JPH03156273A - 低温ショーケースの機械室 - Google Patents

低温ショーケースの機械室

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Publication number
JPH03156273A
JPH03156273A JP29594189A JP29594189A JPH03156273A JP H03156273 A JPH03156273 A JP H03156273A JP 29594189 A JP29594189 A JP 29594189A JP 29594189 A JP29594189 A JP 29594189A JP H03156273 A JPH03156273 A JP H03156273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machine room
machine chamber
cover
vent ports
suction port
Prior art date
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Pending
Application number
JP29594189A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Sakamoto
司 坂本
Sakumi Shibusawa
渋沢 作己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は機械室に圧縮機、凝縮器、送風機を配置した低
温ケースの機械室に関する。
(ロ)従来の技術 実公昭60−9664号公報(F25D 19100 
)に記載された冷却装置には、貯蔵室下方に前背何れか
一方に開口を設けた機械室を形成し、且つ該機械室内に
冷媒サイクルを形成する冷媒圧縮機及び凝縮器と送風機
を略−線上に相互に間隔を存して配置すると共に、前記
凝縮器を前記送風機より前段に位置し、吸込面を前記機
械室の側壁に間隔を存して対面する様所謂縦置し、更に
この凝縮器の吸込面を機械室の開口側に粗に、奥方を密
にしたメツシュのフィルターにて覆った構成がとられて
いる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来の技術によれば、凝縮器、送風機、冷媒圧縮機
を略横−直線上に配置することで、機械室の前後幅を小
さくして機械室のコンパクト化が図れる利点がある反面
、機械室の開口を覆う穿孔板にはその略全域にわたって
孔が多数形成されている関係上、穿孔板の中央を境とし
て右側の孔が吸気孔、左側の孔が排気孔となり、この結
果、機械室から排気された暖気が直に機械室に吸気され
る所謂ショートサイクルが起こり凝縮器の熱交換が悪く
なるという問題点が生じ、併わせて穿孔板に沿って暖気
が流れているため、この種冷却装置のように対面販売形
の冷蔵ショーケースでは販売員の足元が暖気に晒され販
売員に不快感を与えるという問題点も生じた。
本発明は上記問題点を解決することを目的とするもので
、機械室内に物品収納室を形成することにより吸気、排
気両日の離間距離を長くするようにしたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 上記目的を達成するための手段として本発明では、背面
を開口した横長の機械室と、この機械室の背面開口を覆
い、中央部に吸気口、左右両側部に排気口を形成したカ
バーと、前記吸気口に相対する機械室内中央に配置され
た圧縮機、凝縮器、送風機からなる凝縮ユニットと、前
記吸気口と両排気口との間の機械室内2ケ所に配置され
、該機械室内の奥行幅を狭める物品収納箱とを具備して
なる構成を採用した。
(*)作用 上記構成によれば、機械室の背面開口を覆うカバーの中
央部に形成移れた吸気口と前記カバーの左右両側部に形
成された両排気口との間に、機械室に入り込む物品収納
箱を形成することにより、吸気口と両排気口との間の離
間距離が長くなり、両排気口から吸気口への暖気のショ
ートサイクルを防止することができると共に、物品収納
箱の形成に伴ない機械室の通路幅が狭くなる関係上、両
排気口から排気される暖気の指向性が良くなる上、カバ
ーの左右側側部以外からは暖気の排気がなくなる。
又、物品収納箱には貯蔵室の食品包装に必要な包装紙類
等を収納できるために、機械室の有効利用が図れる。
(へ)実施例 以下図面に基づいて本発明の詳細な説明すると、(1)
は生菓子等の物品を冷却保存するのに適した横長クロー
ズタイプの低温ケースで、貯蔵室(2)と、この貯蔵室
の直下に位置する冷却室(3)と、この冷却室の直下に
位置する横長の機械室(4)とにより本体を構成されて
いる。前記貯蔵室(2)は前面から上面にわたって配置
された湾曲透明板(5)と、背面に配置きれた枠(6)
内を左右方向引速式に摺動される複数枚の透明扉(7)
と、左右両側面に夫々配置された透明側板(8)とから
構成され、内部に仕切板兼用の着脱自在な底板(9)、
棚(10)及び螢光灯(11)が設けられている。前記
底板(9)は前記貯蔵、冷却画室(2)(3)を上下に
仕切るもので、その後縁に沿って吹出口(12)、前縁
に沿って吸込口(13)が形成され、この吹出、吸込両
目を通して前記貯蔵、冷却画室(2)(3)が連通ずる
構成となっている。前記冷却室(3)は前記貯蔵室(2
)を載置支持する上面を開口した断熱壁(14)にて構
成され、又前記機械室(4)は前記断熱壁(14)の下
方に形成されている。前記断熱壁(14)は底壁に排水
口(15)を有するもので、機械室(4)のベース(1
6)、このベースに取付けられた金属製の台脚(17)
にて支持されている。尚、(18)は前記台脚(17)
に取付けられた周壁である。
(20)(21)は前記冷却室(3)に配置きれた第1
゜第2両蒸発器で、第1蒸発器(20)が内側、第2蒸
発器(21)が外側に位置するよう露受板兼用の金属製
仕切板(22)を介して上下に重なり前記排水口(15
)方向に低く傾斜して配置されており、図示しないタイ
マによって例えば3時間毎交互に冷却運転される。前記
第1.第2両蒸発器(20)(21)で熱交換された冷
気は送風ファン(19)でもって第3図矢印の如く強制
循環される。
前記周壁(18)は前面部(18A)及び左右両側面部
(18B)(18C)からなるものである関係上、機械
室(4)の背面が開口されている。前記機械室(4)の
背面開口には、該開口を覆うカバー(23)が着脱自在
に配置されている。前記カバー(23)は中央部に吸気
口(24)、左右両側部に排気口(25)(25)が形
成されている。 (26)は前記機械室(4)の中央底
部のユニット板(27〉に配置され、前記第1.第2両
蒸発器(20)(21)と共に冷凍サイクルを構成する
凝縮ユニットで、前記吸気口(24)に空気入口面が相
対する凝縮器(28)、送風機(29)、冷媒圧縮機(
30)が順次配置されている。前記ユニット板(27)
には前記排水口(15)からのドレンを蒸発させる蒸発
皿(31)、前記螢光灯(11)の安定器(32)、電
装箱(33)が配置されると共に、ユニット板(27)
の前縁には仕切板となる衝立(34)が立設されている
(35)(35)は間口が前記吸気口(24)と両排気
口(25)(25)との間に位置するよう機械室(4)
内の2ケ所に配eきれた物品収納箱で、該両物品収納箱
には包装紙やテープ等を収納する引出しく36)が夫々
設けられている。この両物品収納箱(35)(35)の
配置に伴ない、機械室(4)の奥行幅が挟まり、両物品
収納箱(35)(35)の間が導入路(37)、両物品
収納箱(35)(35)と周壁(18)との間が排出路
(38)(38)となり、第1図矢印に示す如く吸気口
(24)を通して機械室(4)内に吸い込まれた空気は
導入路(37)で暖気となった後、衝立(34)に当っ
て左右方向に分流されて両排出路(38)(38)を通
り排気口(25)(25)から外部に排出される。
(39)は前記周壁(18)とベース(16)との間に
形成された排気口で、この排気口からも暖気が下向きに
外部に排出される。この排気口(39)の形成に伴ない
カバー(23)の排気口(25)(25)から排出され
る暖気の量が少なく且つ速度も遅くなる。
か〜る構成によれば、機械室(4)の背面開口を覆うカ
バー(23)の中央部に形成された吸気口(24)とカ
バー(23)の左右両側部に形成された両排気口(25
)(25)との間に、機械室(4)に入り込む物品収納
箱(35)(35)を形成することにより、吸気口(2
4)と両排気口(25)(25)との間の離間距離が長
くなり、両排気口(25)(25)から吸気口(24)
への暖気のショートサイクルを防止することができると
共に、物品収納箱(35)(35)の形成に伴ない機械
室(4)の通路幅が狭くなる関係上、両排気口(25)
(25)から排気される暖気の指向性が良くなる上、販
売員の足元に殆ど暖気が当らず、販売員に対する不快感
をなくすことができる。
又、物品収納箱(35)(35)には貯蔵室(2)の食
品包装に必要な包装紙類等を収納できるために、機械室
(4)の有効利用が図れると同時に迅速な販売作業が行
なえる。
(ト)発明の効果 上記本発明によれば、次に列挙する効果が生じる。
■機械室の背面カバーの中央部に形成された吸気口とカ
バーの左右両側部に形成された両排気口との間に、機械
室に入り込む物品収納箱を形成することにより、物品収
納箱によって必然的に吸気口と排気口との間の離間距離
が長くなり、排気口から吸気口への暖気のショートサイ
クルを防止することができる。
■機械室の暖気がカバーの左右両側部の排気口から排出
される関係上、販売員に対する暖気の不快感を解消する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明低温ケースの機械室の実施例を示し
、第1図は第5図A−A断面図、第2図は第5図B−B
断面図、第3図は背面図、第4図は周壁を外した全体前
方斜視図、第5図は全体前方斜視図、第6図は第4図C
の拡大図である。 (4)・・・機械室、 (23)・・・カバー  (2
4)・・・吸気口、(25)(25)・・・排気口、 
 (26)・・・凝縮ユニット、 (28)・・・凝縮
器、 (30)・・・圧縮機、 (35)(35)・・
・物品収納箱。 第2閃 、5’:1 1 .35 1 b 2ン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、背面を開口した横長の機械室と、この機械室の背面
    開口を覆い、中央部に吸気口、左右両側部に排気口を形
    成したカバーと、前記吸気口に相対する機械室内中央に
    配置された圧縮機、凝縮器、送風機からなる凝縮ユニッ
    トと、前記吸気口と両排気口との間の機械室内2ケ所に
    配置され、該機械室内の奥行幅を狭める物品収納箱とを
    具備してなる低温ショーケースの機械室。
JP29594189A 1989-11-14 1989-11-14 低温ショーケースの機械室 Pending JPH03156273A (ja)

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JP29594189A JPH03156273A (ja) 1989-11-14 1989-11-14 低温ショーケースの機械室

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JP29594189A JPH03156273A (ja) 1989-11-14 1989-11-14 低温ショーケースの機械室

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JPH03156273A true JPH03156273A (ja) 1991-07-04

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JP29594189A Pending JPH03156273A (ja) 1989-11-14 1989-11-14 低温ショーケースの機械室

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