JPH03153395A - 光学読取コード付きの名刺 - Google Patents

光学読取コード付きの名刺

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JPH03153395A
JPH03153395A JP1293057A JP29305789A JPH03153395A JP H03153395 A JPH03153395 A JP H03153395A JP 1293057 A JP1293057 A JP 1293057A JP 29305789 A JP29305789 A JP 29305789A JP H03153395 A JPH03153395 A JP H03153395A
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JP
Japan
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dot
code
reading
optical reading
mark
Prior art date
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Pending
Application number
JP1293057A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Fujisaki
藤崎 正朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JSK Co Ltd
Original Assignee
JSK Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光学読取コード付きの名刺に関するものである
(従来の技術) 光学読取コード付きの名刺は既に提案されている。この
ものは広く利用されているバーコードを光学読取コード
として名刺の一辺に沿って配設している。
名刺は商談等の自己紹介の道具として広く用いられてい
るが、これに電話番号をバーコード化して付しておくこ
とにより、電話の際などこれを電話に備え付けのバーコ
ードリーダーにて読取り、ダイヤル操作なしに電話を速
く正確に掛けられるようにすることが考えられている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、電話の新回線利用と云ったことから電話番号
の桁数が一挙に4桁増える等、桁数増大の傾向にあるな
か、バーコード付きの名刺が利用できれば便利である。
しかしバーコードは第5図(b)に示すように15閣の
長さ範囲で6つの数字骨の情報しか記録できず同一スペ
ースに記録できる情報量が少ない。
このため標示スペースの関係上桁数の増大への対応に制
限がある。
また名刺に設ける光学読取コードを粘着テープに記録し
て貼着しておき、これを名刺を受けた側で剥離して個人
用の電話帳に貼着し用いることも考えられており、これ
をさらに発展させて光学読取コードを住所や会社名等の
情報にも記録し、各日の営業活動終了の際これをリーダ
に掛けて情報を収録適用記録するといったことが考えら
れるし、各名刺にその人についての各種情報を光学読取
コードで記入しておき後の情報に供することも考えられ
る。しかし記録できる情報量が少ないバーコードでは対
応できない。さらにバーコードは専用の装置を用いて描
く必要があるため簡便に利用することができないし、受
けて来た名刺に各人が個人情報を光学読取コードで記録
することはさらに困難である。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、記録できる情報量及
び記録密度が大で、かつ簡便にかつ安価に利用できる光
学読取コード付き名刺を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の光学読取コード付き名刺は、用紙の一辺に沿っ
てマトリックス状に配置されたドツト形成部にコード化
したドツトマークが形成され、このドツトマークにそれ
の読取位置および読取単位を示すリーディングマークを
並設したことを特徴とする。
帯状の領域に形成されたドツトマークの長手方向と直交
する方向にリーディングマークが配列して設けられてい
るのが好適である。
(作 用) 本発明の光学読取コード付き名刺によれば、1つのドツ
ト形成部に1ビツトの情報を記録することができ、用紙
のコード記録域におけるドツト形成部をマトリックス状
に配置しているので、バーコードに比して小さなスペー
スで大量の情報を記録できる。またドツトコードに沿設
されたリーディングマークにてドツトコードの始端、終
端および各ドツトの読取位置の識別やドツトコードが沿
っている用紙の一辺に対する傾斜状態の判別ができ、読
取り時に誤りを発生することもない。しかも、汎用され
ているパーソナルコンピュータなどのドツトプリンタを
用いて書込むことができるため、パーソナルコンピュー
タにドツトコードストリップの書込、読取用のソフトウ
ェアと比較的簡単な読取装置を付加するだけで簡便に利
用することができる。
又、リーディングマークが帯状に形成されたドツトマー
クの長手方向と直交する方向に配設されていると帯状に
形成されたドツトマークによる多数の情報をドツトマー
クの短辺方向に走査して読取れるため、簡単なラインイ
メージセンサを用いても短時間でドツトコードを読取る
ことができ、かつコードの読取りにはビット検出すれば
よいので、その読取及び解析を簡単な処理回路及びソフ
トウェアにて短時間で行うことができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図を参照しなが
ら説明する。
本実施例の光学読取コード付き名刺1は、第1図に示す
ように、社名、氏名、役職、所在地、および電話番号や
ファクシミリ番号と云った通常行ねれる表記のほかに、
光学読取コード2が設けられている。このような光学読
取コードとして記録する情報は、社名と氏名、および電
話番号と云ったものがあるが、場合によってはその人に
対する各種情報であってもよい。
光学読取コード2は、第2図に示すように、24ドツト
のドツトプリンタにて直接印字して形成されている。こ
の光学読取コード2の長手方向及び幅方向に2ドツト、
計4ドツトで1つのドツト形成部3が構成されており、
各ドツト形成部3.3・・・間には1ビツト分の幅で基
盤目状に識別空間4が形成されている。又、トントコ−
トストリップ2の長手方向の両端には、2ビツト分の幅
でリーディングマーク5が形成されている。
なお、第2図ではプリンタのドツト位置と各ドツト形成
部3の関係を模式的に示したが、実際の印字状態では隣
接するドツトの一部が互いに重なり合うように印字され
る。
こうして表示した光学読取コード2は、第5図(a)に
示すように15mの範囲に16文字のドットコード(数
字であれば32桁)を4つのパリティと共に記録するこ
とができ、第5図(b)のバーコードの場合に比し同一
スペースの記録情報数が格段に高い。
以上の光学読取コード付き名刺lは、例えば第4図に示
すようなパーソナルコンピュータ6を用いたシステムに
て書込み及び読取りが行われる。
光学読取カードlへの書込み、即ち光学読取コードlの
形成は、パーソナルコンピュータ6にて制御されるドツ
トプリンタフにて行われる。記録情報は、キーボード8
からデイスプレィ装置9にて確認しながら入力し、その
情報が、パーソナルコンピュータ6にてドツトコードに
変換されてドツトプリンタ7にて光学読取カード1にプ
リントされる。
又、光学読取コード付き名刺lのコード読取りは、この
光学読取コード付き名刺1を読取装置10に挿入するこ
とによって行われる。読取装置lOは、光学読取コード
2を第3図に示すラインイメージセンサ20で読取るよ
うに構成され、読取った信号がパーソナルコンピュータ
6に入力されて適宜情報処理が行われ、その結果がデイ
スプレィ装置9に表示されるとともに、必要に応じてド
ツトプリンタ7にてプリントアウトされる。
次に、前記読取装置lOについて、第3図、第4図を参
照して説明する。
11は光学読取コード付き名刺l(以下、単に名刺1と
記す。)の挿入口13は名刺1の送り方向に適当な幅で
かつ長辺方向にほぼ全長にわたって名刺lの上面を照明
する投光手段(第5図の光源18)と名刺の照明された
部分の像を後方に向かって投影する反射鏡13aを備え
た投光反射手段、14は送りローラである。17は投光
反射手段13の反射鏡13aにて後方に投影された像が
入射するカメラヘッドであり、第3図に示す結像レンズ
19及びラインイメージセンサ20を内蔵している。
前記送りローラ14は、ウオーム歯車機構等を介して掻
く低速で駆動可能に、かつエンコーダにてその回転位置
を検出可能に構成されている。26は、名刺lの読取中
であることを表示する表示パネルであり、光センサ12
にて名刺1を検出している間表示するように構成されて
いる。
第3図において、27はラインイメージセンサ20の駆
動回路であり、前記送りローラ14の駆動モータはこの
駆動回路27と同期するように、エンコーダからの位置
検出信号に基づいてフィードバック制御されて駆動され
る。又、ラインイメージセンサ20の出力信号は増幅器
28で増幅され、A/D変換器29にてディジタル信号
に変換されてパーソナルコンピュータ6に入力されてい
る。
以上の構成の読取装置10において、名刺1の光学読取
コードの読取りを行うときには、名刺1をその長辺方向
を横にしかつドツトコードストリップ2を後側にして挿
入口11から挿入する。このとき、名刺1の長手方向の
両端がこの挿入口11にて案内される0名刺1の先端が
送りローラ14前の所定位置まで挿入されると送りロー
ラ14が駆動され、投光反射手段13の光源18が点灯
される0名刺lの先端が送りローラ14に達すると、以
降は自動的に送られる。
こうしてカード1が送りローラ14にて送られる間、カ
ード1、の表面が投光手段にて照明されてその反射光の
像が反射鏡13aを介してカメラへラド17に投影され
る。カメラへラド17に入射した像は結像レンズ19に
てラインイメージセンサ20上に結像され、センサ駆動
回路27による主走査に基づいてライン状に投影画像が
検出され、かつ名刺1の送りによって逐次副走査される
ことによってカードlの表面の画像が検出される。
その検出信号がディジタル信号に変換されてパーソナル
コンピュータ6に入力されることによって光学読取コー
ド2が識別して認識され、さらに適宜データ処理が施さ
れることによってそのドツトコードが読取られ、その結
果がデイスプレィ装置9に表示され、必要に応じて住所
録や人名簿、その他諸資料にプリントアウトされあるい
はフロッピィディスク等の記録媒体に記録される。尚、
副走査、即ち送りローラ14による名刺lの送りは上記
の如くラインイメージセンサ20の主走査に同期して行
われる。
一方、名刺1の先端が送りローラ後方の所定位置に達す
ると、その前に光学読取コード2の読取りが終わってい
るので、送りローラ14が逆転駆動され、名刺1が挿入
口11から排出される。
上記実施例ではラインイメージセンサ20における主走
査に同期して光学読取コード付き名刺1を移動駆動する
ことによって、光学読取コード2の読取り後の情報処理
が簡単になるようにしたが、名刺1を手動で移動させる
ようにしてもよい。
また逆に名刺を定位置に置き、コード読取センサを手動
や自動でスキャンして読取るようにすることもできる。
又、上記実施例ではドツトプリンタ7が24ドツトの場
合の例を示したが、32ドツトや48ドツトの場合も同
様に実施することができ、9ドツトの場合でも1つのド
ツトを本発明における1つのドツト形成部に対応させる
ことで同様に実施することができる。
さらに、光学読取コードが電話番号と云った情報であれ
ば、電話器に接続されあるいは内蔵された光学読取装置
に名刺の光学読取コードを掛けて自動ダイヤルに用いる
ことができる。
またどのような情報の場合でも光学読取コードを粘着テ
ープに記録し名刺に貼着するようにしておくと、それを
剥がして住所録や人名簿、電話帳と云ったものにそのま
ま収録しておき、必要に応じ読取り使用することができ
る。
また、名刺に光学読取コードを可視状態で表示しておく
のでは外観上好ましくなければ、光学読取コード付きま
である旨の可視的な表示のもと、光学読取コードを可視
光外の波長のインクで表示し、その波長に合った読取装
置で読取るようにすることもできる。
(発明の効果) 本発明の光学読取コード付き名刺によれば、1つのドツ
ト形成部に1ビツトの情報を記録することができ、用紙
のコード記録域におけるドツト形成部をマトリックス状
に配置しているので、バーコードに比して小さなスペー
スで大量の情報を記録でき、またドツトコードに沿設さ
れたリーディングマークにてドツトコードの始端、終端
および各ドツトの読取位置の識別やドツトマークが沿っ
ている用紙の一辺に対する傾斜状態の判別ができ、読取
り時に誤りを発生することもない。しかも、汎用されて
いるパーソナルコンピュータなどのドツトプリンタを用
いて記録することができるため、パーソナルコンピュー
タにドツトコードストリップによる書込、読取用のソフ
トウェアと比較的簡単な読取装置を付加するだけで簡便
に利用することができる。
また、リーディングマークが帯状に形成されたドツトマ
ークの長手方向と直交する方向に配設されていると、帯
状に形成されたドツトマークによる多数の情報をドツト
マークの短辺方向に走査して読取れるため、簡単なライ
ンイメージセンサを用いても短時間でドツトコードスト
リップを読取ることができ、かつコードの読取にはビッ
ト検出すればよいので、簡単な処理回路及びソフトウェ
アにて読取及び解析を短時間で行うことができる等、大
なる効果を発揮し、名刺に付した光学読取コードを電話
の自動ダイヤルに用いると云った簡易利用に特に有効で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は光
学読取カードの平面図、第2図はそのドツトコードスト
リップの部分拡大平面図、第3図は同読取装置の概略説
明図、第4図は光学読取カードの書込、読取システムの
斜視図、第5図(a)(b)は本発明でのドツトコード
と従来のバーコードとの記録状態を比較して示す拡大図
である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)用紙の一辺に沿ってマトリックス状に配置された
    ドット形成部にコード化したドットマークが形成され、
    このドットマークにそれの読取位置および読取単位を示
    すリーディングマークを並設したことを特徴とする光学
    読取コード付きの名刺。
  2. (2)請求項1記載の帯状の領域に形成されたドットマ
    ークの長手方向と直交する方向にリーディングマークが
    配列して設けられている光学読取コード付きの名刺。
JP1293057A 1989-11-10 1989-11-10 光学読取コード付きの名刺 Pending JPH03153395A (ja)

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JP1293057A JPH03153395A (ja) 1989-11-10 1989-11-10 光学読取コード付きの名刺

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5577774A (en) * 1988-08-12 1996-11-26 Casio Computer Co., Ltd. Method of recording/reproducing data of mesh pattern, and apparatus therefor
US5591957A (en) * 1988-08-12 1997-01-07 Casio Computer Co., Ltd. Apparatus for reading mesh pattern image data having bars along upper and lower sides of mesh pattern and a boundary line between horizontally adjacent dark and light area of mesh pattern
KR20030002187A (ko) * 2001-06-30 2003-01-08 주식회사 아이콘랩 정보 획득 및 이의 저장 장치 및 방법
CN103386828A (zh) * 2013-08-01 2013-11-13 江苏劲嘉新型包装材料有限公司 采用漏空白版印刷条形码的方法

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KR20030002187A (ko) * 2001-06-30 2003-01-08 주식회사 아이콘랩 정보 획득 및 이의 저장 장치 및 방법
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