JPH03153434A - 車載用スピーカー装置 - Google Patents
車載用スピーカー装置Info
- Publication number
- JPH03153434A JPH03153434A JP29320889A JP29320889A JPH03153434A JP H03153434 A JPH03153434 A JP H03153434A JP 29320889 A JP29320889 A JP 29320889A JP 29320889 A JP29320889 A JP 29320889A JP H03153434 A JPH03153434 A JP H03153434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- sound
- vehicle
- rear seat
- cabinet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 9
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 8
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Stereophonic Arrangements (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複合型直接放射方式のスピーカーシステム
による車載用スピーカー装置に関するものである。
による車載用スピーカー装置に関するものである。
〔従来の技術]
第5図は、例えば■ステレオサウンド、平成元年5月1
日発行[別冊ステレオサウンド、オートサウンド(p
、42) Jに記載されたスピーカー装置の構成図であ
って、図において、Iは車体、2はフロントシート、3
はフロントドア、4はリアシート、5はリアドア、6は
上記フロントドア3の車内側に設置したフロントスピー
カー 7L。
日発行[別冊ステレオサウンド、オートサウンド(p
、42) Jに記載されたスピーカー装置の構成図であ
って、図において、Iは車体、2はフロントシート、3
はフロントドア、4はリアシート、5はリアドア、6は
上記フロントドア3の車内側に設置したフロントスピー
カー 7L。
7Rはリアドア5の車内側下方に設置したリアスビーカ
ーである。
ーである。
上記のように構成した車載用スピーカー装置は、リアド
ア5に設けた左右のリアスビーカー7L。
ア5に設けた左右のリアスビーカー7L。
7Rと、フロントドア3に設けたフロントスピーカー6
からの再生音が車室内に放射され、リアシート4やフロ
ントシート2に座っている搭乗者が聞くことができる。
からの再生音が車室内に放射され、リアシート4やフロ
ントシート2に座っている搭乗者が聞くことができる。
従来の車載用スピーカー装置は以上の様に構成されてお
り、フロントスピーカー6や、リアスビーカー7L、7
Rを用いて搭乗者に豊かな再生音を提供しようとしてい
た。しかし従来のリアスビーカーの設置方法では、リア
シート4の左側に着座している搭乗者には、左側のリア
スピーカー7Lのスピーカー再生音ばかり聞え、逆にリ
アシート4の右側に着座している搭乗者には、右側のリ
アスビーカー7Rのスピーカー再生音ばかり響いて聞え
るという問題があり、搭乗者の近傍に設置されているス
ピーカー再生音ばかり聞えるという現象があった。つま
りは、リアシート4の搭乗者には、ステレオ感がほとん
ど得ることが出来ない、中抜は状態となっていた。
り、フロントスピーカー6や、リアスビーカー7L、7
Rを用いて搭乗者に豊かな再生音を提供しようとしてい
た。しかし従来のリアスビーカーの設置方法では、リア
シート4の左側に着座している搭乗者には、左側のリア
スピーカー7Lのスピーカー再生音ばかり聞え、逆にリ
アシート4の右側に着座している搭乗者には、右側のリ
アスビーカー7Rのスピーカー再生音ばかり響いて聞え
るという問題があり、搭乗者の近傍に設置されているス
ピーカー再生音ばかり聞えるという現象があった。つま
りは、リアシート4の搭乗者には、ステレオ感がほとん
ど得ることが出来ない、中抜は状態となっていた。
また、リアドア5という場所的設置空間の問題があり、
低音再生に必要な大口径のスピーカー再生音トや、スピ
ーカーキャビネットの設置は不可能であった。
低音再生に必要な大口径のスピーカー再生音トや、スピ
ーカーキャビネットの設置は不可能であった。
そのため、現状のスピーカーでは、満足のいく豊かな低
音再生を搭乗者に提供する事は困難であった。
音再生を搭乗者に提供する事は困難であった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、リアシートへの搭乗者へ豊かな再生音を提供
することのできる車載用スピーカー装置を得ることを目
的とする。
たもので、リアシートへの搭乗者へ豊かな再生音を提供
することのできる車載用スピーカー装置を得ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
ごの発明に係わる車載用スピーカー装置は、主スピーカ
ーと、その後方に音放射を行なう補助スピーカーとを有
する複合型直接放射方式スピーカーシステムを備えたス
ピーカーキャビネットを車両内のコンソールボックス内
に配設し、上記スピーカーキャビネットのリアシート側
は山型の2面パンフルに成形し、この2面バッフルにそ
れぞれ上記主スピーカーを装着したことを特徴とする。
ーと、その後方に音放射を行なう補助スピーカーとを有
する複合型直接放射方式スピーカーシステムを備えたス
ピーカーキャビネットを車両内のコンソールボックス内
に配設し、上記スピーカーキャビネットのリアシート側
は山型の2面パンフルに成形し、この2面バッフルにそ
れぞれ上記主スピーカーを装着したことを特徴とする。
(作 用〕
この発明においては、コンソールボックス内に7m 金
型FL接放射方式スピーカーシステムのスピーカーキャ
ビネットを配設したことで、センタースピーカーとなり
、リアシートの搭乗者へステレオ感のある豊かな再生音
を提供できる。
型FL接放射方式スピーカーシステムのスピーカーキャ
ビネットを配設したことで、センタースピーカーとなり
、リアシートの搭乗者へステレオ感のある豊かな再生音
を提供できる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明による車載用スピーカー装置の実装状態の
車両の平面図、第2図はスピーカー実装状態の破断側面
図、第3図は同じくスピーカー実装状態の正面図、第4
図は同じく実装状態の横断平面図である。各図において
、8はフロントシート2の間に設けであるコンソールボ
ックス、9はこのコンソールボックス8内に構成された
スピーカーキャビネットで、このキャビネット9のリア
シート側は山型の2面バッフル10となっている。11
L、IIRはこのバッフル10にそれぞれ配設された主
スピーカ−12は上記両生スピーカー11L、IIRの
後方中央に配設された音放射を行なう補助スピーカーで
ある。なお、その他の符号は第5図に示した従来のもの
と同一であるので、同一符号を付して重複する説明は省
略する。
図はこの発明による車載用スピーカー装置の実装状態の
車両の平面図、第2図はスピーカー実装状態の破断側面
図、第3図は同じくスピーカー実装状態の正面図、第4
図は同じく実装状態の横断平面図である。各図において
、8はフロントシート2の間に設けであるコンソールボ
ックス、9はこのコンソールボックス8内に構成された
スピーカーキャビネットで、このキャビネット9のリア
シート側は山型の2面バッフル10となっている。11
L、IIRはこのバッフル10にそれぞれ配設された主
スピーカ−12は上記両生スピーカー11L、IIRの
後方中央に配設された音放射を行なう補助スピーカーで
ある。なお、その他の符号は第5図に示した従来のもの
と同一であるので、同一符号を付して重複する説明は省
略する。
この発明による車載用スピーカー装置は上記の梯に構成
されており、補助スピーカー12で再生された音圧が主
スピーカー11R,11Lの後面に放射され、主スピー
カー11R,lILで外部(車室内)に音放射される。
されており、補助スピーカー12で再生された音圧が主
スピーカー11R,11Lの後面に放射され、主スピー
カー11R,lILで外部(車室内)に音放射される。
補助スピーカー12と、主スピーカ−11R。
11Lは、常時同位相で駆動している。
そして主スピーカ−11Lで再生される低音域が増強さ
れた再生音は、主スピーカ−11Lのスピーカー軸上に
着座しているリアシート4の左側搭乗者に提供し、同様
に主スピーカ−11Rでの再生音はリアシート4の右側
搭乗者に提供する。
れた再生音は、主スピーカ−11Lのスピーカー軸上に
着座しているリアシート4の左側搭乗者に提供し、同様
に主スピーカ−11Rでの再生音はリアシート4の右側
搭乗者に提供する。
上記の様に、コンソールボックス8内を複合型直接放射
方式スピーカー構造によるセンタースピーカーとする事
により、リアシート4の右側に着座している搭乗者には
、リアドア5のリアスビーカー7Rの再生音と、主スピ
ーカ−11Rの再生音が提供され、また、リアシート4
の左側に着座している搭乗者には、リアドア5のリアス
ビーカー7Lの再生音と、主スピーカ−11Lの再生音
が提供される。
方式スピーカー構造によるセンタースピーカーとする事
により、リアシート4の右側に着座している搭乗者には
、リアドア5のリアスビーカー7Rの再生音と、主スピ
ーカ−11Rの再生音が提供され、また、リアシート4
の左側に着座している搭乗者には、リアドア5のリアス
ビーカー7Lの再生音と、主スピーカ−11Lの再生音
が提供される。
これにより、リアシート4の搭乗者は、中抜けの無いス
テレオ感あるスピーカー再生音を聞くことができ、複合
型直接放射方式スピーカー構造のセンタースピーカーに
よる豊かな低音再生音をリアシート等に遮ぎられること
なく、リアシート4の搭乗者に均等に提供できる。
テレオ感あるスピーカー再生音を聞くことができ、複合
型直接放射方式スピーカー構造のセンタースピーカーに
よる豊かな低音再生音をリアシート等に遮ぎられること
なく、リアシート4の搭乗者に均等に提供できる。
なお、上記実施例ではコンソールボックス内を複合型1
1!接放射方式スピーカー構造としたが、車種によりコ
ンソールボックスが無い車種もあるが、複合型直接放射
方式スピーカーキャビネットをそのまま、フロントシー
ト間に設置しても上記同様の作用が行なえる。
1!接放射方式スピーカー構造としたが、車種によりコ
ンソールボックスが無い車種もあるが、複合型直接放射
方式スピーカーキャビネットをそのまま、フロントシー
ト間に設置しても上記同様の作用が行なえる。
以上説明したようにこの発明によれば、コンソールボッ
クス内に山型の2而バγフルを成形したスピーカーキャ
ビネットを備え、上記2面のバッフルにそれぞれ主スピ
ーカーと、tスピーカーの後方中央に補助スピーカーか
らなる複合型直接放射方式スピーカーシステムを構成し
たので、中抜けのないステレオ感のある豊かな再生音を
リアシートの搭乗者に徒供することができる。
クス内に山型の2而バγフルを成形したスピーカーキャ
ビネットを備え、上記2面のバッフルにそれぞれ主スピ
ーカーと、tスピーカーの後方中央に補助スピーカーか
らなる複合型直接放射方式スピーカーシステムを構成し
たので、中抜けのないステレオ感のある豊かな再生音を
リアシートの搭乗者に徒供することができる。
第1図はこの発明による車載用スピーカー装置の実装状
態の車両の平面図、第2図はスピーカー実装状態の破断
側面図、第3図は同じくスピーカー実装状態の正面図、
第4図は同じく実装状態の横断平面図、第5図は従来の
車載用スピーカー装置の実装状態の車両の平面図である
。 l・・・車体、4・・・リアシート、5・・・リアドア
、8・・・コンソールボックス、9・・・スピーカーキ
ャビネット、10・・・2面バッフル、11L、11R
・・・主スピーカ−12・・・補助スピーカー なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
態の車両の平面図、第2図はスピーカー実装状態の破断
側面図、第3図は同じくスピーカー実装状態の正面図、
第4図は同じく実装状態の横断平面図、第5図は従来の
車載用スピーカー装置の実装状態の車両の平面図である
。 l・・・車体、4・・・リアシート、5・・・リアドア
、8・・・コンソールボックス、9・・・スピーカーキ
ャビネット、10・・・2面バッフル、11L、11R
・・・主スピーカ−12・・・補助スピーカー なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 主スピーカーと、その後方に音放射を行なう補助スピ
ーカーとを有する複合型直接放射方式スピーカーシステ
ムを備えたスピーカーキャビネットを車両内のコンソー
ルボックス内に配設し、上記スピーカーキャビネットの
リアシート側は山型の2面バッフルに成形し、この2面
バッフルにそれぞれ上記主スピーカーを装着したことを
特徴とする車載用スピーカー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29320889A JPH03153434A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 車載用スピーカー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29320889A JPH03153434A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 車載用スピーカー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03153434A true JPH03153434A (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=17791825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29320889A Pending JPH03153434A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 車載用スピーカー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03153434A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016022825A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 本田技研工業株式会社 | スピーカ装置搭載車両 |
-
1989
- 1989-11-09 JP JP29320889A patent/JPH03153434A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016022825A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 本田技研工業株式会社 | スピーカ装置搭載車両 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4594729A (en) | Method of and apparatus for the stereophonic reproduction of sound in a motor vehicle | |
KR890702404A (ko) | 확장된 이미징 분할 모드 스피커 시스템 | |
US7899198B2 (en) | Headrest surround channel electroacoustical transducing | |
CN208971787U (zh) | 汽车音响系统 | |
US4769843A (en) | Stereo signal reproducing system | |
US4136755A (en) | Loudspeaker system for a vehicle | |
US20040047476A1 (en) | Method and system for improved sound quality of automotive audio | |
JPH03153434A (ja) | 車載用スピーカー装置 | |
JP2890764B2 (ja) | 車載スピーカ | |
JP2003250199A (ja) | 車載用スピーカシステム | |
JPH0946788A (ja) | 車載用音響再生装置 | |
JPS5986992A (ja) | 車載用音響再生装置 | |
JPS6340946Y2 (ja) | ||
JPS6342771Y2 (ja) | ||
JPS6117673Y2 (ja) | ||
JP2003087900A (ja) | スピーカ装置 | |
JPS5989246A (ja) | 車載用音響再生装置 | |
KR950010135Y1 (ko) | 헤드폰 잭이 설치된 자동차의 시트 암레스트 | |
JPS599503Y2 (ja) | 車載用スピ−カシステム | |
JPH0383492A (ja) | カーオーディオ装置 | |
JPH04321449A (ja) | 車載用スピーカ装置とその再生方法 | |
JP2003048490A (ja) | 車載用スピーカ装置 | |
JPH0379197A (ja) | 車載用スピーカ装置 | |
JPH02296496A (ja) | 車載用スピーカ装置 | |
JPH03211997A (ja) | 車載用低音再生スピーカ |