JPH03149819A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH03149819A JPH03149819A JP28947789A JP28947789A JPH03149819A JP H03149819 A JPH03149819 A JP H03149819A JP 28947789 A JP28947789 A JP 28947789A JP 28947789 A JP28947789 A JP 28947789A JP H03149819 A JPH03149819 A JP H03149819A
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Landscapes
- Formation Of Insulating Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上Φ利用分野1
本発明は半導体ウェハーの製造方法において、特にパッ
シベーションの除去方法に関するものである。 【発明の概要1 本発明は、封止樹脂の応力あるいは封止樹脂より発生す
るα線から半導体チップを保護する樹脂(以後ポリイミ
ドと称する)を半導体ウニ八−のバッシペ−シコン上に
塗布した場合、このポリイミドをレジストとして利用し
、製造工程の簡略化を図ったものである。 【従来の技術1 従来の製造方法は第2図(a)、(b)、(c)、(d
)、(e)、(f)のような工程からなっていて、まず
パッシベーション22にフォトレジスト21を塗布し、
フォトレジスト21の一部分をフォトリソグラフィーに
よって除去して開口部23を設けて露出したバッジベー
ジコンを除去する。次にフォトレジスト21を剥離した
後、ポリイミド24を塗布しフォトリソグラフィーによ
ってポリイミドの開口部25を設けていた。 【発明が解決しようとする課題l しかし従来の第2図のような方法ではフォトリソグラフ
ィーを2回行なう必要があるため半導体ウェハーの製造
にかかる時間を長期化する要因となっ工いた。また。塵
埃による欠陥が発生しやすいフォトリソグラフィーを2
回行なうことによっi″4]一体装置の品質を低くする
可能性があった。 【課題を解決するための手段】 −本発明の半導体装置の製造方法は。 8)半導体ウニ八−のパッシベーション上にポリイミド
を塗布する工程と b)該ポリイミドを部分的に除去しパッシベーションを
n出させる工程と 0)前記工程において露出したパッシベーションを除去
する工程からなることを特徴とする特* 【作 用l ポリイミドはフォトレジストと類似した高分子化合物で
あり、パッシベーションの除去に用いられるドライエッ
チングに耐え得る特性を有している。従って、従来フォ
トレジストによって行なっていたパッシベーションの選
択エッチングを、前工程で選択エッチングされたポリイ
ミドによって行い、フォトリソグラフィー工程を1工程
省略することができる。 【実施例体 発明の実施例について図面を用いて説明する。 第1図は本発明を工程順に示した断面図である。まず第
1図(a)のようにパッシベーション12上にポリイミ
ドを塗布し、次に第1図(b)のようにフォトリソグラ
フィーによってポリイミドに開口部13を設けてパッシ
ベーションを露出させる。 次に第1図(C)のように第1図(b)で露出したパッ
シベーションを除去する。パッシベーションの組成が窒
化硅素の場合、フロンガス(CF4)のプラズマを用い
て、従来と同様のドライエッチングを行えばよい。 また本実施例ではシリコン基板上のパッシベーションの
除去についてのべたが、アルミニウム等の金属あるいは
ポリシリジン等の多結晶シリコン上のパッシベーション
についても同様の効果が期待できる。 【発明の効果1 以上説明したように、本発明は 8)半導体ウニ八−のパッシベーション上にポリイミド
を塗布する工程と b)該ポリイミドを部分的に除去しバッジベージジンを
露出させる工程と 0)前記工程において露出したバッジベージジンを除去
する工程からなる製造方法を実施することによって、フ
ォトリソグラフィーの回数を低減することができる。
シベーションの除去方法に関するものである。 【発明の概要1 本発明は、封止樹脂の応力あるいは封止樹脂より発生す
るα線から半導体チップを保護する樹脂(以後ポリイミ
ドと称する)を半導体ウニ八−のバッシペ−シコン上に
塗布した場合、このポリイミドをレジストとして利用し
、製造工程の簡略化を図ったものである。 【従来の技術1 従来の製造方法は第2図(a)、(b)、(c)、(d
)、(e)、(f)のような工程からなっていて、まず
パッシベーション22にフォトレジスト21を塗布し、
フォトレジスト21の一部分をフォトリソグラフィーに
よって除去して開口部23を設けて露出したバッジベー
ジコンを除去する。次にフォトレジスト21を剥離した
後、ポリイミド24を塗布しフォトリソグラフィーによ
ってポリイミドの開口部25を設けていた。 【発明が解決しようとする課題l しかし従来の第2図のような方法ではフォトリソグラフ
ィーを2回行なう必要があるため半導体ウェハーの製造
にかかる時間を長期化する要因となっ工いた。また。塵
埃による欠陥が発生しやすいフォトリソグラフィーを2
回行なうことによっi″4]一体装置の品質を低くする
可能性があった。 【課題を解決するための手段】 −本発明の半導体装置の製造方法は。 8)半導体ウニ八−のパッシベーション上にポリイミド
を塗布する工程と b)該ポリイミドを部分的に除去しパッシベーションを
n出させる工程と 0)前記工程において露出したパッシベーションを除去
する工程からなることを特徴とする特* 【作 用l ポリイミドはフォトレジストと類似した高分子化合物で
あり、パッシベーションの除去に用いられるドライエッ
チングに耐え得る特性を有している。従って、従来フォ
トレジストによって行なっていたパッシベーションの選
択エッチングを、前工程で選択エッチングされたポリイ
ミドによって行い、フォトリソグラフィー工程を1工程
省略することができる。 【実施例体 発明の実施例について図面を用いて説明する。 第1図は本発明を工程順に示した断面図である。まず第
1図(a)のようにパッシベーション12上にポリイミ
ドを塗布し、次に第1図(b)のようにフォトリソグラ
フィーによってポリイミドに開口部13を設けてパッシ
ベーションを露出させる。 次に第1図(C)のように第1図(b)で露出したパッ
シベーションを除去する。パッシベーションの組成が窒
化硅素の場合、フロンガス(CF4)のプラズマを用い
て、従来と同様のドライエッチングを行えばよい。 また本実施例ではシリコン基板上のパッシベーションの
除去についてのべたが、アルミニウム等の金属あるいは
ポリシリジン等の多結晶シリコン上のパッシベーション
についても同様の効果が期待できる。 【発明の効果1 以上説明したように、本発明は 8)半導体ウニ八−のパッシベーション上にポリイミド
を塗布する工程と b)該ポリイミドを部分的に除去しバッジベージジンを
露出させる工程と 0)前記工程において露出したバッジベージジンを除去
する工程からなる製造方法を実施することによって、フ
ォトリソグラフィーの回数を低減することができる。
第1図(a)〜(c)は本発明を工程順に示した半導体
装置の断面図である。 第2図(a)〜(f)は従来例を工程順に示した半導体
装置の断面図である。 11・・・ポリイミド X2・・・パッシベーション 13・・−・ポリイミドの開口部 14・・−シリコン基板 21・・・フォトレジスト 22・・・パッシベーション 23・・・フォトレジストの開口部 24・・・ポリイミド 25・・・ポリイミドの開口部 26・・・シリコン基板 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴−木 喜三部(他1名)(へフ ロL)フ (c) (へ2 (e〕
装置の断面図である。 第2図(a)〜(f)は従来例を工程順に示した半導体
装置の断面図である。 11・・・ポリイミド X2・・・パッシベーション 13・・−・ポリイミドの開口部 14・・−シリコン基板 21・・・フォトレジスト 22・・・パッシベーション 23・・・フォトレジストの開口部 24・・・ポリイミド 25・・・ポリイミドの開口部 26・・・シリコン基板 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴−木 喜三部(他1名)(へフ ロL)フ (c) (へ2 (e〕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 a)半導体ウェハーのパッシベーション上にポリイミド
を塗布する工程と b)該ポリイミドを部分的に除去しパッシベーションを
露出させる工程と c)前記工程において露出したパッシベーションを除去
する工程からなる半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28947789A JPH03149819A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28947789A JPH03149819A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03149819A true JPH03149819A (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=17743782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28947789A Pending JPH03149819A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03149819A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6259119B1 (en) | 1997-12-18 | 2001-07-10 | Lg. Philips Lcd Co, Ltd. | Liquid crystal display and method of manufacturing the same |
US6288414B1 (en) | 1997-03-05 | 2001-09-11 | Lg Electronics, Inc. | Liquid crystal display and a double layered metal contact |
US6949417B1 (en) | 1997-03-05 | 2005-09-27 | Lg. Philips Lcd Co., Ltd. | Liquid crystal display and method of manufacturing the same |
-
1989
- 1989-11-07 JP JP28947789A patent/JPH03149819A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6288414B1 (en) | 1997-03-05 | 2001-09-11 | Lg Electronics, Inc. | Liquid crystal display and a double layered metal contact |
KR100307385B1 (ko) * | 1997-03-05 | 2001-12-15 | 구본준, 론 위라하디락사 | 액정표시장치의구조및그제조방법 |
US6949417B1 (en) | 1997-03-05 | 2005-09-27 | Lg. Philips Lcd Co., Ltd. | Liquid crystal display and method of manufacturing the same |
US7462516B2 (en) | 1997-03-05 | 2008-12-09 | Lg Display Co., Ltd. | Liquid crystal display and method of manufacturing the same |
US6259119B1 (en) | 1997-12-18 | 2001-07-10 | Lg. Philips Lcd Co, Ltd. | Liquid crystal display and method of manufacturing the same |
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