JPH03150899A - 部品押え治具 - Google Patents

部品押え治具

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JPH03150899A
JPH03150899A JP1290196A JP29019689A JPH03150899A JP H03150899 A JPH03150899 A JP H03150899A JP 1290196 A JP1290196 A JP 1290196A JP 29019689 A JP29019689 A JP 29019689A JP H03150899 A JPH03150899 A JP H03150899A
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JP
Japan
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bar
block
pin
ring
case
Prior art date
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Application number
JP1290196A
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JPH0748599B2 (ja
Inventor
Hiroshi Noguchi
博司 野口
Takao Hisakado
隆雄 久角
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、部品を自動的に組立てる自動機に用いること
ができる部品押え治具に関するものである。
従来の技術 従来、部品を組立てる場合において、第11図に示すよ
うに、ケース1、たとえばチェーナケースに部品2、た
とえば仕切板をシリンダー18によって押さえ付ける方
法や、第12図に示すようにケースlに部品2を板バネ
20ではさみ込む方法があった。
発明が解決しようとする!1題 ところが、第11図に示すようなシリンダー18で押え
つける方法においては、駆動源が必要であり、かつ装置
が大きくなる。第12図に示すような板バネ20ではさ
む方法においては、仮バネ20を取り付けるのが難しく
、また、板バネ20の弾性力がすぐに弱くなる。また、
部品を押えずに半田付は等を行うと第6図に示すように
部品が浮くという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決しようとするも
のであだ、取り付は易く、コンパクトで常に一定の力で
2箇所で部品を押さえ付けることができ、ワンタッチで
レバーを固定することができる装置を提供することを目
的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明の部品押え治具は、部品を2箇所で押す突起を有
するレバーと、レバーに取り付けたピンと、ピンを回転
自在にとりつけるバーと、バーの一端を引っ張るバネと
、バーの他端を係止するブロックと、ブロックに係止さ
れたバーの他端をワンタッチでブロックに固定するリン
グとを有する。
作用 このような本発明の部品押え治具によれば、部品が浮く
ことなくケースに密着させて半田付は及びビス締めを行
うことができる。また2箇所で部品を押えるため部品の
片側が浮いてしまうこともない。
したがって本発明によれば、スピーデイに部品を浮くこ
となく正確に取り付けることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例の部品押え治具について図面を
参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の部品押え治具の平面図、第
2図〜第5図はケースに部品を押さえつける時の各部品
の動きを示す同一部断面正面図、第6図、第7図は、ケ
ースに部品を取り付けた状態を示す部分正面図、第8図
はa、bはバーを固定する前の状態を示すリング取付部
分の部分平面断面図および正面図、第9図はa、bはバ
ーを固定した状態を示す部分平面断面図および正面図、
第10図a −’ cはリング単体の図面である。
第1図において、lはケース、たとえばチューナケース
、2は部品、たとえば中仕切板、3は部品2を押えるレ
バー、4はレバー3を回転自在にするためのピン、5は
レバー3をピン4によって回転自在に取り付け、かつ自
身が上下左右に回動することのできるバー、6はバー5
の一端に設けたピン、7はバー5の一端を係止するため
のブロックで、バー5の一端が入る切欠部を存する。8
はピン6を嵌入させるためのブロック7に設けた抜は防
止用の穴、9はバー5を上下回動自在に支持する支点ピ
ン、10は支点ピン9によりバー5を回動自在に取り付
け、さらに後述するバネによりプレート15側にバー5
を引っ張る軸、第2図において11は上述したバネ、1
2はこのバネ取付用、またブロック取付用のナツト、1
3.14はケースIをプレート15に固定するための取
付ブロック、16は中仕切板、17はバー5をブロック
7に固定するためのリングで、長円状のリング状部17
a、リング状部17aの一部より垂直起立した起立部1
7b5起立部17bより連続して形成された円弧状部1
7c、この円弧状部17cの他端に連続して形成された
上下方向位置規判用のフラット部17dおよびリング状
部17aの一部に内側に突出するように形成された位置
決め用切起部17eより構成される。
上記構成において、ケースlを取付ブロック13゜14
に取付け、さらにケース1に部品2を装着する。
一方、ブロック7にリング17を、その一端にブロック
7も位置決するとともにフラット部17dがブロック7
の切欠部に位置するように取付ける(第8図参照)、そ
して、第2図に示す矢印の方向にバー5をピン9を支点
にして回動させる。するとピン4によりバー5に回動自
在に取付られたレバー3が部品2を押える。レバー3に
は2箇所の突起3a、3bがあり、まず突起3aが部品
2に当たり、レバー3がピン4を中心に回動し突起3b
が部品2に当たり2箇所で部品2を押える。
さらにバー5を回動させると今度はレバー3を支点とし
てピン9を介して軸10がバネ11の力に反して上方に
引っ張られる。さらにバー5を回動させると第3図の状
態すなわちバー5の一端がケースlに当接する状態とな
る。この時バー5を止めるブロック7は邪魔にならない
ように傾けてオく。
次に第4図に示すようにブロック7を真直ぐに立てバー
5に加えていた力を抜くと、バネ11の力によりレバー
3のピン部を支点として第2図の矢印と反対側にバー5
が回動し、バー5の一端がブロック7の切欠部に入ると
ともにピン6がブロック7の六8に嵌合する第5図に示
す状態となる。ここでさらにリング17を第8図に示す
状態より第9図に示す状態になるように矢印方向に移動
させることにより、第9図に示すようにリング17の円
弧状部!7cが切欠部においてバー5の下方に位置し、
バー5が下降しないようにストッパーとして機能する。
これによりバー5をブロック7より抜けないように固定
でき、レバー3にて部品2をケース1に対して確実に押
しつけることができ、第6図のように部品2がケースl
より浮くことなく、第7図のように確実に固定すること
ができる。なお、リング17は切起部17eの存在によ
り容易に左右にスライドすることはない。
以上のように本構成により、バー5−本を回転させブロ
ック7に係止しリング17でロックすることによりケー
スlに部品2を確実に固定することができる。また、仮
りに、部品2を組み付けずにこの治具を流す場合、バー
5がブロック7より容易に外れ、コンベア上の部品に引
っ掛かるおそれがあるが、本構成ではりング17により
バー5をブロック7に確実に固定することができるため
、上記おそれをなくすことができる。
発明の効果 以上のように、本発明の部品押え治具によれば、取付は
易く、コンパクトで常に一定の力で2箇所で部品を押え
付けることができると共に、部品を取付けずに流す場合
に於いてもバーは固定されており、はずれる心配がなく
作業性の向上に大いにに有効なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例における部品押え治具の平
面図、第2図、第3図、第4図、第5図はケースに部品
を押え付ける時の角部品の動きを示す一部断面図、第6
図、第7図はケースに部品を取り付けた状態を示す部分
正面図、第8図はa。 bはバーを固定する前の状態を示すリング取付部分の部
分断面平面図および正面図、第9図a、  bはリング
にてバーを固定した状態を示す部分断面平面図および正
面図、第11図a ”−cはリングの構成を示す正面図
および平面図、第11図は従来のシリンダーで部品を押
える部品押え治具の正面図、第12図は従来の板バネで
部品を押える部品押え治具の正面図である。 1・・・・・・ケース、2・・・・・・部品、3・・・
・・・レバー、3a、3b・・・・・・突起、4・・・
・・・ピン、5・・・・・・バー、6・・・・・・ピン
、7・・・・・・ブロック、8・・・・・・穴、9・旧
・・ピン、lO・・・・・・軸、11・・・・・・バネ
、12・・・・・・ナツト、13゜I4・・・・・・取
付ブロック、15・・・・・・プレート、17・・・・
・・リング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  プレートに固定されたケースもしくはケースの中の中
    仕切板に取り付ける部品を押えるためのレバーを有し、
    上記レバーは、上記部品を2箇所で押えるための2つの
    突起と上記2つの突起の間に位置するピンを有して上記
    ピンによって回転自在にバーに取り付けられ、上記バー
    は一方の片側にピンを設け、上記ピンに回動自在に軸を
    取り付け、上記軸を固定プレート側にバネにより引っ張
    り、固定プレート上において軸方向に移動可能に取り付
    け、上記バーの他の片側に、上記固定プレートに動きが
    自由になるように取り付けられたブロックを有し、上記
    バーは他の片側に突起を設け、上記ブロックには上記突
    起が嵌合する穴を設けて上記ブロックに上記バーの他の
    片側を係止するようにするとともに、上記ブロックにリ
    ングをスライド可能に取り付け、上記リングは一方のス
    ライド位置において突起が穴に嵌合してバーとブロック
    との間にその一部が位置して突起の穴への嵌合状態を保
    持するように構成されたことを特徴とする部品押え治具
JP1290196A 1989-11-08 1989-11-08 部品押え治具 Expired - Lifetime JPH0748599B2 (ja)

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JP1290196A JPH0748599B2 (ja) 1989-11-08 1989-11-08 部品押え治具

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JP1290196A JPH0748599B2 (ja) 1989-11-08 1989-11-08 部品押え治具

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Publication Number Publication Date
JPH03150899A true JPH03150899A (ja) 1991-06-27
JPH0748599B2 JPH0748599B2 (ja) 1995-05-24

Family

ID=17753000

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JP1290196A Expired - Lifetime JPH0748599B2 (ja) 1989-11-08 1989-11-08 部品押え治具

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JPH0748599B2 (ja) 1995-05-24

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