JPH03156604A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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JPH03156604A
JPH03156604A JP29706689A JP29706689A JPH03156604A JP H03156604 A JPH03156604 A JP H03156604A JP 29706689 A JP29706689 A JP 29706689A JP 29706689 A JP29706689 A JP 29706689A JP H03156604 A JPH03156604 A JP H03156604A
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JP
Japan
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data
memory
instruction
program
risc
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JP29706689A
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Minoru Kuroda
稔 黒田
Akira Yabuta
明 薮田
Hisaharu Ito
久治 伊藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、負荷をシーケンス制御するプログラマブルコ
ントローラに関するものである。
[従来の技術] 従来、負荷をシーケンス制御するこの種のプログラマブ
ルコントローラは、基本命令と称されるビット演算処理
を行う専用LSIと、シーケンス命令を実行するCPU
とを設け、ビット演算処理の高速化を図るもの(例えば
、特公昭61−56820号公報)があった。
また、近年のFA分野におけるC1M化に伴って大量の
データをより高速処理することが要求されており、これ
までマルチビット演算処理を汎用CPUで実行していた
のを、専用LSIに置き換えてマルチビット演算処理を
高速化するようにしたもの(例えば、特公平1−191
69号公報)があった。
一方、論理演算処理を高速化する手法としては、以下に
示すような方法が考えられている。
A)次に実行すべき命令コードを前もって読み出してお
き、そのデータを第2のラッチ回路に格納しておく方法
、(特開昭59−135506号公報、特開昭59−4
1009号公報) B)命令コードの読み出し処理と実行処理を同時に並列
処理する方法、(特開昭61−77901号公報、特開
昭61−86843号公報)ところで、上述のような従
来例において、プログラムに基づいてデータの演算処理
を行う演算プロセッサとして、複合命令セットによるC
l5Cプロセツサを用いたものが多い。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述のように、専用LSIを用いて高速
化を図るようにした従来例、あるいは命令コードの先読
み、命令コードの読み出しと実行を並列的に行うように
した従来例において、第9図に示すように、データバス
4およびアドレスバス5がプログラムメモリ1およびデ
ータメモリ2に対して共通バスになっており、プログラ
ムメモリ1およびデータメモリ2のデータの読み書きが
並列的に行えないので、マルチビット演算処理の高速化
が図れない上、複数のラッチ回路およびゲート切り換え
回路を必要とし、回路構成が複雑になるという問題があ
った。さらにまた、上述の従来例にあっては、複合命令
セットによるCl5Cプロセツサを用いてデータの演算
処理を行っているので、命令を解釈して実行する演算処
理が複雑になって高速化が望めない上、LSI化する場
合におけるチップサイズが大きくなる(cpuの占有面
積が大きくなる)という問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、マルチビット演算処理をより高速化
することができ、しかも、回路構成を簡略化できるとと
もに、LSI化する場合におけるチップサイズを小さく
でき、さらに、パイプライン効率を上げることができ、
複雑な命令群の実行速度をより速くすることができるプ
ログラマブルコントローラを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のプログラマブルコントローラは、負荷をシーケ
ンス制御するプログラムが記憶されたプログラムメモリ
と、データが記憶されたデータメモリと、プログラムメ
モリから読み出されたプログラムの命令コードに基づい
てデータメモリのデータを演算処理するRISCプロセ
ッサと、接点データの取り込み、上記接点データのデー
タメモリへの書き込み、RISCプロセッサの制御など
を行うメインコントローラとを具備し、命令コードの先
読み、パイプライン処理を行うようにしたプログラマブ
ルコントローラにおいて、プログラムメモリのデータバ
スと、データメモリのデータバスを別々に設けるととも
に、両メモリのアドレスバスも別々に設け、命令コード
の読み出し、アドレス設定および演算処理を並列的に実
行できるようにするとともに、命令の実行サイクル数が
同一となるようなRISCプロセッサの基本命令セット
を定義して命令コードの再構成を行うようにしたもので
ある。
[作 用] 本発明は上述のように構成されており、負荷をシーケン
ス制御するプログラムが記憶されたプログラムメモリと
、データが記憶されたデータメモリと、プログラムメモ
リから読み出されたプログラムの命令コードに基づいて
データメモリのデータを演算処理するRISCプロセッ
サと、接点データの取り込み、上記接点データのデータ
メモリへの書き込み、RISCプロセッサの制御などを
行うメインコントローラとを具備し、命令コードの先読
み、パイプライン処理を行うようにしたプログラマブル
コントローラにおいて、プログラムメモリのデータバス
と、データメモリのデータバスを別々に設けるとともに
、両メモリのアドレスバスも別々に設け、命令コードの
読み出し、アドレス設定および演算処理を並列的に実行
できるようにしたものであり、データ演算処理の十分な
高速化が図れ、従来、メインコントローラで演算処理し
ていたいわゆる応用命令と称されるマルチビット演算処
理をより高速化することができるプログラマブルコント
ローラを提供できるようになっており、しかも、命令の
実行サイクル数が同一となるような基本命令セットを定
義して命令コードの再構成を行うようにしているので、
パイプライン効率を上げることができ、複雑な命令群の
実行速度をより速くすることができる。
[実施例] 第1図は本発明一実施例を示すもので、負荷をシークン
ス制御するプログラムが記憶されたプロゲラl−メモリ
1と、データが記憶されたデータメモリ2と、プログラ
ムメモリ1から読み出されたプログラムの命令コードに
基づいてデータメモリ2のデータを演算処理するRIS
Cプロセッサ3と、接点データの取り込み、上記接点デ
ータのデータメモリ2への書き込み、RISCプロセッ
サ3の制御などを行うメインコントローラ8とを具備し
、命令コードの先読み、パイプライン処理を行うように
したプログラマブルコントローラにおいて、プログラム
メモリ1のデータバス4aと、データメモリ2のデータ
バス4bを別々に設けるとともに、両メモリ1.2のア
ドレスバス5a“。
5bも別々に設け、命令コードの読み出し、アドレス設
定および演算処理を並列的に実行できるようにしたもの
である。ここに、実施例にあっては、プログラムメモリ
1は、ソース命令(C’ISC型)を記憶するソース命
令メモリ1aと、RISC命令を記憶するRISC命令
メモリ1bとで構成されており、ソース命令メモリ1a
がらマルチビット演算の命令コードだけを取り出してR
ISC命令コードに再構成してRISC命令メモリ1b
に書き込むようになっている。命令の実行サイクル数が
同一となるようなRISCプロセッサ3の基本命令セッ
ト(縮少命令セット)を定義して命令コードの再構成を
行うようにしており、プログラムメモリ1はソース命令
(CI SC型)を記憶しており、命令メモリ1aは縮
小命令(RI SC型)を記憶している。第2図(a)
はソース命令メモリ1aの命令コードの記憶状態、第2
図(b)はRISC命令メモリ1bの命令コードの記憶
状態を示している。
第3図は命令コードの一例を示すもので、第4図は命令
フォーマットの一例を示すものである。
以下、実施例の動作について説明する。いま、プログラ
ムメモリ1に記憶されているプログラムに基づいてデー
タメモリ2のデータを演算処理する場合において、両メ
モリ1.2に対応してそれぞれデータバス4a、4bお
よびアドレスバス5a、5bが設けられているので、プ
ログラムメモリ1をアクセスして命令コードを読み出す
命令読み出し処理と、データメモリ2をアクセスしてデ
ータを読み出しながら命令を実行するデータ演算処理と
を並列的に行うことができ、データ演算処理の高速化を
図ることができる。
第5図(a)は、RISCプロセッサ3において、命令
Ia、Ib、Icを実行する場合におけるデータ演算処
理の命令サイクルを示すもので、まず、アドレスバス5
aに命令Ia、Ib、Icを読み出すアドレスデータを
セットし、命令コードを順次読み出すとともに、アドレ
スバス5bに各命令に対応するデータを読み出すための
アドレスデータを順次セットしてデータを読み出し、先
に読みだされた命令Ia、Ib、Icを実行するように
なっており、命令コードの読み出しおよびデータの読み
出しを並列的に行うことができ、データ演算処理の高速
化が図れるようになっている。なお、第5図(b)は、
両メモリ1,2のデータバス4およびアドレスバス5を
共通バスとした第9図従来例の命令サイクルを示すもの
で、まず、アドレスデータにプログラムメモリ1のアド
レスデータをセットして命令Iaの命令コードを読み出
し、次に、データバス4にデータメモリ2のアドレスデ
ータをセットして命令Iaに対応するデータを読み出し
てデータ演算を実行するようになっており、第5図(&
)に示す実施例の命令サイクルに比べて2倍の時間が必
要となっている。
また、実施例では、従来、メインコントローラ8で演算
処理していたいわゆる応用命令と称されるマルチビット
演算処理をRISCプロセッサ3にて行うようになって
おり、データ演算処理をより高速化することができるよ
うになっている。すなわち、第7図はCl5Cプロセツ
サを用いた転送命令MV(フェッチFll F2、実行
E、、E、)の−例を示すもので、パイプライン処理を
行わない場合には、同図(a)に示すように、12サイ
クルを必要とし、また、パイプライン処理を行った場合
にあっても、同図(b)に示すように、lサイクルだけ
高速化が図れるだけでデータ演算処理の大幅な高速化が
図れない。
一方、実施例にあってはRISCプロセッサ3を用いて
いるので、転送命令MVの演算処理(Load、5to
re)は第7図に示すように3サイクルで行われること
になり、データ演算処理の大幅な高速化が図れるように
なっている。
また、第8図は、命令Ia、Ib、Ic(フェッチF、
命令デコードD、実行E)のパイプライン処理の効果を
示すもので、同図(a)はパイプライン処理を行わない
場合、同図(b)は3段のパイプライン処理を行った場
合を示しており、パイプライン処理によってデータ演算
処理が大幅に高速化(リサイクル→5サイクル)されて
いることが分かる。さらにまた、実施例では、命令の実
行サイクル数が同一となるような基本命令セットを定義
して命令コードの再構成(CI SC命令→RISC命
令)を行うようにしているので、上述のデータ演算処理
におけるパイプライン効率を上げることができ、複雑な
命令群の実行速度をより速くすることができる。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成されており、負荷をシーケン
ス制御するプログラムが記憶されたプログラムメモリと
、データが記憶されたデータメモリと、プログラムメモ
リから読み出されたプログラムの命令コードに基づいて
データメモリのデータを演算処理するRISCプロセッ
サと、接点データの取り込み、上記接点データのデータ
メモリへの書き込み、RISCプロセッサの制御などを
行うメインコントローラとを具備し、命令コードの先読
み、パイプライン処理を行うようにしたプログラマブル
コントローラにおいて、プログラムメモリのデータバス
と、データメモリのデータバスを別々に設けるとともに
、両メモリのアドレスバスも別々に設け、命令コードの
読み出し、アドレス設定および演算処理を並列的に実行
できるようにしたものであり、データ演算処理の十分な
高速化が図れ、従来、メインコントローラで演算処理し
ていたいわゆる応用命令と称されるマルチビット演算処
理をより高速化することができるという効果がある。ま
た、命令の実行サイクル数が同一となるような基本命令
セットを定義して命令コードの再構成を行うようにして
いるので、パイプライン効率を上げることができ、複雑
な命令群の実行速度をより速くすることができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例のブロック回路図、第2図乃至
第8図は同上の動作説明図、第9図は従来例のブロック
回路図である。 1はプログラムメモリ、1aはソース命令メモリ、1b
はRISC命令メモリ、2はデータメモリ、3はRIS
Cプロセッサ、4a、4bはデータバス、5a、5bは
アドレスバス、8はメインコントローラである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷をシーケンス制御するプログラムが記憶され
    たプログラムメモリと、データが記憶されたデータメモ
    リと、プログラムメモリから読み出されたプログラムの
    命令コードに基づいてデータメモリのデータを演算処理
    するRISCプロセッサと、接点データの取り込み、上
    記接点データのデータメモリへの書き込み、RISCプ
    ロセッサの制御などを行うメインコントローラとを具備
    し、命令コードの先読み、パイプライン処理を行うよう
    にしたプログラマブルコントローラにおいて、プログラ
    ムメモリのデータバスと、データメモリのデータバスを
    別々に設けるとともに、両メモリのアドレスバスも別々
    に設け、命令コードの読み出し、アドレス設定および演
    算処理を並列的に実行できるようにするとともに、命令
    の実行サイクル数が同一となるようなRISCプロセッ
    サの基本命令セットを定義して命令コードの再構成を行
    うようにしたことを特徴とするプログラマブルコントロ
    ーラ。
  2. (2)プログラムメモリをソース命令メモリとRISC
    命令メモリとで構成し、ソース命令メモリからマルチビ
    ット演算の命令コードだけを取り出してRISC命令コ
    ードに再構成してRISC命令メモリに書き込むように
    したことを特徴とする請求項1記載のプログラマブルコ
    ントローラ。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63196903A (ja) * 1987-02-12 1988-08-15 Toshiba Corp プログラマブルコントロ−ラ
JPS63268003A (ja) * 1987-04-27 1988-11-04 Hitachi Ltd プログラマブルコントロ−ラ
JPH01100604A (ja) * 1987-10-14 1989-04-18 Fanuc Ltd プログラマブル・コントローラ及びその実行方式

Patent Citations (3)

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