供給栓4
から供給することにより交換される。同様に靴消
毒用シンク7の消毒液L2も、靴消毒用シンク7
の底部に設けた排出栓71と上記供給栓5とを用
いて交換される。即ち、本実施例の如くエアシヤ
ワールーム1内に消毒液L1,L2の供給栓4,5
を設けるとともに各シンク7,8に排出栓31,
71を設けることにより消毒液L1,L2の交換、
各シンク7,8の清掃といつたメンテナンスを容
易に行うことができる。
〈考案の効果〉 以上述べた様に本考案のエアシヤワールームに
よれば、従来、エアシヤワールームの外部に要し
た手、靴消毒用スペースを省略することができ
る。よつて本考案は省スペース化に大きく貢献す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、エアシヤワールームの側断面概略
図、第2図は、同平断面概略図である。 1……エアシヤワールーム、3……手消毒用シ
ンク、7……靴消毒用シンク、R……バイオクリ
ーンルーム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) バイオクリーンルームに連設されるエアシヤ
    ワールームにおいて、該エアシヤワールーム内
    に手消毒用シンクと靴消毒用シンクとを配設し
    たエアシヤワールーム。 (2) 前記エアシヤワールーム内に消毒液の供給栓
    を設けるとともに、前記手消毒用シンクと前記
    靴消毒用シンクとの双方に排出栓を設けたこと
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載のエアシヤワールーム。
JP19573486U 1986-12-19 1986-12-19 Expired JPH0315957Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19573486U JPH0315957Y2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19573486U JPH0315957Y2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63101728U JPS63101728U (ja) 1988-07-02
JPH0315957Y2 true JPH0315957Y2 (ja) 1991-04-05

Family

ID=31153895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19573486U Expired JPH0315957Y2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0315957Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4650949B2 (ja) * 2006-07-19 2011-03-16 大成建設株式会社 消毒室の連動制御装置。

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63101728U (ja) 1988-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4233692A (en) Rest rooms
JPH0315957Y2 (ja)
JP2000300465A (ja) 手乾燥装置
CN212438411U (zh) 一体化消毒烘干不锈钢净手装置
KR100660923B1 (ko) 핸드 크리너
CN108670095A (zh) 一种智能全自动洗手机
JPS5944438A (ja) 空気清浄装置付便所ユニツト
CN219471100U (zh) 一种新型洗手盆
JP2002035484A (ja) 洗濯機用防水パン
KR200357572Y1 (ko) 클린룸용 핸드와셔
CN215330257U (zh) 洗烘一体式洗手台
JPH057344Y2 (ja)
KR200277708Y1 (ko) 먼지털이 위생기
CN220760348U (zh) 一种快速除尘的风淋室
JPH0548799U (ja) 汚物入れ
JP3228825U (ja) 手指洗浄装置
CN209378086U (zh) 一种车轮清洁消毒装置
KR100305500B1 (ko) 자동세수장치 및 그의 작동제어방법
JP2603288B2 (ja) 掃除用流し装置
JPH057345Y2 (ja)
JP3014041B2 (ja) カビ取り方法及びカビ取り用噴霧装置
JPH0626602Y2 (ja) 便器脱臭構造
JPH0612566U (ja) 手洗い装置
KR200238577Y1 (ko) 작업장용 신체 소독 시스템
KR0122454Y1 (ko) 위생세척기의 제습장치