JPH01226273A - 電子黒板装置 - Google Patents

電子黒板装置

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JPH01226273A
JPH01226273A JP63051468A JP5146888A JPH01226273A JP H01226273 A JPH01226273 A JP H01226273A JP 63051468 A JP63051468 A JP 63051468A JP 5146888 A JP5146888 A JP 5146888A JP H01226273 A JPH01226273 A JP H01226273A
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JP
Japan
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image
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writing medium
memory circuit
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JP63051468A
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English (en)
Inventor
Mikihiko Sone
曽根 幹彦
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、黒板としての機能をもつ筆記媒体に書き込ま
れた画像を光学的に読み取り、この読み取った画像デー
タに基づいて記録紙に画像を記録する電子黒板装置に関
するものである。
〔従来の技術] 従来のこの種の電子黒板装置の技術については、既にい
くつかの技術が公開され実用化されているものがあり、
たとえば第8図及び第9図に示すようなものがある。
第8図はこの種の従来の電子黒板装置を示す外観斜視図
である。
まず、第8図に示すようにその外観を説明すると、1は
筐体であり、この筐体1にはホワイトシート等の筆記媒
体2が繰り出し可能に装着されている。
3は前記筐体1の下部に取りつけられた装置の脚であり
、この脚3には装置を移動可能に保持するキャスタ4が
取りつけられている。
5は装置を動作させるための指示を入力する操作パネル
、6はフェルトペン等を置く受は皿、■は記録済用紙を
収納するスタッカである。
第9図はこのような外観構成からなる電子黒板装置の機
能を示すブロック図である。
第9図において、2は第8図に示したように複数の筆記
画面を有するシート状の筆記媒体で、この筆記媒体2は
水性フェルトペン等のような筆記具により文字、記号、
図形等の任意の画像の書き込みが可能で、かつ書き込ん
だ画像をイレーザや布等により容易に消去可能な素材か
ら形成されている。
8a、8b4才所定の間隔を有して平行に設けられた一
対の巻き取りローラで、この一対の巻き取りローラ8a
、8bには前記筆記媒体2の両端が固定されて巻き付け
られている。9a、9bは前記巻き取りローラ8a、8
bよりも広い間隔に平行に配置された一対のローラで、
このローラ9a。
9b間には前記筆記媒体2が巻き掛けられて張設されて
おり、このローラ9a、9b間が筆記画面の一画面分と
なっている。
10は筆記媒体2を移動させるために巻き取りローラ8
a、8bを回転させる筆記媒体用モータで、この筆記媒
体用モータ10を駆動することによりローラ9a、9b
及び巻き取りローラ8a。
8)〕を回転させて片方づつに巻き取り、複数の筆=3
− 記画面を移動可能に構成している。
11は前記筆記媒体2の裏面側に設けられた頁マークで
、この筆記媒体2が複数有している筆記画面の各画面毎
に設けられ、それぞれの頁を表示している。
12はこの頁マーク10を認識するための反射型の頁セ
ンサである。
13は前記筆記媒体2に書き込まれた文字や図形等の画
像を読み取る際、筆記媒体2を照明する光源である蛍光
灯、14は反射光の光路を変更するミラー、15例えば
CCDイメージセンサ等の読み取り手段としての読み取
りセンサ、16はこの読み取りセンサ15に筆記媒体2
に書き込まれた画像を結像させるためのレンズでありこ
れら13〜16により読み取り部が構成されている。
17はA/D変換機等から成り、前記読み取りセンサ1
5に接続された読み取りセンサ周辺回路、18はこの読
み取りセンサ周辺回路17と接続し、装置全体を制御す
る制御回路、19はこの制御回路18に接続され、前記
筆記媒体2上に書き込まれて読み取られた画像データを
一時的に記憶するイメージメモリ回路、20は制御回路
18に接続された印刷制御回路であり、この印刷制御回
路20には記録手段としてのサーマルヘッド21が接続
されている。
22は感熱紙等からなる記録紙であり、この記録紙22
は記録紙送りモータ23により駆動するプラテンローラ
24によって送られるようになっている。
25は前記各モータ10,23を駆動するモータ駆動回
路、26は前記操作パネル5を含み記録に必要な各種の
指示情報を入力する操作部で、これらはすべて前記制御
回路18に接続されている。
27は一対のガイドローラで、前記筆記媒体2に書き込
まれた画像を記録した記録紙22を受は取って積層する
スタッカ7へと案内する。
28は装置の電源である。
上述した構成により、まず筆記媒体2に画像を書き込の
、この書き込まれた画像を記録するため操作パネル5を
操作して記録枚数等を指示すると、操作部22により制
御回路18に信号が送らる。
そして、この信号に基づいて制御回路18からモータ駆
動回路25に対し指令信号を出力して筆記媒体用モータ
10及び記録紙送りモータ23を駆動させることにより
、巻き取りローラ8a、8b及びローラ9a、9bを回
転させて筆記媒体2を巻き取りローラ8aに巻き取って
、画像が描がれている筆記画面を移動させる。
この移動により筆記媒体2に書き込まれている画像は該
筆記媒体2が巻き取りローラ8aに巻き取られる直前に
蛍光灯13により照明され、その反射光はミラー14に
より光路を変更させられ、レンズ16により読み取りセ
ンサ15上に結像する。
こうして結像された画像は縦方向は一木のラインとして
光信号から電気信号に変換され、また横方向は筆記媒体
2の送り速度に同期した電気信号として画面を構成し、
筆記媒体2の裏面側の頁マーク11を頁センサ12が検
知することにより1頁分の画面を電気信号として管理す
る。そしてこれを読み取りセンサ周辺回路17に送ると
この読み取られた画像はアナログ値からデジタル値に変
換され、制御回路18を経て、画像データとしてイメー
ジメモリ回路19に記憶される。
このイメージメモリ回路19に記憶された画像データは
制御回路18からの指令信号によって印刷制御回路20
に転送される。
この印刷制御回路20はこの画像データと制御回路18
からの信号によりサーマルヘッド21を駆動して記録紙
22にデータの縮小記録を行わせる。
こうしてこのデータの記録がなされた記録紙22ばプラ
テンローラ24により送られ、ガイドローラ27に案内
されながら繰り出されて図示しないカッターにより切断
され、スクノカ7に排出される。この縮小記録は前記操
作部26の操作パネル5により指定された枚数に応じて
行われる。
また、このように筆記媒体2に書き込まれた画像を記録
紙22に記録するばかりでなく、使用目的の多様化を計
るために予め画像を手書きまたは印刷した大形の原稿を
前記筆記媒体の画像と合成して記録するという技術が特
開昭60−257295号に示されおり、以下この装置
について第10図及び第11図を用いて説明する。
なお、この引例は第8図及び第9図に示したように筆記
媒体が1枚のシート状の両端をローラにより支持し、ど
ちらか一方のローうに巻き取ることにより筆記面を移動
させるものではなく、エンドレス状のシートを2木のロ
ーラに巻き掛けて張設し、このローラを回転させること
により循環移動させる構造となっている。
第10図は従来の電子黒板装置の構造を示す斜視図、第
11図は第10図の筆記媒体の要部断面図である。
図において、2は無端状の筆記媒体で、この筆記媒体2
は第8及び9図にて示した筆記媒体2と同様の素材によ
り形成されており、この筆記媒体2に矩形の透明シー)
2aを取り付ける構造となっている。そしてこの透明シ
ート2aは透明ポリエステルフィルム等から成る透明な
下地フィルム上にフェルトペン等の筆記具により書き込
み、布等での消去が容易に可能なフッ素フィルム等から
成る表面フィルムを接合して形成されている。
この筆記媒体2は上述したように一定の距離をおいて平
行に配置された2木のローラに巻き掛けて張設してあり
、一方のローラを回転させることにより循環移動させで
交代させる構造となっている。
一方、透明シー)2aは筆記媒体2の1画面分の大きさ
に寸法設定され、前記2本のローラ間における筆記媒体
2の2つの平面部に接着剤またはマジックファスナー等
により着脱自在に設けられている。
13は蛍光灯、15は読み取りセンサ、16はレンズ、
21aはサーマルヘッド等を備えた記録部、22は記録
紙であり、これらは前述した第8、及び第9図のものと
ほぼ同様に構成されている。
29は手書きあるいは印刷等により予め画像が書き込ま
れた原稿である。
上述した構成により、筆記媒体2に書き込まれた画像を
記録紙に記録する場合は第8図及び第9図において説明
したものと同様の作用を得ることができるが、さらに次
に述べるような作用を得ることができる。
つまり、透明シート2aの上端を接着あるいはマジック
ファスナー等の着脱手段により筆記媒体2に取り付け、
この筆記媒体2と透明シート2aとの間に原稿29を挟
み込んだ後、第10図(A)に示すように透明シート2
aの下辺または下辺及び左右両側辺を着脱手段により筆
記媒体2に取り付け、前記と同様に読み取って原稿29
に書き込まれていた画像を記録紙22に記録することが
できる。
従って、原稿29が大きな地図やあるいは設計図等であ
る場合、これを簡単に縮小して記録することが可能とな
る。
さらに、原稿29として、前記地図や五線紙あるいは目
付のみを印刷した日程表等の定形のフォーマ71・等を
記載したものを用い、これを筆記媒体2と透明シー)2
aとの間に挾み込み、透明シ122]の」二からこれら
の原稿29に記号、音符。
予定等の必要事項を加筆し、この後、同様に読み取りを
行うと予め原稿29に書き込まれていた画像と、透明シ
ート2aに加筆した画像とを合成して一つの画像として
記録紙22に記録することを可能としている。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら上述した従来の技術によれば、筆記媒体に
透明シートを取りつけなければならないが、この透明シ
ーI・は大形であるため、その取扱は容易ではなく筆記
媒体に対し曲がった状態に取りつげてしまったり等によ
り、会議や講義の最中においてはこの取り付i作業は非
常に手間がかかって面倒な作業となっており、会議や講
義の進行を妨げて効率を低下させていた。
また、この透明シートに厚みがある場合、筆記媒体に取
りつけて巻き取ると、筆記媒体と透明シートとでは、透
明シートの厚みの分だけ円周の長さが異なるため透明シ
ートが外れてしまったり、また巻き取りが不均一となっ
てしまったりして、その結果書き込まれた画像の読み取
りに悪影響を与えてしまうという危険があった。
さらに、この合成の画像を得る場合はその都度原稿を用
意しなければならず、かつ形式の異なった画像が書き込
まれた原稿を複数枚準備しなげればならないとう問題が
あった。
そこで、本発明は前記問題点を解決するためになされた
ものであり、取扱が容易ではないため会議や講義の進行
を妨げる要因となる透明シートを用いることなく、筆記
媒体に書き込んだ画像と、この画像以外の例えば地図や
日程表等の複数の定形のフォーマツ1〜画像とを一つの
画像として合成して記録することが可能な電子黒板装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述した目的を達成するため本発明は、地図や設計図あ
るいは日程表等の定形のフォーマット画像をドロップア
ウトカラーにより予め印刷しておき、かつこの筆記媒体
の特定の位置にフォーマント画像を認識させるためのフ
ォーマットマークと、=12− 筆記媒体の走行とフォーマット画像の記録タイミングを
同期させるためのタイミングマークとを形成すると共に
、前記フォーマットマークとタイミングマークとを認識
する反射型センサと、フォーマント画像を読み取るため
にドロップアラ1−カラーと補色の関係にある色の光を
発光する補色蛍光灯と、補色蛍光灯で照射することによ
り読の取ったフォーマット画像を格納するフォーマット
用イメージメモリ回路とを設けたものである。
〔作  用〕
上述した構成により、筆記媒体にドロップアウトカラー
により印刷されているフォーマット画像をドロップアウ
トカラーと補色の関係にある色の光を発光する補色蛍光
灯を点灯させ、これによりフォーマット画像を読め取り
部により読み取り、この読み取った画像データをフォー
マツ1へ用イメージメモリ回路に格納する。
この後、この格納したフォーマット画像が印刷されてい
る画面にドロップアウトカラー以外の通常のマーカーに
より記号や文字等の必要な事項を加筆し、この加筆した
画像を同様に読み取る。そして加筆した画像とフォーマ
ット用イメージメモリ回路に格納したフォーマット画像
とを合成するために指示キーを押下すると、筆記媒体の
頁マーク、フォーマットマーク及びタイミングマークを
反射型センサが認識して管理し、これにより両画像が互
いにずれのないように一つの画像として記録紙に縮小し
た状態で記録される。
このようなことから、従来のように大型で取扱の容易で
はない透明シートを用いなくとも定形のフォーマット画
像とこれに新たに加筆した画像とを合成した画像を記録
紙に記録することが容易に可能となる。
このため従来問題となっていた透明シートの手間がかか
って面倒な取り付は作業により会議や講義等を妨げるこ
とがなくなり、また透明シートが外れたり、巻き取りの
不均一等による画像の読み取りに悪影響を与えてしまう
という危険性を心配する必要がなくなり、種々の合成画
像を容易な操作により得ることが可能となったので、会
議や講義等の進行の効率を向上させると共に、さらに使
用目的の多様化を計ることができる。
(実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の電子黒板装置の実施例を示す機能ブロ
ック図、第2図はフォーマットの一例を示す装置筐体の
正面図、第3図は本実施例の操作パネルを示す正面図で
ある。
この第1図から第3図に示すように本実施例の電子黒板
装置は従来例の構成とほぼ同様であるが以下の点におい
て異なる。
まず、筆記媒体2は長尺状のシートで、その両端を巻き
取りローラ8a、8bにより支持されており、ローラ9
a、9bを回転させることによりどちらか一方の巻き取
りローラ8a、8bに巻き取って筆記媒体2を移動する
ようにした構造としたものである。
そして、この筆記媒体2には第2図に示すように月間予
定表等の定形のフォーマット画像30がト°ロップアウ
トカラーにより、予め印刷されている。
また、31は前記ドロップアウトカラーと補色の関係に
ある色の光を発光する光源としての補色蛍光灯で、例え
ば前記ドロップアウトカラーがマゼンタ色とすると、こ
の補色蛍光灯31はマゼンタ色と補色の関係にあるグリ
ーン色の光を発光する。
32はこの補色蛍光灯31により照射されて読み取り部
により読み取られたフォーマット画像30を格納するフ
ォーマット用イメージメモリ回路で、前記制御回路18
に接続されている。
そして第3図に示すように操作パネル5には、上述した
各部位を操作するためコピーキーS1、合成コピーキー
S2、フォーマットライトキー83等の各指示キーが備
えられている。
また、第4図は合成された画像が縮小記録された記録紙
の正面図であり、記録紙22にフォーマット画像30と
加筆された画像とが合成された画像が記録されている。
上述した構成により作用を説明する。
まず、ドロンプアうトカラーにより印刷されたフォーマ
ット画像30のみの読み取りを行う場合は、操作パネル
5のフォーマットライトキー83を押下すると、例えば
ドロップアウトカラーがマゼンタ色であれば、このマゼ
ンタ色の補色であるグリーン色の光を発光するように補
色蛍光灯31が点灯し、フォーマット画像30は黒色に
変化する。
こうして黒色に変化したフォーマット画像30は従来と
同様の動作、つまり筆記媒体2が巻き取りローラ8aに
巻き取られる直前に蛍光灯13により照明され、その反
射光はミラー14により光路を変更させられ、レンズ1
6により読み取りセンサ15上に結像し、読み取りセン
サ17を経て制御回路18からフォーマット用イメージ
メモリ回路32に格納される。
次にこの格納したフォーマット画像30が印刷されてい
る画面を装置前面に戻し、文字、数字あるいは記号等の
画像を通常のマーカー、つまりドロップアウトカラー以
外のマーカーにより加筆し、そしてこの加筆した画像と
フォーマツj・用イメージメモリ回路32に格納された
フォーマット画像30とを合成して記録する場合は次の
ようになる。
操作パネル5の合成コピーキーS2を押下し、蛍光灯1
3ののを点灯させて前記と同様に読み取りを行い、電気
信号に変換された画像データをイメージメモリ回路】9
に書き込んだ後、これを読み取ると同時に格納済のフォ
ーマット画像30をフォーマット用イメージメモリ回路
32から読み出し、これらを合成して制御回路18に送
る。
そしてこの制御回路18からの指令信号によりモータ駆
動回路25及び、印刷制御回路20を介してサーマルヘ
ッド21を駆動して記録紙22に合成された画像を縮小
した状態で記録し、記録紙送りモーフ23により送られ
、ガイドローラ27に案内されながら装置外部へと排出
され、図示しないカッターによりI部分の大きさに切断
されて、スタッカ7に積層され、第4図に示すように合
成画像が縮小記録された記録紙が得られる。
このような合成記録を行う場合、フォーマy I・画像
3Q七このフォーマット画像30に新たに加筆された画
像とが記録される際、互いの画像がずれないようにする
ため、筆記媒体2の裏面側にはずれ防止用の各種のマー
クが設けられている。
第5図は各検出マークを示した筆記媒体の裏面図であり
、筆記媒体2の各部の手前の部分に設けられた従来の頁
マーク11と反射型の頁センサ12に加工て、前記頁マ
ーク11の下側にフォーマットマーク33と、さらにこ
のフォーマットマーク33の下側にタイミングマーク3
4が、またこれらの各マークの認識を行うために各マー
クと対向するようにフォーマ・シトセンサ35.タイミ
ングセンサ36が設けられている。
そして、前記頁マーク11とフォーマットマーク33を
頁センサ12及びフメーマソI・センサ35により筆記
媒体2の移動開始位置及び停止位置を管理すると共に頁
の認識も行い、筆記媒体2の読め取り開始時間、格納さ
れたフォーマット画像データの読み取り開始時間等の一
致を計っている。
またタイミングマーク34をタイミングセンサ36から
発生ずるタイミングパルスをもとに筆記媒体2の走行速
度とフォーマット画像データのタイミングの同期を計っ
ている。
つぎに上述した各反射型のセンサ12,35゜36によ
る作用を図面を用いて説明する。
第6図は筆記媒体の動きを管理する作用の概念図、第7
図は本実施例の作用のクィムヂャ−1・である。
まず、合成コピーキーS2を押下することにより筆記媒
体2が走行を開始し、最初の頁マークパルスが発生する
までに走行速度が定速となる。そしてフォーマットセン
サ35がフォーマットマーク33によりフォーマットパ
ルスを例えば3個検知すると、次の頁が3頁目である口
上を認識する。
次に、フォーマットセンサ35によりフォーマットマー
クパルスを検知して、筆記媒体2に加筆された画像を従
来の読み取り動作と同様に蛍光灯13を点灯して読み取
りを開始すると同時に、フォーマット用イメージメモリ
回路32から格納されている3頁目のツメ−マント画像
データの読み取りを開始する。
そして、タイミングセンサ36からのタイミングパルス
を副走査方向のラインパルスに変換し、筆記媒体2に加
筆された画像とフォーマット画像30を副走査方向にm
回読み取りを行い、1頁分の副走査方向の電気信号とし
ての画面を管理し、制御回路18と印刷制御回路20を
経てサーマルヘッド21に出力される。
なお、前記副走査方向に読み取る回数mはフォーマット
画像1頁分に相当する回数である。
上述したフォーマット用イメージメモリ回路32の手段
としてはRAMが可能であり、またこの格納したフォー
マット画像データをフォーマット用イメージメモリ部3
2に固定するにはバッテリバンクアップRAM等の不運
発性メモリ回路を用いれば、格納された内容は保存する
ことが可能である。そのため、このバックアップされた
RAMを用いればフォーマット画像の読み取りは最初に
一度行えば良いことになる。
このようなことから、たとえば各画像の読み取りを行う
場合、まず最初にいくつか印刷されている複数のフォー
マット画像の全てを読み取ってこれをフォーマット画像
用イメージメモリ回路に格納し、つぎに画面を1頁に戻
して必要事項を順次全ての画面に加筆し、そして次にこ
の加筆された画像のみを順次全画面読み取り、各加筆さ
れた画像に対応するフォーマット画像をフォーマット用
イメージメモリ回路から読み出してそれぞれ合成して、
記録紙に記録するようにしても良い。
なお、上述した実施例においては筆記媒体に予めドロッ
プアウトカラーにより印刷されていたフォーマット画像
と、このフォーマット画像に通常のマーカーにより加筆
した画像とを合成して記録紙に記録することを説明した
が、合成せずにフォーマット画像のみ、また加筆した画
像のみを記録することも無給可能である。
また、このフォーマット画像はドロップアウトカラーに
より印刷されているため、補色蛍光灯を点灯させなげれ
ば読み取られないので、フォーマット画像が不要の場合
は通常の電子黒板装置として使用することが可能である
のは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、以下に示すような
効果が得られる。すなわち請求項1においては、フォー
マント画像を補色蛍光灯を点灯させることにより読み取
ってフォーマット用イメージメモリ回路に格納した後、
このフォーマット画像に通常のマーカーにより文字や記
号等の必要事項を加筆し、この加筆した画像を通常の読
み取り用の蛍光灯を点灯させて読み取って、フォーマッ
ト用イメージメモリ回路に格納されているフォーマット
画像と合成し、一つの画像として記録紙に記録すること
とした。
このようなことから、従来のように大型で取扱の容易で
はない透明シートを用いなくとも定形のフォーマット画
像とこのフォーマット画像に新たに加筆した画像とを合
成して記録紙に記録することが容易に可能となる。
このため手間がかかって面倒な着脱作業や、また透明シ
ートが外れたり、巻き取りが不均一とな=23− たりすることによる読み取り動作への悪影響が心配なく
なり、かつ各種の合成画像を容易な操作により得ること
ができるので、会議や講義の進行を妨げずに効率を向上
させることが可能となる。
また請求項2によれば、フォーマットメモリとタイミン
グメモリとを筆記媒体の裏面側に、さらにこれら各メモ
リを認識するフォーマットセンサとタイミングセンサと
を設けることとしたので、これらのセンサが記録のタイ
ミングを管理することにより、フォーマット画像と加筆
した画像との合成画像は記録紙に記録される際、互いの
画像がずれることはなく、綺麗な書類を得ることが可能
となる。
そして請求項3によれば、複数の筆記画面に印刷された
複数のフォーマット画像を最初に全て読み取ってフォー
マット用イメージメモリ回路に格納して保存しておけば
、これを必要な時に読み出して合成すればよいので、合
成画像を作成する都度フォーマット画像の読み取り動作
を行わなくとも良く、このため動作の効率がさらに向上
する。
しかも、装着されている筆記媒体に印刷されているフォ
ーマット画像と異なるフォーマット画像が印刷されてい
る他の筆記媒体を交換すれば、さらに多種類のフォーマ
ット画像を使用することが可能となって、さらに使用目
的の多様化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子黒板装置の機能ブロック図、第2
図は本発明の電子黒板装置のフォーマットの一例を示す
筐体の正面図、第3図は本実施例の操作パネルの正面図
、第4図は合成画像が縮小記録された記録紙を示す正面
図、第5図は筆記媒体の裏面図、第6図本実施例の作用
を示す説明図、第7図は本実施例の作用のタイムチャー
ト、第8図は従来の電子黒板装置の外観斜視図、第9図
は従来の機能ブロック図、第10図は他の従来例の電子
黒板装置の構造を示す斜視図、第11図は第10図の要
部側面図である。 2・・・筆記媒体    5・・・操作パネル11・・
・頁マーク   12・・頁センサ18・・・制御回路
   19・・・イメージメモリ回路20・・・印刷制
御回路 22・・・記録紙25・・・モータ駆動回路 30・・・フォーマツ1〜画像 31・・・補色蛍光灯 32・・・フォーマント用イメージメモリ回路33・・
・フォーマットマーク 34・・・タイミングマーク 35・・・フォーマットセンザ 36・・・タイミングセンサ 特許出願人 沖電気工業株式会社 代  理  人 弁理士 金倉両口 (A) 他の従来の電子黒板装置6 (B) ? つ構造を示す斜視図 国 所面し 国 コ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文字や記号等の画像の書き込み及び消去が可能な素
    材から成る大型の筆記媒体と、 この筆記媒体を照射する光源及びその反射光から筆記媒
    体に書き込まれた前記画像を光学的に読み取る読み取り
    手段を有する読み取り部と、この読み取り部により読み
    取られた画像のデータを記憶するイメージメモリ回路と
    、 イメージメモリ回路に記憶されたデータに基づいて前記
    画像を記録紙に縮小した状態で記録する記録部を備えた
    電子黒板装置において、前記筆記媒体に予めドロップア
    ウトカラーによりフォーマット画像を印刷すると共に、 前記フォーマット画像を読み取るためにドロップアウト
    カラーと補色の関係にある色の光を発光する補色蛍光灯
    とを前記読み取り部に設け、補色蛍光灯で照射すること
    により読み取ったフォーマット画像を格納するフォーマ
    ット用イメージメモリ回路とを設けたことを特徴とする
    電子黒板装置。 2、筆記媒体にフォーマット画像を認識させるためのフ
    ォーマットマークと、 筆記媒体の走行とフォーマット画像の記録タイミングを
    同期させるためのタイミングマークとを形成すると共に
    、 前記フォーマットマークとタイミングマークとを認識す
    る反射型センサとを設けたことを特徴とする請求項1記
    載の電子黒板装置。 3、フォーマット用イメージメモリ回路として不揮発性
    メモリ回路を用いたことを特徴とする請求項1記載の電
    子黒板装置。
JP63051468A 1988-03-07 1988-03-07 電子黒板装置 Pending JPH01226273A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63051468A JPH01226273A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 電子黒板装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5686135A (en) * 1991-10-25 1997-11-11 Circo Craft Co., Inc. Method of forming an electrically conductive contact on a substrate

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US5686135A (en) * 1991-10-25 1997-11-11 Circo Craft Co., Inc. Method of forming an electrically conductive contact on a substrate

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