JPH03149095A - 電気洗濯機 - Google Patents

電気洗濯機

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JPH03149095A
JPH03149095A JP1289741A JP28974189A JPH03149095A JP H03149095 A JPH03149095 A JP H03149095A JP 1289741 A JP1289741 A JP 1289741A JP 28974189 A JP28974189 A JP 28974189A JP H03149095 A JPH03149095 A JP H03149095A
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Japan
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washing
adjuvants
opening
detergent
coil spring
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JP1289741A
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Shunichi Iwakiri
岩切 俊一
Hiroyuki Fujii
裕幸 藤井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気洗濯機に関するもので、特に洗濯槽内に洗
濯補助剤を自動投入する洗濯補助剤自動投入装置付洗濯
機に関するものである。
従来の技術 従来の洗濯補助剤自動投入装置付洗濯機は、第3図に示
すように、洗濯機本体31の上部に上部枠体32が設け
られるとともに、この上部枠体32の天板部には洗濯補
助剤自動投入装置33が配置されている。
また、洗濯補助剤自動投入装置33は、洗濯補助剤の収
容ケース34の底部に設けられた洗濯補助剤押し出し用
のパイプ35内に洗濯補助剤送り出し用のコイルばね3
6が回転自在に配置されたものである。このコイルばね
36はギヤユニット37を介して電動機38に接続され
ており、この電動機38の駆動により、押し出し用のパ
イプ35の端部の洗濯補助剤送り出し口39に洗濯補助
剤を押し出すと同時にソレノイド4Gにより開閉蓋41
が開かれて洗濯補助剤が落下させられる。落下した洗濯
補助剤は上部枠体32のほぼ四角形状の開口部42を通
り、流水面43上に落下する。この流水面43上に給水
弁44より水道水を流し、洗濯補助剤と水道水とを洗濯
槽45内に落下させる。なお、洗濯槽45内には回転翼
46が設けられるとともにVベルト47を介して駆動用
電動機48により回転される。また、脱水時にはメカケ
ース49の働きで、洗濯槽45を回転させ脱水動   
   作が行われる。また、洗濯槽45の外周には、洗
濯水を受けるための水受け50が防振装置51を介して
吊持されている。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記従来の構成では、一種類の洗濯補助剤しか
自動投入することができないという課題があった。
つまり、洗濯機の使用者が二種類の洗濯補助剤、たとえ
ば普通の衣料用洗剤と漂白剤を使用する場合、衣料用洗
剤は洗濯補助剤自動投入装置33により自動投入し、漂
白剤は使用者自身が洗濯開始時に、洗濯槽に投入しなけ
ればならなかった。
また、最近の衣料用洗剤の大部分には、衣料に付着して
いるタンパク汚れを分解するプロテアーゼなどを始めと
する各種の酵素が配合されているのが一般的である。し
かし、これらの酵素は塩素系漂白剤に含まれる塩素の酸
化力によって破壊されることが知られており塩素系漂白
剤と併用して使用した場合は衣料用洗剤中に含まれる酵
素が働かなくなることがあった。また、衣料用洗剤には
界面活性剤などの多くの有機物が配合されているため、
塩素系漂白剤の漂白のための酸化力が界面活性剤を始め
とする洗剤成分に作用することにより低下し、漂白剤自
身も本来の漂白効果が出せなくなるなど衣料用洗剤と漂
白剤との併用によってお互いの効果を低下させるといっ
た問題があった。
そこで、本発明は二種類の洗濯補助剤をそれぞれ別個に
自動投入できる電気洗濯機を提供することを目的とする
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、本発明の電気洗濯機は、洗濯
機本体の上部枠体に洗濯補助剤の収容ケースを設けると
ともに、この収容ケースの内部を、仕切壁を介して2個
の収容室に分割するとともに、これら各収容室内の底部
に洗濯補助剤投入用の開口部をそれぞれ形成し、かつ上
記各開口部を開閉する開閉蓋をそれぞれ設けるとともに
、各収容室内の洗濯補助剤を各開口部に導く導出装置を
具備したものである。
作用 上記の構成によると、二種類の洗濯補助剤を自動投入す
ることができるため、第二の洗濯補助剤を手で投入する
という使用者の煩わしさ大幅に軽減することができる。
また、一連の洗濯行程の始めあるいは途中でも任意に二
種類の洗濯補助剤を投入することができるため、洗濯の
幅を広げることができ、使用者に大きな有益を提供でき
るものである。たとえば、衣料用洗剤による洗濯行程が
終了した後、すすぎ行程に漂白剤を投入し、漂白を行う
ことにより、衣料用洗剤および漂白剤の効果を十分に発
揮させることができる。
実施例 以下、本発明の第1の実施例を第1図に基づき説明する
。なお、本発明の要旨は、洗濯補助剤の自動投入装置に
あるため、この部分に着目して説明する。
第1図において、1は洗濯機本体の上部に設けられた上
部枠体で、その天板部に、洗濯補助剤自動投入装置2が
配置されている。すなわち、上部枠体1の天板部には、
洗濯補助剤(以下、単に補助剤という)の収容ケース3
が設けられるとともに、その内部は垂直方向の仕切り壁
4により左右の収容室5A、5Bに2分割されている。
そして、上記各収容室5A、5Bの底部には、それぞれ
ソレノイド6A、6Bに接続された揺動式の開閉蓋7A
、7Bを有する開口部8A、8Bが形成されるとともに
、各収容室5A、5B内の補助剤をそれぞれの開口部8
A、8Bに導くための補助剤導出装置9が設けられてい
る。この補助剤導出装置9は、各収容室5A、5Bの下
部に同一軸心上で形成された筒状部(パイプ部ともいう
)3a。
3b内に、回転自在にかつ仕切り壁4を挿通して配置さ
れたコイルばね1Gと、このコイルばね1Gをギヤユニ
ット11を介して正逆回転させる電動機12とから構成
されている。なお、上記コイルばね10の各収容室5A
、5Bにおけるコイル部lea。
10b同士の接続部10cは直線状とされるとともに、
コイルばね10の回転に応じて回転する。したがって、
この部分の仕切壁4には、円形穴部4aが形成されると
ともに、この円形穴部4aからの両収容室5A、5Bに
おける補助剤同士の混入をできるだけ防止するために、
直線部10cに遮断用の円形板13が固定されている。
勿論、この円形板13はコイルばね10の回転に応じて
回転される。なお、上記両開口部8A、8Bの下方には
給水弁14から水道水を洗濯槽内に注入するための流水
面15が配置されている。
上記構成において、両収容室5A、5Bに異なる種類の
補助剤たとえば洗剤および漂白剤を入れておき、コイル
ばね10を一方向に回転させるとともにそれに対応する
開閉蓋7Aを開くと、洗剤が流水面I5に落下され、ま
たコイルばねlOを他方向に回転させるとともにそれに
対応する開閉蓋7Bを開くと、漂白剤が流水面15に落
下する。勿論、これら補助剤は水道水と一緒に洗濯槽内
に落下される。
次に、第2の実施例を第2図に基づき説明する。
上記第1の実施例においては、一本のコイルばね10を
両側の収容室5A、5Bに亘って配置したが、第2図に
示すように、各収容室5A、5Bにそれぞれ別個にコイ
ルばね21A、21Bを配置してもよい。すなわち、仕
切壁4の底部に円板状部材22を案内溝23を介して回
転自在に配置するとともに、各コイルばね21A、21
Bの一端部をこの円板状部材22に連結したものである
。この構成により、この部分での左右収容室5A、5B
の密閉度が良好となり、異なる補助剤同士が混じるのを
完全に防止することができる。なお、開口部8A、8B
の開閉蓋24A、 24Bは、第2図に示すようにスラ
イド式でもよい。
ところで、上記各実施例においては、両収容室5A、5
Bにおけるコイルばね10の巻き方向を同一方向として
図示したが、たとえば巻き方向を逆にしてもよく、また
開口部8A、8B同士を互いに離間させて配置してもよ
い。
また、上記各実施例においては、補助剤導出用のコイル
ばねIGまたは21A、 21Bを1台の電動機12で
駆動させるようにしているため、製造コストの増加を抑
制することができる。
発明の効果 以上のように、本発明の構成によれば、洗濯補助剤収容
ケース内を2個の収容室に分割するとともに、各収容室
の開口部に洗濯補助剤を導く導出装置を設けたので、従
来のように、洗剤とは別個の洗濯補助剤たとえば漂白剤
を手で投入する場合に比べて、使用者の手間を大幅に軽
減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における洗濯補助剤自動
投入装置の断面図、第2図は同第2の実施例における洗
濯補助剤自動投入装置の要部断面図、第3図は従来例の
電気洗濯機の全体断面図である。 1・・・上部枠体、2・・・洗濯補助剤自動投入装置、
3・・−収容ケース、4・・・仕切り壁、5A、5B−
・・収容室、?A、7B・・・開閉蓋、8A、8B・・
・開口部、9・・・補助剤導出装置、IO・・・コイル
ばね、12−・・電動機、21A、 21B・・・コイ
ルばね、24A、 24B・−・開閉蓋。 代理人   森  本  義  弘 第13 y4.7B−一町唱五 第2図 2//1,215 −−− コ4ル17″IPl禍、2
4B−閉閉l 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、洗濯機本体の上部枠体に洗濯補助剤の収容ケースを
    設けるとともに、この収容ケースの内部を、仕切壁を介
    して2個の収容室に分割するとともに、これら各収容室
    内の底部に洗濯補助剤投入用の開口部をそれぞれ形成し
    、かつ上記各開口部を開閉する開閉蓋をそれぞれ設ける
    とともに、各収容室内の洗濯補助剤を各開口部に導く導
    出装置を具備した電気洗濯機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023030714A (ja) * 2021-08-24 2023-03-08 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 洗濯機

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JPS63318997A (ja) * 1987-06-24 1988-12-27 花王株式会社 洗浄剤自動投入機

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