JPH0315746U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るリンク式レツグレストの
実施例を示す一部を切い欠いた座席の側面図、第
２図はリンク機構を示す一部切り欠いた拡大側面
図、第３図は同じくレツグレストを跳ね上げた状
態を示す一部切り欠いた拡大側面図、第４図は同
じくレツグレストの一部省略した平面図、第５図
は同じくレツグレストの正面図、第６図は使用傾
斜角度規制手段の分解斜視図、第７図はフツトレ
ストの展開前の状態を示す拡大側面図、第８図は
フツトレストを第一段階目に展開した状態を示す
拡大側面図、第９図はフツトレストを第二段階目
に展開した状態を示す拡大正面図、第１０図は従
来のスライド式ガイドを用いたレツグレスト装置
を示す一部切り欠いた側面図、第１１図は従来の
フツトレストを示す要部側面図である。 Ｌ１……固定リンク、Ｌ２……回動リンク、１
０……レツグレス、１１，１２……ブラケツト、
１９……フツトレスト、２０……アーム、２２…
…ストツパ、２３……カム、２３ａ，２３ｂ……
停止爪、２３ｃ，２３ｄ……作動爪、２４……ラ
チエツト、２５……弾性部材、２７……ピン、２
８……係合端。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 座席の前脚上部に複数の固定リンクＬ１，
   Ｌ１・・の遊動端部を座席前方へ回動自在に枢着
   すると共に、該固定リンクＬ１，Ｌ１・・間の適
   宜位置において該固定リンクＬ１，Ｌ１・・の枢
   着位置よりやや上方位置に回動リンクＬ２の固定
   端部を座席前方へ回動自在に枢着し、 各固定リンクＬ１，Ｌ１・・の遊動端部をレツ
   グレスト裏面に対応形設した各ブラケツトに枢着
   し、かつ該固定リンクＬ１，Ｌ１・・の枢着位置
   より上方位置に形設したブラケツトの係合軸に上
   記回動リンクＬ２の遊動端部に形設した長溝が摺
   動する如く係合装着し、 上記回動リンクＬ２の後端部を後方から押圧又
   は牽引することにより、固定リンクＬ１，Ｌ１・
   ・及び回動リンクＬ２共に各枢着部を中心にして
   円弧状に回動させ、固定リンクＬ１，Ｌ１・・と
   回動リンクＬ２の枢着位置のずれ及び回動半径の
   移動差によりレツグレストが座席前方上部の使用
   位置と座席下部の格納位置内を回動自在に成るよ
   うに構成したことを特徴とするリンク式レツグレ
   スト。 (2) 固定リンクＬ１，Ｌ１・・と回動リンクＬ
   ２におけるレツグレストの格納位置及び使用位置
   の支持点を、略同位置に形成したことを特徴とす
   る請求項１記載のリンク式フツトレスト。 (3) レツグレストの前端部に、フツトレストの
   両側を支持する一対のアームを連結し、該アーム
   に構成したフツトレスがレツグレストに対してそ
   の前方へ展開自在に構成すると共に、所定使用位
   置に停止させることができるフツトレストの使用
   傾斜角度規制手段を構成したことを特徴とする請
   求項１記載のリンク式フツトレスト。 (4) フツトレストの使用傾斜角度規制手段が、
   フツトレストに構成したカムとレツグレスト側に
   構成したラチエツトで成り、カムはその外周縁上
   に所定間隔を隔てて形設した複数の停止爪と、 該停止爪の突出長よりも外周方向へ突出し、フ
   ツトレストの使用位置方向又は格納位置方向への
   動作に応動してラチエツトの係合ピンに係合して
   その係合端をカムの停止爪から分離させ、又は該
   係合端をカムの停止爪に係合させ、かつラチエツ
   トは、その枢着軸延長線方向を上死点として係止
   端をカムの停止爪との係合方向または分離方向へ
   常時弾性部材により張引きして成ることを特徴と
   する請求項３記載のリンク式フツトレスト。