JPH0315406A - かばん - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 恵栗上■■■剋貝公立 本発明は、かばんに関するが、さらに詳細には、かばん
の運搬の際、かばんに詰めた物の適切な収納を維持する
ためにこのかばんに備えられるベル１・に関する。

災朱阜狡査 このようなベルトは一般にかばんの底に近い周辺の壁の
いくつかの箇所に例えば、裁縫、リヘソト締めまたは接
着により通常固定されている。

ｌが”　しようとするラ ここで問題となるのは、かばんを詰めたとき、一度留め
たヘルＩ・は衣類を押さえ、圧縮してこれら衣類を頭部
の欠けたピラミソＦ形にすることである。

かばんの底から距離を置いてこれらベルトを固定するこ
とも試みられたが、衣類が多数あるときに圧縮される衣
類の問題は解決されず、新しい問題が生した。収納物が
少ないと、これらを一定の場所に維持することかできな
いのである。

課ＪＸＵｉＭ−汲丈空だ壓ｑ王穀 本発明は、ヘル１・の適切な使用という課題を解決する
かばんを提供するものである。

このため、本発明は、浬１般物の維持のため番こ設けら
れた弾力性のあるヘルトを備えるかばんであって、 各ヘル１・が、その両端のうちの１つの固定点に留めら
れ、場合によっては異なる高さに位置するフックに挿入
可能であることを特徴とするかばんを提案ずる。

望ましい態様では、ヘルトの各末端に設けた３つの引っ
掛け部材のいずれかを選択できるよう６こし、これらの
引っ掛け部｛４は、かばんの底から異なる距離を置いて
かばんの周辺壁に位置しでいる。

引っ掛け部材は個別のフノクでよいか、かばんの底に対
して垂直に周辺壁土に位置付けられる単一部品の一部を
威すのが望ましい。

個別のフノクを用いれば、フンク間の距離を考慮に入れ
て計１２個の部品を使用しなａｔればならないのムこ対
し、上記のような単一部品を使用することにより、一般
に４つの部品を取付けるたＬＪでよいので、かばんの組
立て時間を大幅に削減することができる。

このような部品は、機械的特性の優れたポリオレフィン
等のプラスチック戒形により、簡単かつ経済的に得るこ
とができる。

本発明は、添付の図面を参照にして行う以下の説明によ
りさらに詳しく理解されることであろう。

夫息桝 第１図には、本発明に従うかばん１を示ず。かばんｌは
、収納部分１０と上げ下げ自由な蓋１１から構成される
。収納部晶１０は、従来通り、底部１２と、周辺壁１３
から威り、壁１３にヘル１・１４が固定されている。

公知のように、弾力性のあるヘルト１４が、平行な周辺
壁の２つの部分をつないでいる。このヘルトは、図示し
たように留め具で接続された２つの部分でもよいし、あ
るいは単一の部分でもよい。

本発明によれば、」二記ヘル１・は、第２図に見られる
ように、１つの引っ掛け部材ｌ７とフソク１６および１
８のような複数のフックを備える部品に引っ掛けられる
。

部品１５はプラスチソク或形にまり形威ずるのが望まし
い。

図示した実施例では、引っ掛レノ部材１７はフソク１６
と１８の間に位置して、閉した棒状部材から威るのに対
し、フ・ノク１６と１８はスリット１９により一部が開
いた棒状部材から或る。ヘルト１４の各々は、」二記収
納部分の底部ｌ２に垂直な収納部分の周辺壁１３に固定
された部品１５の閉じたフソク１７」二に、閉した環２
０を介してその両端が取付けられている。

第３〜５図は、かばん１を省略ずること乙こより図を単
純にしたものであり、上記部晶１５へのヘルト１４の引
っ掛け状態を示している。

第１および３図において、部品１５に取付けられたヘル
ト１４を使用するとき、ヘル１−１４は周辺壁１３のほ
ぼ中央の高さで底部１２に平行に延びている。

かばん１に多数の衣類を収めるとき、第４図に示したよ
うに、フソク１８に設レノられたスリソ１〜１９を介し
てフソク１８にヘルト１４を通ず。このように、上記ヘ
ル１・１４は、底部１２からさらに離れた箇所で周辺壁
から延びるので、衣類を傷つけることはない。反対に、
かばん中に収めるべき物が少い場合には、ベルＩ・１４
は、第５図のフック１６のスリット１９に通して、底部
１２からあまり離れていない高さで延びるようにずる。

フソク１７と、フソク１６またはｌ８の１つとの間にあ
るベルト部分は、周辺壁と平行であり、ヘルトとして作
用しない。

本発明に従うかばん１は、ヘルトの各末端について複数
の引っ掛け部材から選択が可能な点にその独自性がある
。

もちろん、各ヘルトを収納すべき物によって決められる
高さに引っ掛けることができ、同一かばんの複数のヘル
１・は底部からそれぞれ異なる距離に延びることになる
。

本発明は、簡略化と時間の節約のため、フソク１６、１
７、１８を備えた部品１５の取付けを示したが、フソク
ｌ６、１７、１８がそれぞれ個別である場合も本発明の
範囲を越えるわけではない。

同様に、ベル１・１４は、図示したように、それらかつ
なく周辺壁の平行部分に対して垂直に取付＆Ｊるのでは
なく、十字状に交差するように取付けてもよい。

さらに、公知のように、ヘルト１４が周辺壁の同一部分
上にその末端を有し、大きくＶ字を描くような形状にし
てもよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に従うかばんを示し、本発明の実施を
可能にする部品を示 第２図は、 し、 第３〜５図は、 す図である。 （主な参照番号） １−かばん、 １１−蓋、 １３一周辺壁、 ｌ５−固定部品、 １９−　スリット、

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）運搬物の維持のために設けられるベルトを備える
   かばんであって、 ベルト（１４）の各末端が、固定部品（１５）を介して
   かばんの壁に固定され、該固定部品が引っ掛け部材（１
   ７）と、スリット（１９）の設けられた少なくとも１つ
   のフック（１６、１８）とを備え、該スリットにベルト
   （１４）を通して、かばんの底部からのベルトの高さ位
   置を変えることができることを特徴とするかばん。
2. （２）上記固定部品が、引っ掛け部材（１７）と、該引
   っ掛け部材の上と下にそれぞれ位置するスリット付きの
   フック（１６、１８）とを備え、上記ベルトを引っ掛け
   部材（１７）から直接、あるいはフック（１６、１８）
   のいずれか１つを通して、ベルトがかばんを横断して伸
   びるようにすることを特徴とする請求項（１）記載のか
   ばん。
3. （３）上記引っ掛け部材が棒状部材から構成され、該棒
   状部材のまわりにベルト（１４）が環（２０）を作るこ
   とを特徴とする請求項１または２に記載のかばん。
4. （４）上記フックの各々が、その両側のいずれかにスリ
   ット（１９）を備えた棒状部材から構成されることを特
   徴とする請求項１〜３のいずれか一項に記載のかばん。