JPH03150985A - 文字放送受信装置 - Google Patents

文字放送受信装置

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JPH03150985A
JPH03150985A JP28954489A JP28954489A JPH03150985A JP H03150985 A JPH03150985 A JP H03150985A JP 28954489 A JP28954489 A JP 28954489A JP 28954489 A JP28954489 A JP 28954489A JP H03150985 A JPH03150985 A JP H03150985A
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哲也 酒寄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 且Jじし訪 本発明は、文字放送受信装置、より詳細には、音声出力
可能な文字放送受信・装置に関する。
丈米弦翌 テレビ映像信号の垂直帰線消去期間に符号あるいは画素
データを重畳して伝送する、テレビジョン文字多重放送
(以下「文字放送」と略称)が実用化されている。従来
の文字放送受信装置は文字、図形、楽音の発生器を内蔵
し、受信した符号あるいは画素データを復号し、テレビ
画面、スピーカより出力するものであった。
場所や利用形態を選ばない文字放送の利用を考えると、
文字情報を画面に表示するだけでは不十分である0文字
情報の有効利用には、文字情報を音声によって聴取でき
ることが必要である。しかし、従来実用化されている文
字放送受信装置にはこのような機能はない。
また1文字放送の送信側では、動作位置制御情報を文字
情報中に埋め込んで、画面上の任意の位置に任意の順序
で文字を表示する様に送信することが可能である。この
ため、文字放送受信装置は文字データを文章の順番に受
信するとは限らない。
さらに、同一ページ内の画面を複数の領域に区切って、
別々の文章などを表示するような場合もある。この場合
の領域は上下左右斜めと様々に区切られる。これらの領
域毎に文字系列を切り出さなければ、文章としての処理
はできない。受信した文字情報を音声に変換する際には
以上のような課題が考えられる。
なお、特開昭60−148290号公報に受信した文字
データを音声に変換して出力する文字放送受信装置が提
案されているが、該公報においては、上述のごとき問題
は解決されていない。
目     的 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、送信側から動作位置制御情報を文字情報中に埋め
込んで、画面上の任意の位置に任意の順序に文字を表示
する様に送信された文字情報を、有意味な文字列として
音声出力可能とし、更には、同一ページ内の画面を背景
色によって複数の領域に区切って、別々の文章などを表
示するような場合の文字情報でも、有意味な文字列とし
て音声出力を可能とする文字放送受信装置を実現するこ
とを目的としてなされたものである。
璽−一處 本発明は、上記目的を達成するために1文字数送信号を
受信する文字放送受信部と1文字情報をページ単位に記
憶する文字ページメモリと、前記文字放送受信部で受信
した文字情報を前記ページメモリに書き込む文字ページ
メモリ書き込み部と、文字ページメモリ中に蓄えた文字
情報から一連の文字系列を切り出す文章切り出し部と、
切り出された文字系列を音声に変換する音声合成部を備
えた音声出力可能な文字放送受信装置であって、文字ペ
ージメモリは受像機に文字を表示する際の表示座標位置
に対応するアドレスをもち、文字ページメモリ書き込み
部は受信した動作位置制御情報などに基づいて、表示さ
れるべき座標位置に対応した文字ページメモリのアドレ
スに文字情報を書き込み1文章切り出し部は文字ページ
メモリ上の文字情報に対して、音声変換するのに妥当な
単位で文字系列を切り出し、その中の文字を音声変換す
るのに妥当な順序で音声合成部に転送すること、更には
、背景色情報をページ単位に記憶する背景色ページメモ
リと、前記文字放送受信部で受信した背景色情報を前記
背景ページメモリに書き込む背景色ページメモリ書き込
み部を備え、背景色ページメモリは受像機に文字を表示
する際の表示座標位置に対応するアドレスをもち、背景
色ページメモリ書き込み部は受信した背景情報を、指定
された表示座標位置に対応した背景色ページメモリのア
ドレスに背景色情報を書き込み、文章切り出し部は、表
示座標上連続した同一背景色の背景色ページメモリのア
ドレス領域に対応する、文字ページメモリのアドレス領
域に記憶されている文字系列を1つの単位として、切り
出すことを特徴としたものである。以下1本発明の実施
例に基いて説明する。
第1図は、本発明を我が国で実施されている符号伝送(
ハイブリッド)方式文字放送に適用した場合の実施例を
説明するための図で、図中、1は文字放送受信部、2は
パターンメモリ、3はテレビ画面、4は文字発生部、5
は楽音発生部、6はスピーカ、7は文字ページメモリ書
き込み部、8は動作位置カウンタ、9は文字ページメモ
リ、10は文章切り出し部、11は音声合成部で、文字
放送受信部1はテレビジョン電波を受信、検波し、文字
放送データを抽出する。パターンメモリ2は文字放送デ
ータ中の画素データや文字発生器によって発生された文
字パターンを一時的に記憶し、テレビ画面3に出力する
。文字発生部4は文字放送中の文字コードを受けて、コ
ードに対応する文字パターンを発生し、パターンメモリ
2へ送る。楽音発声部5は文字放送データ中の楽音コー
ドを受けて、コードに対応する楽音を発生し、スピーカ
ー6より出力する。以上の部分は従来の文字放送受信装
置と同様であり、詳しい説明は省略する。
文字ページメモリ9は文字放送データ中の文字コードの
みをページ単位に記憶するもので、テレビ画面に文字を
表示する際の表示座標位置に対応するアドレスをもって
いる。動作位置カウンタ8は、文字ページメモリ9の現
在の書き込み対象アドレスの値を保持するレジスタであ
る。文字ページメモリ書き込み部7は、動作位置制御コ
ード受は取った場合には、テレビ画面に表示されるべき
座標位置に対応した文字ページメモリのアドレスを計算
し、動作位置カウンタ8の値を更新する。
文字コードを受は取った場合には、動作位置カウンタ8
の示すアドレスに文字コードを書き込む。
これによって文字ページメモリ上には文字コードが送ら
れてくる順序とは無関係に、テレビ画面上と同様の並び
方が記憶される。
文章切り出し部10は、文字ページメモリ上に1ペ一ジ
分の文字コードが記憶された後、文字ページメモリ上の
文字コードに対して、音声変換するのに妥当な単位で文
字コード列を切り出し、その中の文字コードを音声変換
するのに妥当な順序で音声合成部11に転送する。音声
変換するのに妥当な単位とは、例えば段落(行頭がスペ
ースであるかなどの条件で判断が可能)、行1文(句点
で区切られる)、文字コード以外のコードやパターンで
区切られた単位などが考えられる。音声変換するのに妥
当な順序は右から左へ、上から下へなどである。
次に、上記実施例における動作の具体例を説明する。第
2図は文字ページメモリ書き込み部に入力された文字放
送データの例で、APS (r、c)は1行0桁への動
作位置指定を表わすコードとする。図示例のものは、天
気予報の例だが、地名のような毎日書き替える必要のな
い部分を先に、天気のように毎日書き替える必要のある
部分を後に送信している。第3図は、文字ページ書き込
み部によって文字ページメモリ上にマツピングされた文
字コードの例で、書き込むべき文字コードがないアドレ
スには、自動的に空白が書き込まれるものとする。第4
図は、文章切り出し部によって切り出され、音声合成部
へ送られた文字コード列の例で、これは文字コード以外
のコード(この場合は空白コード)によって区切られた
単位で切り出しを行なった例である。このようにして、
日本語として意味不明な受信をしたままの文字コード列
(第2図)を音声変換可能な単位、順序で切り出し、有
意味な文字列(第4図)として音声出力が可能となる。
第5図は1本発明を我が国で実施されている符号伝送(
ハイブリッド)方式文字放送に適用した実施例を説明す
るための図で、図中、12は背景色ページメモリ、13
は背景色レジスタ、14は背景色ページメモリ書き込み
部で、その他は第1図に示した実施例と同様であるので
説明を省略する。
背景色ページメモリ12は、文字コードをテレビ画面に
表示する際の背景色コードのみをページ単位に記憶する
もので、テレビ画面に文字を表示する際の表示座標位置
に対応するアドレスをもっている。背景色レジスタ13
は現在指定されている背景色コードを保持するレジスタ
である。背景色ページメモリ書き込み部14は、背景色
指定コードを受は取った場合には、背景色レジスタの値
を更新し、文字コードを受は取った場合には、動作位置
カウンタの示すアドレスに背景色レジスタの示す背景色
コードを書き込む。
文章切り出し部10は、文字ページメモリ上に1ペ一ジ
分の文字コードが記憶された後、文字ページメモリ上の
文字コードに対して、音声変換するのに妥当な単位で文
字コード列を切り出し、その中の文字コードを音声変換
するのに妥当な順序で音声合成部11に転送する。この
時、音声変換するのに妥当な単位として1表示座標上連
続した同一背景色の背景色ページメモリのアドレス領域
に対応する文字ページメモリのアドレス領域に記憶され
ている文字系列を切り出す。
次に、本実施例における動作の具体例を説明する。第6
図は、文字ページメモリ書き込み部7、および背景色ペ
ージメモリ書き込み部14に入力された文字放送データ
の例である。ここでC0L(b)は背景色をコードbに
指定するコードとする。この例では文字コードはテレビ
画面上で右上から左下へ文字の並ぶ順に送信されている
が、実は背景色によって左右2つの領域に分割され、そ
れぞれ別の文章となっている。第7図は、文字ページ書
き込み部によって文字ページメモリ上にマツピングされ
文字コードの例である。第8図は、背景色ページ書き込
み部によって背景色ページメモリ上にマツピングされた
背景色コードの例である。第9図は、文章切り出し部に
よって切り出され、音声合成部へ送られた文字コード列
の例である。このように、日本語としては意味不明な、
受信したままの文字コード列(第6図)を音声変換可能
な単位、順序で切り出し、有意味な文字列(第9図)と
して音声出力が可能となる。
効   果 以上の説明から明らかなように、請求項第1項に記載さ
れた発明によると、表示されるべき座標位置に対応した
文字ページメモリのアドレスに一旦文字情報を書き込み
、音声変換するのに妥当な単位で文字系列を切り出し、
その中の文字を音声変換するのに妥当な順序で音声合成
部に転送することによって、送信側から動作位置制御情
報を文字情報中に埋め込んで、画面上の任意の位置に任
意の順序に文字を表示する様に送信された文字情報を、
有意味な文字列として音声出力が可能となる。
また、請求項第2項に記載された発明によると、表示座
標上連続した同一背景色の表示位置に対応した5文字ペ
ージメモリのアドレス領域に記憶されている文字系列を
1つの単位として切り出すことによって、同一ページ内
の両面を背景色によって複数の領域に区切って、別々の
文章などを表示するような場合の文字情報でも、有意味
な文字列として音声出力が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は5本発明の一実施例を説明するための構成図、
第2図乃至第4図は、第1図に示した実施例の動作説明
をするための図、第5図は、本発明の他の実施例を説明
するための構成図、第6図乃至第9図は、第5図に示し
た実施例の動作説明をするための図である。 1・・・文字放送受信部、2・・・パターンメモリ、3
・・・テレビ画面、4・・・文字発生部、5・・・楽音
発生部、6・・・スピーカ、7・・・文字ページメモリ
書き込み部、8・・・動作位置カウンタ、9・・・文字
ページメモリ、10・・・文章切り出し部、11・・・
音声合成部、12・・・背景色ページメモリ、13・・
・背景色レジスタ。 14・・・背景色ページメモリ書き込み部。 第 1 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文字放送信号を受信する文字放送受信部と、文字情
    報をページ単位に記憶する文字ページメモリと、前記文
    字放送受信部で受信した文字情報を前記ページメモリに
    書き込む文字ページメモリ書き込み部と、文字ページメ
    モリ中に蓄えた文字情報から一連の文字系列を切り出す
    文章切り出し部と、切り出された文字系列を音声に変換
    する音声合成部を備えた音声出力可能な文字放送受信装
    置であって、前記文字ページメモリは受像機に文字を表
    示する際の表示座標位置に対応するアドレスをもち、前
    記文字ページメモリ書き込み部は受信した動作位置制御
    情報などに基づいて、表示されるべき座標位置に対応し
    た文字ページメモリのアドレスに文字情報を書き込み、
    前記文章切り出し部は文字ページメモリ上の文字情報に
    対して、音声変換するのに妥当な単位で文字系列を切り
    出し、その中の文字を音声変換するのに妥当な順序で音
    声合成部に転送することを特徴とする文字放送受信装置
    。 2、請求項第1項に記載した音声出力可能な文字放送受
    信装置において、さらに背景色情報をページ単位に記憶
    する背景色ページメモリと、前記文字放送受信部で受信
    した背景色情報を前記背景色ページメモリに書き込む背
    景色ページメモリ書き込み部を備え、前記背景色ページ
    メモリは受像機に文字を表示する際の表示座標位置に対
    応するアドレスをもち、前記背景色ページメモリ書き込
    み部は受信した背景色情報を、指定された表示座標位置
    に対応した背景色ページメモリのアドレスに背景色情報
    を書き込み、前記文章切り出し部は、表示座標上連続し
    た同一背景色の背景色ページメモリのアドレス領域に対
    応する、文字ページメモリのアドレス領域に記憶されて
    いる文字系列を1つの単位として切り出すことを特徴と
    する文字放送受信装置。
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