JPH03155276A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JPH03155276A
JPH03155276A JP1295910A JP29591089A JPH03155276A JP H03155276 A JPH03155276 A JP H03155276A JP 1295910 A JP1295910 A JP 1295910A JP 29591089 A JP29591089 A JP 29591089A JP H03155276 A JPH03155276 A JP H03155276A
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Makoto Kizawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は通信予約機能を有する画像通信装置に関する。
従来の技術弁 従来、通信予約機能を有するファクシミリ装置において
は、予約された通信ジョブを予約順に登録し、その登録
順に通信ジョブを実行し、通信工ラーを発生した通信ジ
ョブは最新の通信ジョブとして一番最後に再登録すると
いう通信管理方式が一般的であった。
例えば、画情報のファイル■に関する宛先A。
B、  Cへの順次回報の通信ジョブ、画情報のファイ
ル■に関する宛先り、  E、 Fへの順次同報の通信
ジョブが順に予約されて登録されたとする。この場合、
まず登録順が一番早い画情報ファイル■に関し、各宛先
への通信ジョブが順に実行される。
例えば宛先A、Cへの通信ジョブの実行が正常に完了し
、宛先Bへの通信ジョブで通信エラーが発生した場合、
画情報ファイル■に対する宛先Bへの通信ジョブは最新
のものとして再登録される。
次に画情報ファイル■に関する宛先り、E、Fへの通信
ジョンが順次実行される。その後に、再登録された画情
報ファイル■の宛先Bへの通信ジョブの再実行が行われ
る。
キーー時←給計 また、特開昭63−269836号公報には、基本的に
は上述の従来の技術Aと同様に通信ジョブの実行順序を
管理するが、最優先すべき通信ジョブについては優先予
約をして、その優先予約情報を記憶させ、実行すべき通
信ジョブを選択する際に優先予約情報の有無を調べ、そ
れがあるときには対応した優先予約の通信ジョブを優先
的に選択して実行し、−度選択したときにその優先予約
を解除する構成のファクシミリ装置が述べられている。
発明が解決しようとする課題 しかし、上述の従来の技術Aの構成によれば、予約され
た通信ジョブが多い場合(画情報ファイル数は少ないが
同報宛先数が多い場合も含む)、後から予約された通信
ジョブの実行開始が異常に長い時間待たされたシ、また
早く予約をした通信ジョブであっても−H通信エラーを
起こすと、その再実行までの時間が異常に長くなるとい
う不都合があった。
他方、上述の従来の技術Bの通信管理方式によれば、確
かに優先予約をした通信ジョブを早い時点で実行させる
ことができるが、これも−旦通信エラーを起こすと優先
予約が解除されるため、再実行が大幅に遅れることがあ
り、また多くの優先予約がなされると優先予約でない通
信ジョブの実行が大幅に遅れることがあった。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたもので、予約さ
れた通信ジョブが多い場合に、通信エラーを起こした通
信ジョブや予約順の遅い通信ジョンの実行完了までの時
間が異常に長くならない画像通信装置を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上述の課題を解決するため、予約された各通信
ジョブに優先度を付与し、優先度の高い通信ジ目ブより
優先的に選択して実行するが、選択した通信ジョブで通
信エラーc発呼の失敗も含む)を発生したときは、その
通信ジョブを一定の時間、実行すべき通信ジョブの選択
対象から除外し、かつその優先度を例えば最高優先度ま
で上昇させ、さらには通信エラーを発生した通信ジョブ
以外の通信ジョブの優先度も上昇させ、また、同一通信
情報の複数の宛先への順次同報のための複数の通信ジョ
ブに関しては、その中の一つの宛先に対する通信ジョブ
の実行で通信エラーが発生したときに、その同一通信情
報に関する複数の通信ジョブをすべて(完了済みのもの
は除く)通信エラーを発生したものとして扱うという構
成を備えたものである。
作    用 通信エラーを起こした通信ジョブは一定時間、実行対象
として選択されることはないが、同時に優先度が例えば
最高優先度まで上げられるので、一定時間を経過した後
は優先的に選択されて実行される。したがって、予約さ
れた通信ジョブが多い場合であ−ても、通信エラーを起
こした通信ジョブを一番後回しにする方式と違い、その
再実行が極端に遅れるという不都合を回避できる。
また、選択された通信ジョブで通信エラーが起こったと
きに、その通信ジョブが一定時間選択されず、同時に他
の通信ジ目ブの優先度が上げられるので(当然、最高優
先度まで上昇したら、それ以上の上昇はない)、先に予
約された特定の通信ジョブの通信エラーが連続して発生
するような場合に、遅く予約された通信ジョブにも実行
の機会を与え、その実行の異常な遅れも防止できる。
さらに、同一情報の複数宛先への順次同報の場合におい
ても、ある宛先への通信エラーが発生したときに、他の
情報に関する通信ジョブに実行の機会が与えられるので
、ある情報の順次同報によってシステムが専有されると
いう不都合も防止できる。
実°施例 第1図は本発明の一実施例によるファクシミリ装置の概
略構成図である。1はファクシミリ装置全体を制御する
主制御部であり、通信ジョブの登録、実行順序等を管理
する通信管理部2を含んでいる。このような主制御部1
及び通信管理部2は、例えばマイクロプロセッサとそれ
を制御するプログラムによシ実現される。3は通信ジョ
ブの管理情報等を記憶するための不揮発メモリ(例えば
揮発性RAMをバッテリバックアップしたもの)である
。5は原稿画像の読取シのためのスキャナ、6はスキャ
ナ5の読取シ動作を制御する読取シ制御部である。7は
送信原稿または受信原稿の符号化画情報を蓄積するため
のメモリ、8はスキャナ5から入力した画情報の符号化
、あるいはメモリ7よシ読み出された符号化画情報の復
号化のための符号化/復号化部、9はこの符号化/復号
化部8の動作及びメモリ7の書込みまたは読み出しを制
御する画情報制御部である。1oは符番化/復号化部8
によって復号化された画情報を通信相手のファクシミリ
装置に適合したモードで符号化し、または受信原稿の符
号化画情報を復号化するための符号化/復号化部、1)
は送信データの変調または受信データの復調を行う変復
調部である。
12は回線網制御及びファクシミリ装置と電話機(不図
示)との接続切シ換えを行う網制御部であシ、ダイアル
信号発生機能も備えている。13は符号化/復号化部1
0.変復調部1)及び網制御部12の制御及び通信手順
制御等を行う通信制御部である。14は通信予約等の操
作を利用者が行うための操作パネルである。
本実施例においては、管理の都合上、1予約された通信
ジョブ″(実行すべき実体のある通信ジョブ)と”予約
されていない通信ジョブ(空き状態の通信ジョブ)とい
う2種類の通信ジョブがある。そして、通信予約がなさ
れたときに“予約されていない通信ジョブより1個また
は必要個数の通信ジョブを獲得して”予約された通信ジ
ョブ”として登録し、”予約された通信ジョブ”の実行
を完了すると、これを”予約されていない通信ジョブに
戻す。したがって“予約されていない通信ジョブ”と“
予約されている通信ジョブ”の合計数は一定している。
それぞれの種類の通信ジョブの管理は別々のマネージャ
ーによって行われるが、その構造を第2図に示す。予約
されていない通信ジョブの管理のためのマネージャーM
a及び予約された通信ジョブの管理のためのマネージャ
ーMbの内容は、それぞれの通信ジョブの個数Na、N
b、それぞれの最初に登録された通信ジョブの指定Sa
、Sb。
及び、それぞれの最後に登録された通信ジョブの指定E
a、Ebである。
個々の通信ジョブの管理情報Jは、第3図に示すように
、当該通信ジョブの優先度(プライオリティ)P1ステ
ータス情報STS、その他の情報(宛先、リダイヤル回
数、蓄積画情報のモード、蓄積画情報ファイルの管理ア
ドレス、タイマーアウト時間等)APと、前後に登録さ
れた同種の通信ジョブとのリンクのための直後に登録さ
れている通信ジョブの指定PJ及び直前に登録されてい
る通信ジョブの指定FJから構成されている。管理上は
、このような管理情報Jが通信ジョブとして扱われる。
各通信ジョブの管理情報J及びマネージャーMa、Mb
はメモリ3に記憶され、通信管理部2によって適宜参照
され、また更新される。
以上のように構成されたファクシミリ装置について、以
下その通信管理を中心にして動作を説明する。
操作パネル14より通信予約が行われると、主制御部1
は読取シ制御部6に対し原稿読取シの開始を指示し、さ
らに画情報制御部9に対しても画情報蓄積の開始を指示
する。読取り制御部6の制御によりスキャナ5で原稿の
画情報が読みとられる。画情報制御部9の制御によシ、
スキャナ5からの入力画情報は符号化/復号化部8で符
号化(圧縮)されてからメモリ7に格納される。原稿読
取りの終了通知が読取シ制御部6より出ると、主制御部
1は画情報制御部9に対し蓄積完了を通知し蓄積動作を
終了させる。
この時点で、主制御部1の通信管理部2が働き、メモリ
2上のマネージャーMaを参照し、このマネージャーM
aに登録されている先頭の予約されていない通信ジョブ
を獲得し、これを予約された通信ジョブとしてマネージ
ャーMbの最後に登録する。すなわち予約された通信ジ
ョブの登録の順番は通信予約の行われた順番である。ま
た、この登録に関連して必要な通信ジョブの管理情報J
と各マネージャーMar Mbの更新を行う。
例えば、予約された通信ジョブが一つも登録されてない
として、ジョブA、B、 ・・・、Dがすべて予約され
ていない通信ジョブであ−たとする。この場合、予約さ
れていない通信ジョブのマネージャーMa及び通信ジョ
ブA、・・・、Dの管理情報Jは第4図の左側に示した
内容であり、予約された通信ジョブのマネージャーMb
は第5図の左側に示した内容である。
この状態で、一つの通信予約がなされると、予約されて
いない通信ジョブとして登録された先頭の通信ジョブA
が獲得されてマネージャーMaより外され、予約された
通信ジョブとしてマネージャーMbの先頭に登録される
。したがって、予約されていない通信ジョブのマネージ
ャーMa及び残りの通信ジョブB、・・・Dの管理情報
Jは第4図の右側に示した内容に更新され、また予約さ
れた通信ジョブのマネージャーMbと予約された通信ジ
ョブAの管理情報Jは第5図の右側に示した内容に更新
される。
なお、予約された通信ジョブの登録時には、その優先度
Pは初期値Xに設定される。
次に、予約された通信ジョブの実行について説明する。
例えば、第6図に示すように通信ジョブA、・・・ E
がこの順番(予約順と同じ)に予約された通信ジョブと
して登録されているとする。なお、Pは各通信ジョブの
優先度であシ、Xはその初期値である。
通信管理部2は、予約された通信ジョブのマネージャー
Mbに登録された通信ジョブについて、その先頭の通信
ジョブAよシ順にそのステータス情報STSと優先度P
の情報を調べることによって、動作可能な状態の予約さ
れた通信ジョブ中で最も優先度の高い通信ジョブを捜す
。同じ優先度を持つ動作可能な通信ジョブが2個以上見
つかったときは、その中で登録順が最も早い通信ジョブ
を選ぶ。
ここでは通信ジョブA、・・・、Eがすべて動作可能状
態であるとすると、優先度はすべて同じであるので、先
頭の通信ジョブAを選ぶことになる。
通信管理部1は、選んだ通信ジョブへの優先度Pを最小
値(最高優先度)Yに設定しなおす(第7図参照)。主
制御部1は、通信管理部2によって選択された通信ジョ
ブAの管理情報J中の宛先情報を網制御部12へ与え、
発呼を要求する。網制御部I2は内部のダイヤル信号発
生部(不図示)によシ発呼動作を行い、宛先との回線接
続に成功すると主制御部1へ通知する。
主制御部1は、この回線接続通知を受けると、通信ジョ
ブAの管理情報J中のモード情報を通信制御部13に与
え、画情報ファイルの管理アドレス情報を画情報制御部
9へ与えて通信制御部13に通信開始を要求する。
通信制御部13は回線接続がなされた宛先のファクシミ
リ装置との間の必要な前手順を行った後、モード情報に
応じた符号化動作を符号化/復号化部10に行わせると
ともに画情報制御部9に画情報を要求する。この要求に
応じて画情報制御部9は、管理アドレス情報によって指
定された画情報ファイルの内容(符号化画情報)をメモ
リ7より出力させ、これを符号化/復号化部8によって
復号化させる。この復号化された画情報は符号化/復号
化部10によって符号化され、変復調部1)により変調
され網制御部12を経て回線へ送出され、その後、必要
な後手順、回線切断が通信制御部13によって行われ、
通信終了(正常終了または異常終了)が主制御部1へ通
知される。
通信ジョブAが正常に終了した場合、主制御部1の通信
管理部2は通信ジョブAをマネージャーMbよシ外し、
予約されていない通信ジョブとしてマネージャーMaへ
の再登録を行い、次に実行すべき通信ジョブを捜す。
他方、通信ジョブAが正常に終了しなかった場合(回線
接続後の通信エラーだけでなく、回瀞接後の不成功も含
む。1回の発呼動作で回線接続ができないときは通信失
敗とする)には、通信管理部2は他の予約された通信ジ
ョブB、・・・、Eの優先度Pを1だけ減らしく優先度
を1ランク上昇させ)、通信ジョブAをタイマー通信ジ
ョブとしてマネージャーMbに再登録する。このタイマ
ー通信ジョブ(ステータス情報STSに表示される)は
、その管理情報中のタイマーアウト時間で示される一定
時間(例えば(1分間)を経過するまで、実行すべきジ
ョブとしての選択対象から除外される(すなわち動作不
可能状態とされる)。
また、通信エラーを起こした通信ジョブAの再登録位置
の決定のために、マネージャーMbに登録された他の通
信ジョブの優先度と通信ジョブAの優先度とを比較する
。この比較は、他の通信ジョブの優先度を1ランク上げ
てから行う。そして、通信ジョブAの優先度以上の優先
度を持つ通信ジョブの後に通信ジョブAを再登録する。
ここでは第7図に示した状態で通信ジョブAで通信エラ
ーが発生したとする。この場合、他の通信ジョブの優先
度P=X−1がYより大きい(最高優先度ではない)の
で、第8図に示すように通信ジョブAは再び先頭に登録
されることになる。
このような通信ジョブAの再登録後、通信管理部2は次
に実行すべき通信ジョブとして通信ジョブBを選択し、
その優先度を最小値Y(最高優先度)まで上昇させる。
そして、主制御部1は、この通信ジョブBの実行を開始
する。この時点での通信ジョブA、・・・ Eの登録順
と優先度は第9図に示す通りである。
なお、通信ジョブAの再登録から一定のタイマーアウト
時間を経過した時点で、通信管理部2は通信ジョブAの
ステータス情報を動作可能状態に書き換える。すなわち
、実行すべき通信ジョブとしての選択対象に戻す。ただ
し、優先度は最高優先度Yのままにする。
したがって、もし通信ジョブBが正常に完了し、その時
点で通信ジョブAが動作可能状態に戻されていたならば
、次に通信ジョブAが実行すべき通信ジョブとして選択
され、実行される。
また、通信ジョブBでも通信エラーが発生した場合、通
信ジョブC,D、Hの優先度が1だけ減らされ(通信ジ
ョブAの優先度は既に最小値Yすなわち最高優先度とな
−ているので、更新されない)、通信ジョブBは通信ジ
ョブAの場合と同様にタイマー通信ジョブとしてマネー
ジャーMaに再登録される。
もし、通信ジョブBが通信エラーを起こし、その後に通
信ジョブAが再び実行されたが再び通信エラーを起こし
たとすると、予約された通信ジョブの登録順と優先度は
第10図に示すようになる。
そして、通信ジョブBがタイマー通信ジョブの状態であ
れば、通信ジョブCが選択されて実行される。また、こ
の段階で新たに通信予約がなされると、これは第10図
に示すような順位で通信ジョブFとして登録されること
になる。
なお、通信ジョブの1回の実行での発呼動作は1回に限
られるので、各通信ジョブはりダイヤル回数情報で指定
された回数だけ実行しても正常に終了できないときは、
その通信ジョブは未完了のままマネージャーMaより外
される。
次に順次回報の通信ジョブの場合について説明する。例
えば同一の画情報ファイルに対する宛先ア、イ、つへの
順次同報の予約がなされた場合、通信管理部2は宛先別
に3個の通信ジョブを登録する。この3個の通信ジョブ
中の一つの実行で通信エラーが発生した場合、この通信
ジョブだけでなく他の宛先への通信ジョブ(その時点で
通信完了済みの宛先への通信ジョブは当然除く)も同時
にタイマー通信ジコブとして再登録をする。
このようにすると、一つの画情報の順次同報のための通
信ジョブによってシステムが専有され、他の画情報のた
めの通信ジョブに実行の機会が回ってこないというよう
な不都合を防止できる。また、一つの画情報の回報通信
のために他の通信ジョブを実行できないと、他の通信ジ
コプの画情報が何時までもメモリ7に残ったままになる
ので、メモリ7の空きがなくなシ新しい通信予約が不可
能になる虞があるが、本実施例の通信管理方式によれは
、このような不都合を回避できる。
なお、通信ジロブの管理上では、同一の画情報の順次回
報のための各宛先の通信ジョブを子ジョブとし、それを
一つの親ジ目プに一括して管理してもよい。
以上、ファクシミリ装置の例について説明したが、本発
明の通信管理方式は他の通信予約機能を有する情報通信
装置においても同様に適用できるものである。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、基本的には
予約の先後に従って通信ジョブを実行しつつ、通信エラ
ーを起こした通信ジョブの再実行の極端な遅れを防止し
、また特定の情報のだめの順次同報の通信ジョブによる
他の情報の通信ジョブの実行の異常な遅れを防止するこ
とができるので、通信予約機能の使い勝手が向上すると
ともに全体として通信処理高率が上がるという効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第・1図は本発明の一実施例によるファクシミリ装置の
概略構成図、第2図は予約されていない通信ジョブ及び
予約された通信ジョブの管理のだめのマネージャーの説
明図、第3図は通信・ジョブの管理情報の説明図、第4
図は通信予約の前後の予約されていない通信ジョブとそ
のマネージャーの変化を示す図、第5図は通信予約の前
後の予約された通信ジョブとそのマネージャーの変化を
示す図、第6図ないし第10図は予約された通信ジョブ
の優先度の登録順序及び優先度の変化の説明図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の画情報を蓄積する第1の記憶手段と、前記
    複数の画情報の管理情報を第2の記憶手段と、画情報を
    回線に送出する通信手段と、前記第1の記憶手段と前記
    第2の記憶手段とを制御する制御手段とを具備し、予約
    された各々の通信ジョブに優先度を付与し、通信エラー
    を発生した通信ジョブに対しては一定時間ジョブの実行
    対象から除外するとともにその優先度を上昇させること
    を特徴とする画像通信装置。
  2. (2)複数の画情報を蓄積する第1の記憶手段と、前記
    複数の画情報の管理情報を第2の記憶手段と、画情報を
    回線に送出する通信手段と、前記第1の記憶手段と前記
    第2の記憶手段とを制御する制御手段とを具備し、予約
    された各々の通信ジョブに優先度を付与し、選択実行さ
    れた通信ジョブの通信エラーにより他の通信ジョブの優
    先度を上昇させることを特徴とする画像通信装置。
  3. (3)複数の画情報を蓄積する第1の記憶手段と、前記
    複数の画情報の管理情報を第2の記憶手段と、画情報を
    回線に送出する通信手段と、前記第1の記憶手段と前記
    第2の記憶手段とを制御する制御手段とを具備し、同一
    画情報に複数の通信ジョブが予約され前記複数の通信ジ
    ョブのうちその1つの通信ジョブを実行して通信エラー
    を発生した場合、同一画情報を有する通信ジョブを一定
    時間ジョブの実行対象から除外することを特徴とする画
    像通信装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0530149A (ja) * 1991-07-23 1993-02-05 Software Business:Kk 通信制御システム
US5428457A (en) * 1991-06-18 1995-06-27 Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. Image communication apparatus
US5870207A (en) * 1991-07-17 1999-02-09 Fuji Xerox Co., Ltd. Facsimile system
JP2008028719A (ja) * 2006-07-21 2008-02-07 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びプログラム

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