JPH03158738A - ガス採取器 - Google Patents
ガス採取器Info
- Publication number
- JPH03158738A JPH03158738A JP29747389A JP29747389A JPH03158738A JP H03158738 A JPH03158738 A JP H03158738A JP 29747389 A JP29747389 A JP 29747389A JP 29747389 A JP29747389 A JP 29747389A JP H03158738 A JPH03158738 A JP H03158738A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- piston
- tank
- way cock
- cock
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、容器に封入されているガスを採取するガス
採取器に関するものである。
採取器に関するものである。
ガス絶縁変圧器の内部異常診断をするための基礎データ
を得るための試験として、金属製タンクに材料を入れた
後、所定のガス圧力でSF、ガスを封入し、これを各水
準の温度で数日加熱した後、金属製タンク内のSFaガ
スを分析するタンク加熱試験が知られている。
を得るための試験として、金属製タンクに材料を入れた
後、所定のガス圧力でSF、ガスを封入し、これを各水
準の温度で数日加熱した後、金属製タンク内のSFaガ
スを分析するタンク加熱試験が知られている。
従来、この試験においてタンク内のガスを分析するため
のガス採取は、第2図に示すような方法で行われていた
0図において、(1)は金属製タンク、(2a)、(2
b)は第1および第2のバルブ、(3)は三方コック、
(4)は真空引き配管口、(5)はスクリューコック、
(6)はSFaガスである試料ガス、(7)はガス採取
袋である。
のガス採取は、第2図に示すような方法で行われていた
0図において、(1)は金属製タンク、(2a)、(2
b)は第1および第2のバルブ、(3)は三方コック、
(4)は真空引き配管口、(5)はスクリューコック、
(6)はSFaガスである試料ガス、(7)はガス採取
袋である。
次に、上記構成のガス採取器の操作について述べる。ま
ず、金属製タンク(1)についている第1のバルブ(2
a)と三方コック(3)の一端とを接続する0次に、三
方コック(3)の他端とガス採取袋(7)とを接続する
。そして、真空引き配管口(4)から真空引きを行い配
管およびガス採取袋(7)を真空引きする0次に、三方
コック(3)を動作させ金属製タンク(1)とガス採取
袋(7)のみの経路にする。そして、第1のバルブ〈2
a)を開き、タンク(1)内のガスをガス採取袋(7)
に入れる。その後、スクリューコック(5)を閉じる。
ず、金属製タンク(1)についている第1のバルブ(2
a)と三方コック(3)の一端とを接続する0次に、三
方コック(3)の他端とガス採取袋(7)とを接続する
。そして、真空引き配管口(4)から真空引きを行い配
管およびガス採取袋(7)を真空引きする0次に、三方
コック(3)を動作させ金属製タンク(1)とガス採取
袋(7)のみの経路にする。そして、第1のバルブ〈2
a)を開き、タンク(1)内のガスをガス採取袋(7)
に入れる。その後、スクリューコック(5)を閉じる。
最後にガス採取袋(7)を三方コック(3)から外し、
XI、nガス(6)は分析に供される。
XI、nガス(6)は分析に供される。
従来のガス採取は、大気圧下で試料ガス(6)を採取す
るので、金属製タンク(1)内の封入ガス圧力が大気圧
以上で封入されていなけれは試料ガス(6)を十分にガ
ス採取袋(7)に採取することができない。つまりタン
ク(1)に試料ガス(6) ?!−封入するときのガス
圧力が制約されるという問題点があった。
るので、金属製タンク(1)内の封入ガス圧力が大気圧
以上で封入されていなけれは試料ガス(6)を十分にガ
ス採取袋(7)に採取することができない。つまりタン
ク(1)に試料ガス(6) ?!−封入するときのガス
圧力が制約されるという問題点があった。
この発明に1系るガス採取器は、注射筒と、この注射筒
の内部に摺動g在に設けられ引くことにより注射筒内に
ガスと吸引するピストンとを備え、前記ビスl−ンには
前記注射筒内に吸引されたガスの通路となるガス流通経
路が形成されたものである。
の内部に摺動g在に設けられ引くことにより注射筒内に
ガスと吸引するピストンとを備え、前記ビスl−ンには
前記注射筒内に吸引されたガスの通路となるガス流通経
路が形成されたものである。
この発明においては、注射筒内に吸引されたガスはピス
トンを押すことにより、ガス流通経路を経て注射筒外に
押し出される。
トンを押すことにより、ガス流通経路を経て注射筒外に
押し出される。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図であり、第2図
と同一または相当部分は同一符号を付し、その説明は省
略する6 図において、り10)はガス採取器用のガス取出口、(
lla)は第1の三方コック、(llb)は第2の三方
コック、(12)は注射筒、(13)はピストン、(1
4)はピストン(13)の中心軸線上に形成されたガス
流通経路、(15)は注射筒側目盛、(16)はピスト
ン側目盛、(17)は真空引き配管、(18)は三方コ
ック、(19)はスクリュウ−コックである。
と同一または相当部分は同一符号を付し、その説明は省
略する6 図において、り10)はガス採取器用のガス取出口、(
lla)は第1の三方コック、(llb)は第2の三方
コック、(12)は注射筒、(13)はピストン、(1
4)はピストン(13)の中心軸線上に形成されたガス
流通経路、(15)は注射筒側目盛、(16)はピスト
ン側目盛、(17)は真空引き配管、(18)は三方コ
ック、(19)はスクリュウ−コックである。
次に、上記構成のガス採取器の操作について説明する。
まず、金属製タンク1の第1のバルブ(2a)をガス収
出口(10)に接続する0次に、第1および第2の三方
コック(lla)、 (Ilb)を開く。そして、三方
コック(18)の真空引き配管(17)から真空引きを
する。この真空引きによってガス採取袋(7)および注
射筒(12)内は完全に真空となる。その後、真空引き
配管(17)を閉じる。
出口(10)に接続する0次に、第1および第2の三方
コック(lla)、 (Ilb)を開く。そして、三方
コック(18)の真空引き配管(17)から真空引きを
する。この真空引きによってガス採取袋(7)および注
射筒(12)内は完全に真空となる。その後、真空引き
配管(17)を閉じる。
次に、第2の三方コック(Ilb)を閑じ、金属製タン
・り(1)の第1のバルブ(2a)をゆっくりと開く。
・り(1)の第1のバルブ(2a)をゆっくりと開く。
このとき、タンク(1)内のガスの圧力が正圧であれば
ピストン(13)は自動的に矢印A方向に移動する。そ
して、試料ガス(6)を適量採取したならば第1の三方
コック(1,1a)を閉じて、ガスの採取量を注射筒側
目盛(15)またはピストン側目盛(16)で読む。次
に、第2の三方コック(llb)を開き、ピストン(1
3)を手で矢印B方向に移動させ試料ガス(6〉 をガ
ス採取袋(ア)に強制的に入れる(このとき試料ガス(
6)は気体流通経路(14)を通71り。最掩にスクリ
ュウ−コック(19)を閉じる。
ピストン(13)は自動的に矢印A方向に移動する。そ
して、試料ガス(6)を適量採取したならば第1の三方
コック(1,1a)を閉じて、ガスの採取量を注射筒側
目盛(15)またはピストン側目盛(16)で読む。次
に、第2の三方コック(llb)を開き、ピストン(1
3)を手で矢印B方向に移動させ試料ガス(6〉 をガ
ス採取袋(ア)に強制的に入れる(このとき試料ガス(
6)は気体流通経路(14)を通71り。最掩にスクリ
ュウ−コック(19)を閉じる。
もし、金属製タンク(1)内のガスの圧力が大気圧であ
る場合(操作子J@は第1のバルブ(2a)をゆっくり
と開くところまでは同じ)は、ピストン(13)e手で
矢印A方向に移動させる。試料ガス〈6)を適量吸引採
取したら第1の三方コック(Ila)を閉じ、採取量を
注射筒側目盛(15)またはピストン側目盛(16)で
読み取る0次に、第2の三方コック(llb>を開きピ
ストン(13)を手で矢印B方向に移動させ試料ガス(
6)をガス採取袋(7)に入れ、その後スクリュウ−コ
ック(19)を閉じる。
る場合(操作子J@は第1のバルブ(2a)をゆっくり
と開くところまでは同じ)は、ピストン(13)e手で
矢印A方向に移動させる。試料ガス〈6)を適量吸引採
取したら第1の三方コック(Ila)を閉じ、採取量を
注射筒側目盛(15)またはピストン側目盛(16)で
読み取る0次に、第2の三方コック(llb>を開きピ
ストン(13)を手で矢印B方向に移動させ試料ガス(
6)をガス採取袋(7)に入れ、その後スクリュウ−コ
ック(19)を閉じる。
R後にガス採取袋り7)を三方コック(18)から外し
、試料ガス(6)は分析に供される。
、試料ガス(6)は分析に供される。
なお、上記実施例では、SF、ガス採取用に用いられる
ガス採取器について説明したが、この発明はこのものに
限定されず、密封容器内に封入されたガス全般の採取に
適用できるのは勿論である。
ガス採取器について説明したが、この発明はこのものに
限定されず、密封容器内に封入されたガス全般の採取に
適用できるのは勿論である。
以上説明したように、この発明のガス採取器によれば、
注射筒内に吸引されたガスはピストンを押すことにより
、ガス流通経路を経て注射筒外に押し出されるようにな
っているので、タンク内のガスの圧力が大気圧であって
も、大気圧下でガスを積極的に採取することができると
いう効果がある。
注射筒内に吸引されたガスはピストンを押すことにより
、ガス流通経路を経て注射筒外に押し出されるようにな
っているので、タンク内のガスの圧力が大気圧であって
も、大気圧下でガスを積極的に採取することができると
いう効果がある。
■
第1fiはこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は
従来のガス採取器の一例を示す構成図である。 図において、(6)は試料ガス、(7)はガス採取袋、
(12)は注射筒、(13)はピストン、り14)はガ
ス流通経路である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
従来のガス採取器の一例を示す構成図である。 図において、(6)は試料ガス、(7)はガス採取袋、
(12)は注射筒、(13)はピストン、り14)はガ
ス流通経路である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 注射筒と、この注射筒の内部に摺動自在に設けられ引く
ことにより注射筒内にガスを吸引するピストンとを備え
、前記ピストンには前記注射筒内に吸引されたガスの通
路となるガス流通経路が形成され、前記注射筒内の前記
ガスは前記ピストンを押すことにより前記ガス流通経路
を経て注射筒外に押し出されることを特徴とするガス採
取器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29747389A JPH03158738A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | ガス採取器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29747389A JPH03158738A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | ガス採取器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03158738A true JPH03158738A (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=17846953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29747389A Pending JPH03158738A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | ガス採取器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03158738A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010133875A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガス採取器、ガス採取システム、排ガス分離方法および排ガス分析方法 |
JP2010249635A (ja) * | 2009-04-15 | 2010-11-04 | Toyota Motor Corp | ガス希釈装置とガス希釈方法およびガス検知センサーの検査方法 |
-
1989
- 1989-11-17 JP JP29747389A patent/JPH03158738A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010133875A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガス採取器、ガス採取システム、排ガス分離方法および排ガス分析方法 |
JP2010249635A (ja) * | 2009-04-15 | 2010-11-04 | Toyota Motor Corp | ガス希釈装置とガス希釈方法およびガス検知センサーの検査方法 |
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