JPH01138359A - Egrシステムの異常検出装置 - Google Patents
Egrシステムの異常検出装置Info
- Publication number
- JPH01138359A JPH01138359A JP62294567A JP29456787A JPH01138359A JP H01138359 A JPH01138359 A JP H01138359A JP 62294567 A JP62294567 A JP 62294567A JP 29456787 A JP29456787 A JP 29456787A JP H01138359 A JPH01138359 A JP H01138359A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- egr
- temperature sensor
- engine
- intake
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/52—Systems for actuating EGR valves
- F02M26/55—Systems for actuating EGR valves using vacuum actuators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/45—Sensors specially adapted for EGR systems
- F02M26/46—Sensors specially adapted for EGR systems for determining the characteristics of gases, e.g. composition
- F02M26/47—Sensors specially adapted for EGR systems for determining the characteristics of gases, e.g. composition the characteristics being temperatures, pressures or flow rates
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/49—Detecting, diagnosing or indicating an abnormal function of the EGR system
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はEGRシステムを備えた内燃機関において、
EGRシステムの異常を検出する装置に関するものであ
る。
EGRシステムの異常を検出する装置に関するものであ
る。
従来この種の装置は、EGRが行われているある特定運
転条件下において、EGR通路に設けられたEGR温度
センサ出力を設定値と比較し、EGR通路の目詰り等の
異常が発生したときにはEGR温度センサ出力が設定値
以下になることを検出してEGRシステムの異常を検出
している。
転条件下において、EGR通路に設けられたEGR温度
センサ出力を設定値と比較し、EGR通路の目詰り等の
異常が発生したときにはEGR温度センサ出力が設定値
以下になることを検出してEGRシステムの異常を検出
している。
従来の異常検出装置はEGR温度センサ出力が外気温度
の影響を受け、外気が低温のとき検出温度が低下し、E
GR異常と誤検出する問題があり、又、この誤検出を軽
減させるためにはEGR温度センサ出力が十分高温とな
る大流量域で異常検出している。そのため排気ガス浄化
にとって問題となるような目詰りを精度よく検出するこ
とができなかった。
の影響を受け、外気が低温のとき検出温度が低下し、E
GR異常と誤検出する問題があり、又、この誤検出を軽
減させるためにはEGR温度センサ出力が十分高温とな
る大流量域で異常検出している。そのため排気ガス浄化
にとって問題となるような目詰りを精度よく検出するこ
とができなかった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、外気温の影響を受けず精度よくEGRシステ
ムの異常を検出することができる装置を得ることを目的
とする。
たもので、外気温の影響を受けず精度よくEGRシステ
ムの異常を検出することができる装置を得ることを目的
とする。
この発明に係るEGRシステム異常検出装置は吸気通路
のインテークマニホールド部分等に温度センサを装着し
、この出力とEGR温度センサ出力を所定条件下で比較
することにより外気温度の影響を受けずにEGRシステ
ムの異常を検出するようにしたものである。
のインテークマニホールド部分等に温度センサを装着し
、この出力とEGR温度センサ出力を所定条件下で比較
することにより外気温度の影響を受けずにEGRシステ
ムの異常を検出するようにしたものである。
この発明における温度センサは、外気温が変化したとき
EGR非導入時のEGR温度センサとほぼ同様の変化を
するので外気温が変化してもEGRシステムの異常を精
度よく検出することができる。
EGR非導入時のEGR温度センサとほぼ同様の変化を
するので外気温が変化してもEGRシステムの異常を精
度よく検出することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示し、図中、1は車両に搭載
される周知のエンジン、2はエンジン1のインテークマ
ニホールド、3はインテークマニホールド2の入口に設
けられた工゛アクリーナ、4はインテークマニホールド
2内に燃料を噴射するインジェクタ、5はエンジン1の
吸入空気量を調節するスロットル弁、6はスロットル弁
5の下流の負圧を絶対圧で検出する圧力センサ、7はエ
ンジン1の冷却水温を検出する冷却水温センサ、8はエ
ンジン1のエキゾーストマニホールド、9はエキゾース
トマニホールド8内を流れる排気ガス中の酸素濃度を検
出する空燃比センサ、10はインテークマニホールドに
装着された吸気温センサ、11はエキゾーストマニホー
ルドの排気ガスを還流させるEGRバルブであり、エン
ジンのスロットル弁付近の吸気負圧によって開弁制御さ
れる。
図はこの発明の一実施例を示し、図中、1は車両に搭載
される周知のエンジン、2はエンジン1のインテークマ
ニホールド、3はインテークマニホールド2の入口に設
けられた工゛アクリーナ、4はインテークマニホールド
2内に燃料を噴射するインジェクタ、5はエンジン1の
吸入空気量を調節するスロットル弁、6はスロットル弁
5の下流の負圧を絶対圧で検出する圧力センサ、7はエ
ンジン1の冷却水温を検出する冷却水温センサ、8はエ
ンジン1のエキゾーストマニホールド、9はエキゾース
トマニホールド8内を流れる排気ガス中の酸素濃度を検
出する空燃比センサ、10はインテークマニホールドに
装着された吸気温センサ、11はエキゾーストマニホー
ルドの排気ガスを還流させるEGRバルブであり、エン
ジンのスロットル弁付近の吸気負圧によって開弁制御さ
れる。
12はEGRバルブのEGR通路に組込まれたEGR温
度センサ、13は排気ガスを浄化する三元触媒、14は
エンジン1の点火プラグ(図示せず)に高電圧を供給す
るイグニシッンコイル、15はイグニシッンコイル14
に通電するためのイグナイタ、16はクランキングスイ
ッチである。17はエンジン1の各種パラメータを入力
し、これらパラメータに応じて各種の判定及び演算を行
い、燃料噴射量を制御するとともにEGRシステムの異
常を判断する制御装置である。300はEGRシステム
異常を警告する表示ランプである。
度センサ、13は排気ガスを浄化する三元触媒、14は
エンジン1の点火プラグ(図示せず)に高電圧を供給す
るイグニシッンコイル、15はイグニシッンコイル14
に通電するためのイグナイタ、16はクランキングスイ
ッチである。17はエンジン1の各種パラメータを入力
し、これらパラメータに応じて各種の判定及び演算を行
い、燃料噴射量を制御するとともにEGRシステムの異
常を判断する制御装置である。300はEGRシステム
異常を警告する表示ランプである。
次(こ、第2図及び第3図を参照して上記制御装置17
の内部構成について述べる。第2図において、iooは
マイクロコンピュータで、第3図に示したフローを実行
するCPU200、カウンタ2011タイマ202、ア
ナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器20
3、デジタル信号をそのまま入力する入力ポート204
、ワークメモリとして機能したり学習値を、記憶してお
くtこめの不揮発性のRAM205、第3図に示したフ
ローをプログラムで格納しているR OM 206 、
演算した燃料噴射量及びEGR異常信号を出力するため
の出力ポート207、上記構成要素を接続するコモンバ
ス208から構成されている。101は点火コイル14
に接続されたイグナイタ15のトランジスタのコレクタ
に接続され、例えばエンジン回転数を検知する信号をマ
イクロコンピュータ100に入力するための第1人力イ
ンタフェイス回路、102は圧力センサ6、冷却水温セ
ンサ7及び空燃比センサ9からのアナログ出力信号をA
/D変換器203に入力するための第2人力インタフェ
イス回路、103はクランキングスイッチ16の信号等
のその他の各種信号をマイクロコンピュータ100に入
力するための第3人力インタフェイス回路である。10
4は出力インタフェイス回路で、出力ポート207から
出力される燃料噴射量を時間幅のパルスにしてインジェ
クタ4に出力するとともにEGR異常信号に対応して表
示ランプ300を駆動する駆動信号を出力する。105
はキースイッチ18を介してバッテリ16に接続され、
マイクロコンピュータ100に電源を供給する第1電源
回路、106はバッテリ19に常時接続され、RAM2
05内の記憶内容が消えないようにするためのバックア
ップ電源としての第2電源回路である。
の内部構成について述べる。第2図において、iooは
マイクロコンピュータで、第3図に示したフローを実行
するCPU200、カウンタ2011タイマ202、ア
ナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器20
3、デジタル信号をそのまま入力する入力ポート204
、ワークメモリとして機能したり学習値を、記憶してお
くtこめの不揮発性のRAM205、第3図に示したフ
ローをプログラムで格納しているR OM 206 、
演算した燃料噴射量及びEGR異常信号を出力するため
の出力ポート207、上記構成要素を接続するコモンバ
ス208から構成されている。101は点火コイル14
に接続されたイグナイタ15のトランジスタのコレクタ
に接続され、例えばエンジン回転数を検知する信号をマ
イクロコンピュータ100に入力するための第1人力イ
ンタフェイス回路、102は圧力センサ6、冷却水温セ
ンサ7及び空燃比センサ9からのアナログ出力信号をA
/D変換器203に入力するための第2人力インタフェ
イス回路、103はクランキングスイッチ16の信号等
のその他の各種信号をマイクロコンピュータ100に入
力するための第3人力インタフェイス回路である。10
4は出力インタフェイス回路で、出力ポート207から
出力される燃料噴射量を時間幅のパルスにしてインジェ
クタ4に出力するとともにEGR異常信号に対応して表
示ランプ300を駆動する駆動信号を出力する。105
はキースイッチ18を介してバッテリ16に接続され、
マイクロコンピュータ100に電源を供給する第1電源
回路、106はバッテリ19に常時接続され、RAM2
05内の記憶内容が消えないようにするためのバックア
ップ電源としての第2電源回路である。
次にマイクロコンピュータ100内のCP V 200
が実行する動作を説明する。まずキースイッチ18がオ
ンにされるとバッテリー19より第1電源回路105に
電圧が印加される。第1電源回路は定電圧(5v)をマ
イクロコンピュータ100に印加し、制御装置17が作
動開始する。この作動開始と共に図示しないメインルー
チンのフローが実行され、燃料噴射量の演算が行われる
。一方、例えばエンジン1の1回転毎に割込みがかけら
れる毎にそのメインルーチンのフローの実行を中断し、
第3図に示した割込み処理ルーチンを実行する。まず、
ステップ303において、点火コイル11が通電した時
のイグナイタ12の信号の変化を第1入カインタフエイ
ス回路101を介して入力し、前回の点火時から今回の
点火特進の時間をタイマ202で計測し、この計測デー
タに基づいてエンジン1の回転数NEを算出する。次に
ステップ304において、圧力センサ6から第2人力イ
ンタフェイス回路102とA/D変換器203を介して
インテークマニホールド圧力Pの信号を読む。
が実行する動作を説明する。まずキースイッチ18がオ
ンにされるとバッテリー19より第1電源回路105に
電圧が印加される。第1電源回路は定電圧(5v)をマ
イクロコンピュータ100に印加し、制御装置17が作
動開始する。この作動開始と共に図示しないメインルー
チンのフローが実行され、燃料噴射量の演算が行われる
。一方、例えばエンジン1の1回転毎に割込みがかけら
れる毎にそのメインルーチンのフローの実行を中断し、
第3図に示した割込み処理ルーチンを実行する。まず、
ステップ303において、点火コイル11が通電した時
のイグナイタ12の信号の変化を第1入カインタフエイ
ス回路101を介して入力し、前回の点火時から今回の
点火特進の時間をタイマ202で計測し、この計測デー
タに基づいてエンジン1の回転数NEを算出する。次に
ステップ304において、圧力センサ6から第2人力イ
ンタフェイス回路102とA/D変換器203を介して
インテークマニホールド圧力Pの信号を読む。
同様にステップ301と302において吸気温センサ出
力−とEGR温度センサ出力1を第2人力インタフェー
ス回路102とA/D変換器203を介して読込む。ス
テップ305でエンジン回転数NEとインマニ圧力Pよ
り第4図の示した斜線部゛のEGR異常判定ゾーンかど
うか判定する。尚、この斜線部領域は、EGRバルブ1
1が開弁される領域内の所定の領域に設定されている斜
線部に示した領域のときステップ306に移りタイマT
Mを読込む。斜線部以外のときはステップ307へ移り
タイマーをリセットする。従って、このタイマ我は、エ
ンジン運転が斜線部領に入った時間を計測している。
力−とEGR温度センサ出力1を第2人力インタフェー
ス回路102とA/D変換器203を介して読込む。ス
テップ305でエンジン回転数NEとインマニ圧力Pよ
り第4図の示した斜線部゛のEGR異常判定ゾーンかど
うか判定する。尚、この斜線部領域は、EGRバルブ1
1が開弁される領域内の所定の領域に設定されている斜
線部に示した領域のときステップ306に移りタイマT
Mを読込む。斜線部以外のときはステップ307へ移り
タイマーをリセットする。従って、このタイマ我は、エ
ンジン運転が斜線部領に入った時間を計測している。
ステップ308ではEGR温度センサ12の安定化に必
要な時間TMOと比較し、タイマ出力TMがTMO以上
のときステップ309へ移動する。第6図にEGR巽常
判定ゾーン以外のB点(1500RP緘250mmHg
)からEGR異常判定ゾーンのA点(3000RPM、
410mmHg ) ヘ変化したときの吸気温センサ
10出力n及びEGR温度センサ12出力1の過渡特性
を示すB点ではEGRの導入がな(EGR温度センサ出
力1′Eは吸気温センサ出力1に近い値を示すがA点で
はEGRの導入によりEGR温度温度センサ出力段気温
センサ出力Tムより次第に増大していく。ステップ30
9において吸気温センサ10出力TムとEGR温度セン
サ12出力1を比較し、TE −TA≧’l’□
To =所定値のとき、即ち、TEがTムより10以
上大きいときステップ311へ進みRAM205内のE
GR異常フラッグをリセットし、TE−Th(To
のときはステップ310へ進みEGR異常フラッグをセ
ットする。
要な時間TMOと比較し、タイマ出力TMがTMO以上
のときステップ309へ移動する。第6図にEGR巽常
判定ゾーン以外のB点(1500RP緘250mmHg
)からEGR異常判定ゾーンのA点(3000RPM、
410mmHg ) ヘ変化したときの吸気温センサ
10出力n及びEGR温度センサ12出力1の過渡特性
を示すB点ではEGRの導入がな(EGR温度センサ出
力1′Eは吸気温センサ出力1に近い値を示すがA点で
はEGRの導入によりEGR温度温度センサ出力段気温
センサ出力Tムより次第に増大していく。ステップ30
9において吸気温センサ10出力TムとEGR温度セン
サ12出力1を比較し、TE −TA≧’l’□
To =所定値のとき、即ち、TEがTムより10以
上大きいときステップ311へ進みRAM205内のE
GR異常フラッグをリセットし、TE−Th(To
のときはステップ310へ進みEGR異常フラッグをセ
ットする。
このセットされた異常フラグによって、出力ポート20
7出力インタフエース回路104を介して異常表示ラン
プを点灯させる。
7出力インタフエース回路104を介して異常表示ラン
プを点灯させる。
一般+nEGR温度センサ12の出力πは第5図に示す
ように外気温の影響を受けやすく、外気温の低下ととも
にその出力が低下するが吸気温センサlOの出力nも同
様に外気温の低下とともにその出力1人が低下するため
TE −’1’人は外気温の影響を受けることな(EG
R流量の関数となる。従って、TE−Tムの大きさから
EGR流量を検出でき、本来EGRがなされるべきとき
にそのEGR流量が所定値以下でゐればEGRシステム
の異常を検出することができる。
ように外気温の影響を受けやすく、外気温の低下ととも
にその出力が低下するが吸気温センサlOの出力nも同
様に外気温の低下とともにその出力1人が低下するため
TE −’1’人は外気温の影響を受けることな(EG
R流量の関数となる。従って、TE−Tムの大きさから
EGR流量を検出でき、本来EGRがなされるべきとき
にそのEGR流量が所定値以下でゐればEGRシステム
の異常を検出することができる。
本実施例ではEGR温度センサをEGRバルブに装着し
た例を示したが、EGRバルブの導入側配管や出口側配
管に装着しても同様の効果が得られる。
た例を示したが、EGRバルブの導入側配管や出口側配
管に装着しても同様の効果が得られる。
又、EGR温度センサとしてインテークマニホールドに
装置された吸気温センサの例を示したが、スロットルボ
ディ、サージタンク等の吸気通路に装着しても同様の効
果が得られる。
装置された吸気温センサの例を示したが、スロットルボ
ディ、サージタンク等の吸気通路に装着しても同様の効
果が得られる。
本実施例ではEGR異常判定条件をエンジン回転数とイ
ンテークマニホールド圧力で判断したがEGRバルブの
制御圧力やEGRバルブのプランジャストロークセンサ
等により直接的に判別しても同等の効果が得られること
は明らかである。
ンテークマニホールド圧力で判断したがEGRバルブの
制御圧力やEGRバルブのプランジャストロークセンサ
等により直接的に判別しても同等の効果が得られること
は明らかである。
以上のように、この発明によれば吸気通路に装着された
吸気温センサとEGR通路に装着されたEGR温度セン
サの出力の所定の大小関係を判別してEGR通路の目詰
りを検出しているので外気温の影響を受けることなく確
実にEGRの目詰りを検出できる効果がある。
吸気温センサとEGR通路に装着されたEGR温度セン
サの出力の所定の大小関係を判別してEGR通路の目詰
りを検出しているので外気温の影響を受けることなく確
実にEGRの目詰りを検出できる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す装置全体の構成図、
第2図は第1区中の制御装置の構成を示すブロック図、
第3図は制神装置内のCPUの動作を示すフロー図、第
4図〜第6図はこの発明の動作を示す特性図である。 1・・・エンジン、2・・・インテークマニホールド。 4・・・インジェクタ、5・・・スロットル弁、6・・
・圧力センサ、7・・・冷却水温センサ、8・・・エキ
ゾーストマニホールド、9・・・空燃比センサ、lO・
・・吸気温センサ、11・・・EGRバルブ、12・・
・EGR温度センサ。 13・・・三元触媒、14・・・点火コイル、15・・
・イグナイタ。 16・・・クランキングスイッチ、17・・・制御装Q
y18・・・キースイッチ、19・・・バッテリ、10
0・・・マイクロコンピュータ、101〜103・・・
入力インタフェイス回路。 104・・・出力インタフェイス回路、 105 、
106・・・電源回路、300・・・表示ランプ。 尚、図中同一符号は同一部分を示す。
第2図は第1区中の制御装置の構成を示すブロック図、
第3図は制神装置内のCPUの動作を示すフロー図、第
4図〜第6図はこの発明の動作を示す特性図である。 1・・・エンジン、2・・・インテークマニホールド。 4・・・インジェクタ、5・・・スロットル弁、6・・
・圧力センサ、7・・・冷却水温センサ、8・・・エキ
ゾーストマニホールド、9・・・空燃比センサ、lO・
・・吸気温センサ、11・・・EGRバルブ、12・・
・EGR温度センサ。 13・・・三元触媒、14・・・点火コイル、15・・
・イグナイタ。 16・・・クランキングスイッチ、17・・・制御装Q
y18・・・キースイッチ、19・・・バッテリ、10
0・・・マイクロコンピュータ、101〜103・・・
入力インタフェイス回路。 104・・・出力インタフェイス回路、 105 、
106・・・電源回路、300・・・表示ランプ。 尚、図中同一符号は同一部分を示す。
Claims (2)
- (1)EGR通路に介装されEGRされる排気ガス流量
を制御するEGRバルブ、上記EGR通路に設置され該
EGR通路の温度を検出する第1の温度センサ、機関の
吸気通路に設置された第2の温度センサ、上記EGRバ
ルブによってEGRが行われるべき機関の運転領域内の
所定の運転領域を判別するEGR異常判定領域判別手段
、上記所定の運転領域に対応して、上記第1、第2の温
度センサ出力間の所定の大小関係に応じてEGRシステ
ムの異常を判定する異常判定手段を備えたEGRRシス
テムの異常検出装置。 - (2)第2の温度センサは吸気通路のインテークマニホ
ールド又はサージタンク部分に設置されている特許請求
の範囲第1項記載のEGRシステム異常検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62294567A JPH01138359A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | Egrシステムの異常検出装置 |
US07/271,968 US4967717A (en) | 1987-11-20 | 1988-11-16 | Abnormality detecting device for an EGR system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62294567A JPH01138359A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | Egrシステムの異常検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01138359A true JPH01138359A (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=17809457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62294567A Pending JPH01138359A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | Egrシステムの異常検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01138359A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100408841C (zh) * | 2006-06-06 | 2008-08-06 | 常州星尼韦尔电器有限公司 | 柴油机废气再循环系统专用便携式监控器 |
JP2012087676A (ja) * | 2010-10-19 | 2012-05-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Egrシステムの故障診断装置 |
CN114251202A (zh) * | 2020-09-24 | 2022-03-29 | 深圳臻宇新能源动力科技有限公司 | 发动机egr系统及其诊断方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58197461A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-17 | Nissan Motor Co Ltd | 排気還流装置のセンサ故障判別装置 |
JPS62162761A (ja) * | 1986-01-09 | 1987-07-18 | Nippon Denso Co Ltd | 排気ガス還流制御装置 |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP62294567A patent/JPH01138359A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58197461A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-17 | Nissan Motor Co Ltd | 排気還流装置のセンサ故障判別装置 |
JPS62162761A (ja) * | 1986-01-09 | 1987-07-18 | Nippon Denso Co Ltd | 排気ガス還流制御装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100408841C (zh) * | 2006-06-06 | 2008-08-06 | 常州星尼韦尔电器有限公司 | 柴油机废气再循环系统专用便携式监控器 |
JP2012087676A (ja) * | 2010-10-19 | 2012-05-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Egrシステムの故障診断装置 |
CN114251202A (zh) * | 2020-09-24 | 2022-03-29 | 深圳臻宇新能源动力科技有限公司 | 发动机egr系统及其诊断方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4831015B2 (ja) | 内燃機関の異常診断装置 | |
US4967717A (en) | Abnormality detecting device for an EGR system | |
JPH0799123B2 (ja) | Egrシステムの異常検出装置 | |
JPH0264249A (ja) | 燃料制御装置 | |
JPS6251746A (ja) | 排気ガス還流制御装置 | |
JPS6296843A (ja) | 車両用検出手段の自己診断装置 | |
JPS59128941A (ja) | 内燃機関の空燃比制御方法 | |
JPH01138359A (ja) | Egrシステムの異常検出装置 | |
JP2006194160A (ja) | 吸気系センサの異常診断装置 | |
JP2570287B2 (ja) | 2次空気供給装置の機能診断表示装置 | |
JPS62153546A (ja) | エンジンの異常検出装置 | |
JPS62162761A (ja) | 排気ガス還流制御装置 | |
JPH0316498B2 (ja) | ||
JPS63143362A (ja) | 2次空気導入異常検出装置 | |
JP2000045851A (ja) | 水温センサの故障判定装置 | |
JP2780754B2 (ja) | エンジンの吸気量制御装置 | |
JPH02227544A (ja) | Egrシステムの異常検出装置 | |
JPH0658087B2 (ja) | 内燃機関の燃料供給量制御装置 | |
JPH08312391A (ja) | アクセル開度センサ故障診断方法 | |
JP3826440B2 (ja) | エンジンの温度センサ異常判別方法 | |
JPH04301159A (ja) | Iscアクチュエータの故障検出装置 | |
JPS63263258A (ja) | 排気ガス再循環装置のダイアグノ−シス装置 | |
JPH08189412A (ja) | エンジン制御用センサの異常検出方法 | |
JPH086623B2 (ja) | エンジンの故障検出装置 | |
JPH01170749A (ja) | Egrシステムの異常検出装置 |