JPH03154413A - 演算増幅器 - Google Patents
演算増幅器Info
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- JPH03154413A JPH03154413A JP29218989A JP29218989A JPH03154413A JP H03154413 A JPH03154413 A JP H03154413A JP 29218989 A JP29218989 A JP 29218989A JP 29218989 A JP29218989 A JP 29218989A JP H03154413 A JPH03154413 A JP H03154413A
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 102220082323 rs35269563 Human genes 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は演算増幅器に関する。
[従来の技術]
CMO3半導体装置上に+/fL算増幅器を実現する回
路構成は、従来より、各種提案されているが高速動作を
可能とする構成として、第2図に示すカスコード型の演
算増幅器が知られている。
路構成は、従来より、各種提案されているが高速動作を
可能とする構成として、第2図に示すカスコード型の演
算増幅器が知られている。
第2図に示す演算増幅器はゲートがバイアス電源V31
に接続され、ソースが負電源VSSに接続されるN型M
O3)ランジスタM1と;ソースがMlのドレ1インに
共通に接続され、ゲートが入力端子V 1H+ 、 V
IN−にそれぞれ接続されるN型MOSトランジスタ
M2およびM3と・ゲートがバイアス電圧源VB□に共
通に接続され、ソースが正電源VDDに接続されるP型
MO3)ランジスタM4およびM6と;ゲートがバイア
ス電圧源VB3に共通に接続されるP型〜10Sトラン
ジスタM8およびM9と;ゲートがバイアス電圧源VB
4に共通に接続されるN型MO8)−ランジスタM 1
0およびN111と;ゲートがバイアス電圧源VB5に
共通に接続され、ソースが負電源VSSに接続されるN
型MO3)ランジスタM12およびMl3を備え。
に接続され、ソースが負電源VSSに接続されるN型M
O3)ランジスタM1と;ソースがMlのドレ1インに
共通に接続され、ゲートが入力端子V 1H+ 、 V
IN−にそれぞれ接続されるN型MOSトランジスタ
M2およびM3と・ゲートがバイアス電圧源VB□に共
通に接続され、ソースが正電源VDDに接続されるP型
MO3)ランジスタM4およびM6と;ゲートがバイア
ス電圧源VB3に共通に接続されるP型〜10Sトラン
ジスタM8およびM9と;ゲートがバイアス電圧源VB
4に共通に接続されるN型MO8)−ランジスタM 1
0およびN111と;ゲートがバイアス電圧源VB5に
共通に接続され、ソースが負電源VSSに接続されるN
型MO3)ランジスタM12およびMl3を備え。
M2のドレインとM4のドレインとM8のソースを共通
に接続し、M3のドレインと、M6のドしインとM9の
ソースを共通に接続し、M8のドレインとMIOのドレ
インをまとめて第1の出力端子V0υ〒−に接続し、M
9のドレインとMllのドレインをまとめて第2の出力
端子V。UT+に接続しMIOのソースとMl2のドレ
インを接続し1M11のソースとMl3のドレインを接
続した構成とな−て(・る。
に接続し、M3のドレインと、M6のドしインとM9の
ソースを共通に接続し、M8のドレインとMIOのドレ
インをまとめて第1の出力端子V0υ〒−に接続し、M
9のドレインとMllのドレインをまとめて第2の出力
端子V。UT+に接続しMIOのソースとMl2のドレ
インを接続し1M11のソースとMl3のドレインを接
続した構成とな−て(・る。
さらに、M2とM3のトランジスタサイズ、M4とM6
のトランジスタサイズ、M8と〜19のトランジスタサ
イズ、MloとMllのトランジスタサイズ、Ml2と
Ml3のトランジスタサイズはそれぞれ等しく設定され
ている。
のトランジスタサイズ、M8と〜19のトランジスタサ
イズ、MloとMllのトランジスタサイズ、Ml2と
Ml3のトランジスタサイズはそれぞれ等しく設定され
ている。
従って本増幅器の小信号伝達特性は。
(Vout+ VOLI〒−) / (V
IN+ −V IN−)g 4寥ro”gah+2 (VOUT++ VOUT−)/ (V I? +
V IN−)−〇
・・・■ただし g、:トランジス
タM1の1目互コンダクタンス ga−+:)ランジスタMiのドレイン間コンダクタン
ス であり、高ゲイン広帯域の増幅器を実現するのに適して
いる。
IN+ −V IN−)g 4寥ro”gah+2 (VOUT++ VOUT−)/ (V I? +
V IN−)−〇
・・・■ただし g、:トランジス
タM1の1目互コンダクタンス ga−+:)ランジスタMiのドレイン間コンダクタン
ス であり、高ゲイン広帯域の増幅器を実現するのに適して
いる。
しかしながら、上述した高ゲイン特性は1出力電圧V。
LIT++ vout−が適切な直流動作点に安定に設
定されすることではじめて得られるため、動作点を安定
化するための手段を付加して使用されることが多い。
定されすることではじめて得られるため、動作点を安定
化するための手段を付加して使用されることが多い。
第3図は上述した第2図に示した回路の出力電圧の直流
動作点を安定化するための手段を付加した場合の回路図
である。
動作点を安定化するための手段を付加した場合の回路図
である。
第3図に示す演算増幅回路は、第2図に示した回路構成
要素と、N型MO5)ランジスタM81およびMg2で
構成されるソースフォロワSF1とN型MOSトランジ
スタM91およびM92で構成されるソースフォロワS
F2と第1の端子がSFIの出力に接続される抵抗器R
1と、第1の端子がSF2の出力に接続される抵抗器R
2を崗え R1の第2の端子とR2の第2の端子をあわ
せてM4およびM6のゲートに共通に接続している。さ
らに1M81とM91のトランジスタサイズと8M91
とM92のトランジスタサイズおよびR1とR2の抵抗
値は等しく設定されている。
要素と、N型MO5)ランジスタM81およびMg2で
構成されるソースフォロワSF1とN型MOSトランジ
スタM91およびM92で構成されるソースフォロワS
F2と第1の端子がSFIの出力に接続される抵抗器R
1と、第1の端子がSF2の出力に接続される抵抗器R
2を崗え R1の第2の端子とR2の第2の端子をあわ
せてM4およびM6のゲートに共通に接続している。さ
らに1M81とM91のトランジスタサイズと8M91
とM92のトランジスタサイズおよびR1とR2の抵抗
値は等しく設定されている。
ここで1M81およびM91のゲートソース間電圧は等
しいので■、とおくと、SFIおよびSF2の出1カ電
位N8.V、は VB = V 0IJT −−V z m
1.、■V、WVoじゃ−v8.
・・・■従って、M4.Moのゲートに印加さ
れる電位V8Gは ・・・■ となる。
しいので■、とおくと、SFIおよびSF2の出1カ電
位N8.V、は VB = V 0IJT −−V z m
1.、■V、WVoじゃ−v8.
・・・■従って、M4.Moのゲートに印加さ
れる電位V8Gは ・・・■ となる。
従って2本演算増幅器の出力電圧V。U T −rVO
LIT+が何らかの原因により同時に上昇すると。
LIT+が何らかの原因により同時に上昇すると。
M4.Moのゲート電圧が高くなり、M4.Moのドレ
インソース間抵抗が増大するためr VOIJT++V
0IJT−が同時に下降するように負帰還が働らき逆
に・ V 0LIT・・ VOIJT−が同時に下降す
ると・ Mlo、M12のゲート電圧が低くなり、〜1
4とMoのドレインソース間抵抗が減少するためV。、
T+。
インソース間抵抗が増大するためr VOIJT++V
0IJT−が同時に下降するように負帰還が働らき逆
に・ V 0LIT・・ VOIJT−が同時に下降す
ると・ Mlo、M12のゲート電圧が低くなり、〜1
4とMoのドレインソース間抵抗が減少するためV。、
T+。
V 0UT−が同時に上昇するように負帰還が鋤らくの
で、安定した直流動作点が得られる。
で、安定した直流動作点が得られる。
又、この時、この帰還回路は出力電圧の差動成分の変化
1に対しては、全熱影響されない。すなわち、” OL
I?++ ” 0UT−が逆方向に動作した場合V8
V9も逆方向に動作するため1 v6とV9の中点電位
Va9は常に一定で不変である。
1に対しては、全熱影響されない。すなわち、” OL
I?++ ” 0UT−が逆方向に動作した場合V8
V9も逆方向に動作するため1 v6とV9の中点電位
Va9は常に一定で不変である。
従って1本演算増幅器は安定に高ゲインを得る演算増幅
器を実現するのに適している。
器を実現するのに適している。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、第3図に示した従来回路においては同相
帰還のため+ VOIJTやとV。UT−の平均電位
を求めるためソースフォロワ出力に抵抗器R1゜R2を
必要とする。しかもR1,R2の抵抗値はソースフォロ
ワの出力抵抗に比較して充分大きくする必要がある。一
般に半導体装置上に抵抗器を実現する場合、所要精度を
得るため、その専有面積は大きく、さらに抵抗値の増大
とともにその専有面積はさらに大きくなる。このように
、第3図に示した従来回路は専有面積が大きくなるとい
う欠点を有する。
帰還のため+ VOIJTやとV。UT−の平均電位
を求めるためソースフォロワ出力に抵抗器R1゜R2を
必要とする。しかもR1,R2の抵抗値はソースフォロ
ワの出力抵抗に比較して充分大きくする必要がある。一
般に半導体装置上に抵抗器を実現する場合、所要精度を
得るため、その専有面積は大きく、さらに抵抗値の増大
とともにその専有面積はさらに大きくなる。このように
、第3図に示した従来回路は専有面積が大きくなるとい
う欠点を有する。
本発明の課題は、上記欠点を除去し、従来用いた抵抗器
を不要とし、従って専有面積を小さくした演算増1幅器
を提供することにある。
を不要とし、従って専有面積を小さくした演算増1幅器
を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、ゲートが第1のバイアス電圧源に接続
され、ソースが第1の電源に接続される第1のMOS)
ランジスタと。
され、ソースが第1の電源に接続される第1のMOS)
ランジスタと。
ソースが前記第1のMo3)ランジスタのドレインに共
通に接続される第2および第3のMOSトランジスタと
2 ドレインが前記第2のMOSトランジスタのドレインに
共通に接続され、ソースが第2の電源に共通に接続され
る第4および第5のPvrosトランジスタと。
通に接続される第2および第3のMOSトランジスタと
2 ドレインが前記第2のMOSトランジスタのドレインに
共通に接続され、ソースが第2の電源に共通に接続され
る第4および第5のPvrosトランジスタと。
ドレインが前記第3のMOSトランジスタのドレインに
共通に接続され、ソースが前記第2の電源に共通に接続
される第6および第7のMOSトランジスタと。
共通に接続され、ソースが前記第2の電源に共通に接続
される第6および第7のMOSトランジスタと。
ゲートが第2のバイアス電圧源に接続され2 ソースが
前記第2のMOSトランジスタのドレインに接続される
第8のMOSトランジスタと、ゲートが前記第2のバイ
アス電圧源に接続されソースが前記第3のMOSトラン
ジスタのドレインに接続される第9のMOSトランジス
タと第1の端子が前記第8のMOSトランジスタのドレ
インに接続され、第2の端子が前記第1の7u源に接続
される第1の電流供給手段と。
前記第2のMOSトランジスタのドレインに接続される
第8のMOSトランジスタと、ゲートが前記第2のバイ
アス電圧源に接続されソースが前記第3のMOSトラン
ジスタのドレインに接続される第9のMOSトランジス
タと第1の端子が前記第8のMOSトランジスタのドレ
インに接続され、第2の端子が前記第1の7u源に接続
される第1の電流供給手段と。
第1の端子が前記第9のMOSトランジスタのドレイン
に接続され、第2の端子が前記第1の電源に接続される
第2の電流供給手段と。
に接続され、第2の端子が前記第1の電源に接続される
第2の電流供給手段と。
出力が前記第5および第6のMo3)ランジスタのゲー
トに接続される第1のソースフォロワと、出力が前記第
4および第7の〜fOSトランジスタのゲートに接続さ
れる第2のソースフォロワを1iIえ。
トに接続される第1のソースフォロワと、出力が前記第
4および第7の〜fOSトランジスタのゲートに接続さ
れる第2のソースフォロワを1iIえ。
前記第2のMo3)ランジスタのゲートを第1の入力端
子に接続し、前記第3のMo3)ランジスタのゲートを
第2の入力端子に接続し、前記第8のMOSトランジス
タのドレインを第1のソースフォロワの入力、および第
1の出力端子に接続し、前記第9のMOSl−ランジス
タのドレインを第2のソースフォロワの入力、および第
2の出力端子に接1続したことを特徴とする演算増幅器
が得られる。
子に接続し、前記第3のMo3)ランジスタのゲートを
第2の入力端子に接続し、前記第8のMOSトランジス
タのドレインを第1のソースフォロワの入力、および第
1の出力端子に接続し、前記第9のMOSl−ランジス
タのドレインを第2のソースフォロワの入力、および第
2の出力端子に接1続したことを特徴とする演算増幅器
が得られる。
[実施例]
次に11本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。
すなわち、ゲートがバイアス電圧源VB+に接続され、
ソースが負電源VSSに接続されるN型MOSトランジ
スタM1と;ソースがMlのドレインに共通に接続され
ゲートが入力端子V1N+。
ソースが負電源VSSに接続されるN型MOSトランジ
スタM1と;ソースがMlのドレインに共通に接続され
ゲートが入力端子V1N+。
VIN−にそれぞれ接続されるN型MO8)ランジスタ
M2およびM3と;ドレインがM2のドレインと接続さ
れ、ソースが正電源VDDと接続されるP型MOSトラ
ンジスタM4およびM5と;ドレインがM3のドレイン
と接続され、ソースか正電源VDDと接続されるP型M
OSトランジスタM6およびMlと;ゲートがバイアス
電圧源VB2に共通に接続されたP型MOSトランジス
タM8およびM9と;ゲートがバイアス電圧源VB3に
共通に接続されたN型MOSトランジスタMIOおよび
N111と;ゲートがバイアス電圧源V!14に共通に
重 接続され、ソースが負電源VSSに共通に接続されるN
型MOSトランジスタM12およびM、13と;ゲ・−
トがバイアス電圧源VB6に共通に接続され。
M2およびM3と;ドレインがM2のドレインと接続さ
れ、ソースが正電源VDDと接続されるP型MOSトラ
ンジスタM4およびM5と;ドレインがM3のドレイン
と接続され、ソースか正電源VDDと接続されるP型M
OSトランジスタM6およびMlと;ゲートがバイアス
電圧源VB2に共通に接続されたP型MOSトランジス
タM8およびM9と;ゲートがバイアス電圧源VB3に
共通に接続されたN型MOSトランジスタMIOおよび
N111と;ゲートがバイアス電圧源V!14に共通に
重 接続され、ソースが負電源VSSに共通に接続されるN
型MOSトランジスタM12およびM、13と;ゲ・−
トがバイアス電圧源VB6に共通に接続され。
ソースが正電源V。Dに共通に接続されるP型N10S
トランジスタM81およびM91と;ドレインが買電[
Vssに接続され、ソースがMg2のドレインに接続さ
れるP型MOSトランジスタM82と;ドレインが負電
源VSSに接続され、ソースかM91のドレインに接続
されるP型MO3)ランジスタM92を備え1M10の
ソースとMl2のドレインを接続し1M11のソースと
Ml2のドレインを接続し、M8のドレインとMIOの
トlツインとMg2のゲートをまとめて第1の出力端子
v out−に接続し、M9のドレインとMllのドレ
インと1M92のゲートをまとめて第2の圧力端子Vo
υT−に接続する構成となっている。
トランジスタM81およびM91と;ドレインが買電[
Vssに接続され、ソースがMg2のドレインに接続さ
れるP型MOSトランジスタM82と;ドレインが負電
源VSSに接続され、ソースかM91のドレインに接続
されるP型MO3)ランジスタM92を備え1M10の
ソースとMl2のドレインを接続し1M11のソースと
Ml2のドレインを接続し、M8のドレインとMIOの
トlツインとMg2のゲートをまとめて第1の出力端子
v out−に接続し、M9のドレインとMllのドレ
インと1M92のゲートをまとめて第2の圧力端子Vo
υT−に接続する構成となっている。
又、M2とM3のトランジスタサイズ、 M4M5.M
6.Mlのトランジスタサイズ、M8とM9のトランジ
スタサイズ MIOとMllのトランジスタサイズ2M
12とMl3のトランジス亀 タサイズ1M81とM91のトランジスタサイズ。
6.Mlのトランジスタサイズ、M8とM9のトランジ
スタサイズ MIOとMllのトランジスタサイズ2M
12とMl3のトランジス亀 タサイズ1M81とM91のトランジスタサイズ。
Mg2とM92のトランジスタサイズはそれぞれ等しく
設定される。
設定される。
本回路の基本動作は第2図、および第3図と同じであり
、その伝達特性は (VOUT+−Vouy−) / (V IN+−V
IN−)(V□ut++ Vout−)/ (V I
N+ + V IN−)−〇
・・・■である。又、■
式に示した式において高ゲインが得られるためには、■
。いT+、 VOtlT−が適切な直流動作点に安定に
設定されなければならない事も。
、その伝達特性は (VOUT+−Vouy−) / (V IN+−V
IN−)(V□ut++ Vout−)/ (V I
N+ + V IN−)−〇
・・・■である。又、■
式に示した式において高ゲインが得られるためには、■
。いT+、 VOtlT−が適切な直流動作点に安定に
設定されなければならない事も。
第2図および第3図と同じである。
ここで、第1図における同相帰還動作を以下に説明する
。
。
本演算増幅器の出力電圧VOUT−+ ”OUTやか
何らかの原因により同時に上昇すると1M82とM 8
1で構成されるソースフォロワの出力電圧V8およびM
92とM91でt74成されるソースフォロワの出力型
1圧V9は同時に上昇する。その結果1M4、M5.M
6.Mlの電流源トランジスタのゲート・ソース間電圧
が減少し、M8〜M13に供給される電流が減少するた
め1出力電圧V。UT−+V OUT+は下降するよう
に帰還が動らく。
何らかの原因により同時に上昇すると1M82とM 8
1で構成されるソースフォロワの出力電圧V8およびM
92とM91でt74成されるソースフォロワの出力型
1圧V9は同時に上昇する。その結果1M4、M5.M
6.Mlの電流源トランジスタのゲート・ソース間電圧
が減少し、M8〜M13に供給される電流が減少するた
め1出力電圧V。UT−+V OUT+は下降するよう
に帰還が動らく。
逆に1本演算増幅器の出力電圧VOUニーr VOU
T+が何らかの原因により同時に下降した場合にはMg
2とMg2で構成されるソースフォロワの出力電圧v8
およびM92とM91で構成されるソースフォロワの出
力電圧V、は同時に下降する。
T+が何らかの原因により同時に下降した場合にはMg
2とMg2で構成されるソースフォロワの出力電圧v8
およびM92とM91で構成されるソースフォロワの出
力電圧V、は同時に下降する。
その結果、M4.M5.M6.Mlの電流源トランジス
タのゲート・ソース間電圧が増加し、N18〜M13に
供給される電流が増加するため、出力電圧V。LIT−
I V out+は上昇するように帰還が働らく 。
タのゲート・ソース間電圧が増加し、N18〜M13に
供給される電流が増加するため、出力電圧V。LIT−
I V out+は上昇するように帰還が働らく 。
以上説明したような負帰還動作により直流動作的の安定
化が図れる。
化が図れる。
又1本帰還回路は出力電圧の差動成分の変化に対しては
全然影響されない。例えばV。UT−が上昇し+”0L
ITやが下降する場合、Vlが上昇し、■。
全然影響されない。例えばV。UT−が上昇し+”0L
ITやが下降する場合、Vlが上昇し、■。
が下降するので、電流源トランジスタM5 M6から
供給される電流は減少するが1.電流源トランジスタM
4.M7から供給される電流は増加するため、M4とM
5あるいはM6とM7から供給される電流の総和はほ
ぼ一定とみなすことができる。
供給される電流は減少するが1.電流源トランジスタM
4.M7から供給される電流は増加するため、M4とM
5あるいはM6とM7から供給される電流の総和はほ
ぼ一定とみなすことができる。
以上説明したように本発明は、カスコード型演算増幅器
の出力電圧をソースフォロワを使用して帰還させること
により、安定な高ゲインの演算増幅器を実現することを
可能にし、しかも従来この種の回路で用いられる抵抗素
子を使用しないので。
の出力電圧をソースフォロワを使用して帰還させること
により、安定な高ゲインの演算増幅器を実現することを
可能にし、しかも従来この種の回路で用いられる抵抗素
子を使用しないので。
半導体集積装置上の専有面積を極めて小さくできるとい
う効果がある。
う効果がある。
第1図は本発明の演算増幅器の回路図、第2図。
第3図は従来の演算増幅器の回路図である。
M 1〜M3.MIO〜M13:N型MO3)ランジス
タ、M4〜M9.M81.M82.M91゜M92:P
型MO8)ランジスタ、R1,R2:抵抗器+1VBl
〜VB6:バイアス電圧源(電圧)。 V、Nヤ、 VlN−:入力端子(電圧) + ”OU
T++v out−、出力端子(電圧)。
タ、M4〜M9.M81.M82.M91゜M92:P
型MO8)ランジスタ、R1,R2:抵抗器+1VBl
〜VB6:バイアス電圧源(電圧)。 V、Nヤ、 VlN−:入力端子(電圧) + ”OU
T++v out−、出力端子(電圧)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ゲートが第1のバイアス電圧源に接続され、ソース
が第1の電源に接続される第1のMOSトランジスタと
、 ソースが前記第1のMOSトランジスタのドレインに共
通に接続される第2および第3のMOSトランジスタと
、 ドレインが前記第2のMOSトランジスタのドレインに
共通に接続され、ソースが第2の電源に共通に接続され
る第4および第5のMOSトランジスタと、 ドレインが前記第3のMOSトランジスタのドレインに
共通に接続され、ソースが前記第2の電源に共通に接続
される第6および第7のMOSトランジスタと、 ゲートが第2のバイアス電圧源に接続され、ソースが前
記第2のMOSトランジスタのドレインに接続される第
8のMOSトランジスタと、ゲートが前記第2のバイア
ス電圧源に接続され、ソースが前記第3のMOSトラン
ジスタのドレインに接続される第9のMOSトランジス
タと、第1の端子が前記第8のMOSトランジスタのド
レインに接続され、第2の端子が前記第1の電源に接続
される第1の電流供給手段と、 第1の端子が前記第9のMOSトランジスタのドレイン
に接続され、第2の端子が前記第1の電源に接続される
第2の電流供給手段と、 出力が前記第5および第6のMOSトランジスタのゲー
トに接続される第1のソースフォロワと、出力が前記第
4および第7のMOSトランジスタのゲートに接続され
る第2のソースフォロワを備え、 前記第2のMOSトランジスタのゲートを第1の入力端
子に接続し、前記第3のMOSトランジスタのゲートを
第2の入力端子に接続し、前記第8のMOSトランジス
タのドレインを第1のソースフォロワの入力、および第
1の出力端子に接続し、前記第9のMOSトランジスタ
のドレインを第2のソースフォロワの入力、および第2
の出力端子に接続したことを特徴とする演算増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29218989A JPH03154413A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 演算増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29218989A JPH03154413A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 演算増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03154413A true JPH03154413A (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=17778705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29218989A Pending JPH03154413A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 演算増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03154413A (ja) |
-
1989
- 1989-11-13 JP JP29218989A patent/JPH03154413A/ja active Pending
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