JPH0315125B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0315125B2
JPH0315125B2 JP3939384A JP3939384A JPH0315125B2 JP H0315125 B2 JPH0315125 B2 JP H0315125B2 JP 3939384 A JP3939384 A JP 3939384A JP 3939384 A JP3939384 A JP 3939384A JP H0315125 B2 JPH0315125 B2 JP H0315125B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circular pattern
image
video signal
point
line
Prior art date
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Expired
Application number
JP3939384A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60183506A (ja
Inventor
Hidetoshi Hadama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Sankyo Corp filed Critical Nidec Sankyo Corp
Priority to JP3939384A priority Critical patent/JPS60183506A/ja
Publication of JPS60183506A publication Critical patent/JPS60183506A/ja
Publication of JPH0315125B2 publication Critical patent/JPH0315125B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/02Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
    • G01B11/024Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness by means of diode-array scanning

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は視覚センサー付知能ロボツト等におい
て被写体と視覚センサーとの相対的位置を認識す
る位置認識方法に関する。
視覚センサー付知能ロボツトにおいては視覚セ
ンサーを用いてワークの位置を認識して視覚セン
サー及び作業員(又はワーク)の位置を制御した
後に作業具でワークに対する作業を行なつてい
る。しかし従来はワークの位置を高速度で認識す
ることができず、動作速度が低くかつた。
本発明は被写体の位置を高速度で認識すること
ができる位置認識方法を提供することを目的とす
る。
以下図面を参照しながら本発明を詳細に説明す
る。
本発明の構成を第1図で説明すると、撮像面の
一辺の長さDとこの撮像面上における被写体の円
形パターンの直径Rとの関係がD>R>D/2と
なるような状態で被写体を撮像手段1により撮像
し、この撮像手段1からの1フレーム分のビデオ
信号を画像メモリ2に記憶し、水平方向位置検出
手段3により上記画像メモリ2から上記撮像面の
左上隅と左下隅とのほぼ中点を含む水平ラインに
対応するビデオ信号を読み出してこのビデオ信号
から上記円形パターンの左端位置及び右端位置を
検出し、垂直方向位置検出手段4により上記画像
メモリ2から上記撮像面の左上隅と右上隅とのほ
ぼ中点を含む垂直ラインに対応するビデオ信号を
読み出してこのビデオ信号から上記円形パターン
の上端位置及び下端位置を検出し、この垂直方向
位置検出手段4及び上記水平方向位置検出手段3
の検出結果から中心算出手段5により上記円形パ
ターンの上端位置及び下端位置の真中と上記円形
パターンの左端位置及び右端位置の真中とを求め
て上記円形パターンの中心を算出し、偏位方向検
出手段6により上記水平方向位置検出手段3及び
上記垂直方向位置検出手段4の検出結果から上記
水平方向位置検出手段3及び上記垂直方向位置検
出手段4が上記上記円形パターンの左端位置、右
端位置、上端位置及び下端位置のいずれを検出で
きないかを判断して上記円形パターンが上記撮像
面に対していずれの方向に偏つているかを検出す
る。
第2図は本発明を応用した視覚センサー付知能
ロボツトの一実施例を示す。
視覚センサー11はロボツト本体12に取付け
られていて光源13よりハーフプリズム14及び
対物レンズ15を介して被写体たるワーク16を
照明し、CCDを用いたテレビジヨンカメラ17
でハーフプリズム14及び対物レンズ15を介し
てワーク16における円形の孔18を撮像する。
ここに孔18の直径Rとテレビジヨンカメラ17
の撮像面(視野)の一辺の長さDとの関係がD>
R>D/2を満足するように対物レンズ15の倍
率が設定され、ワーク16の像は背景が白で孔1
8が黒になつている。テレビジヨンカメラ17か
らのビデオ信号は画像メモリ19に書込まれてモ
ニター20により表示され、マイクロコンピユー
タ21は画像メモリ19の内容からワーク16の
位置(詳しくは孔18の位置)を認識する。ロボ
ツトコントローラ22はマイクロコンピユータ2
1の認識結果をインターフエイス23を介してと
り込み、これに基づいてロボツト本体12に信号
を送つて視覚センサー11及びハンド或いはボル
ト締めドライバ等の作業具24を移動させること
により視覚センサー11及び作業具24とワーク
16との位置合わせを行わせる。この場合視覚セ
ンサー11及び作業具24を移動させずにワーク
16を移動させるようにしてもよい。しかる後に
作業具24がワーク16に対して所定の作業を行
う。
第3図は上記知能ロボツトのビデオ信号処理部
分を具体的に示すものである。テレビジヨンカメ
ラ17からのビデオ信号はアナログ/デジタル変
換器25により4ビツトのデジタル信号、したが
つて16階調の信号に変換され、2値化回路26に
おいて2値化レベル設定器27により予め設定さ
れたレベルで2値化されてビデオRAM(ランダ
ムアクセスメモリ)よりなる画像メモリ19に書
込まれる。マイクロコンピユータ21は中央処理
装置(CPU)28、リードオンリーメモリ
(ROM)29、RAM30及び入出力ポート31
よりなり、アナログ/デジタル変換器25に取り
込み指示を出し1フレーム分のビデオ信号を1/60
秒で画像メモリ19に記憶させる。ビデオコント
ローラ32は画像メモリ19内のビデオ信号によ
りモニター20にテレビジヨンカメラ17の撮像
画面を表示させ、ロボツトコントローラ22は
CPU33を含むマイクロコンピユータを用いて
構成されている。
画像メモリ19は第4図に示すように256bite
×128biteの容量を持ち、アナログ/デジタル変
換器25で4ビツトのデジタル信号に変換された
1フレーム分のビデオ信号をその2画素分を1バ
イトとして各番地0000〜7FFFに順次に記憶す
る。この場合テレビジヨンカメラ17で撮像した
画面は256画素×256画素に分解されて2画素分ず
つ画像メモリ19に記憶されることになり、その
内容は00(黒、黒)、0F(黒、白)、F0(白、黒)、
FF(白、白)の4種類となる。
マイクロコンピユータ21はROM29内のプ
ログラムに従つて動作するが、第5図はそのフロ
ーチヤートを示す。マイクロコンピユータ21は
まずアナログ/デジタル変換器25に取り込み指
示信号を送つて1フレーム分のビデオ信号を取り
込んでアナログ/デジタル変換させ、それを2値
化回路26を介して画像メモリ19に記憶させ
る。次にRAM30のワークエリアをクリアし水
平ライン(Hライン)の走査ルーチンに進む。こ
こに第6図に示すようにテレビジヨンカメラ17
の撮像面34は孔18の像35が投影されるが、
左上隅をP、右上隅をQ、左下隅をR、右下隅を
SとすればHラインはPRの中点HiとQSの中点
Hfとを結ぶ直線であつて、P、Q、R、S、Hi、
Hfの各ビデオ信号は画像メモリ19の0000H、
007FH、7F80H、7FFFH、4000H、407FHの各
番地に記憶される。そこでHラインの走査ルーチ
ンではHラインを走査して画像メモリ19の
4000H〜407FH番地のビデオ信号を読み出し、H
ライン上の孔18の像35の左端位置A及び右端
位置Bを検出してRAM30内に格納する。
このルーチンは第7図に詳しく示されている。
ビデオ信号は1画素が4bitで1bite(8bit)単位で
画像メモリ19に書込まれ且つ呼び出される。し
たがつてマイクロコンピユータ21がアキユムレ
ータに入れたビデオ信号は00(黒黒)、0F(黒白)、
F0(白黒)、FF(白白)の4種類となるが、00の
みを黒(孔18の像35の部分)として扱うこと
により、1画素分のノイズ(0FかF0)をFFと同
様にみなして無視している。即ちこのルーチンで
は画像メモリ19のアドレスAddrをHラインの
始点アドレス(4000H)に指定し、座標カウンタ
k及びスイツチSWに0を入れる。そして画像メ
モリ19から指定アドレスAddrの情報をアキユ
ムレータAccに読み込み、00(黒)と比較して一
致するか否かを判断する。情報が00でなければ座
標カウンタkがHラインの終点Hf(7FH)に達し
ていない場合座標カウンタk及び指定アドレス
Addrをインクリメントし、画像メモリ19から
指定アドレスAddrの情報をアキユムレータAcc
に読み込むステツプに戻る。情報が00であればス
イツチSWが0である時には座標カウンタkの値
をA点の情報としてRAM30に入れ且つスイツ
チSWを1(ON)にし、座標カウンタkが7FHに
達していない場合座標カウンタk及び指定アドレ
スAddrをインクリメントしてから、画像メモリ
19から情報を読み込むステツプに戻る。またス
イツチSWが1である時には座標カウンタkの値
をB点の情報としてRAM30に入れ、座標カウ
ンタkが7FHに達していない場合座標カウンタ
k及び指定アドレスAddrをインクリメントして
から画像メモリ19から情報を読み込むステツプ
に戻る。座標カウンタkが7FHに達すると、第
5図に示すように次の垂直ライン(Vライン)の
走査ルーチンに進む。
このVラインは第8図に示すようにPQの中点
ViとRSの中点Vfとを結ぶ直線であり、Vi、Vf
の各ビデオ信号は画像メモリ19の0040H、
7FC0の各番地に記憶される。Vラインの走査ル
ーチンでは第9図に詳細に示すように指定アドレ
スAddrにVラインの始点アドレス0040Hをセツ
トし、座標カウンタk及びスイツチSWに0を入
れる。そして画像メモリ19から指定アドレス
Addrの情報アキユムレータAccに読み込み、00
(黒)と比較して一致するか否かを判断する。情
報が00でなければ座標カウンタkがVラインの終
点Vfに相当する値FFHに達していない場合座標
カウンタkをインクリメントすると共に指定アド
レスAddrに80Hを加えることにより指定アドレ
スAddrをVライン上の次の番地に進め、画像メ
モリ19から情報を読み込むステツプに戻る。情
報が00であればスイツチSWが0である時には座
標カウンタkの値をVライン上の像35の上端位
置Cの情報としてRAM30に入れ且スイツチ
SWを1にし、座標カウンタkがFFHに達してい
ない場合座標カウンタkをインクリメントして指
定アドレスAddrに80Hを加えてから、画像メモ
リ19から情報を読み込むステツプに戻る。また
スイツチSWが1である時には座標カウンタkの
値をVライン上の像35の下端位置Dの情報とし
てRAM30に入れ、座標カウンタkがFFHに達
していない場合座標カウンタkをインクリメント
して指定アドレスAddrに80Hを加えてから、画
像メモリ19から情報を読み込むステツプに戻
る。座標カウンタkがFFHに達すると、次のル
ーチンに進む。
第5図に示すように次のルーチンではHライン
上に像35があつて(A点、B点がHラインの走
査ルーチンで検出されて)B点がHfでないと共
にA点がHiでなく、且つVライン上に像35が
あつて(C点、D点がVラインの走査ルーチンで
検出されて)D点がVfでないと共にC点がViで
ない時にはこれをRAM30内のA〜D点情報と
Hi、Hf、Vi、Vfから検出して第10図に示すよ
うに像35が視野(撮像面34)内に正常に存在
するものと判断して信号Signを1にセツトし、
像35の中心座標(孔18の中心座標)xc、yc
を算出する。この場合xc、ycはxc=A+B/2、yc =C+D/2の演算で求め、このxc、ycと上記信号 Signをロボツトコントローラ22にインターフ
エース23を介して送出する。
第11図に示すようにHライン上に像35があ
つてB点がHfでないと共にA点がHiである場合
これをRAM30内のA点、B点とHi、Hfより
検出することによつて像35が左に偏つているも
のと判断して信号Signに3をセツトし、これを
インターフエース23を介してロボツトコントロ
ーラ22に送出してビデオ信号の取り込みルーチ
ンに戻る。この場合像35の一部が撮像面34上
になくて像35の中心座標を算出することが不可
能であり、ロボツトコントローラ22は3の信号
Signによりロボツト本体12に信号を送つて視
覚センサー11及び作業具24の位置補正を行な
わせる。
Hライン上に像35があつてB点がHfでない
場合これをRAM30内のB点とHfより検出して
像35が右に偏つているものと判断し信号Sign
に2をセツトし、これをロボツトコントローラ2
2へ送つてロボツト本体12の位置補正を行なわ
せ、ビデオ信号の取り込みルーチンに戻る。
Hライン上に像35がなく、又はHライン上に
像35があつてもB点がHfでなくてA点がHiで
なく、且つVライン上に像35があつてD点が
Vfである場合はこれをRAM30内のA点、B
点、D点とHi、Hf、Vfから検出して像35が下
へ偏つているものと判断し、信号Signを5にセ
ツトしてロボツトコントローラ22に送りロボツ
ト本体12の位置補正を行なわせてビデオ信号の
取り込みルーチンに戻る。
Hライン上に像35がなく、又はHライン上に
像35があつてもB点がHfでなくてA点がHiで
なく、且つVライン上に像35があつてD点が
VfでなくC点がViである場合はこれをRAM30
内のA点、B点、C点、D点とHi、Hf、Vi、Vf
から検出して像35が上に偏つているものと判断
し、信号Signを4にセツトしてロボツトコント
ローラ22に送りロボツト本体12の位置補正を
行なわせてビデオ信号の取り込みルーチンに戻
る。
像35がHライン上にもVライン上にもないこ
とをRAM30内のA点、B点、C点、D点から
検出した場合P点、Q点、R点、S点の各ビデオ
信号を画像メモリ19から読み込んで黒であるか
否かを判断する。第12図に示すようにP点が黒
である場合は像35がHライン及びVラインを軸
とする座標上のP点を含む第1象限にあるものと
判断して信号Signを6にセツトし、これをロボ
ツトコントローラ22に送つてロボツト本体12
の位置補正を行なわせビデオ信号の取り込みルー
チンに戻る。Q点が黒である場合は像35がQ点
を含む第象限にあるものと判断して信号Sign
を7にセツトし、これをロボツトコントローラ2
2に送つてロボツト本体12の位置補正を行なわ
せビデオ信号の取り込みルーチンに戻る。R点が
黒である場合は像35がR点を含む第象限にあ
るものと判断して信号Signを8にセツトし、こ
れをロボツトコントローラ22に送つてロボツト
本体12の位置補正を行なわせビデオ信号の取り
込みルーチンに戻る。S点が黒である場合は像3
5がS点を含む第象限にあるものと判断して信
号Signを9にセツトし、これをロボツトコント
ローラ22に送つてロボツト本体12の位置補正
を行なわせビデオ信号の取り込みルーチンに戻
る。第13図に示すようにP点、Q点、R点、S
点のいずれも黒でない場合はエラーが発生したも
のと判断して信号Signを0とし、これをロボツ
トコントローラ22に送つてエラー処理を行なわ
せる。
なお本発明は視覚センサー付知能ロボツト以外
にも同時に適用することが可能である。
以上のように本発明によれば撮像面の一辺の長
さDとこの撮像面上における被写体の円形パター
ンの直径Rとの関係がD>R>D/2となるよう
な状態で被写体を撮像手段により撮像し、この撮
像手段からの1フレーム分のビデオ信号を画像メ
モリに記憶し、水平方向位置検出手段により上記
画像メモリから上記撮像面の左上隅と左下隅との
ほぼ中点を含む水平ラインに対応するビデオ信号
を読み出してこのビデオ信号から上記円形パター
ンの左端位置及び右端位置を検出し、垂直方向位
置検出手段により上記画像メモリから上記撮像面
の左上隅と右上隅とのほぼ中点を含む垂直ライン
に対応するビデオ信号を読み出してこのビデオ信
号から上記円形パターンの上端位置及び下端位置
を検出し、この垂直方向位置検出手段及び上記水
平方向位置検出手段の検出結果から中心算出手段
により上記円形パターンの上端位置及び下端位置
の真中と上記円形パターンの左端位置及び右端位
置の真中とを求めて上記円形パターンの中心を算
出し、偏位方向検出手段により上記水平方向位置
検出手段及び上記垂直方向位置検出手段の検出結
果から上記水平方向位置検出手段及び上記垂直方
向位置検出手段が上記円形パターンの左端位置、
右端位置、上端位置及び下端位置のいずれを検出
できないかを判断して上記円形パターンが上記撮
像面に対していずれの方向に偏つているかを検出
するので、被写体の位置を高速度で認識すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を説明するためのブロツ
ク図、第2図は本発明を応用した視覚センサー付
知能ロボツトの一実施例を示す概略図、第3図は
同実施例の一部を示すブロツク図、第4図は同実
施例における画像メモリのマツプを示す図、第5
図は同実施例の位置認識プログラムを示すフロー
チヤート、第6図は同実施例の動作を説明するた
めの図、第7図は上記プログラムのHライン走査
ルーチンを示すフローチヤート、第8図は上記実
施例の動作を説明するための図、第9図は上記プ
ログラムのVライン走査ルーチンを示すフローチ
ヤート、第10図〜第13図は上記実施例の動作
を説明するための図である。 1……撮像手段、2……画像メモリ、3……水
平方向位置検出手段、4……垂直方向位置検出手
段、5……中心算出手段、6……偏位方向検出手
段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 撮像面の一辺の長さDとこの撮像面上におけ
    る被写体の円形パターンの直径Rとの関係がD>
    R>D/2となるような状態で被写体を撮像手段
    により撮像し、この撮像手段からの1フレーム分
    のビデオ信号を画像メモリに記憶し、水平方向位
    置検出手段により上記画像メモリから上記撮像面
    の左上隅と左下隅とのほぼ中点を含む水平ライン
    に対応するビデオ信号を読み出してこのビデオ信
    号から上記円形パターンの左端位置及び右端位置
    を検出し、垂直方向位置検出手段により上記画像
    メモリから上記撮像面の左上隅と右上隅とのほぼ
    中点を含む垂直ラインに対応するビデオ信号を読
    み出してこのビデオ信号から上記円形パターンの
    上端位置及び下端位置を検出し、この垂直方向位
    置検出手段及び上記水平方向位置検出手段の検出
    結果から中心算出手段により上記上記円形パター
    ンの上端位置及び下端位置の真中と上記円形パタ
    ーンの左端位置及び右端位置の真中とを求めて上
    記円形パターンの中心を算出し、偏位方向検出手
    段により上記水平方向位置検出手段及び上記垂直
    方向位置検出手段の検出結果から上記水平方向位
    置検出手段及び上記垂直方向位置検出手段が上記
    円形パターンの左端位置、右端位置、上端位置及
    び下端位置のいずれを検出できないかを判断して
    上記円形パターンが上記撮像面に対していずれの
    方向に偏つているかを検出することを特徴とする
    位置認識方法。
JP3939384A 1984-02-29 1984-02-29 位置認識方法 Granted JPS60183506A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3939384A JPS60183506A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 位置認識方法

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JP3939384A JPS60183506A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 位置認識方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60183506A JPS60183506A (ja) 1985-09-19
JPH0315125B2 true JPH0315125B2 (ja) 1991-02-28

Family

ID=12551750

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3939384A Granted JPS60183506A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 位置認識方法

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