JPH03150024A - 負荷制御装置 - Google Patents

負荷制御装置

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JPH03150024A
JPH03150024A JP1288228A JP28822889A JPH03150024A JP H03150024 A JPH03150024 A JP H03150024A JP 1288228 A JP1288228 A JP 1288228A JP 28822889 A JP28822889 A JP 28822889A JP H03150024 A JPH03150024 A JP H03150024A
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JP
Japan
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circuit
main circuit
chattering
voltage
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1288228A
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English (en)
Inventor
Seietsu Takamatsu
高松 征悦
Akira Ogawa
明 小川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電源母線及び負荷間の主回路に配線用遮断器
、電磁接触器などの主回路器具を介在させて成る負荷制
御装置に関する。
(従来の技術) この種の負荷制御装置の一例として、電動機などの負荷
の制御及び保護機能を有したコントロールセンタが知ら
れている。即ち、コントロールセンタにおいては、配線
用遮断器、電磁接触器。
電流変換器などの主回路器具を単位回路毎にまとめた複
数のユニットを多段に収納すると共に、各ユニット毎に
始動停止表示ランプ、始動用操作スイッチ、停止用操作
スイッチなどを備えた表示操作パネルを設けることによ
り構成されている。また、近年においては、ユニットの
仕様変更に容品に対処可能とするために、電子応用技術
を採用することによって、複数の制御及び保護機能のう
ち必要な機能を適宜に設定、追加、変更できる構成とす
ることも行われており、第4図にその一例を示す。
即ち、この第4図はコントロールセンタの1ユニット分
の回路構成の概略を示すもので、三相の電源母線1と負
荷である電動機2との間の主回路3には、夫々主回路器
具である配線用遮断ri4゜電磁接触器5.主回路電流
検出用の電流変換器6及び地絡電流検出用の零相変流器
7が設けられている。配線用遮断器4の負荷側には、操
作用変圧器8の一次側が接続されており、この変圧器8
の二次側には制御母線9a、9bが接続されている。
上記制御母線9a、9bから図示しない直流電源回路を
介して給電される制御部10は、マイクロコンピュータ
から構成した論理演算回路11を中心に構成されている
。この論理演算回路11は、夫々操作装置である始動用
操作スイッチ12.停止用操作スイツチ13及び前記電
磁接触器5が有する常開形補助接点5aからの各オン信
号を入力回路14を介して受け、且つ電流変換器6及び
零相変流器7からの各信号をA−D変換回路15を介し
て受けると共に、電磁接触器5の動作用コイル5bを出
力回路16を介して通断電制御するようになっている。
記憶回路17には、過電流、欠相、不足電流、地絡など
の保護動作並びに瞬時停電再始動、限時再始動などの制
御動作を実行するための制御プログラム及び機能データ
が記憶されており、論理制御回路11は、上記MaFプ
ログラム、機能データ及び前記人力信号に基づいた保護
動作並びに制御動作を実行する。設定部18は、記憶回
路17に記憶する上記機能データをコントロールセンタ
の設置現場において所望に設定、選択できるように図示
しない多数の選択スイッチなどにより構成されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記のようなコントロールセンタにおいて、
電磁接触器5のチャタリング現象が発生するような状況
となった場合には、その接点溶着、接点脱落などに起因
して当該電磁接触器5を含むユニット全体が機能不全状
態に陥ることがある。従って、このような機能不全状態
に陥ることを未然に防止してコントロールセンタの信頼
性を高めるためには、電磁接触器のチャタリング現象を
早期に発見する必要がある。しかしながら、従来におい
ては、電磁接触器のチャタリング現象を高信頼性をもっ
て検出できる装置は存在せず、この点が未解決の課題と
なっていた。
本発明は、上記事情並びに近年の負荷制御装置において
は操作装置による入力信号及び主回路電流の大小に応じ
た主回路器具の制御を予め記憶した制御プログラムに基
づいて行う論理演算回路が設けられることが多いという
事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、電磁接
触器で発生するチャタリング現象を、前記論理制御回路
を利用して精度良く検出して警報信号を発生することが
できる負荷制御装置を提供するにある。
[発明の構成] (課通を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、電源母線及び負荷
間の主回路に配線用遮断器、電磁接触器などの主回路器
具を介在させると共に、前記負荷の操作のための操作装
置による入力信号及び主回路電流の大小に応じた前記主
回路器具の制御を予め記憶した制御プログラムに基づい
て行う論理演算回路を設けた負荷制御装置において、前
記主回路電圧を検出する電圧検出手段、この電圧検出手
段が検出した主回路電圧の時間変化率を検出する変化率
検出手段、基準電圧変化率を記憶した記憶手段を設けた
上で、前記論理演算回路を、前記変化率検出手段により
検出された時間変化率が前記記憶手段に記憶された基準
電圧変化率を越えたときに警報信号を出力するように構
成したものである。
(作用) 電磁接触器でチャタリングが発生した場合には、電圧検
出手段が検出する主回路電圧が大きく変動するようにな
り、これに応じて変化率検出手段が検出する主回路電圧
の時間変化率が大きくなる。この場合、上記のように検
出された主回路電圧の時間変化率が記憶手段に記憶され
た基準電圧変化率を越えたときには、論理演算回路が警
報信号を発生するものであり、この警報信号をもって電
磁接触器でチャタリングが発生した旨を知ることができ
る。
(実施例) 以下、本発明をコントロールセンタに適用したー実施例
について第1図乃至第3図を参照しながら説明する。但
し、第1図において、前記第4図と同一符号を付した部
分については構成・作用が同一であるため、その説明を
省略して述べる。
即ち、コントロールセンタの1ユニット分の回路構成を
示す第1図において、電磁接触器5の負荷側の主回路3
には、電圧検出手段たる変圧器19の一次側が接続され
ており、従ってその変圧器19の二次側からは主回路電
圧を示す電圧信号VSが出力される。上記電圧信号Vs
は、A−D変換回路15によりデジタル信号に変換され
た後に変化率検出手段たる微分回路20に与えられる。
この微分回路20は、人力された電圧信号Vsをデジタ
ル演算により微分することによって、主回路電圧の時間
変化率を示す変化率信号Sv4を得るものであり、この
変化率信号Sv4は論理演算回路11に与えられる。
記憶手段たる記憶回路17には、過電流、欠相。
不足電流、地絡などの保護動作並びに瞬時停電再始動、
限時再始動などの制御動作を実行するための制御プログ
ラム及び機能データの他に、所定の基準電圧変化率Wが
記憶される。そして、論理演算回路11は、上記変化率
信号Svf及び基準電圧変化率Wを比較し、変化率信号
Svrが基準電圧変化率Wを越えたときには、図示しな
い外部装置に対して出力回路21を通じて警報信号Sa
を出力する。尚、論理演算回路11は、上記のような比
較動作を、例えば補助接点5aからのオン信号が入力回
路14を通じて与えられた時点から一定時間のみ行う構
成、つまり主回路3の電源投入当初のみ行う構成となっ
ている。
しかして、上記構成において、変圧器19からの電圧信
号Vs、つまり主回路電圧の波形は、定常状態において
第2図(a)に示すように正弦波となる。従って、定常
状態において微分回路20から出力される変化率信号S
vf、つまり主回路電圧の時間変化率は、第2図(b)
に示すように余弦波となる。これに対して、電磁接触器
5でチャタリングが発生した場合には、前記電圧信号V
sは、チャタリング発生部分が第3図(a)に示すよう
に大きく変動して鋸歯状となる。このため、微分回路2
0から出力される変化率信号Svfは、第3図(b)に
示すように、チャタリング発生部分で大きくなる。
従って、記憶回路17に記憶する基準電圧変化率Wを、
第3図(b)に示すように電磁接触器5でのチャタリン
グ発生時における変化率信号Svfより大きく整定して
おけば、チャタリング発生に伴いSvr>Wの関係とな
ったときに、論理演算回路11が出力回路21を通じて
警報信号Saを出力するようになる。この結果、上記警
報信号Saをもって電磁接触器5でチャタリングが発生
した旨を知ることができるから、これによりチャタリン
グ発生原因を早期に除去することが可能となり、従来の
ように電磁接触器5での接点溶着、接点脱落などに起因
して当該電磁接触器5を含むユニット全体が機能不全状
態に陥る事態を未然に防止可能になる。
尚、上記実施例においては、デジタル演算による微分回
路20をA−D変換回路15の後段に設けるようにした
が、A−D変換日路15の前段に変化率検出手段として
のアナログ微分回路を設ける構成としても良いものであ
る。
[発明の効果] 本発明の負荷制御装置によれば以上の説明により明らか
なように、電磁接触器などの主回路器具の制御を行うよ
うに設けられた論理演算回路を利用することによって、
電磁接触器で発生するチャタリング現象を精度良く検出
して警報信号を発生することができるという優れた効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は概略的な電気回路構成図、第2図及び第3図は作
用説明のために示した主回路電圧波形図である。また、
第4図は従来例を示す第1図相当図である。 図中、1は電源母線、2は電動機(負荷)、3は主回路
、4は配線用遮断器(主回路器具)、5は電磁接触器(
主回路器具、特定器具)、5aは補助接点、5bは動作
用コイル、6は電流変換器(主回路器具)、7は零相変
流器(主回路器具)、10は制御回路、11は論理演算
回路、12は始動用操作スイッチ(操作装置)、13は
停止用操作スイッチ(操作装置)、17は記憶回路(記
憶手段)、18は設定部、19は変圧器(電圧検出手段
)、20は微分回路(変化率検出手段)を示す。 出願人  株式会社  東  芝 代理人  弁理士  佐 藤  強 11リ    釉 1記槍口捌1設定部1′111 図 電圧 一一一時間 電圧 Sv# −一時間 電圧 ↑1    ()   1   ノ   X   l   \
、/(a) 電圧 1  +1 第 3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電源母線及び負荷間の主回路に介在された配線用遮
    断器、電磁接触器などの主回路器具と、前記負荷の操作
    のための操作装置とを備えたものであって、前記操作装
    置による入力信号及び主回路電流の大小に応じた前記主
    回路器具の制御を予め記憶した制御プログラムに基づい
    て行う論理演算回路が設けられた負荷制御装置において
    、前記主回路電圧を検出する電圧検出手段と、この電圧
    検出手段が検出した主回路電圧の時間変化率を検出する
    変化率検出手段と、基準電圧変化率を記憶した記憶手段
    とを設けた上で、前記論理演算回路を、前記変化率検出
    手段により検出された時間変化率が前記記憶手段に記憶
    された基準電圧変化率を越えたときに警報信号を出力す
    る構成としたことを特徴とする負荷制御装置。
JP1288228A 1989-11-06 1989-11-06 負荷制御装置 Pending JPH03150024A (ja)

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