JPH03150196A - 磁気名刺記録フォーマット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は名刺情報が表面に活字により印刷され裏面に
磁気記録される磁気名刺に係わり、特に、将来にわたり
、互換性が広く確保できる磁気名刺のフォーマットに関
する。

Ｌ従来の技ｆｉｌ 従来の名刺は活字が印刷されたものであり、名刺自体を
コンピュータへの入力手段として用いることはできなか
った。

［発明が解決しようとする課ＭＪ この発明は裏面に磁気記録され磁気リーダで読み取るこ
とにより［接コンピュータに入力できる磁気名刺の互換
性の広いフォーマットを提供することを目的とする。

［課題を解決するための手段］ この発明の磁気名刺記録フォーマットは、表面には名刺
情報が活字により印刷され、裏面に全面またはストライ
プ状にコーティングされた磁気膜に磁気記録される磁気
名刺において、前記磁気記録の第１および第２トラック
は氏名、社名、部署、役職、住所、電話番号、ＦＡＸ番
号等の名刺情報と業種コード、会社コード、性別等の公
的情報が記録されるエリアとし、第３トラックは個人情
報が記録されるエリアとしたものである。

［作用］ 一般に名刺に記録される情報は下記の項目に分類される
。

１０氏名、社名、部署、役關、住所、電話番号、ＦＡＸ
番号等の名刺情報 ２、業種コード、会社コード、性別等の公的情報３゜自
宅住所、趣味等の個人情報 上記の名刺情報と公的情報はコンビータで管理する場合
に必要な項目であり磁気名刺において必ず磁気記録する
ことが望まれる。

個人情報はときに参考となる事項が含まれ磁気記録され
ることが望ましい。

一方、磁気記録するトラックの数が増えるとカードリー
ダの磁気ヘッドと信号処理回路が増えてコストが高くな
る。

そこで、名刺情報と公的情報を第１および第２トラック
に記録し個人情報を第３トラックに記録するようにする
と第１および第２トラックのみ読み取る機器と第１、第
２および第３トラックを読み収る機器とに共通に使えて
機器の多様化とコストダウンが可能となる。

［実施例１ 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。

第１図（ａ）はこの発明の実施例である磁気名刺を示す
平面図である。

第１図（ａ）に示すように磁気名刺１の長さは９１１１
１１、幅は５５ｍｍであり一磁気ストライプ２の福はＩ
ＳＯまたはＪＩＳＢ９５６１規定される幅とされる。

磁気ストライプ２の中に第１［ａ（ｂ）に示すように第
１〜第３トラックが設けられる。

磁気ストライプの前後に各５ｍｍのタイミング信号幅を
もたせるとデータ記録長は８１　ｗとなる。

記録密度２６０ＤＰＩ以上のエンコードを行うことによ
り第１トラックと第２トラックに名刺情報と公的情報が
記録できる。

第３トラックに個人情報として漢字１００文字１し の情報が記録できる。

このように記録エリアを分けることにより２トラックタ
イプと３トラックタイプの機器に利用でき、夫々のコス
トおよび特徴から適当な機器を選定することができる。

［発明の効果］ 以上、説明したようにこの発明の磁気名刺フォーマット
によればそれを処理する機器の多様化が図られ、それら
機器間での互換性が確保される。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）および（ｂ）はこの発明の実施例である磁
気名刺フォーマットを示す平面図である。 １・・・磁気名刺、２・−・磁気ストライプ。 特許出願人　　株式会社　　ケンウッド代理人　弁理士
　柴　　１）　昌　　雄７−一一口 １　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ＩＩ　５５ｍｍ／第１トラック 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 表面には名刺情報が活字により印刷され、裏面に全面ま
   たはストライプ状にコーティングされた磁気膜に磁気記
   録される磁気名刺において、前記磁気記録の第１および
   第２トラックは氏名、社名、部署、役職、住所、電話番
   号、ＦＡＸ番号等の名刺情報と業種コード、会社コード
   、性別等の公的情報が記録されるエリアとし、第３トラ
   ックは個人情報が記録されるエリアとした磁気名刺記録
   フォーマット。