JPH0315744A - 光波形測定装置 - Google Patents
光波形測定装置Info
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- JPH0315744A JPH0315744A JP24284889A JP24284889A JPH0315744A JP H0315744 A JPH0315744 A JP H0315744A JP 24284889 A JP24284889 A JP 24284889A JP 24284889 A JP24284889 A JP 24284889A JP H0315744 A JPH0315744 A JP H0315744A
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Landscapes
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、試料にレーザ光を照射して、試料から出る被
測定光の光波形を測定する光波形測定装置に関するもの
である。
測定光の光波形を測定する光波形測定装置に関するもの
である。
〔従来の技術3
試料にレーザ光を照射して、試料から出る被測定光の光
波形を測定する光波形測定装置の一例として、例えば、
時間相関単一光子計数法を用いて螢光寿命を測定するこ
との出来る装置が知られている。
波形を測定する光波形測定装置の一例として、例えば、
時間相関単一光子計数法を用いて螢光寿命を測定するこ
との出来る装置が知られている。
この時間相関単一光子計数法を簡単に説明する。
試料に持続時間の十分に短い光パルスを照射し、この照
射によって試料から放出される螢光の光子を検出し、光
パルスを照射してから螢光の光子を検出するまでの時間
を計測する。なお、1回の光パルス照射に対して高々1
個の光子が検出される程度に調整されている。そして、
この時間計測を多数回繰り返し(精度の高い結果を得る
には百万回程度繰り返し)、得られた多数のデータをヒ
ストグラムに表すことにより試料の螢光寿命特性(光波
形)を得る。
射によって試料から放出される螢光の光子を検出し、光
パルスを照射してから螢光の光子を検出するまでの時間
を計測する。なお、1回の光パルス照射に対して高々1
個の光子が検出される程度に調整されている。そして、
この時間計測を多数回繰り返し(精度の高い結果を得る
には百万回程度繰り返し)、得られた多数のデータをヒ
ストグラムに表すことにより試料の螢光寿命特性(光波
形)を得る。
このように時間相関単一光子計数法を行なうためには、
光パルスを試料に照射してから螢光の光子を検出するま
での時間を正確に検出する必要があり、そのために時間
計測の開始の基準となる計測開始信号を光パルス照射毎
に得る必要がある。
光パルスを試料に照射してから螢光の光子を検出するま
での時間を正確に検出する必要があり、そのために時間
計測の開始の基準となる計測開始信号を光パルス照射毎
に得る必要がある。
このことは、時間相関単一光子計数法を用いる場合に限
らず、一般に、試料にレーザ光を照射し、試料から出て
来る光の光波形を測定する場合に共通して言えることで
ある。
らず、一般に、試料にレーザ光を照射し、試料から出て
来る光の光波形を測定する場合に共通して言えることで
ある。
この計測開始信号を得るために、従来は、次のような方
法を用いていた。すなわち、光パルスを半透明鏡などで
分岐し、一方の光を試料の励起光として用いると共に、
他方の光を光検出器などで検出し、この検出出力を計測
開始信号としていた。
法を用いていた。すなわち、光パルスを半透明鏡などで
分岐し、一方の光を試料の励起光として用いると共に、
他方の光を光検出器などで検出し、この検出出力を計測
開始信号としていた。
また、他の方法として、光パルス光源を駆動する電気パ
ルスを計測開始信号として直接用いていた。
ルスを計測開始信号として直接用いていた。
しかし、半透明鏡を用いる前者の方法によれば、半透明
鏡で分岐された光を光検出器の光軸にあわせて集光する
という光学的セットアップを必要とするためその構成が
繁雑となり、大型化すると共に高価なものとなってしま
う。さらに、この方法では、試料と光源との間に半透明
鏡を介在させるので試料に照射する光パルスの強度が低
下してしまう。
鏡で分岐された光を光検出器の光軸にあわせて集光する
という光学的セットアップを必要とするためその構成が
繁雑となり、大型化すると共に高価なものとなってしま
う。さらに、この方法では、試料と光源との間に半透明
鏡を介在させるので試料に照射する光パルスの強度が低
下してしまう。
一方、光パルス光源を駆動する電気パルスを計測開始信
号として直接用いる後者の方法によれば、駆動回路やパ
ルス光源部の温度変化などによるドリフトがあるために
、光パルスの実際の照射時刻と計測開始信号との間の時
間が一定に保つことができない。そのために、高い時間
分解能での測定には対応できなかった。
号として直接用いる後者の方法によれば、駆動回路やパ
ルス光源部の温度変化などによるドリフトがあるために
、光パルスの実際の照射時刻と計測開始信号との間の時
間が一定に保つことができない。そのために、高い時間
分解能での測定には対応できなかった。
本発明の課題は、このような問題点を解決することにあ
る。
る。
上記課題を解決するために、本発明の光波形測定装置は
、光パルス光源として半導体レーザを用い、その半導体
レーザから試料に照射される主レーザ光と反対の方向に
放射されるモニタ用レーザ光を検出する光検出器と、こ
の光検出器出力に基づいて試料から出る被測定光の光波
形を測定する測定手段とを備えたものである。
、光パルス光源として半導体レーザを用い、その半導体
レーザから試料に照射される主レーザ光と反対の方向に
放射されるモニタ用レーザ光を検出する光検出器と、こ
の光検出器出力に基づいて試料から出る被測定光の光波
形を測定する測定手段とを備えたものである。
このような構成とすることによって、半導体レーザから
主レーザ光と同一タイミングで出力されるモニタ用レー
ザ光を検出し、この検出出力に基づいて光波形の測定が
行なわれる。
主レーザ光と同一タイミングで出力されるモニタ用レー
ザ光を検出し、この検出出力に基づいて光波形の測定が
行なわれる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
半導体レーザ(レーザダイオード)1は、パルス電源2
から立ち上がりの早い電流パルスによって励起され、i
ns以下の十分に短い光パルスを出力する。そして、こ
の半導体レーザ1の主ビーム方向には試料3が置かれて
おり、半導体レーザ1で励起された光バルス9が試料3
に照射される。一方、半導体レーザ1の主ビーム方向と
反対の方向にはモニタ用の光バルス10を検出するため
の第1の光検出器4が設けられている。この光検出器4
は例えばホトダイオードなどで構成されており、半導体
レーザ1のパッケージ内に内蔵されている。
から立ち上がりの早い電流パルスによって励起され、i
ns以下の十分に短い光パルスを出力する。そして、こ
の半導体レーザ1の主ビーム方向には試料3が置かれて
おり、半導体レーザ1で励起された光バルス9が試料3
に照射される。一方、半導体レーザ1の主ビーム方向と
反対の方向にはモニタ用の光バルス10を検出するため
の第1の光検出器4が設けられている。この光検出器4
は例えばホトダイオードなどで構成されており、半導体
レーザ1のパッケージ内に内蔵されている。
第2図は、ホトダイオード4が半導体レーザ1のパッケ
ージ内に設けられている構或例を示す断面図である。ス
テム20の中央部の突出部21の先端に半導体レーザ1
が配置され、その基部に第1の光検出器4であるホトダ
イオードが配置されている。ステム20には半導体レー
ザ1および光検出器4を覆うようにキャップ22が被せ
られており、半導体レーザ4の主ビーム9はキャップ2
2の中央に設けられたガラス窓23を介して放出される
。そして、主ビームと反対方向に放出されるモニタ用の
光パルス10は、光検出器4に入射するようにたってい
る。なお、半導体レーザ1はプラスのリード線24およ
びマイナスのリード線25を介して電流パルスが与えら
れ、光検出器4の検出出力はプラスのリード線24およ
びマイナスのリード線26を介して得られる。
ージ内に設けられている構或例を示す断面図である。ス
テム20の中央部の突出部21の先端に半導体レーザ1
が配置され、その基部に第1の光検出器4であるホトダ
イオードが配置されている。ステム20には半導体レー
ザ1および光検出器4を覆うようにキャップ22が被せ
られており、半導体レーザ4の主ビーム9はキャップ2
2の中央に設けられたガラス窓23を介して放出される
。そして、主ビームと反対方向に放出されるモニタ用の
光パルス10は、光検出器4に入射するようにたってい
る。なお、半導体レーザ1はプラスのリード線24およ
びマイナスのリード線25を介して電流パルスが与えら
れ、光検出器4の検出出力はプラスのリード線24およ
びマイナスのリード線26を介して得られる。
このように設置された第1の光検出器4の検出出力は、
第1図に示したように、計測開始信号として、時間電圧
変換器( time−to−amplitudecon
verter ; T A C ) 5のスタート端子
に入力される。
第1図に示したように、計測開始信号として、時間電圧
変換器( time−to−amplitudecon
verter ; T A C ) 5のスタート端子
に入力される。
一方、半導体レーザ1から放射された主ビーム方向の光
バルス9が試料3に照射されると、この試料3から螢光
の光子11が出力される。第2の光検出器6はこの螢光
の光子11を検出する手段であり、例えば光電子増倍管
などからなる。この光検出器6の検出出力はTAC5の
ストップ端子に入力される。なお、ここでは、試料3が
数十回の光パルスの照射を受けて初めて光子11が1個
検出されるような条件に設定されている。
バルス9が試料3に照射されると、この試料3から螢光
の光子11が出力される。第2の光検出器6はこの螢光
の光子11を検出する手段であり、例えば光電子増倍管
などからなる。この光検出器6の検出出力はTAC5の
ストップ端子に入力される。なお、ここでは、試料3が
数十回の光パルスの照射を受けて初めて光子11が1個
検出されるような条件に設定されている。
TAC5は、スタート端子に入力された信号とストップ
端子に入力された信号との間の時間差に比例する高さを
持つ電圧パルスを出力する装置である。したがって、そ
の出力は、実際には、レーザ光及び検出出力の伝播時間
分の遅れがあるものの、半導体レーザ1の光パルス照射
から試料3の螢光光子放出までの時間に対応する高さを
持つ電圧パルスとなる。なお、前述したように、数十回
の照射に対して光子11が1個検出されるような条件に
なっているので、TAC5から電圧パルスが出力される
のは、数十回の計測開始信号を入力した中の1回だけで
ある。
端子に入力された信号との間の時間差に比例する高さを
持つ電圧パルスを出力する装置である。したがって、そ
の出力は、実際には、レーザ光及び検出出力の伝播時間
分の遅れがあるものの、半導体レーザ1の光パルス照射
から試料3の螢光光子放出までの時間に対応する高さを
持つ電圧パルスとなる。なお、前述したように、数十回
の照射に対して光子11が1個検出されるような条件に
なっているので、TAC5から電圧パルスが出力される
のは、数十回の計測開始信号を入力した中の1回だけで
ある。
TAC5の出力端子は波高分析器(Ilulsehei
ght anallzer; P H A ) 7の入
力端子に接続されている。このPHA7は、入力される
電圧パルスの高さをデジタル化して記憶し、パルスの高
さ別にその個数を計数する装置であり、TAC5と共に
螢光寿命特性算出手段8を構成している。第3図は、T
AC5から多数の電圧パルスをPHA7に与えたときの
PHA7での計数結果の一例を図示したものであり、横
軸を電圧パルスの高さに対応した時間、縦軸をその電圧
パルスの個数としている。この図において、縦軸はその
時刻に光子11が検出される確率を示しており、その値
はその時刻の螢光強度に比例することとなる。したがっ
て、この図は、そのまま螢光強度の時間変化すなわち螢
光寿命特性を表すことになる。実際には、百万から数千
万回の光パルス照射を行い、100万個程度の光子を検
出し終えるまで測定を続ける。
ght anallzer; P H A ) 7の入
力端子に接続されている。このPHA7は、入力される
電圧パルスの高さをデジタル化して記憶し、パルスの高
さ別にその個数を計数する装置であり、TAC5と共に
螢光寿命特性算出手段8を構成している。第3図は、T
AC5から多数の電圧パルスをPHA7に与えたときの
PHA7での計数結果の一例を図示したものであり、横
軸を電圧パルスの高さに対応した時間、縦軸をその電圧
パルスの個数としている。この図において、縦軸はその
時刻に光子11が検出される確率を示しており、その値
はその時刻の螢光強度に比例することとなる。したがっ
て、この図は、そのまま螢光強度の時間変化すなわち螢
光寿命特性を表すことになる。実際には、百万から数千
万回の光パルス照射を行い、100万個程度の光子を検
出し終えるまで測定を続ける。
本実施例では、半導体レーザ1と第1の先検出器4とを
同一パッケージ内に収納しているが、第4図に示すよう
に、ステム20側にもガラス窓40を設け、光ファイバ
の一端をこのガラス窓40に当接し、他端を外部に設け
た光検出器4に接続して、モニタ用の光パルス10を光
ファイバで導いても良い。この場合も、主レーザ光9は
試料3を照射するためだけに用いられることになる。
同一パッケージ内に収納しているが、第4図に示すよう
に、ステム20側にもガラス窓40を設け、光ファイバ
の一端をこのガラス窓40に当接し、他端を外部に設け
た光検出器4に接続して、モニタ用の光パルス10を光
ファイバで導いても良い。この場合も、主レーザ光9は
試料3を照射するためだけに用いられることになる。
また、光ファイバを用いずに、ガラス窓40からのモニ
タ用の光パルス10を単に空間的に伝搬して光検出器4
まで導いてもよいし、ガラス窓40に光検出器4を直接
取り付けてもよい。
タ用の光パルス10を単に空間的に伝搬して光検出器4
まで導いてもよいし、ガラス窓40に光検出器4を直接
取り付けてもよい。
第5図は、上述した実施例と異なる本発明の一実施例の
ブロック図である。なお、上述した実施例と同一の部分
には、同一の符号を付してその説明を省略する。
ブロック図である。なお、上述した実施例と同一の部分
には、同一の符号を付してその説明を省略する。
この実施例においては、TAC5、PHA7及び光検出
器6の代わりにストリークカメラ50を用いている。こ
のストリークカメラの構造及び動作について、第6図を
参照して簡単に説明しておく。第6図に示したように、
ストリークカメラ50は、ストリーク管52とストリー
ク管によって得られるストリーク像を撮像するカメラ5
3とから構成されている。試料3から放射され、ストリ
ークカメラによって測定される被測定光51は、スリッ
ト(図示せず)、レンズ(図示せず)等の入力光学系を
通って、ストリーク管52の光電面55に達する。光は
光電面55で電子に変換され、変換された電子は、加速
電極56によって加速され、偏向板57の間を通過して
マイクロチャネルプレート(IIicro chann
el plate ; M C P ) 5 8に導か
れる。電子は、偏向板57の間を通過するときに、偏向
板57相互間に印加される掃引電圧によって掃引され、
MCP58に到達する。MCP58に達した電子は、こ
こで増倍され螢光面60を発光させ、ストリーク像を形
成する。このストリーク像を螢光面60の後方に配置し
たカメラ53によって撮像できるようになっている。と
ころで、掃引電圧を偏向板57に印加するタイミングは
、電子が偏向板57の間を通過するのに合わせる必要が
ある。この為、ストリークカメラ50には、第1の光検
出器4の検出出力が掃引動作開始のためのトリガ信号と
して入力されており、この入力に対応して掃引電圧発生
器62が掃引電圧を発生し、これを偏向板57に印加す
るようになっている。
器6の代わりにストリークカメラ50を用いている。こ
のストリークカメラの構造及び動作について、第6図を
参照して簡単に説明しておく。第6図に示したように、
ストリークカメラ50は、ストリーク管52とストリー
ク管によって得られるストリーク像を撮像するカメラ5
3とから構成されている。試料3から放射され、ストリ
ークカメラによって測定される被測定光51は、スリッ
ト(図示せず)、レンズ(図示せず)等の入力光学系を
通って、ストリーク管52の光電面55に達する。光は
光電面55で電子に変換され、変換された電子は、加速
電極56によって加速され、偏向板57の間を通過して
マイクロチャネルプレート(IIicro chann
el plate ; M C P ) 5 8に導か
れる。電子は、偏向板57の間を通過するときに、偏向
板57相互間に印加される掃引電圧によって掃引され、
MCP58に到達する。MCP58に達した電子は、こ
こで増倍され螢光面60を発光させ、ストリーク像を形
成する。このストリーク像を螢光面60の後方に配置し
たカメラ53によって撮像できるようになっている。と
ころで、掃引電圧を偏向板57に印加するタイミングは
、電子が偏向板57の間を通過するのに合わせる必要が
ある。この為、ストリークカメラ50には、第1の光検
出器4の検出出力が掃引動作開始のためのトリガ信号と
して入力されており、この入力に対応して掃引電圧発生
器62が掃引電圧を発生し、これを偏向板57に印加す
るようになっている。
そして、半導体レーザ1から放射された主ビーム方向の
光バルス9が試料3に照射されると、試料3から被測定
光51が放射される。この被測定光51はストリークカ
メラ50に入射し、ストリークカメラ50によって、試
料3から放射される被測定光51の光強度の時間的変化
(光波形)がストリーク像として測定されるようになっ
ている。
光バルス9が試料3に照射されると、試料3から被測定
光51が放射される。この被測定光51はストリークカ
メラ50に入射し、ストリークカメラ50によって、試
料3から放射される被測定光51の光強度の時間的変化
(光波形)がストリーク像として測定されるようになっ
ている。
この測定を繰り返して行ない、得られたストリーク像を
画像処理装置(図示せず)などにより積算して、信号対
雑音比(S/N比)の良いストリーク像すなわち被測定
光の光波形を得ることができるようになっている。
画像処理装置(図示せず)などにより積算して、信号対
雑音比(S/N比)の良いストリーク像すなわち被測定
光の光波形を得ることができるようになっている。
なお、第5図及び第6図に示したストリークヵメラ50
の代わりに、サンプリング型光波形観測手段を用いるこ
ともできる。
の代わりに、サンプリング型光波形観測手段を用いるこ
ともできる。
このサンプリング型光波形観測手段の構造例及びその動
作について、第7図を参照して簡単に説明する。第7図
に示したサンプリング型光波形観測手段は、主としてサ
ンプリング型ストリーク管65と、これによって被測定
光51の一部を抽出して得られる被測定光の光波形に関
する情報を処理する情報処理部66とから構成されてい
る。試料から放射され、サンプリング型光波形観測手段
によって観測される被yIFl定光51は、レンズ67
によってサンプリング型ストリーク管65の光電面68
に集光される。この入射光は光電面68でその光強度に
応じた電子に変換され、変換された電子は、加速電極7
0によって加速され、偏向板71の間を通過してスリッ
ト板72に導かれる。
作について、第7図を参照して簡単に説明する。第7図
に示したサンプリング型光波形観測手段は、主としてサ
ンプリング型ストリーク管65と、これによって被測定
光51の一部を抽出して得られる被測定光の光波形に関
する情報を処理する情報処理部66とから構成されてい
る。試料から放射され、サンプリング型光波形観測手段
によって観測される被yIFl定光51は、レンズ67
によってサンプリング型ストリーク管65の光電面68
に集光される。この入射光は光電面68でその光強度に
応じた電子に変換され、変換された電子は、加速電極7
0によって加速され、偏向板71の間を通過してスリッ
ト板72に導かれる。
電子は、偏向板71の間を通過するときに、偏向板71
相互間に印加される掃引電圧によって掃引され、スリッ
ト板72に到達する。スリット板72には、掃引方向に
直角な微小スリットが形威されているため、スリット板
72に達した電子の一部のみがこのスリットを通過し、
その後方の螢光面73に達する。螢光面73は、電子の
衝突によって発光する。この発光強度は光電子増倍管7
5によって捕えられ、アンプ76によって増幅され、電
気信号として出力される。このようにして、被測定光5
1の光強度をサンプリングして得られた信号は、情報処
理部66に記憶されるようになっている。
相互間に印加される掃引電圧によって掃引され、スリッ
ト板72に到達する。スリット板72には、掃引方向に
直角な微小スリットが形威されているため、スリット板
72に達した電子の一部のみがこのスリットを通過し、
その後方の螢光面73に達する。螢光面73は、電子の
衝突によって発光する。この発光強度は光電子増倍管7
5によって捕えられ、アンプ76によって増幅され、電
気信号として出力される。このようにして、被測定光5
1の光強度をサンプリングして得られた信号は、情報処
理部66に記憶されるようになっている。
このようなサンプリング操作を、被測定先の入射タイミ
ングに対して、掃引のタイミングを僅かずつ順次ずらし
て繰り返し行ない、得られた情報から第8図に示した如
くに光波形を得ることが出来るようになっている。
ングに対して、掃引のタイミングを僅かずつ順次ずらし
て繰り返し行ない、得られた情報から第8図に示した如
くに光波形を得ることが出来るようになっている。
なお、第1の光検出器4の検出出力がサンプリング型ス
トリーク管65に入力されるようになっており、偏向板
71への掃引電圧の印加は第1の光検出器4の検出出力
がサンプリング型ストリーク管65に入力された時点か
ら順次タイミングをずらして行なわれるようになってい
る。
トリーク管65に入力されるようになっており、偏向板
71への掃引電圧の印加は第1の光検出器4の検出出力
がサンプリング型ストリーク管65に入力された時点か
ら順次タイミングをずらして行なわれるようになってい
る。
上述した実施例においては、半導体レーザ1から放射さ
れる主レーザ光9をそのまま試料3に照射することとし
ているが、半導体レーザlと試料3との間に光波長変換
手段(図示せず)を配し、これによって半導体レーザ1
が放射するレーザ光と異なる波長(例えば、半導体レー
ザ1が放射するレーザ光の2分の1の波長)のレーザ光
を試料3に照射することとしても良い。かかる光波長変
換手段は、非線形光学効果現象を呈するニオブ酸リチウ
ムL i N b O a等の光学結晶材料から得られ
る。
れる主レーザ光9をそのまま試料3に照射することとし
ているが、半導体レーザlと試料3との間に光波長変換
手段(図示せず)を配し、これによって半導体レーザ1
が放射するレーザ光と異なる波長(例えば、半導体レー
ザ1が放射するレーザ光の2分の1の波長)のレーザ光
を試料3に照射することとしても良い。かかる光波長変
換手段は、非線形光学効果現象を呈するニオブ酸リチウ
ムL i N b O a等の光学結晶材料から得られ
る。
以上説明したように、本発明の光波形測定装置によれば
、半導体レーザのモニタ用光ビームを検出し、この検出
出力に基づいて光波形の測定をすることとしているので
、正確に光パルスの照射時刻を取り出すことができ、し
かも、半導体レーザと試料との間に光分岐手段などセッ
トアップの繁雑な光学系を何等介在させる必要がないの
で、光波形の測定精度が良く、小型でしかも安価な装置
を提供することができる。
、半導体レーザのモニタ用光ビームを検出し、この検出
出力に基づいて光波形の測定をすることとしているので
、正確に光パルスの照射時刻を取り出すことができ、し
かも、半導体レーザと試料との間に光分岐手段などセッ
トアップの繁雑な光学系を何等介在させる必要がないの
で、光波形の測定精度が良く、小型でしかも安価な装置
を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
半導体レーザと第1の光検出器の取り付け関係を示す断
面図、第3図はPHAの演算結果を示すグラフ、第4図
は半導体レーザと第1の光検出器の取り付け関係の他の
実施例を示す断面図、第5図は本発明の一実施例であっ
て、第1図に示した実施例と異なる実施例のブロック図
、第6図はストリークカメラの構造図、第7図はサンプ
リング型光波形観測手段の構造図、第8図はサンプリン
グ型光波形観測手段を用いて得られた光波形を示したグ
ラフである。 1・・・半導体レーザ、2・・・パルス電源、3・・・
試料、4・・・第1の光検出器、5・・・時間電圧変換
器(・TAC)、6・・・第2の光検出器、7・・・波
高分析器(PHA) 、8・・・螢光寿命特性算出手段
、10・・・波長変換手段、50・・・ストリークカメ
ラ、65・・・サンプリング型ストリーク管。 #−’4イ本しーダ′ヒ六一召動hぞ1の釣乙3【N
2 肥
半導体レーザと第1の光検出器の取り付け関係を示す断
面図、第3図はPHAの演算結果を示すグラフ、第4図
は半導体レーザと第1の光検出器の取り付け関係の他の
実施例を示す断面図、第5図は本発明の一実施例であっ
て、第1図に示した実施例と異なる実施例のブロック図
、第6図はストリークカメラの構造図、第7図はサンプ
リング型光波形観測手段の構造図、第8図はサンプリン
グ型光波形観測手段を用いて得られた光波形を示したグ
ラフである。 1・・・半導体レーザ、2・・・パルス電源、3・・・
試料、4・・・第1の光検出器、5・・・時間電圧変換
器(・TAC)、6・・・第2の光検出器、7・・・波
高分析器(PHA) 、8・・・螢光寿命特性算出手段
、10・・・波長変換手段、50・・・ストリークカメ
ラ、65・・・サンプリング型ストリーク管。 #−’4イ本しーダ′ヒ六一召動hぞ1の釣乙3【N
2 肥
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、レーザ光を試料に照射して、試料から出る被測定光
を測定する光波形測定装置であって、前記試料に照射さ
れるレーザ光を主レーザ光として放射する半導体レーザ
と、前記半導体レーザから前記主レーザ光と反対の方向
に放射されるモニタ用レーザ光を検出する第1の光検出
器と、前記第1の光検出器の出力が入力され、この出力
に基づいて前記被測定光の光波形を測定する測定手段と
を備えたことを特徴とする光波形測定装置。 2、前記半導体レーザのパッケージ内に前記第1の光検
出器が収納されていることを特徴とする請求項1記載の
光波形測定装置。 3、前記半導体レーザがモニタ用レーザ光透過用の窓を
有するパッケージ内に収納されており、前記窓を透過し
てくるモニタ用レーザ光を第1の光検出器まで導くこと
を特徴とする請求項1記載の光波形測定装置。 4、前記窓と前記第1の光検出器との間を光ファイバで
接続したことを特徴とする請求項3記載の光波形測定装
置。 5、前記窓に前記第1の光検出器を直接取り付けたこと
を特徴とする請求項3記載の光波形測定装置。 6、前記測定手段は、前記第1の光検出器の出力に基づ
き掃引動作をするストリークカメラであることを特徴と
する請求項1、2、3、4又は5記載の光波形測定装置
。 7、前記測定装置は、前記第1の光検出器の出力に基づ
き動作するサンプリング型光波形観測手段であることを
特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の光波形測
定装置。 8、前記測定手段は、前記試料からの被測定光の光子を
検出する第2の光検出器と、前記第1の光検出器の出力
から前記第2の光検出器の出力までの時間を複数回計測
し、時間相関単一光子計数法により試料からの光波形を
算出する手段とを備えていることを特徴とする請求項1
、2、3、4又は5記載の光波形測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24284889A JPH0315744A (ja) | 1988-10-05 | 1989-09-19 | 光波形測定装置 |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25151688 | 1988-10-05 | ||
| JP63-251516 | 1988-10-05 | ||
| JP1-57187 | 1989-03-09 | ||
| JP24284889A JPH0315744A (ja) | 1988-10-05 | 1989-09-19 | 光波形測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0315744A true JPH0315744A (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=26535947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24284889A Pending JPH0315744A (ja) | 1988-10-05 | 1989-09-19 | 光波形測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0315744A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016535267A (ja) * | 2013-11-01 | 2016-11-10 | インテグリス−ジェタロン・ソリューションズ・インコーポレイテッド | 溶存酸素センサー |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6035224A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-23 | Toyota Motor Corp | 光源強度検出方法 |
| JPS6112049B2 (ja) * | 1978-04-27 | 1986-04-05 | Shigeto Kumagai | |
| JPS6353443A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-07 | Hamamatsu Photonics Kk | 高空間・時間分解計測装置 |
-
1989
- 1989-09-19 JP JP24284889A patent/JPH0315744A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112049B2 (ja) * | 1978-04-27 | 1986-04-05 | Shigeto Kumagai | |
| JPS6035224A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-23 | Toyota Motor Corp | 光源強度検出方法 |
| JPS6353443A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-07 | Hamamatsu Photonics Kk | 高空間・時間分解計測装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016535267A (ja) * | 2013-11-01 | 2016-11-10 | インテグリス−ジェタロン・ソリューションズ・インコーポレイテッド | 溶存酸素センサー |
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