JPH0315647A - 内燃機関の失火検出装置 - Google Patents
内燃機関の失火検出装置Info
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- JPH0315647A JPH0315647A JP14933789A JP14933789A JPH0315647A JP H0315647 A JPH0315647 A JP H0315647A JP 14933789 A JP14933789 A JP 14933789A JP 14933789 A JP14933789 A JP 14933789A JP H0315647 A JPH0315647 A JP H0315647A
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Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はチタニア(TiOz)型失火センサを用いた内
燃機関の失火検出装置に関する。
燃機関の失火検出装置に関する。
内燃機関において、排気通路に排気ガスを浄化するため
に触媒コンバータ等が設けられており、機関が失火する
と未燃ガスが触媒コンバータ等に流入し、したがって、
触媒コンバータ中において該未燃ガスが燃焼することが
ある。この結果、触媒コンバータ等が破壊もしくはその
性能が低下することがある.このため、失火検出手段を
設け、機関が失火したことが検出された場合には、未燃
ガスを触媒コンバータ等をバイパスさせたり、また、運
転者にアラームを発生したりすることがある. 上述の失火検出手段としては、アイドル時回転変動に基
づいて燃料噴射量の増減補正を行う内燃機関において、
この増減補正量の値が加減速時において等しい状態が多
発した場合に噴射弁不良による失火とみなすもの、ある
いは燃焼圧センサによる燃焼状態の検知によるもの(g
照:特開昭63140848号公報〉、あるいは、酸化
触媒よりなる抵抗体を用いた失火センサ〈参照:実開昭
53−138005号公報〉がある。
に触媒コンバータ等が設けられており、機関が失火する
と未燃ガスが触媒コンバータ等に流入し、したがって、
触媒コンバータ中において該未燃ガスが燃焼することが
ある。この結果、触媒コンバータ等が破壊もしくはその
性能が低下することがある.このため、失火検出手段を
設け、機関が失火したことが検出された場合には、未燃
ガスを触媒コンバータ等をバイパスさせたり、また、運
転者にアラームを発生したりすることがある. 上述の失火検出手段としては、アイドル時回転変動に基
づいて燃料噴射量の増減補正を行う内燃機関において、
この増減補正量の値が加減速時において等しい状態が多
発した場合に噴射弁不良による失火とみなすもの、ある
いは燃焼圧センサによる燃焼状態の検知によるもの(g
照:特開昭63140848号公報〉、あるいは、酸化
触媒よりなる抵抗体を用いた失火センサ〈参照:実開昭
53−138005号公報〉がある。
しかしながら、アイドル時回転変動時の燃料噴射量の増
減補正によるものにおいてはアイドル時しか失火状態を
検知できず、この結果、空燃比制御か誤制御する場合が
ある。また、燃焼圧センサによるものにおいては、燃焼
圧センサを各気簡に設けなければならず、製造コス1へ
、信頼性の点で不利である。さらに、酸化触媒よりなる
抵抗体を用いた失火センサにおいては、多気百機関に1
つの失火センサを採用した場合、各気筒間における空燃
比変動を検知できず、つまり、一気筒の失火状態を検知
できず、したがって、各気筒毎に失火センサを設けなけ
ればならず、やはり、IX! 造コス)〜、信頼性の点
で不利である. したがって、本発明の目的は、各気筒間における空燃比
変動を検出可能な且つ失火状態も検出できる製造コスト
の低い且つ信頼性の高い内燃機関の失火検出装置を提供
することにある.〔課題を解決するための手段〕 上述の課題を解決するための手段は第1図に示される。
減補正によるものにおいてはアイドル時しか失火状態を
検知できず、この結果、空燃比制御か誤制御する場合が
ある。また、燃焼圧センサによるものにおいては、燃焼
圧センサを各気簡に設けなければならず、製造コス1へ
、信頼性の点で不利である。さらに、酸化触媒よりなる
抵抗体を用いた失火センサにおいては、多気百機関に1
つの失火センサを採用した場合、各気筒間における空燃
比変動を検知できず、つまり、一気筒の失火状態を検知
できず、したがって、各気筒毎に失火センサを設けなけ
ればならず、やはり、IX! 造コス)〜、信頼性の点
で不利である. したがって、本発明の目的は、各気筒間における空燃比
変動を検出可能な且つ失火状態も検出できる製造コスト
の低い且つ信頼性の高い内燃機関の失火検出装置を提供
することにある.〔課題を解決するための手段〕 上述の課題を解決するための手段は第1図に示される。
すなわち、多気筒式内燃機関の排気通路の気筒集合部に
は空燃比センサが設けられ、機関の空燃比を検出する。
は空燃比センサが設けられ、機関の空燃比を検出する。
また、該空燃比センサの近傍には、該機関の未燃ガスに
敏感に反応するように構成されたチタニア型失火センサ
が設けられる.第1のリッチ、リーン判別手段は空燃比
センサの出力VOXを基準電圧VRと比較することによ
りリッチ、リーンを判別し、第2のリッチ、リーン判別
手段は失火センサの出力■。、′を基準電圧■Rと比較
することによりリッチ、リーンを判別する。
敏感に反応するように構成されたチタニア型失火センサ
が設けられる.第1のリッチ、リーン判別手段は空燃比
センサの出力VOXを基準電圧VRと比較することによ
りリッチ、リーンを判別し、第2のリッチ、リーン判別
手段は失火センサの出力■。、′を基準電圧■Rと比較
することによりリッチ、リーンを判別する。
この結果、失火’I’lJ別手段は、第1のリッチ、リ
ーン判別手段の判別結果と第2のリッチ、リーン判別手
段の判別結果とを比較し、比較結果の不一致の頻度に応
じて機関の少なくとも一気筒の失火状態を1′リ別ずる
ものである。
ーン判別手段の判別結果と第2のリッチ、リーン判別手
段の判別結果とを比較し、比較結果の不一致の頻度に応
じて機関の少なくとも一気筒の失火状態を1′リ別ずる
ものである。
上述の手段によれば、チタニア型失火センサは気筒間の
空燃比のばらつきら検出する、言い換えると、各気簡の
失火状態でのリッチ状態も検出する。このとき、失火セ
ンサのリッチ出力が本来の空燃比のリッヂによるものか
ある気簡の失火状態によるものかを、空燃比センサの出
力V。Xと失火センサの出力VoX′との比較によって
判別される.〔実施例〕 第2図は本発明に係る内燃機関の空燃比制御装置の一実
施例を示す全体概略図である。第2図において、機関本
体1の吸気通路2にはエアフローメータ3が設けられて
いる9エアフローメータ3と吸入空気量を直接計測する
ものであって、たとえばボテンショメー夕を内蔵して吸
入空気量に比例したアナログ電圧の出力信号を発生する
。この出力信号は制御回路10のマルチプレクサ内蔵A
/D変換器101に供給されている。ディストリビュー
タ4には、その軸がたとえばクランク角に換算して72
0゜毎に基準位置検出用パルス信号を発生するクランク
角センサ5およびクランク角に換算して30”毎に基準
位置検出用パルス信号を発生するクランク角センサ6が
設けられている。
空燃比のばらつきら検出する、言い換えると、各気簡の
失火状態でのリッチ状態も検出する。このとき、失火セ
ンサのリッチ出力が本来の空燃比のリッヂによるものか
ある気簡の失火状態によるものかを、空燃比センサの出
力V。Xと失火センサの出力VoX′との比較によって
判別される.〔実施例〕 第2図は本発明に係る内燃機関の空燃比制御装置の一実
施例を示す全体概略図である。第2図において、機関本
体1の吸気通路2にはエアフローメータ3が設けられて
いる9エアフローメータ3と吸入空気量を直接計測する
ものであって、たとえばボテンショメー夕を内蔵して吸
入空気量に比例したアナログ電圧の出力信号を発生する
。この出力信号は制御回路10のマルチプレクサ内蔵A
/D変換器101に供給されている。ディストリビュー
タ4には、その軸がたとえばクランク角に換算して72
0゜毎に基準位置検出用パルス信号を発生するクランク
角センサ5およびクランク角に換算して30”毎に基準
位置検出用パルス信号を発生するクランク角センサ6が
設けられている。
これらクランク角センサ5.6のパルス信号は制御[i
iI路10の入出力インターフェイス102に洪給され
、このうちクランク角センサ6の出力はCPU103の
割込み端子に供給される. さらに、吸気通路2には各気筒毎に燃料供給系から加圧
燃料を吸気ボートへ供給するための燃料噴射弁7が設け
られている。
iI路10の入出力インターフェイス102に洪給され
、このうちクランク角センサ6の出力はCPU103の
割込み端子に供給される. さらに、吸気通路2には各気筒毎に燃料供給系から加圧
燃料を吸気ボートへ供給するための燃料噴射弁7が設け
られている。
また、機関本体1のシリンダブロックのウォータジャケ
ッ1・8には、冷却水の温度を検出するための水温セン
サ9が設けられている.水温センサ9は冷却水の温度T
HWに応じたアナログ電圧の雷気信号を発生する。この
出力もA/D変換器101に供給されている。
ッ1・8には、冷却水の温度を検出するための水温セン
サ9が設けられている.水温センサ9は冷却水の温度T
HWに応じたアナログ電圧の雷気信号を発生する。この
出力もA/D変換器101に供給されている。
排気マニホールド11より下流の排気系には、排気ガス
中の3つの有毒成分11c , CO , NOxを同
時に浄化する三元触媒を収容する触媒コンバータ12が
設けられている. 排気マニボールド11には、すなわち触媒コンバータ1
2の上流側には失火センサ一体型チタニア02センサ1
3が設けられる。失火センサ一体型チタニア02センサ
13の構成については後述するが、排気ガス中の酸素成
分濃度に応じた電気信号V。X * vox′を発生す
る、すなわち、空燃比が理論空燃比に対してリーン側が
リッチ側かに応じて、異なる出力電圧を制御回路10の
A/D変換器101に発生する。この場合、VoXは気
筒間の空燃比のばらつきに影響しない、すなわち、未燃
ガス成分(IIC , CO , H2 , 02)に
強く影饗されない02センサ部出力であり、vo,’は
気筒間の空燃比のばらつきに影響する、すなわち、未燃
ガス成分に強く影響される失火センサ部出力である。ま
た、失火センサ一体型チタニア型02センサ13に対し
ては、上述のごとく、使用温度範囲が狭いので、ヒータ
13aを内蔵せしめる. 制御回路10は、たとえばマイクロコンピュータとして
構成され、A/D変換器101.入出力インターフェイ
ス102、cpυ103の外に、RAM104 ,RO
M105、バックアップRAM106、クロック発生回
路107等が設けられている。
中の3つの有毒成分11c , CO , NOxを同
時に浄化する三元触媒を収容する触媒コンバータ12が
設けられている. 排気マニボールド11には、すなわち触媒コンバータ1
2の上流側には失火センサ一体型チタニア02センサ1
3が設けられる。失火センサ一体型チタニア02センサ
13の構成については後述するが、排気ガス中の酸素成
分濃度に応じた電気信号V。X * vox′を発生す
る、すなわち、空燃比が理論空燃比に対してリーン側が
リッチ側かに応じて、異なる出力電圧を制御回路10の
A/D変換器101に発生する。この場合、VoXは気
筒間の空燃比のばらつきに影響しない、すなわち、未燃
ガス成分(IIC , CO , H2 , 02)に
強く影饗されない02センサ部出力であり、vo,’は
気筒間の空燃比のばらつきに影響する、すなわち、未燃
ガス成分に強く影響される失火センサ部出力である。ま
た、失火センサ一体型チタニア型02センサ13に対し
ては、上述のごとく、使用温度範囲が狭いので、ヒータ
13aを内蔵せしめる. 制御回路10は、たとえばマイクロコンピュータとして
構成され、A/D変換器101.入出力インターフェイ
ス102、cpυ103の外に、RAM104 ,RO
M105、バックアップRAM106、クロック発生回
路107等が設けられている。
また、吸気通I8 2のスロットル弁l4には、スロッ
トル弁14が全閉か否かを示す信号LLを発生するアイ
ドルスイッチ15が設けられている。
トル弁14が全閉か否かを示す信号LLを発生するアイ
ドルスイッチ15が設けられている。
このアイドル状態出力信号LLは制御回路1oの入出力
インターフェイス102に供給される。
インターフェイス102に供給される。
16は機関の少なくとも1気筒に失火状態が発生した場
合に付勢されるアラームであって、制御回路10の駆動
回路113によって付勢される。
合に付勢されるアラームであって、制御回路10の駆動
回路113によって付勢される。
また、II+御回路10において、ダウンカウンタ10
8、フリップフロップ109、および駆動回路110は
燃料噴射弁7を制御するためのものである。
8、フリップフロップ109、および駆動回路110は
燃料噴射弁7を制御するためのものである。
すなわち、燃料噴射量TAUが演算されると、燃料噴酎
l. T A Uがダウンカウンタ108にプリセッ1
〜されると共にフリップフロツブ109もセットさit
る。この結果、駆動回路110が燃料噴射弁7の付勢を
開始する.他方、ダウン・カウンタ108がクロック信
号{図示せず}を計数して最後にそのボローアウト端子
が“゜1゜゛レベルとなったときに、フリップフロップ
109がセットされて駆動凹路1lOは燃料噴射弁7の
付勢を停止する。つまり、上述の燃料噴射量]’ A
Uだけ燃料噴射弁7は付勢され、従って、燃料噴射量T
AUに応じた量の燃料が機関本体1の燃焼室に送り込ま
れることになる.また、制御回路10において、デュー
テイ比制御回路111.駆動回路112はチタニア02
センサl3のヒータ13aをデューテイ比D.に応じて
オン、オフ制御するものであり、デューデイ比制御回路
txtはダウンカウンタ108及びフリップフロップ1
09と同様な要素を有している。
l. T A Uがダウンカウンタ108にプリセッ1
〜されると共にフリップフロツブ109もセットさit
る。この結果、駆動回路110が燃料噴射弁7の付勢を
開始する.他方、ダウン・カウンタ108がクロック信
号{図示せず}を計数して最後にそのボローアウト端子
が“゜1゜゛レベルとなったときに、フリップフロップ
109がセットされて駆動凹路1lOは燃料噴射弁7の
付勢を停止する。つまり、上述の燃料噴射量]’ A
Uだけ燃料噴射弁7は付勢され、従って、燃料噴射量T
AUに応じた量の燃料が機関本体1の燃焼室に送り込ま
れることになる.また、制御回路10において、デュー
テイ比制御回路111.駆動回路112はチタニア02
センサl3のヒータ13aをデューテイ比D.に応じて
オン、オフ制御するものであり、デューデイ比制御回路
txtはダウンカウンタ108及びフリップフロップ1
09と同様な要素を有している。
なお、CPU103の割込み発生は、A/D変喚器10
1のA/D変換終了後、入出力インターフェイス102
がクランク角センサ6のパルス信号を受信した時、クロ
ック発生回路107からの割込信号を受信した時、等で
ある. エアフローメータ3の吸入空気量データQ.!3よび冷
却水温データTHWは所定時間もしくは所定クランク角
毎に実行されるA/D変換ルーチンによって取込まれて
RAM105の所定領域に格納される。つまり、RAM
105におけるデータQおよびTHWは所定時間毎に更
新されている。また、回転速度データNeはクランク角
センサ6の30゜C八毎の割込みによって演算されてR
AM105の所定領域に格納される。
1のA/D変換終了後、入出力インターフェイス102
がクランク角センサ6のパルス信号を受信した時、クロ
ック発生回路107からの割込信号を受信した時、等で
ある. エアフローメータ3の吸入空気量データQ.!3よび冷
却水温データTHWは所定時間もしくは所定クランク角
毎に実行されるA/D変換ルーチンによって取込まれて
RAM105の所定領域に格納される。つまり、RAM
105におけるデータQおよびTHWは所定時間毎に更
新されている。また、回転速度データNeはクランク角
センサ6の30゜C八毎の割込みによって演算されてR
AM105の所定領域に格納される。
第3図は第2図の失火センサ一体型チタニア02センサ
13の斜視図、第4図は第3r?Iの■■線断面図であ
る。
13の斜視図、第4図は第3r?Iの■■線断面図であ
る。
すなわち、始めに、2つのほぼ同一のアルミナ(^(1
20,>の基板1.2を準備する。この基板1には、失
火センサ用のpc電IIi1aが形或されている。また
、基板2の一方の面にはptヒータ2aが形成され、他
方の面には02センサ用のpt電?2bが形成されてい
る. さらに、上面には、比較的薄いたとえば300μm程度
のアルミナ基板3を接着させ、下面には、比較的厚いた
とえば500μm程度のアルミナ基板4を接着させる。
20,>の基板1.2を準備する。この基板1には、失
火センサ用のpc電IIi1aが形或されている。また
、基板2の一方の面にはptヒータ2aが形成され、他
方の面には02センサ用のpt電?2bが形成されてい
る. さらに、上面には、比較的薄いたとえば300μm程度
のアルミナ基板3を接着させ、下面には、比較的厚いた
とえば500μm程度のアルミナ基板4を接着させる。
これらのアルミナ基板3,4には予め開口3a,4aが
設けられており、この基板3の開口3aには、チタニア
層(触媒層)5及びトラップff6(第3図に図示せず
、第4図に図示)が焼結形成され、また、基板4の開口
4bには、チタニア層7及びトラップ層8(第3図に図
示せず、第4図に図示)が焼結形成され、排気ガスセン
サが完成する. 第4図に示すように、基板3の開口3aには、PL,R
b等の活性な貴金属触媒を担持したチタニア層5を設け
、さらに、その上にTiO■,八120,もしくはそれ
らに不活性なptを担持した被毒物(p , pb )
のトラップ層6を設ける.同様に、基板3の開口3aに
も、pt,Rh等の活性な貴金属触媒を担持したチタニ
ア層7を設け、さらに、その上にTiO■,^ToO*
もしくはそれらに不活性なptを担持した被t!4物(
P , Pb )のトラップ層8を設ける。
設けられており、この基板3の開口3aには、チタニア
層(触媒層)5及びトラップff6(第3図に図示せず
、第4図に図示)が焼結形成され、また、基板4の開口
4bには、チタニア層7及びトラップ層8(第3図に図
示せず、第4図に図示)が焼結形成され、排気ガスセン
サが完成する. 第4図に示すように、基板3の開口3aには、PL,R
b等の活性な貴金属触媒を担持したチタニア層5を設け
、さらに、その上にTiO■,八120,もしくはそれ
らに不活性なptを担持した被毒物(p , pb )
のトラップ層6を設ける.同様に、基板3の開口3aに
も、pt,Rh等の活性な貴金属触媒を担持したチタニ
ア層7を設け、さらに、その上にTiO■,^ToO*
もしくはそれらに不活性なptを担持した被t!4物(
P , Pb )のトラップ層8を設ける。
本発明においては、
チタニア屑5の厚さ〈チタニア層7の厚さもしくは
(チタニア層5+トラップ層6〉の厚さく(チタニアW
I7+トラップ層8)の厚さとする.これにより、電f
filaの近傍へのチタニアR5への未燃物到達量を多
くして排気ガス中の未燃或分(IIC , CO ,
H. , ox)に対し敏感にし、部分(1 a ,
5 . 6)を失火センサとして作用させる.他方、失
火状態でも、電極2bの近傍へのチタニア層5への未燃
物到達量を少なくして、部分(2b,7.8)を02セ
ンサとして作用させる.なお、上述の失火センサとして
の作用及び02センサとしての作用をチタニア層5.7
及びトラップ層6.8の厚さを調整することにより行っ
ているが、チタニア層、トラップ層の粒度を調整して未
燃物到達量を調整することによっても可能である. 第5図は第2図の失火センサ一体型チタニアQ2センサ
l3の回路図である。すなわち、この02センサ13は
、02センサ部抵抗R丁、失火センサ部抵抗RT’、及
びヒータ抵抗R.よりなる。
I7+トラップ層8)の厚さとする.これにより、電f
filaの近傍へのチタニアR5への未燃物到達量を多
くして排気ガス中の未燃或分(IIC , CO ,
H. , ox)に対し敏感にし、部分(1 a ,
5 . 6)を失火センサとして作用させる.他方、失
火状態でも、電極2bの近傍へのチタニア層5への未燃
物到達量を少なくして、部分(2b,7.8)を02セ
ンサとして作用させる.なお、上述の失火センサとして
の作用及び02センサとしての作用をチタニア層5.7
及びトラップ層6.8の厚さを調整することにより行っ
ているが、チタニア層、トラップ層の粒度を調整して未
燃物到達量を調整することによっても可能である. 第5図は第2図の失火センサ一体型チタニアQ2センサ
l3の回路図である。すなわち、この02センサ13は
、02センサ部抵抗R丁、失火センサ部抵抗RT’、及
びヒータ抵抗R.よりなる。
02センサ部抵抗RTには、比較抵抗Rcが直列接続さ
れ、したがって、02センサ出力VOXは、ただし、V
ccは定重圧たとえば5V、となり、また、失火センサ
部抵抗R丁′には、比較抵抗Reが直列接続され、した
がって、失火センサ出力■oX′は、 となる。さらに、ヒータ抵抗RHには、バッテリ電圧V
Bが印加されており、駆動回路112のオン、オフ動作
により通電制御される。
れ、したがって、02センサ出力VOXは、ただし、V
ccは定重圧たとえば5V、となり、また、失火センサ
部抵抗R丁′には、比較抵抗Reが直列接続され、した
がって、失火センサ出力■oX′は、 となる。さらに、ヒータ抵抗RHには、バッテリ電圧V
Bが印加されており、駆動回路112のオン、オフ動作
により通電制御される。
第2図の制御回路10の動作を第6図のフローチャート
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第6図は失火判別ルーチンであって、所定時間?とえば
4IIIs毎に実行される.ステップ601では、02
センサ出力■oXをA/D変換して取込み、ステップ6
02では、失火センサ出力Vox′をA/D変換して取
込む。ステップ603では、02センサ出力VOxを比
較電圧■3と比較し、この結果、■ox≦VR (リー
ン)であればステップ604にて空燃比フラグFXを“
゜0゜゜とし、他方、V ox > V R(リッチ)
であればステップ605にて空燃比フラグFXを“l″
゜とする.すなわち、02センサ出力VOXが第7図(
A)に示すごとく変化した場合には、フラグFXは図示
のごとく設定される.ステップ606では、以前の空燃
比フラグFXOと今回の空燃比フラグFXとを比較し、
この結果、FX−#FXOの場合のみ、すなわち、第7
図の時刻t+,E2+ t3 1・・・にて空燃比が
反転した場合にのみ、ステップ607に進み、カウンタ
Cをクリアし、ステップ608にて空燃比フラグFX○
をFXとし、ステップ609に進む. ステップ609〜613では、02センサ出力VoXと
失火センサ出力V■,’との不一致回数を計数する。
4IIIs毎に実行される.ステップ601では、02
センサ出力■oXをA/D変換して取込み、ステップ6
02では、失火センサ出力Vox′をA/D変換して取
込む。ステップ603では、02センサ出力VOxを比
較電圧■3と比較し、この結果、■ox≦VR (リー
ン)であればステップ604にて空燃比フラグFXを“
゜0゜゜とし、他方、V ox > V R(リッチ)
であればステップ605にて空燃比フラグFXを“l″
゜とする.すなわち、02センサ出力VOXが第7図(
A)に示すごとく変化した場合には、フラグFXは図示
のごとく設定される.ステップ606では、以前の空燃
比フラグFXOと今回の空燃比フラグFXとを比較し、
この結果、FX−#FXOの場合のみ、すなわち、第7
図の時刻t+,E2+ t3 1・・・にて空燃比が
反転した場合にのみ、ステップ607に進み、カウンタ
Cをクリアし、ステップ608にて空燃比フラグFX○
をFXとし、ステップ609に進む. ステップ609〜613では、02センサ出力VoXと
失火センサ出力V■,’との不一致回数を計数する。
すなわち、02センサ出力Voエがリーン(FX=“O
゜”)であれば、ステップ609からステップ6106
11に進み、ステップ610にて失火センサ出力V(,
X’がリッチ(VOX’ >VR )か否かを判別し、
リッチの場合のみ、ステップ611にてカウンタCを+
1カウントアップする.同様に、02センサ出力V。X
がリッチ(FX=“1゜゜)であれば、ステップ609
からステップ612 , 613に進み、ステップ61
2にて失火センサ出力■oX′がリーン(VOX’≦V
R)か否かを判別し、リーンの場合のみ、ステップ61
3にてカウンタCを+1カウントアップする。つまり、
カウンタCの値は、02センサ出力VoXと失火センサ
出力■oX′との不一致を示す。
゜”)であれば、ステップ609からステップ6106
11に進み、ステップ610にて失火センサ出力V(,
X’がリッチ(VOX’ >VR )か否かを判別し、
リッチの場合のみ、ステップ611にてカウンタCを+
1カウントアップする.同様に、02センサ出力V。X
がリッチ(FX=“1゜゜)であれば、ステップ609
からステップ612 , 613に進み、ステップ61
2にて失火センサ出力■oX′がリーン(VOX’≦V
R)か否かを判別し、リーンの場合のみ、ステップ61
3にてカウンタCを+1カウントアップする。つまり、
カウンタCの値は、02センサ出力VoXと失火センサ
出力■oX′との不一致を示す。
すなわち、失火センサ出力vox’の波形は正常状態で
も、第7図(B)に示すように、各気筒間の空燃比ばら
つきの影響を受けるので変動するが、失火センサ出力V
ox′のリッチ、リーン判別結果は02センサ出力VO
xのリッチ、リーン判別結果にほぼ一致する。この場合
、カウンタCの値は大きくなる前にステップ607にて
クリアされる。し?し、1気筒に失火状態となった場合
の異常状態の場合には、第7図(C)に示すように、当
該気尚の未燃ガス成分(IIC,CO,H2,O■)の
影響を受け、たとえば、リーン期間であっても、失火気
簡に対応する時間にリッチ出力を発生する。つまり、失
火センサ出力VOX′のリッチ、リーン判別結果は02
センサ出力VOXのリッチ、リーン判別結果と不一致と
なる頻度が高くなる。この場合には、カウンタCの値は
大きくなり、ステップ607にてクリアされる前には相
当の大きさとなる。
も、第7図(B)に示すように、各気筒間の空燃比ばら
つきの影響を受けるので変動するが、失火センサ出力V
ox′のリッチ、リーン判別結果は02センサ出力VO
xのリッチ、リーン判別結果にほぼ一致する。この場合
、カウンタCの値は大きくなる前にステップ607にて
クリアされる。し?し、1気筒に失火状態となった場合
の異常状態の場合には、第7図(C)に示すように、当
該気尚の未燃ガス成分(IIC,CO,H2,O■)の
影響を受け、たとえば、リーン期間であっても、失火気
簡に対応する時間にリッチ出力を発生する。つまり、失
火センサ出力VOX′のリッチ、リーン判別結果は02
センサ出力VOXのリッチ、リーン判別結果と不一致と
なる頻度が高くなる。この場合には、カウンタCの値は
大きくなり、ステップ607にてクリアされる前には相
当の大きさとなる。
ステップ614では、カウンタCの値が一定値CA以上
か否かを判別し、この結果、C≧CAであれば、失火状
態とみなし、ステップ615にてアラーム16をオン(
付勢〉し、ステップ616にて、アラームビットをバッ
クアップRAM106にセッl− L、他方、C<CA
であれば正常状態とみなし、スデップ617にてアラー
ム16をオフにする。なお、バックアップRAM 10
Bのアラームビットは修理工場にて読出し、異常箇所の
点検に用いるものである。
か否かを判別し、この結果、C≧CAであれば、失火状
態とみなし、ステップ615にてアラーム16をオン(
付勢〉し、ステップ616にて、アラームビットをバッ
クアップRAM106にセッl− L、他方、C<CA
であれば正常状態とみなし、スデップ617にてアラー
ム16をオフにする。なお、バックアップRAM 10
Bのアラームビットは修理工場にて読出し、異常箇所の
点検に用いるものである。
そして、ステップ618にてこのルーチンは終了?る。
第6図のルーチンでは、02センサ出力Voxのリッチ
期間、リーン期間の両方での不一致頻度をカウンタCで
計数しているが、02センサ出力VOXのリッチ朋間、
リーン期間の一方にt3いてのみ、V■gとVoX′と
の不一致頻度を計数してもよい。すなわち、失火センサ
の特質、回路接続によっては未燃ガスの影響によりハイ
出力もしくはロー出力を送出する場合がある。この場合
、一方のみの不一致頻度を計数すればよい。たとえば、
02センサ出力VOXのリーン期問(VOX≦VR )
に』3いて失火センサ出力V。、′のリッチ期間(VO
X’>VR)を計数するものとしては第8図に示すルー
チンかある。すなわち、02センサ出力VOXがリーン
のときにのみカウンタCの歩進を可能にしくステップ8
03 , 804)、失火センサ出力VOx′がリッチ
出力のときにカウンタCを歩逸する(ステップ805
, 806) ,これにより、ステップ807〜810
により第6図のステップ614〜617と同様にアラー
ム16の付勢及びアラームビットの設定ができる。
期間、リーン期間の両方での不一致頻度をカウンタCで
計数しているが、02センサ出力VOXのリッチ朋間、
リーン期間の一方にt3いてのみ、V■gとVoX′と
の不一致頻度を計数してもよい。すなわち、失火センサ
の特質、回路接続によっては未燃ガスの影響によりハイ
出力もしくはロー出力を送出する場合がある。この場合
、一方のみの不一致頻度を計数すればよい。たとえば、
02センサ出力VOXのリーン期問(VOX≦VR )
に』3いて失火センサ出力V。、′のリッチ期間(VO
X’>VR)を計数するものとしては第8図に示すルー
チンかある。すなわち、02センサ出力VOXがリーン
のときにのみカウンタCの歩進を可能にしくステップ8
03 , 804)、失火センサ出力VOx′がリッチ
出力のときにカウンタCを歩逸する(ステップ805
, 806) ,これにより、ステップ807〜810
により第6図のステップ614〜617と同様にアラー
ム16の付勢及びアラームビットの設定ができる。
なお、ステップ801 , 802はステップ601
. 602と同一である。
. 602と同一である。
また、第2図においては、失火センサを02センサ13
に一体に形成せしめることにより02センサ出力■ox
の位相と失火センサ出力Vox′の位相をほぼ一致せし
めているが、失火センサを02センサ13と別個に近接
して設けてもよい。
に一体に形成せしめることにより02センサ出力■ox
の位相と失火センサ出力Vox′の位相をほぼ一致せし
めているが、失火センサを02センサ13と別個に近接
して設けてもよい。
さらに、失火センサ出刀■。、′をなまし処即してo2
センサ出力■。Xを形成してもよい。
センサ出力■。Xを形成してもよい。
さらにまた、失火センサの設定位置と02センサの設定
位置に差がある場合には、02センサの出力VOXと失
火センサの出力■ox′の一方に、これらの間の排気ガ
ス輸送時間に相当する遅延手段を設けることもできる。
位置に差がある場合には、02センサの出力VOXと失
火センサの出力■ox′の一方に、これらの間の排気ガ
ス輸送時間に相当する遅延手段を設けることもできる。
以上説明したように本発明によれば、各気筒毎に設けず
共通の1つのセンサで失火状態を検出できるので、失火
検出装置の製造コストを低減でき、また、常に検出でき
るので信頼性でも利点を有する。
共通の1つのセンサで失火状態を検出できるので、失火
検出装置の製造コストを低減でき、また、常に検出でき
るので信頼性でも利点を有する。
第1図は本発明の構成を説叩するための全体ブロック図
、 第2図は本発明に係る内燃機関の空燃比制御装置の一実
施例を示す全体概略図、 第3図は第2図の失火センサ一体型チタニア02センサ
の斜視図、 第4図は第3図のIt/−IV線断面図、第5図は第2
図の失火センサ一体型02センサの回路図、 第6図、第8図は第2図の制御回路の動作を説明するた
めのフローチャート、 第7図は第6図のフローチャートを補足説明するための
タイミング図である。 l・・・機関本体、 2・・・エアフローメータ
、4・・・ディストリビュー夕、 5.6・・・クランク角センサ、 10・・・制御回路、 l2・・・触媒コンバータ、
13・・・失火センサ一体型チタニア02センサ。 第 3 図 第 4 図 6,8・・・トラップ層 30 リ 4フ 5 図 異常状態 箒 7 図 第8 目
、 第2図は本発明に係る内燃機関の空燃比制御装置の一実
施例を示す全体概略図、 第3図は第2図の失火センサ一体型チタニア02センサ
の斜視図、 第4図は第3図のIt/−IV線断面図、第5図は第2
図の失火センサ一体型02センサの回路図、 第6図、第8図は第2図の制御回路の動作を説明するた
めのフローチャート、 第7図は第6図のフローチャートを補足説明するための
タイミング図である。 l・・・機関本体、 2・・・エアフローメータ
、4・・・ディストリビュー夕、 5.6・・・クランク角センサ、 10・・・制御回路、 l2・・・触媒コンバータ、
13・・・失火センサ一体型チタニア02センサ。 第 3 図 第 4 図 6,8・・・トラップ層 30 リ 4フ 5 図 異常状態 箒 7 図 第8 目
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多気筒式内燃機関の排気通路の気筒集合部に設けら
れ、該機関の空燃比を検出する空燃比センサと、 該空燃比センサの近傍に設けられ、該機関の未燃ガスに
敏感に反応するように構成されたチタニア型失火センサ
と、 前記空燃比センサの出力(V_O_X)を基準電圧(V
_R)と比較することによりリッチ、リーンを判別する
第1のリッチ、リーン判別手段と、 前記失火センサの出力(V_O_X′)を基準電圧(V
_R)と比較することによりリッチ、リーンを判別する
第2のリッチ、リーン判別手段と、 前記第1のリッチ、リーン判別手段の判別結果と前記第
2のリッチ、リーン判別手段の判別結果とを比較し、該
比較結果の不一致の頻度に応じて前記機関の少なくとも
一気筒の失火状態を判別する失火判別手段と、 を具備する内燃機関の失火検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14933789A JPH0315647A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 内燃機関の失火検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14933789A JPH0315647A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 内燃機関の失火検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0315647A true JPH0315647A (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15472902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14933789A Pending JPH0315647A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 内燃機関の失火検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0315647A (ja) |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP14933789A patent/JPH0315647A/ja active Pending
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