JPH0315458Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0315458Y2 JPH0315458Y2 JP1986123053U JP12305386U JPH0315458Y2 JP H0315458 Y2 JPH0315458 Y2 JP H0315458Y2 JP 1986123053 U JP1986123053 U JP 1986123053U JP 12305386 U JP12305386 U JP 12305386U JP H0315458 Y2 JPH0315458 Y2 JP H0315458Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vegetables
- fruits
- fold line
- cuts
- bottom pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000012055 fruits and vegetables Nutrition 0.000 claims description 19
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
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- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 3
- 239000011111 cardboard Substances 0.000 description 1
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- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、特に球形青果物の仕切り用に好適な
青果物用緩衝固定材に関する。
青果物用緩衝固定材に関する。
従来の技術及び考案が解決しようとする問題点
従来、球形青果物の仕切用には、第6図及び第
7図に示すように、球形青果物2の大きさ、数量
に応じて箱3内を分割する仕切板1を設けていた
が、青果物2の底部や側部と箱3との間にかなり
の量のつめ物材料を入れないと、仕切板1だけで
は青果物輸送中の安定性に欠ける恐れがあり、ま
た、この仕切板1は多数の青果物の仕切用には適
当でないなどの欠点を有していた。
7図に示すように、球形青果物2の大きさ、数量
に応じて箱3内を分割する仕切板1を設けていた
が、青果物2の底部や側部と箱3との間にかなり
の量のつめ物材料を入れないと、仕切板1だけで
は青果物輸送中の安定性に欠ける恐れがあり、ま
た、この仕切板1は多数の青果物の仕切用には適
当でないなどの欠点を有していた。
本考案は、つめ物材料を必要とせず、青果物を
そのまま嵌め込んで直ちに収納でき、多数の青果
物の仕切用にも好適な青果物用緩衝固定材を提供
するものである。
そのまま嵌め込んで直ちに収納でき、多数の青果
物の仕切用にも好適な青果物用緩衝固定材を提供
するものである。
問題点を解決するための手段
すなわち、本考案青果物用緩衝固定材は、第1
図乃至第3図に示すように、基板シート10に折
線11を設けて山形板12を形成すると共に前記
折線11を横切る2条の切目13を設け、前記2
条の切目13の両端部を結ぶ折線152及び2条
の切目13の中間部を結ぶ折線151を介し、前
記2条の切目13に挾まれた部分を下方に押し下
げて底パツド15を形成し、前記山形板12の底
パツド15を切り抜いた周縁部に青果物20を嵌
合させる嵌合孔14を形成してなるものである。
図乃至第3図に示すように、基板シート10に折
線11を設けて山形板12を形成すると共に前記
折線11を横切る2条の切目13を設け、前記2
条の切目13の両端部を結ぶ折線152及び2条
の切目13の中間部を結ぶ折線151を介し、前
記2条の切目13に挾まれた部分を下方に押し下
げて底パツド15を形成し、前記山形板12の底
パツド15を切り抜いた周縁部に青果物20を嵌
合させる嵌合孔14を形成してなるものである。
本考案において、基板シート10は、厚紙、段
ボール紙、合成樹脂板等が用いられる。
ボール紙、合成樹脂板等が用いられる。
切目13により形成される嵌合孔14は、山形
板12の頂上部(折線11)を含むように開口さ
れる。また嵌合孔14は、第4図に示すような通
常の嵌合孔14Bよりは、第1図乃至第3図に示
すような「ひだ」141付きが好ましい。
板12の頂上部(折線11)を含むように開口さ
れる。また嵌合孔14は、第4図に示すような通
常の嵌合孔14Bよりは、第1図乃至第3図に示
すような「ひだ」141付きが好ましい。
実施例
本考案の実施例を第1図乃至第3図により以下
説明する。
説明する。
基板シート10は、両面段ボール紙製で、折線
11に沿つて山形板12が形成される。山形板1
2は、第5図に示すように、折線111Cを介し
て2山、又はこれ以上設けられるようにしてもよ
い。
11に沿つて山形板12が形成される。山形板1
2は、第5図に示すように、折線111Cを介し
て2山、又はこれ以上設けられるようにしてもよ
い。
切目13は、折線11上に中心を設けたほぼ円
形の折線140の内側に、ひだ141及び底パツ
ド15が形成できるように折線11を横切つて2
条切り込まれている。2条の切目13の両端部を
結ぶ折線152及び2条の切目13の中間部を結
ぶ折線151を介し、2条の切目13に挾まれた
部分を下方に押し下げて底パツド15が切抜かれ
る。底パツド15が切抜かれた周縁部には、青果
物を嵌合させる嵌合孔14とひだ141が得ら
れ、ひだ141は切込んで更に細分割できる。折
線11に隣接するひだ141同士は、山形板12
が形成されたとき、相互に重合するが、第5図に
示すように、折線11Cに隣接するひだ141C
の一部140Cを切り落して、基板シート10C
を山形板に形成するとき、これらを突き合せられ
るようにしてもよい。
形の折線140の内側に、ひだ141及び底パツ
ド15が形成できるように折線11を横切つて2
条切り込まれている。2条の切目13の両端部を
結ぶ折線152及び2条の切目13の中間部を結
ぶ折線151を介し、2条の切目13に挾まれた
部分を下方に押し下げて底パツド15が切抜かれ
る。底パツド15が切抜かれた周縁部には、青果
物を嵌合させる嵌合孔14とひだ141が得ら
れ、ひだ141は切込んで更に細分割できる。折
線11に隣接するひだ141同士は、山形板12
が形成されたとき、相互に重合するが、第5図に
示すように、折線11Cに隣接するひだ141C
の一部140Cを切り落して、基板シート10C
を山形板に形成するとき、これらを突き合せられ
るようにしてもよい。
作用及び考案の効果
従つて、本考案は、基板シート10を折線11
に沿つて折り曲げ、山形板12を形成し、その両
端部101を箱30の両側面31と壁面32との
間のコーナ301に置き、嵌合孔14に青果物2
0を嵌め込んで、その底部21が底パツド15に
座るようにすれば、青果物20はつめ物材料を必
要とせず、本考案緩衝固定材だけで安定して収納
できる。また、本考案は、青果物を嵌合させる多
数の嵌合孔14を山形板12に設けることができ
るので多数の青果物を収納できる。
に沿つて折り曲げ、山形板12を形成し、その両
端部101を箱30の両側面31と壁面32との
間のコーナ301に置き、嵌合孔14に青果物2
0を嵌め込んで、その底部21が底パツド15に
座るようにすれば、青果物20はつめ物材料を必
要とせず、本考案緩衝固定材だけで安定して収納
できる。また、本考案は、青果物を嵌合させる多
数の嵌合孔14を山形板12に設けることができ
るので多数の青果物を収納できる。
第1図乃至第3図は、本考案の実施例を示し、
第1図は斜視図、第2図は側面図、第3図は基板
シートの平面図である。第4図及び第5図は、そ
れぞれ本考案の別の実施例を示し、第4図は一部
を切り欠いた基板シートの平面図、第5図は基板
シートの平面図である。第6図及び第7図は、従
来例を示し、第6図は斜視図、第7図は平面図で
ある。 10……基板シート、11……折線、12……
山形板、13……切目、14……嵌合孔、15…
…底パツド、151,152……折線、20……
青果物。
第1図は斜視図、第2図は側面図、第3図は基板
シートの平面図である。第4図及び第5図は、そ
れぞれ本考案の別の実施例を示し、第4図は一部
を切り欠いた基板シートの平面図、第5図は基板
シートの平面図である。第6図及び第7図は、従
来例を示し、第6図は斜視図、第7図は平面図で
ある。 10……基板シート、11……折線、12……
山形板、13……切目、14……嵌合孔、15…
…底パツド、151,152……折線、20……
青果物。
Claims (1)
- 基板シート10に折線11を設けて山形板12
を形成すると共に前記折線11を横切る2条の切
目13を設け、前記2条の切目13の両端部を結
ぶ折線152及び2条の切目13の中間部を結ぶ
折線151を介し、前記2条の切目13に挾まれ
た部分を下方に押し下げて底パツド15を形成
し、前記山形板12の底パツド15を切り抜いた
周縁部に青果物を嵌合させる嵌合孔14を形成し
てなる青果物用緩衝固定材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986123053U JPH0315458Y2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986123053U JPH0315458Y2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6328626U JPS6328626U (ja) | 1988-02-25 |
JPH0315458Y2 true JPH0315458Y2 (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=31013807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986123053U Expired JPH0315458Y2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0315458Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS597119B2 (ja) * | 1976-06-21 | 1984-02-16 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS597119U (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-18 | 丸金印刷株式会社 | 包装用仕切箱 |
-
1986
- 1986-08-11 JP JP1986123053U patent/JPH0315458Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS597119B2 (ja) * | 1976-06-21 | 1984-02-16 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6328626U (ja) | 1988-02-25 |
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