JPH03149922A - D/a変換器 - Google Patents

D/a変換器

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JPH03149922A
JPH03149922A JP28970189A JP28970189A JPH03149922A JP H03149922 A JPH03149922 A JP H03149922A JP 28970189 A JP28970189 A JP 28970189A JP 28970189 A JP28970189 A JP 28970189A JP H03149922 A JPH03149922 A JP H03149922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
output
resistor
capacitor
pwm
Prior art date
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Pending
Application number
JP28970189A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Tanaka
一幸 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利川分野〕 本発明は、機器を制御するためのDC制御電圧を発生さ
せるパルス幅変調器を用いたD/A変換器に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来より、この種のパルス幅変調器を用いたl)/A変
換3 (Digital Analog Conver
ter、以下DACと略す)は例えば第6図に示すよう
に、人力されたディジタル値を110のパルス幅に変換
するパルス幅変調器(ll) (Pulse WIdt
h Modulator。
以下PWMと略す)と、抵抗c層2)およびコンデンサ
(■3)との回路からなるフィルタ(F)とにより構成
され、PWM(II)の出力パルスをフィルタ(F)で
sHj−滑化することによりDC電圧に変換するもので
あった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記構成の従来例の場合、抵抗(I2)
およびコンデンサ(13)からなるフィルタ(F)の時
定数を大きく設定すれば、変換されたDC”、!i圧に
含まれるノイズのレベルは小さくなるが、ディジタル値
が変化してからDC電圧に変換されるまでの変換遅延時
間が人きくなってしまう。
また、これとは逆に、前記フィルタ(F)の時定数を小
さく設定すれば、ディジタル値が変化してからI) C
電圧に変換されるまでの変換遅延時間は小さくなるが、
変換されたl)C電圧に含まれるノイズのレベルが太き
くなってしまうという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するためにな
されたもので、デーfジタル値が変化してからDC電圧
に変換されるまでの変換遅延時間を少なく、シかも、変
換されたDC電圧に含まれるノイズのレベルも小さく抑
制し得るパルス幅変調器を用いたD/A変換器を提供す
ることを1.1的とするものである。
〔課題を解決するためのf段〕
このような目的を達成するために本発明は、抵抗とコン
デンサとにより構成されてPWMの出力を平滑化する第
1フィルタの出力側に抵抗とコンデンサとにより構成さ
れた第2フィルタを設け、この第2フィルタの抵抗に非
直線性素子を並列に接続したことを特徴とするものであ
る。
また、前記第2フィルタの時定数を第1フィルタの時定
数より人きく設定し、かつ、前記第2フィルタの抵抗を
第1フィルタの抵抗より大きい値に設定することが望ま
しい。
更に、非直線性素rは互いに極性方向を逆方向に接続し
た2個のダイオードを並列に接続した構成上することが
できる。
〔作   用〕
PWMの出力を抵抗とコンデンサのフィルタで平滑した
場合、前記フィルタの出力に含まれるノイズ(V)の最
大値は で表すことができる。
但し、V:PWMの出力フィルタに含まれるノイズレベ
ル E : PWM出力の電圧 T:PWMの基本周期の時間 τ: PWMの出力フィルタの時定数 PWMの出力を抵抗とコンデンサからなるフィルタで平
滑した場合、このフィルタの出力が最終出力電圧の5%
以内となる安定レベルに達するまでの時間をの最大値は
、PWMの出力が全て0のときから、全てlに変化した
とき、あるいは1から0に変化したときである。したが
って、0.95E = E (1−e−””)e ”=
 l −0,95 t=−rln(1−0,95) #3τ・・・・−・・・・・−・・・・・・・(2)の
式が成立する。
但し、t:I)ACのDC出力電圧が安定するまでの時
間 E : PWM出力の電圧 τ: PWMの出力フィルタの時定数 0)式からDC出力電圧に含まれるノイズレベルを低減
するには、PWMの出力フィルタの時定数を太きくする
必要がある。
一方、(2)式からPWMに人力されたディジタル値が
変化してから、DC出力電圧が安定するまでの時間を早
くするためには、PWMの出力フィルタの時定数を小さ
くしなければならない。
上記構成では、DC出力電圧に含まれるノイズレベルの
低減と、安定時間を早めるという両方の必要とする特性
を得ることができるもので、第1フィルタではPWMの
出力を大まかに平滑し、第2フィルタでは抵抗値を人き
(して時定数を大きクシ、第1フィルタで取り切れなか
ったノイズを更に・V滑する。(2)式から明らかなよ
うに、時定数τを人きくすると、DC出力電圧が安定す
るまでの時間がかかり過ぎるので、第2フィルタの抵抗
に非直線性素子を並列に接続することにより、(8)第
4フィルタの出力が大幅に変化しないときは、第2フィ
ルタの抵抗で、第2フィルタのコンデンサを充放電させ
、また、 (b)第1フィルタの出力が大幅に変化したときは、・
第2フィルタの抵抗に並列に接続された非直線性素Tを
導通させて、第2フィルタのコンデンサを充放電させる
、 ようにすることで、PWMの出力フィルタの出力に含ま
れるノイズを第2フィルタの抵抗およびコンデンサで低
減し、PWMのI)C出力電圧が安定するまでの時間を
非直線性素子で早め、ディジタル値が変化してからDC
電圧に変換されるまでの変換遅延時間を少なく、かつ、
変換されたDC電圧に含まれるノイズのレベルも小さい
ものとすることができる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例を図面を@照しながら詳細に説
明する。第1図において、(■)はパルス幅変調器(P
WM)であって、人力されたディジタル値を1.0のパ
ルス幅に変換するものである。
(Fl)は第1フィルタであって、PWM(1)の出力
側に接続された抵抗(2)と、コンデンサ(3)とによ
り構成されている。(F2)は第2フィルタであって、
前記第1フィルタ(Fl)の出力側に接続された抵抗(
4)と、コンデンサ(5)とにより構成されている。(
6)は第2フィルタ(F2)の抵抗(4)と並列に接続
された非直線性素子の回路ブロックであって、ダイオー
ド(G、)(G□)により構成されている。
次に、上記構成の動作を説明すると、PWM(1)にお
いて、ディジタル値を110のパルス幅に変換し、この
PWM(1)で発生したパルスを第1フィルタ(Fl)
で平滑する。このとき、第1フィルタ(Fl)の出力が
大幅に変化しないときは、第2フィルタ(F2)の抵抗
(4)の端子間電圧降下が小さいため、ダイオード(G
l)(G2)には電流が流れない。
したがって、この場合、第2フィルタ(F2)の抵抗(
4)により、同第2フィルタ(F2)のコンデンサ(5
)を充放電させる。
また、第1フィルタ(Fl)の出力が大幅に変化したと
きは、同第1フィルタ(Fl)の抵抗(4)の両端電圧
降下が大きくなるため、ダイオード(Gl)(G□)に
電流が流れ、第2フィルタ(F2)のコンデンサ(5)
を急速に充放電させる。
いま、1―記構成において、PWM(1)の出力電圧を
12V 、 PWM(1) 173基本周期ノ85■秒
、PWM(1)の第1フィルタ(Fl )の時定数τ1
を0.05秒(鳳OkΩ、487μF)、PWM(鳳)
の第2フィルタ(F2)の時定数τ2を1.11秒(5
6にΩ、33μF)とすると、1) A Cの出力のノ
イズレベルは第2フィルタ(F2)で決まるとして、 ノイズレベル#I2X0.085/(4Xτ2)=0.
14(v) PWM(1)のI)C出力電圧が安定するまでの時1i
1 tは、第1フィルタ(Fl)の抵抗(4)と第2フ
ィルタ(F2)のコンデンサ(5)で決まる時定数(F
33秒より、 t = 3X0.33#1秒 となる。
−1−記ノイズレベルと同様になるような定数を、従来
例では、PWM(II)7)出力電圧を12V 、PW
M(11)の基本周期の851秒、PWM(11)のフ
ィルタ(F)の時定数τを鳳、8秒(58にΩ、33μ
F)、ノイズレベル#12x O,085/(4X r
 )=O,I4(V) このとき、PWMm)のDC出力電圧が安定するまでの
時間をは、 t= 3X I、8# 5.4秒 となり、これから明らかなように、この実施例では、従
来例と比較してDC出力電圧が安定する時間を5分の1
以下にすることが可能になった。
第2図〜第5図はそれぞれ非直線性素f〜の異なる実施
態様を示している。
第2図に示した非直線性素子プロフクは、一対のツェナ
ーダイオード(h) (84)により構成されており、
この場合、両ツェナーダイオード(G3) (G4)の
動作により、第2フィルタ(F2)のコンデンサ(5)
を急充放電する電圧差を調整できる。
前記実施例では、PWM(1)の出力電圧を12Vとし
たが、もっと小さい電圧で用いる場合は、順方向電圧の
小さいショブトキー−パリア・ダイオードを用いたり、
反対に、電圧が大きい場合は、ツェナーダイオードを用
いルことで、より優れた効果を発揮するものとなる。
第3図に示した非直線性素子は、バリスタ(B5)によ
り構成されており、前述のダイオード(Go)(1:2
)により構成したものと同様の効果を奏するものである
また、第4図に示した非直線性素Tは、単一のダイオー
ド(Go)により構成されており、DC出力電圧が降ド
する時の応答時間をi くする効果がある。
更に、第5図に示した非直線性素子プロフクは、複数個
のダイオード(Gls)を各列毎に極性方向を逆方向に
接続してなるもので、第1図に示した一対のダイオード
(G、) (G□)により構成されたものよりも、第2
フィルタ(F2)のコンデンサ(5)を急充放電する電
圧差をやや大きくすることができる。
〔発明の効果〕
以t、説明したように本発明に係るI) / A変換器
によるときは、PWMの出力を抵抗とコンデンサで構成
される第1フィルタで平#) L、 、この第1フィル
タの出力に抵抗とコンデンサによる第2フィルタを設け
、更に第2フィルタの抵抗に非直線性素子1例えば、極
性方向を逆方向に接続したダイオードを並列に接続した
ことにより、ディジタル値が変化してからI)C電圧に
変換されるまでの変換遅延時間を少なく、変換されたD
C電圧に含まれるノイズのレベルも小さくすることがで
きるという優れた効果を発揮するものとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図〜第5
図はそれぞれ非直線性素子の異なる実施態様を示す回路
図、第6図は従来例を示す回路図である。 (ll−・パルス幅変調器、(2)(4)−・・抵抗、
(3)(5)・・・コンデンサ、(G)−・−非直線性
素子、(li+) (G2) ・=ダイオード、(Fl
)・・−第1フィルタ、(F2)・・・第2フィルタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 抵抗とコンデンサとにより構成されてパルス幅変調器の
    出力を平滑化する第1フィルタの出力側に抵抗とコンデ
    ンサとにより構成された第2フィルタを設け、この第2
    フィルタの抵抗に非直線性素子を並列に接続したことを
    特徴とするD/A変換器。
JP28970189A 1989-11-06 1989-11-06 D/a変換器 Pending JPH03149922A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0932257A2 (en) * 1998-01-27 1999-07-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Digital-to-analog converter and digital-to-analog converting method
JP2007017999A (ja) * 2006-09-15 2007-01-25 Seiko Epson Corp デジタル/アナログ変換回路の製造方法

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0932257A2 (en) * 1998-01-27 1999-07-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Digital-to-analog converter and digital-to-analog converting method
EP0932257A3 (en) * 1998-01-27 2002-10-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Digital-to-analog converter and digital-to-analog converting method
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