JP3228825U - 手指洗浄装置 - Google Patents

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政行 黒川
政行 黒川
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Abstract

【課題】利用者にとって極めて使い勝手の良い手指洗浄装置を提供する。【解決手段】手指洗浄装置1は、前面側に開閉扉を備えると共に、内部空間を有するケーシング2と、ケーシングの内部に配置されるディスペンサ装置3とを備えており、ケーシングは、開閉扉から該開閉扉に対向する側壁に向けてのび、ケーシングの外側から利用者の手指が挿入可能な連通空間部を備えており、ディスペンサ装置は、洗浄用溶液を貯留する溶液タンク31と、洗浄用溶液を吐出するディスペンサ本体32と、溶液タンク及びディスペンサ本体を接続する接続管路33とを備えており、ディスペンサ本体は、連通空間部内への手指の挿入を検出するセンサと、センサによる連通空間部内への手指の挿入の検出信号に基づいて、接続管路を介して溶液タンクから導かれた洗浄用溶液を連通空間部内に吐出するノズルとを備えている。【選択図】図3

Description

本考案は、手指洗浄装置に関する。
感染症対策として手指の洗浄や消毒が極めて効果的であることから、従来から様々なタイプの手指洗浄装置の開発がなされており、ショッピングセンター、スーパーマーケット、映画館、飲食店、ホテル、カラオケ、銀行、空港、駅、学校、会社、ゲームセンター、事務所、工場などの入り口(エントランス)等に設置されて使用されている。
しかしながら、従来から知られている手指洗浄装置は、必ずしも使い勝手の良いものではなく、まだまだ改良の余地があった。例えば、従来の手指洗浄装置を店舗等の入口に設置して利用者に手指の消毒を行ってもらうような場合、使用する利用者が手指洗浄装置の周囲に密集してしまい、手指の消毒を短時間で効率良く行うことが難しいという問題があり、このような手指洗浄装置の周りに人が密集することを効果的に抑制できるような手指洗浄装置の開発が望まれていた。
本考案は、このような問題を解決すべくなされたものであって、利用者にとって極めて使い勝手の良い手指洗浄装置を提供することを目的とする。
本考案の上記目的は、利用者の手指の洗浄を行う手指洗浄装置であって、前面側に開閉扉を備えると共に、内部空間を有するケーシングと、前記ケーシングの内部に配置されるディスペンサ装置とを備えており、前記ケーシングは、前記開閉扉から該開閉扉に対向する側壁に向けてのび、前記ケーシングの外側から利用者の手指が挿入可能な連通空間部を備えており、前記ディスペンサ装置は、洗浄用溶液を貯留する溶液タンクと、洗浄用溶液を吐出するディスペンサ本体と、前記溶液タンク及び前記ディスペンサ本体を接続する接続管路とを備えており、前記ディスペンサ本体は、前記連通空間部内への手指の挿入を検出するセンサと、前記センサによる前記連通空間部内への手指の挿入の検出信号に基づいて、前記接続管路を介して前記溶液タンクから導かれた洗浄用溶液を前記連通空間部内に吐出するノズルとを備えていることを特徴とする手指洗浄装置により達成される。
また、上記手指洗浄装置においては、前記溶液タンクは、前記ケーシングの内部下方に配置されており、前記ディスペンサ本体は、前記連通空間部の上方側に配置され、前記ノズルは、前記連通空間部の上方側から下方側に向けて洗浄用溶液を吐出可能に構成されること好ましい。
また、前記ディスペンサ本体は、前記ケーシングの内部において、その設置位置を変更可能に構成されることが好ましい。
また、前記連通空間部は、前記開閉扉に形成される第1開口部、前記ケーシングの内部空間、及び、前記側壁に形成される第2開口部によって構成されており、前記ケーシングの内側において少なくとも前記第2開口部の下側周縁部に接続され、閉じた状態の前記開閉扉側に向けて延設されるトレー部を備えることが好ましい。
本考案によれば、利用者にとって極めて使い勝手の良い手指洗浄装置を提供することができる。
本考案に係る手指洗浄装置の概略構成正面図である。 図1に示す手指洗浄装置の概略構成左側面図である。 図1に示す手指洗浄装置に関して、開閉扉を開いた状態を示す概略構成正面図である。 図1に示す手指洗浄装置が備えるケーシングに関して、開閉扉を開いた状態を示す概略構成正面図である。
以下、本考案に係る手指洗浄装置1について、添付図面を参照して説明する。なお、各図は、構成の理解を容易ならしめるために部分的に拡大・縮小している。図1は、本考案に係る手指洗浄装置1の概略構成正面図であり、図2は、その概略構成左側面図である。また、図3は、手指洗浄装置1が備える開閉扉21を開いた状態を示す概略構成正面図であり、図4は、手指洗浄装置1が備えるケーシング2に関して、開閉扉21を開いた状態を示す概略構成正面図である。
本考案に係る手指洗浄装置1は、利用者の手指の洗浄を行うための装置であって、図1〜図4に示すように、ケーシング2と、ディスペンサ装置3と備えている。この手指洗浄装置1は、ショッピングセンター、スーパーマーケット、映画館、飲食店、ホテル、カラオケ、銀行、空港、駅、学校、会社、ゲームセンター、事務所、工場などの施設の入り口(エントランス)等に設置され、手指のアルコール消毒やアルコール洗浄に供することができる。なお、設置される場所としては、各施設の入り口に限定されるものではなく、例えば、各施設の事務所やトイレ、炊事室等様々な場所に設置することができる。また、アルコールによる消毒や洗浄に限定されるものでもなく、例えば、石鹸水による手指の洗浄にも使用することができるものである。
ケーシング2は、前面側に開閉扉21を備えると共に、内部空間を有するボックス状に形成されている。このケーシング2の下端には、平板状のベース部材22が設けられている。ベース部材22の裏面側(床に面する側の面)には、手指洗浄装置1の移動を容易とするために、図示しないキャスターが四隅に設けられている。キャスターは、ストッパー機能付きのものを採用することが好ましい。なお、このキャスターは、ベース部材22に対して、着脱自在に取り付け可能に構成してもよい。また、ベース部材22にキャスターを設けないようにして構成してもよい。また、開閉扉21には鍵を設け、閉じた状態でロックされるように構成してもよい。
ケーシング2の内部下方には棚23が設けられ、当該棚23によってケーシング2の内部が上下複数エリアに区画されている。更に、ケーシング2は、閉じた状態の開閉扉21から該開閉扉21に対向する側壁26に向けてのび、ケーシング2の外側から利用者の手指が挿入可能な連通空間部24を備えている。より具体的には、開閉扉21に形成される第1開口部25、ケーシング2の内部空間、及び、閉じた状態の開閉扉21に対向する側壁26に形成される第2開口部27によって連通空間部24が構成されており、利用者は、第1開口部25又は第2開口部27を介して連通空間部24に手指を挿入できるように構成されている。
また、ケーシング2は、その内側において少なくとも第2開口部27の下側周縁部に接続され、閉じた状態の前記開閉扉21側に向けて延設されるトレー部28を備えるように構成されている。本実施形態においては、図3に示すように、ケーシング2の内側において、第2開口部27の周囲を取り囲むような形態のトレー部28が設けられており、トレー部28は、連通空間部24の内壁面の一部を構成する。このトレー部28の上部分の一部には切欠部(又は開口部)が形成されており、後述するディスペンサ本体32の一部分(ディスペンサ本体32の下端部)が、当該切欠部(又は開口部)に収容されるように構成されている。
ディスペンサ装置3は、ケーシング2内部に配置される機器であり、手指消毒用アルコール、手指洗浄用アルコール、石鹸水等の洗浄用溶液を貯留する溶液タンク31と、この洗浄用溶液をミスト状または液状、泡状に吐出するディスペンサ本体32と、溶液タンク31及びディスペンサ本体32を接続する接続管路33(接続チューブ)とを備えている。なお、接続管路33は可撓性を有する材料から形成することが好ましい。
ディスペンサ本体32は、連通空間部24の上方側に配置されている。より具体的には、ケーシング2に形成される第2開口部27の上方側に配置される固定手段29を介してディスペンサ本体32は、ケーシング2内において固定されている。このディスペンサ本体32としては、上述のように洗浄用溶液をミスト状に噴霧できるように、あるいは、液状又は泡状に吐出可能に構成されており、電力によって駆動するように構成されている。ディスペンサ本体32は、ノズル、ポンプ等を備えて構成されており、電力を駆動源とするポンプの機能により接続管路33を介して溶液タンク31から導かれた洗浄用溶液吐出する。吐出される洗浄用溶液は、一定量となるように構成されている。ノズルのノズル先端は、ディスペンサ本体32の下端位置に配置されており、下方側に向けて洗浄用溶液をミスト状、液状等に吐出できるように構成されている。また、本実施形態においては、ディスペンサ本体32の下端には、赤外線センサ等のセンサが設けられており、連通空間部24内への手指の挿入を検出することができるように構成されている。つまり、センサが検出する連通空間部24内への利用者の手指の挿入の検出信号に基づいて、ノズルが、接続管路33を介して溶液タンク31から導かれた洗浄用溶液を、連通空間部24の上方側から下方側に向けて自動でミスト状等の状態として洗浄用溶液を吐出できるように構成されている。ここで、ディスペンサ本体32は、ACアダプターを介して供給される電力、及び、電池の電力によって駆動可能に構成されることが好ましいが、ACアダプター駆動方式のみとして、或いは、電池駆動方式のみとしてディスペンサ本体32を構成してもよい。
また、ディスペンサ本体32は、ケーシング2の内部において、その設置位置を変更可能に構成される。具体的には、ケーシング2に形成される第2開口部27の上方側に配置される固定手段29と、当該固定手段29に取り付けられるディスペンサ本体32との位置関係を変更することにより、ディスペンサ本体32の設置位置を変更できるように構成されている。
本考案に係る手指洗浄装置1は、上述のように、開閉扉21から該開閉扉21に対向する側壁26に向けてのび、ケーシング2の外側から利用者の手指が挿入可能な連通空間部24を備えるように構成されているため、利用者は、手指洗浄装置1に対して2方向から(第1開口部25及び第2開口部27の両方から)手指を挿入して手指の洗浄(消毒)を行うことができる。このように、2方向から手指の洗浄(消毒)を行うことができることにより、例えば、店舗や病院の入り口の中央部にアルコールを溶液タンク31に貯留した手指洗浄装置1を配置したような場合に、店舗等に入る利用者は、手指洗浄装置1に対して右側を通行しながら開閉扉21側から手指を挿入して洗浄(消毒)し、店舗等から出る利用者は、手指洗浄装置1に対して右側を通行しながら開閉扉21に対向する側壁26側から手指を挿入して洗浄(消毒)するというような人の流れを作り出すことが可能となり、店舗等での入り口エリアでの人の流れをスムーズにし、利用者にとって使い勝手の良いものとなる。なお、手指を挿入できる部分を一カ所のみ形成されるような場合であって、この手指を挿入できる部分が、例えば、店舗等側から外に向いているような場合には、店舗等から出る人は、手指を洗浄(消毒)する為に、手指洗浄装置を回り込んで手指を挿入することになる為、手指洗浄装置1の周囲(店舗等の入り口エリア)に人が密集してしまうことになってしまう。
また、本考案に係る手指洗浄装置1を構成するディスペンサ装置3においては、洗浄用溶液を貯留する溶液タンク31が、ケーシング2の内部下方に配置されており、洗浄用溶液が導かれ該洗浄用溶液を吐出するディスペンサ本体32が、連通空間部24の上方側に配置されるように構成されている。つまり、ディスペンサ本体32と溶液タンク31とを切り離した状態となるように構成されている。このような構成により、洗浄用溶液を貯留する溶液タンク31を大型化させることが可能となり、洗浄用溶液を補充するまでの期間、あるいは、溶液タンク31を交換するまでの期間を長期化させることができ、手指洗浄装置1のメンテナンスや管理を行う管理者の負担を軽減させることが可能となる。また、溶液タンク31をケーシング2の内部下方に配置することにより、手指洗浄装置1の安定性を高めることもでき、手指洗浄装置1が不慮に転倒することを効果的に防止することができる。
また、ケーシング2の内部下方には棚23が設けられ、当該棚23によってケーシング2の内部が上下複数エリアに区画されていることにより、予備の溶液タンク31をケーシング2内部に収納することができるため、予備の溶液タンク31を別途倉庫等において保管する必要もなくなり、手指洗浄装置1を管理する管理者の管理負担を減じ、また、溶液タンク31の交換作業を容易化させることができる。
また、本考案に係る手指洗浄装置1は、ケーシング2の内部において、ディスペンサ本体32の設置位置が変更可能に構成されているため、連通空間部24に挿入される手指に対して最適な洗浄用溶液の吐出状況となる位置にディスペンサ本体32を設置することが可能となる。また、連通空間部24よりも上方位置となるようにノズルのノズル先端位置を設定して、連通空間部24内に挿入される手指がノズル先端に触れてしまうことを効果的に防止するように設定することもでき、ノズルの清潔性を効果的に維持することも可能となる。
1 手指洗浄装置
2 ケーシング
21 開閉扉
22 ベース部材
23 棚
24 連通空間部
25 第1開口部
26 側壁
27 第2開口部
28 トレー部
29 固定手段
3 ディスペンサ装置
31 溶液タンク
32 ディスペンサ本体
33 接続管路

Claims (4)

  1. 利用者の手指の洗浄を行う手指洗浄装置であって、
    前面側に開閉扉を備えると共に、内部空間を有するケーシングと、
    前記ケーシングの内部に配置されるディスペンサ装置とを備えており、
    前記ケーシングは、前記開閉扉から該開閉扉に対向する側壁に向けてのび、前記ケーシングの外側から利用者の手指が挿入可能な連通空間部を備えており、
    前記ディスペンサ装置は、洗浄用溶液を貯留する溶液タンクと、洗浄用溶液を吐出するディスペンサ本体と、前記溶液タンク及び前記ディスペンサ本体を接続する接続管路とを備えており、
    前記ディスペンサ本体は、前記連通空間部内への手指の挿入を検出するセンサと、前記センサによる前記連通空間部内への手指の挿入の検出信号に基づいて、前記接続管路を介して前記溶液タンクから導かれた洗浄用溶液を前記連通空間部内に吐出するノズルとを備えていることを特徴とする手指洗浄装置。
  2. 前記溶液タンクは、前記ケーシングの内部下方に配置されており、
    前記ディスペンサ本体は、前記連通空間部の上方側に配置され、前記ノズルは、前記連通空間部の上方側から下方側に向けて洗浄用溶液を吐出することを特徴とする請求項1に記載の手指洗浄装置。
  3. 前記ディスペンサ本体は、前記ケーシングの内部において、その設置位置を変更可能に構成される請求項1または2に記載の手指洗浄装置。
  4. 前記連通空間部は、前記開閉扉に形成される第1開口部、前記ケーシングの内部空間、及び、前記側壁に形成される第2開口部によって構成されており、前記ケーシングの内側において少なくとも前記第2開口部の下側周縁部に接続され、閉じた状態の前記開閉扉側に向けて延設されるトレー部を備える請求項1から3のいずれかに記載の手指洗浄装置。
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