JPH0314928U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の回路構成図、第２
図は第１図中のホール素子を用いた電流センサの
具体的な構成の例を示す図、第３図は電流センサ
の出力特性図、第４図は本考案の他の実施例の回
路構成図である。 １，１ａ……電源、２……しや断器接点、３，
３ａ……主回路、４……負荷、５，５ａ，１８，
１８ａ，１９，１９ａ……全波整流器、２２，２
２ａ……選択回路、１５……引外しコイル、１６
，３７，３９……変流器、１７−２，３８−２，
４０−２……ホール素子、１７−１０……空隙付
磁気リング、２９，４５，５２……定電流回路、
３０，４６，５３……全波整流回路、３１，３２
，４７，５４……増幅回路、３３……瞬時特性回
路、３４……短限時特性回路、３５……長限時特
性回路。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 主回路の導体に過電流が流れたことを判定した
   ときに制御信号を出力する制御回路を有し、この
   制御回路から制御信号が与えられると引外しコイ
   ルが励磁されることによつて開路する接点部を主
   回路の導体に介挿してなり、この主回路の導体に
   は、前記主回路に流れる電流を検出し該検出信号
   を前記制御回路に過電流であるか否かの被判定信
   号として与えるための第１の電流検出器である低
   電流領域の電流検出を行う変流器と、第１の電流
   検出器よりも大きな電流領域の電流検出を行う第
   ２の電流検出器である磁気リングの空隙の中に取
   付けたホール素子とが設けられ、前記変流器は、
   第１、第２および第３の出力巻線を有するものと
   し、第１の出力巻線から第１の電流検出器出力を
   受ける選択回路と、第２の出力巻線から電力供給
   を受ける第１の電源回路と、第３の出力巻線から
   電力供給を受ける第２の電源回路とを構成し、前
   記選択回路の出力を前記制御回路に検出信号とし
   て与え、前記第１の電源回路の出力を前記制御回
   路および引外しコイルに電源電流として与え、前
   記第２の電源回路の出力を前記磁気リングの空隙
   の中に取付けたホール素子に制御電流として与え
   る構成としたことを特徴とする回路しや断器。