JPH03152491A - 光センサ回路 - Google Patents

光センサ回路

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JPH03152491A
JPH03152491A JP1292680A JP29268089A JPH03152491A JP H03152491 A JPH03152491 A JP H03152491A JP 1292680 A JP1292680 A JP 1292680A JP 29268089 A JP29268089 A JP 29268089A JP H03152491 A JPH03152491 A JP H03152491A
Authority
JP
Japan
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voltage
light
converter
light emitting
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP1292680A
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English (en)
Inventor
Yorihiro Yoshida
吉田 頼弘
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
Priority to JP1292680A priority Critical patent/JPH03152491A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は紙葉類の搬送装置等に設けられる光センサ回路
に関する。
(従来の技術) 紙葉類計数機やAi’M(自動両替装置??)、CD(
現金自動支払機)??においては1紙幣等の紙葉類の搬
送装置等に光センサ回路を設け、この先センサ回路によ
って紙葉類の搬送状態のチエツク或は紙幣の真贋判定等
を行っている。
第3図はこのような光センサ回路の一例を示す図である
この図に示す光センサ回路は基準電圧V refを発生
する基準電圧源+01と、前記基準電圧Vrerに基づ
いた電圧を発生する電圧生成部+02と、この電圧生成
部1()2の出力に基づいて駆動電流を出力する駆動回
路103と、前記駆動電流により駆動される発光ダイオ
ード104と、この発光ダイオード104から発生した
光を受光するフォトトランジスタ105と、このフォト
トランジスタ105の受光結果に基づいた出力信号を生
成する出力信号生成部+06とを備え、基準電圧源+0
1によって得られる基準電圧V refとフォトトラン
ジスタ+05の受光量とに応じて発光ダイオード104
の発光用を制御し、フォトトランジスタ105が遮光さ
れたとき、検知信号を生成して次段回路に出力する。
電圧生成部102はコンデンサ+07と抵抗108とを
備え、コンデンサ+07と抵抗+08とによって決まる
時定数で前記基準電圧源101によって得られる基準電
圧Vrefと前記フォトトランジスタ105のコレクタ
電圧(フィードバック電圧)とに応じた電圧を生成しこ
れを駆動回路lO3に供給する。
駆動回路103は前記電圧生成部+02から出力される
電圧と帰還電圧vbとを一致させるのに必要な出力信号
を生成する差動増幅器!09と。
この差動増幅器109の出力に応じて導通するトランジ
スタ+10と、このトランジスタ!10のエミッタ電流
から帰還電圧vbを生成する抵抗II2と、この抵抗1
12によって得られた帰還電圧vbを前記差動増幅器1
09に帰還する抵抗l11とを備え、mI記電圧生成部
!02から出力される電圧に応じた値の電流を生成し発
光ダイオード104を発光させる。
また、出力信号生成部+06は前記フォトトランジスタ
105のコレクタに電圧を供給する抵抗113と、前記
フォトトランジスタ+05のエミッタ電流から出力信号
を生成する抵抗114とを備え、11;1記フオトトラ
ンジスタ+05の受光量に応じたフィードパ・ンク電圧
を発生してO1j記電圧電圧部102に帰還するととも
に、前記フォトトランジスタ105が遮光されたとき、
このフォトトランジスタ+05のエミッタ電流から検知
信号を生成してこれを次段回路に出力する。
この回路によれば1紙幣等の紙葉類の存在検知或はそれ
らの透過光によるパターン検知の如く、短時間の受光量
変化に対しては電圧生成部+02の抵抗+08とコンデ
ンサ+07に比較的大きな時定数を持たせることによっ
て、以下説明するような発光量の変化は生ぜず、正確に
上記検知作用を呈する。
即ち、このような従来の光センサ回路においては1紙幣
等の紙葉類が発光、受光素子間に存在しない状態におい
て経年劣化やよごれのため、オード104の発光量が少
なくなり、これに対応してフォトトランジスタ+05の
受光量が少なくなれば、フォトトランジスタ+05のコ
レクタ電圧がヒ昇して電圧生成部+02から出力される
電圧が−ttyし、これによって発光ダイオード104
に流れている電流が大きくなりその発光mが増加する。
このようにしてフォトトランジスタ105によって受光
される光の量が常に一定になるように発光素子に流す電
流を調整している。
しかしながら、発光タイオード104は駆動電流量に比
例して寿命が短くなってしまうという特性を持っている
ので、経年変化やゴミの付着等によって発光ダイオード
104の発光量が少なくなったとき、発光ダイオード1
04の駆動電流量が増大して発光ダイオード104を急
激に劣化させてしまうという問題があった。
(発明の目的) 本発明は上記の如き従来の問題を解決するためになされ
たものであって、経年変化等によって発光ダイオードの
発光量が低下した場合においても発光ダイオードの急激
な劣化を防止することができるとともに、センサ精度が
低下するのを防止することができる光センサ回路を提供
することを目的としている。
(発明の環装) 」−記の問題点を解法するために本発明による光センサ
回路においては1発光素子と、この発光素子からの光を
受光する受光素子と、この受光素子に印加する電圧又は
電流を制御するよう接続される可変抵抗素子と、前記受
光素子の受光量に対応して前記57変抵抗素子の抵抗値
を調整する抵抗値調整部とを備えたことを特徴としてい
る。
(実施例) 以下、本発明を図示した実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
この図に示す光センサ回路は抵抗Iを介して供給された
電流によって定電流駆動される発光ダイオード2と、抵
抗3を介して供給された電圧によって駆動されるフォト
トランジスタ4と、このフォトトランジスタ4のコレク
タ電圧と基準電圧■refとの差を増幅する反転増幅器
5と、コンデンサ6および抵抗7を有し前記反転増幅器
5の出力から低周波成分のみを抽出するとともに瞬間的
な変化を吸収するローパスフィルタ8と、このローパス
フィルタ8の出力をA/D変換するA/Dコンバータ9
と、このA/Dコンバータ9の出力によってオン/オフ
制御される複数のアナログスイッチ10a−1Onと、
これら各アナログスイッチ10 a−10nによって各
抵抗素子+1a〜lInの両端間が開放、短絡制御され
る複数の直列抵抗網12とを備えている。
次に、第1図を参照しながらこの実施例の動作を説明す
る。
まず、定常状態では、発光ダイオード2によって得られ
た光をフォトトランジスタ4が受光し、このフォトトラ
ンジスタ4のコレクタとおよびエミッタに一定の電圧が
発生している。
そして、1n記フオトトランジスタ4のコレクタに得ら
れた電圧の値と、基準電圧Vrefとの差に応じて反転
増幅器5から電圧が出力され、これがローパスフィルタ
8を通ってA/Dコン八−へ9に入力されている。
A/Dコンバータ9は前記ローパスフィルタ8から出力
される電圧をディジタルデータに変換してこのディジタ
ルデータの“1”となっているビットに対応したアナロ
グスイッチをオンさせて対応する抵抗素子の両端間を短
絡させている。
これによって、抵抗網+2の合成抵抗値が調整されて市
1記フォトトランジスタ4のエミッタから出力される出
力信号の値が調整されている。
そして、この状態で、フォトトランジスタ4が瞬時遮光
されると、フォトトランジスタ4が非導通状態となって
このフォトトランジスタ4のエミッタ電圧が低下し、こ
れによって得られた検出信号が次段回路に出力される。
なおこのとき、フォトトランジスタ4のコレクタ電圧が
紙葉類が通過するまでの短時間に上昇し反転増幅器5か
ら出力される電圧が変化するが、ローパスフィルタ8の
時定数によってこの変化分が遮断されるため、へ/Dコ
ンバータ9はそれまでのディジタルデータを保持してラ
ダー抵抗12の抵抗値を維持させる。
一方、経年変化等によって発光ダイオード2の発光量が
低下すると、フォトトランジスタ4によって受光されて
いる光の量が減少して反転増幅器5の出力が低下し、こ
れがローパスフィルタ8を通ってA/Dコンバータ9に
入力されれば、A/■〕コンバータ9はそれまで出力し
ていたディジタルデータに代えてローパスフィルタ8を
介して供給されている現在の電圧に応じたディジタルデ
ータを発生して抵抗網+2の合成抵抗値を大きくし、フ
ォトトランジスタ4のエミッタから取り出されている出
力信号の値を−L昇させて元の値に戻す。
このようにこの実施例においては、フォトトランジスタ
4の受光量に応じてこのフォトトランジスタ4のエミッ
タ側に接続される抵抗網12の抵抗値を自動的に調整す
るようにしたので、経年変化等によって発光ダイオード
2の発光量が低下した場合においても発光ダイオード2
に流れる電流を増加することなく出力調整を行うから、
発光ダイオードの急激な劣化を防止することができると
ともに、センサの精度が低下するのを防止することがで
きる。
また5上述した実施例においては、A/Dコンバータ9
の出力によって各アナログスイッチ10B−1Onを直
接駆動するようにしているが、第2図に示す如<A/D
コンバータ9と各アナログスイッチIOa〜Ionとに
間にラッチ回路15を介挿するとともに、このラッチ回
路15にオアゲート16を接続し、搬送モータコントロ
ーラから搬送状態を示す“I”信号や監視回路等から異
常状態を示す“1”信号が出力されたとき、オアゲート
16から“l”信号を出力させてラッチ回路15にA/
Dコンバータ9から出力されているディジタルデータを
ラッチさせ、このラッチ結果に基づいて各アナログスイ
ッチ]Oa〜IOnのオン/オフを制御するようにして
も良い。
このようにすることにより、ローパスフィルタ8を省略
することができるとともにより長い検知時間に際しても
上述したフィードバック機能が作動することがないから
正確な検出が可能となる。
更には、この発明の実施に当っては上記実施例に限らず
、他のブロックでも実施可能である。例えばA/Dコン
バータを使用することなくアナログ信号のままで受光素
子電流又は電圧を調整することも有用である。
その場合の電流、電圧調整素子の例としては、トランジ
スタ、FET等が考えられ、第1図におけるローパスフ
ィルタ出力によってトランジスタ或はFETのバイアス
を変化すればよい。
(発明の効果) 以ト説明したように本発明によれば、経年変化等によっ
て発光ダイオードの発光量が低下した場合においても発
光ダイオードが急激に劣化するのを防11二することが
できるとともに、センサ精度が低下するのを防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光センサ回路の一実施例を示す回
路図、第2図は本発明による光センサ回路の他の実施例
を示す回路図、第3図は従来から知られている光センサ
回路の一例を示す回路図である。 2・・・発光素子(発光ダイオード)、4・・・受光素
子(フォトトランジスタ)、9−・・抵抗値調整部(A
/Dコンバータ)、12−・・可変抵抗素子(抵抗網)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光素子と、この発光素子からの光を受光する受
    光素子と、この受光素子に印加する電圧又は電流を制御
    するよう接続される可変抵抗素子と前記受光素子の受光
    量に対応して前記可変抵抗素子の抵抗値を調整する抵抗
    値調整部とを備えたことを特徴とする光センサ回路。
JP1292680A 1989-11-09 1989-11-09 光センサ回路 Pending JPH03152491A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1292680A JPH03152491A (ja) 1989-11-09 1989-11-09 光センサ回路

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JP1292680A JPH03152491A (ja) 1989-11-09 1989-11-09 光センサ回路

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JPH03152491A true JPH03152491A (ja) 1991-06-28

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JP1292680A Pending JPH03152491A (ja) 1989-11-09 1989-11-09 光センサ回路

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