JPH03148969A - カメラ装置およびカメラ録画システム - Google Patents

カメラ装置およびカメラ録画システム

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JPH03148969A
JPH03148969A JP1287451A JP28745189A JPH03148969A JP H03148969 A JPH03148969 A JP H03148969A JP 1287451 A JP1287451 A JP 1287451A JP 28745189 A JP28745189 A JP 28745189A JP H03148969 A JPH03148969 A JP H03148969A
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JP
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signal
ntsc
definition
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image sensor
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Application number
JP1287451A
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English (en)
Inventor
Atsushi Yoshioka
厚 吉岡
Yoshizumi Wataya
綿谷 由純
Nobuo Azuma
信雄 東
Tadashi Otsubo
大坪 匡
Shuichi Matsuo
秀一 松尾
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、NTSC方式やハイビジョン方式。 さらには、ワイドNTSC方式のビデオ信号を発生する
カメラ装置と、該カメラ装置を用いたカメラ録画システ
ムに関する。 [従来の技術] 新放送方式であるハイビジョン方式による信号と現行方
式であるNTSC方式による信号とを、双方とも同じV
TRで録画再生する方法として、たとえば特開昭63−
155877号公報には。 記録データの圧縮方法とテープ・ヘッド相対速度を切換
える方法が開示されている。また。ハイビジョン方式で
は、画面のアスペクト比(横の長さと縦の長さの比)が
16=9であり、NTSC方式では、4:3であるが、
このような異なるアスペクト比の信号を同一のビデオカ
メラで撮像する方法としては、たとえば特開昭61−1
21577号公報にあるようなアナモフィック光学系を
使う方法などが知られている。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来技術においては+ VTRでの
録画方法、カメラ光学系の切換方法については個々に開
示されているが、カメラ光学系、撮像部、ビューファイ
ンダ、VTRをシステムとして使用するカメラ録画シス
テムの構成方法については配慮されていない。 本発明の目的は、異なる方式の信号に対して構成要素の
共用化を促進して構成の簡略化を実現し、かつ操作に優
れたカメラ装置およびカメラ録画システムを提供するこ
とにある。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明によるカメラ装置は
。 ハイビジョン、NTSC,さらにはまたワイドN T 
S Cの仕様のいずれかを指示するための指示手段と、 ハイビジョン仕様とNTSC仕様との走査線数、同期周
波数で撮像可能な撮像素子と、 該撮像素子の受光面での画角のアスペクト比を変更する
レンズ鏡筒と、 該撮像素子の撮像画角を画面上全体に表示する表示手段
と、 ハイビジョン仕様やワイドNTSC仕様とNTSC仕様
とで該表示手段の画像のアスペクト比を変更する光学手
段 とを備えている。 また。本発明によるカメラ録画システムは、上記カメラ
装置と、その出力信号を録画再生する録画再生装置とか
らなり、 該録画再生装置に再生信号が上記仕様のいずれによるも
のかを判別する判別手段を設け。 該再生信号を前記表示手段に供給するとともに。 該判別手段の判別結果による仕様に応じた再生画像が表
示されるようにする。 [作用] 上記指示手段により、ハイビジョン+ NTSCさらに
はワイドNTSCの仕様のうちの1つが指定され、この
指定された仕様に応じてカメラ装置は動作し、撮像手段
の出力信号を処理して指定される仕様の信号として出力
する。 表示手段は、光学手段とともに、いずれの仕様が指定さ
れても、全体の画像を歪みなく表示する。 また一本発明によるカメラ録画システムでは、再生信号
のモニタも上記表示手段で可能とし、このとき、再生信
号がいずれの仕様であるかを判別手段で判別し、この判
別結果に応じて表示手段での表示がいかなる仕様かを明
らかにする。 [実施例] 以下、本発明の実施例を図面によって説明する。 第1図は本発明によるカメラ装置とカメラ録画システム
の一実施例を示すブロック図であって。 1はレンズ鏡筒−IAは穴、IBはスイッチ、2は撮像
素子、3はY・色差変換回路、4はレンズ鏡筒、4Aは
突起、5はエンコーダ、6A、6Bスイッチ、7はモー
タ、8は文字発生回路、9は表示装置、10は記録処理
回路、11は記録増幅器、12は記録ヘッド、13は磁
気テープ、14は再生ヘッド、15は再生増幅器、16
は再生処理回路、17は判別回路、18はデコーダ、1
9はドラムモータ、20はキャプスタンモータ、21は
ドラムサーボ回路、22はキャプスタンサーボ回路、2
3A、23B、23Cは出力端子、24は凹状のアナモ
フィック光学レンズである。 同図において、符号1〜9の構成部はカメラ装置を構成
し、残りの符号10〜24の構成部はVTR部を構成し
ている。これらカメラ装置とVTR部とは同一筺体内に
一体化されていてもよいが、分離された別体のものであ
ってもよい。また、VTR部は録画再生機能を有してい
るが、B画機能を有する部分をカメラ装置と同じ筺体内
に設けるようにしてもよい。 CCD形もしくはMOS形の固体撮像素子である撮像素
子2は通常の球面レンズからなるレンズ鏡筒1と一体化
され、このレンズ鏡筒1に他のレンズ鏡筒4が結合、着
脱可能となっている。この撮像素子2の受光面には、マ
トリクス状に画素となるセンサが配列されており、その
垂直走査方向のセンサの配列数はハイビジョン仕様での
1フレーム当りの走査線数に等しく1125個である。 レンズ鏡筒4がレンズ鏡筒1から取りはずされた状態で
は、第2図(a)に示すように、撮像素子′2の受光面
2Aの前面にレンズ鏡筒1内の球面レンズIC(なお、
レンズ鏡筒1には複数のレンズが配置されているが、説
明を簡単にするためらに−単レンズとしている)が配置
され、この受光面全体に被写体像が結像される。レンズ
鏡筒4内には凹形のアナモフィック光学レンズ(通称カ
マポコレンズ)が設けられ、レンズ鏡筒4をレンズ鏡筒
1に取りつけると、第2図(b)に示すように、撮像素
子2の受光面2Aに球面レンズICとアナモフィック光
学レンズ4Bとが配置され、これにより、受光面2Aの
全面よりも横方向の画角が狭められて被写体像が結像さ
れる。 また。レンズ鏡筒1の前面には、第3図(a)にも示す
ように、穴IAが設けられ、レンズ鏡筒4の背面には、
第3図(b)にも示すように、突起4Aが設けられてお
り、レンズ誼筒4をレンズma1に取りつけると、突起
4Aが穴IAに嵌入する。 レンズ鏡筒1の穴IA内には、第3図(c)に示すよう
に、第1図でのスイッチIBが設けられ、このスイッチ
IBの一端が接地されて他端が抵抗R1を介して電源電
圧VCCの電源端子に接続されている。スイッチIBと
抵抗R1との接続点の端子IDには、レンズ鏡筒4がレ
ンズ鏡筒1に取りつけられていないとき、スイッチIB
がオフしてハイビジョン仕様を指示するgtH″″ (
高レベル)の指示信号S、が得られ、レンズ鏡筒4がレ
ンズ鏡筒1に取りつけられたとき、レンズ鏡筒4の突起
4AによってスイッチIBがオンし、NTSC仕様を指
示するitLn  (低レベル)の指示信号S。 が得られる。 撮像素子2の受光面2Aには、先にも説明したように、
水平走査方向に配列された多数のセンサからなるセンサ
列が垂直走査方向に、ハイビジョン仕様での走査線数に
等しい数1125個並んでおり、指示信号S。がハイビ
ジョン仕様を指示するか、NTSC仕様を指示するかに
応じて、受光面2Aでの撮像領域、走査するセンサ列、
垂直。 水平の走査周波数などが切換えられる、  −指示信号
S、がハイビジョン仕様を指示するときには、受光面2
A全面が撮像領域であって、全センサ列が走査の対象と
なる。そして、第1のフィールドで1つおきのセンサ列
が順番に読み出され、次の第2のフィールドでこれらセ
ンサ列間のセンサ列が順番に読み出されるインターレー
ス走査が行なわれ、1フレーム(2フィールド)で受光
面2A全面のセンサの読出しが行なわれる。これにより
、アスペクト比が16:9、垂直同期周波数が60Hz
、水平同期周波数が33.75KHz、 1フレーム当
りの水平走査線数が1125本でインターレース走査方
式によるハイビジョン仕様の三原色信号、すなわちR,
G、B信号もしくはその補色信号が得られる。 指示信号S、がNTSC仕様を指示するときには、受光
面2Aでの第2図(b)で示したレンズによる横方向画
角が狭められた領域が撮像領域となる。そして、この撮
像領域において、第1のフィールドでハイビジョン仕様
のときの第1のフィールドで読み出されたセンサ列のう
ちの1つおきのセンサ列が順番に読み出され、NTSC
方式の1フィールド分の走査線数のセンサ列の読み出し
が行なわれると、次に、第2のフィールドに移り。 ハイビジョン仕様での第2フィールドで読み出されたセ
ンサ列の1つおきのセンサ列が順番に読み出され、第1
、第2フィールドでの読出しセンサ列の個数が525に
なったとき、読出しを打ち切る。これにより、1フレー
ム当り525本の走査線のインターレース走査が行なわ
れ、アスペクト比が4:3(もしくは3.73 : 3
)、垂直同期周波数59.9411z、水平同期周波数
15.734 K fiz 、 1フレーム当りの水平
走査線数が525本でインターレース走査方式によるN
 T S C仕様の三原色信号もしくはその補色信号が
得られる。 なお、NTSC仕様が指定されたとき、撮像素子2の受
光面での1つおきのセンサ列のうちの525本のセンサ
列について、インターレース走査するようにしてもよい
、この場合、各フレームの最初に読み出されるセンサ列
を受光面2Aの上端のセンサ列としてもよいし、各フレ
ームの最後に読み出されるセンサ列が受光面2Aの下端
のセンサ列となるようにしてもよい、また、受光面2A
の上端部、下端部のセンサ列を除いた中央部の525本
のセンサ列としてもよい。 しかし、この場合、受光面2Aの全面に対し、第2図(
b)でのフナモフイツク光学レンズ4Bの曲率半径が、
横方向の画角を狭めて被写体像がアスペクト比4:3と
なるように、設定されているとすると、NTSC仕様の
指定の際、上記のように、受光面2Aでの全センサ列(
1125本)のうちの1つおきのセンサ列(562本)
の読み出しが行なわれるのではなく、525本のセンサ
列が読み出されるのであるから、センサ列562本分の
撮像領域で被写体像のアスペクト比が4=3であるのに
対し、センサ列525本分の撮像領域は、その縦方向の
長さが5251562倍縮んだものとなる。したがって
、このような撮像領域を撮像して画像をアスペクト比4
:3で表示すると。 その画像は正常な画像よりも5621525倍縦方向に
歪んだ、すなわち、縦長の画像となる。 こ九を防止するためには、撮像素子2の受光面iAでの
被写体像の領域(すなわち、撮像領域)の横方向の長さ
を5251526倍に縮まるように、アナモフィック光
学レンズ4Bの曲率半径を設定すればよい、これにより
、NTSC仕様が指定されたときの受光面2Aでの撮像
領域のアスペとなる。 以上のようにして、撮像素子2から、レンズ鏡筒4をレ
ンズ鏡筒1に取りつけるかはずすかに応じて、自動的に
ハイビジョン仕様、NTSC仕様のいずれかの信号が得
ら九る。この出力信号はY・色差変換回路3に供給され
、指示信号S、に応じてハイビジョン仕様もしくはN 
T S C仕様の輝度信号Yと2つの色差信号P*−P
B(但し、色差信号PRはR−Y、色差信号P3はB−
Y)とが生成される。これら輝度信号Yと色差信号p、
、p、とはエンコーダ5に供給され、輝度信号Yの水平
ブランキング期間に時間軸圧縮された色差信号Pつ。 Pllが挿入されたT CI (Time Compr
essed Integ−ration :時間圧縮多
重)形式の信号が生成される。 ここでは、VTR部での録画再生をこの信号形式で行な
うようにするために設けられたものであり。 必ずしも必須のものではない。また、ここで、色差信号
Pjt、Paを時間軸圧縮するためのタイミングクロッ
クの周波数は、ハイビジョン対応のとき(たとえば64
.8MHz)とNTSC対応(たとえば14.3M&)
とで異なっており、この切換えがスイッチIBからの指
示信号S、によって行なわれる。 エンコーダ5の出力信号がカメラ装置の出力信号である
が、以下、これがNTSC仕様の輝度信号Y、色差信号
P□P3から生成されたTCI形式の信号であるとき、
これをNTSC信号と呼び。 ハイビジョン仕様の信号から生成されたものであるとき
、ハイビジョン信号と呼ぶことにする。 Y・色差変換回路3から出力される輝度信号Yはスイッ
チ6Bを介してビューファインダである陰極線管もしく
は液晶による表示装置9に供給される。 なお、スイッチ6Bは、VTR部が記録もしくは停止状
態にあるとき接点R側に閉じ、VTR部が再生状態にあ
るとき接点P側に閉じる。スイッチ6Aも同様である。 第1図において、表示装置9には、VTR部の録画もし
くは停止状態時、Y・色差変換回路3からスイッチ6B
を介してハイビジョン仕様もしくはNTSC仕様の輝度
信号Yが、また、スイッチIBからスイッチ6Aを介し
て指示信号S、が夫々供給される。表示装置i!9では
、M&像素子2で撮像される画像がモニタされるが、指
示信号S。のレベルに応じて1フレーム当りの走査線数
や同期周波数が切換えられる。 この表示装置9はカメラ装置のビューファインダとなる
ものであるが、カメラ装置をハイビジョン対応としたと
きとNTSC対応としたときとで同じビューファインダ
を用いるとき、これらのアスペクト比の違いに対する配
慮が必要である。すなわち、このようなビューファイン
ダに対して要求される条件としては、いずれの対応に対
しても撮像中の全画角を映出することができることであ
り、可能ならば、さらに、アスペクト比の違いによる画
像の歪みがないことが望ましい。これらの点について、
以下、第4図により説明する。 第4図(a)は水平方向に一列に並んだ3個の球状物体
25をアスペクト比が4:3のNTSC方式によるカメ
ラ装置26Aで撮像した場合であって、これにアスペク
ト比4:3のビューファインダ27Aを用いると、この
画面全体にカメラ装置26Aの撮像画像全体が歪みなく
映出される。これに対し、アスペクト比が16:9で垂
直方向の画角がビューファインダ27Aと等しいビュー
ファインダ27Bを用いると、この画面全体にカメラ装
M26Aの撮像画像全体が映出されるが、この画像は、
ビューファインダ27Aでの画像に比べ、水平方向が1
6/12=4/3倍伸長さ九ることになり、横長に歪ん
だ画像となる。 このように、ビューファインダとしてハイビジョン対応
、NTSC対応のいずれのものを用いても、カメラ装置
26Aの撮像画像全体を映出することができる。また、
ビューファインダ27Bでの横長の画像歪みを失くすた
めには、同図(a)のビューフアインダ27B′のよう
に、画像の横方向を3/4倍に圧縮すればよい、この場
合には、画面の左右両側にブランクが生ずる。 第4図(b)は同じ球状物体25をアスペクト比が16
:9の八イビジョン方式によるカメラ装置26Bで撮像
した場合であって、これにアスペクト比が16:9のハ
イビジョン対応の上記ビューファインダ27Bを用いる
と、この画面全体にカメラ装置26Bの撮像画像全体が
歪みなく映出される。これに対し、アスペクト比が4:
3のNTSC対応のビューファインダ27Aを用いると
、この画面全体にカメラ装置26Bの撮像画像全体が映
出されるが、水平方向が374倍に圧縮されて縦長の歪
んだ画像となる。この歪みを失くすためには、ビューフ
アインダ27A′で示すように。 垂直方向の幅を374倍に縮めるなどすればよい。 但し、ビューファインダ27Aで画像を水平方向に47
3倍伸長することは許されない。これは。 ビューファインダ27A′で示すように、画像の左右両
側で一部欠落してしまうからである。 以上のことから、ハイビジョン対応のビューファインダ
27Bを用いた場合、これにハイビジョン、NTSCい
ずれの仕様のビデオ信号に対しても、全体の画像が歪み
なく映出されるためには。 ビデオ信号がハイビジョン仕様のときには、第5図(c
)に示すように、画面全体に画像が映出されるが、ビデ
オ信号がNTSC仕様のときには、第5図(b)に示す
ように、画面の左右両側にブランクが生ずる。また、同
様にして、NTSC対応のビューファインダ27Aを用
いた場合、ビデオ信号がNTSC仕様のときには、第6
図(a)に示すように、画面全体に画像が映出されるが
、ビデオ信号がハイビジョン仕様のときには、第6図(
b)に示すように、画面の上下両側にブランクが生ずる
。 第1図における表示装置9は、ハイビジョン対応、NT
SC対応のいずれでもよいが、ハイビジョン対応とする
と、Y・色差変換回路3からハイビジョン仕様の輝度信
号Yが供給されるときには。 スイッチIBからの指示信号S、により−1フレーム当
りの走査線数が1125本で垂直同期周波数が60七に
設定され、画面上に、第4図(b)のビューファインダ
27Bや第5図(a)に示すように、アスペクト比が1
6:9で歪みのない画像が得られる。これに対し、表示
装置9にY・色差変換回路3からNTSC仕様の輝度信
号Yが供給されるときには、指示信号S。により、表示
装置9で1フレーム当りの走査線数が525本で垂直同
期周波数が59.94&に設定され、第4図(a)のビ
ューファインダ27Bのように、横長に歪んだ画像が映
出される。 この画像の歪みを失くすためには、上記のように、画像
を水平方向に374倍圧縮すればよい。 この圧縮方法としては、たとえば、本出願の発明者によ
る特願平1−46514号に記載のように。 ビデオ信号を1水平走査期間毎に3/4倍に時間軸圧縮
する方法もあるが、ここでは、表示装M9の全面に凹状
のアナモフィック光学レンズ24′を配置し、画像を水
平方向に374倍圧縮する。これにより、矢印X方自か
らアナモフィック光学レンズ24を通してみた表示装置
9での画像は、第5図(b)に示すように、アスペクト
比が473の歪みのない画像となる。 アナモフィック光学レンズ24はモータフによってその
位置が変位される。指示信号S、がハイビジョン仕様を
指示するときには、モータフはアナモフィック光学レン
ズ24を表示装置9の前面からはずし、指示信号S、が
NTSC仕様を指示するときには、モータフはアナモフ
ィック光学レンズ24を表示装置9の前面に位置づける
。 表示装置9がアスペクト比4:3のNTSC対応の場合
には、Y・色差変換回路3からNTSC仕様の輝度信号
Yが供給されるときには、スイッチIBからの指示信号
S、により−1フレーム当りの走査線数が525本で垂
直同期周波数が59.94Hzに設定され、画面上に、
第4@(a)のビューファインダ27Aや第6図(、)
に示すように、アスペクト比が・473で歪みのない画
像が得ら九る。これに対し、表示装置9にY・色差変換
回路3からハイビジョン仕様の輝度信号Yが供給される
ときには、指示信号S、により、表示装置9で1フレー
ム当りの走査線数が1125本で垂直同期周波数が60
Hzに設定され、第4図(b)のビューファインダ27
Aのように、縦長に歪んだ画像が映出される。 この画像の歪みをなくすために、凸形のアナモフィック
光学レンズ24を用い、指示信号S。によって制御され
るモータフにより、指示信号S。 がNTSC仕様を指示しているときには、このアナモフ
ィック光学レンズ24を表示装置9の前面からはずして
おくが、指示信号S、がハイビジョン仕様を指示すると
きには、アナモフイツク光学°レンズ24を表示装置9
の前面に位置づけ、このアナモフィック光学レンズ24
を通してみた表示装置9の画像が水平方向に473倍伸
長し、アスペクト比が16=9となるようにする。 また、文字発生回路8がスイッチ6Aを介して供給され
る指示信号S、に応じて動作し、表示−装置9に文字信
号を送って、第5図、第6図に示すように、カメラ装置
がNTSC信号、ハイビジョン信号のいずれを出力して
いるかを表わす文字rNTSC」もしくはrHDJが表
示されるようにしている。 なお、Y・色差変換回路3から表示装置9に色差信号P
i、P、を供給することにより、カラ一画像を映出させ
るようにしてもよい。 このようにして、ビューファインダとしての表示装置9
には、ハイビジョン仕様、NTSC仕様のいずれが選択
されても、夫々の仕様に応じた全体画像が歪みなく映出
されるし、また。カメラ装置がハイビジョン信号、NT
SC信号のいずれを出力しているか一目でわかる。 次に、第1図において、VTR部について説明する。 録画モードのときには、エンコーダ5からのカメラ装置
の出力としてのTCI形式信号は、記録処理回路10に
供給され、アナログ記録の場合にはFM変調など、また
。ディジタル記録の場合にはアナログ/ディジタル変換
などの記録のための処理がなされ、記録増幅器11で増
幅された後、記録ヘッド12に供給されて磁気テープ1
3に記録される。 ここで、記録処理回路10において、入力されるTCI
形式信号がNTSC信号であるときとハイビジョン信号
であるときでは、アナログ記録の場合のFM変調搬送周
波数、あるいはディジタル記録の場合のサンプリングク
ロック周波数やデータ圧縮率が異なるが、これらの切換
えがスイッチ7からの指示信号S、によって行なわれる
。 なお、NTSC方式による現行規格のVTR(VHS規
格によるVTRや8ミリビデオなど)との互換性をとる
ために、エンコーダ5からのNTSC信号をかかる現行
規格に従って磁気テープ13に記録するようにしてもよ
い。 ハイビジョン信号は周波数帯域が非常に広く。 標準N T S C方式のビデオ信号の4倍程度であっ
て、情報量が非常に多い、このために、ハイビジョン信
号を記録する場合には、単位時間当りの磁気テープの消
費量が多く必要とする。これに対し。 TCI形式をとったとしても、NTSC信号では、単位
時間当りの磁気テープの消費量がハイビジョン信号の場
合に比べて少なくてすみ、したがって、この分磁気テー
プ13の走行速度や記録ヘッド12の回転速度を遅くし
た方が磁気テープ13の使用量の点からみて好ましい。 このために、ドラムサーボ回路21やキャプスタンサー
ボ回路22の動作がスイッチ7からの指示信号S、に応
じて切換えられ、記録ヘッド12の回転速度や磁気テー
プ13の走行速度がNTSC信号やハイビジョン信号夫
々に適するように設定される。 次に、VTR部の再生動作について説明する。 このときには、スイッチ6A、6BはP側に閉じる6キ
ャプスタンモータ20によって走行する磁気テープ13
から、ドラムモータ19によって回転する再生ヘッド1
4により、信号が再生され。 再生増幅器15で増幅された後、再生処理回路16と判
別回路17とに供給される。 判別回路17では、入力された再生信号が、そのFM搬
送周波数やサンプリングクロック周波数などをもとにし
て、ハイビジョン信号であるかNTSC信号であるかが
判別され、この判別結果を表わす判別信号Shが出力さ
れる。 再生処理回路16では、この判別信号Sbによって動作
が切換えられ、再生信号がFM復調もしくはディジタル
/アナログ変換など再生処理されてTCI形式信号とな
る。このTCI形式信号はデコーダ18に供給され、判
別信号S、により。 このTCI形式信号がハイビジョン信号かNTSC信号
かに応じてデコーダ18の動作が切換えられてTCI形
式信号がハイビジョン仕様もしくはNTSC仕様の輝度
信号Y、色差信号P*−Paにデコードされる。これら
は夫々出力端子23A、23B。 23Cから出力される。 この輝度信号Yは、また。スイッチ6Bを介して表示装
置9に供給され、再生画像が白黒で表示される。判別回
路17からの判別信号Sbは、スイッチ6Aを介し、モ
ータ7、文字発生回路8、表示装置9に供給される。こ
れにより、再生時においても、上記と同様に、再生画像
の表示が行なわれる。この場合の再生画像はビューファ
インダによって録画の確認をするものであるから、第5
図、第6図に示したように文字rHDJや文字rNTs
cJを表示する必要はないが、ここでは、判別信号S、
をスイッチ6Aを介して文字発生回路8や表示素ra9
に供給してこれらの動作を切換えることにより、表示装
置9で文字表示や歪みのない画像映出を可能としている
。 さらにまた、判別信号S、はスイッチ6Aを介してドラ
ムサーボ回路21とキャプスタンサーボ回路22とに供
給され、再生ヘッド14の回転速度と磁気テープ13の
走行速度とがNTSC信号、ハイビジョン信号夫々の再
生に適するように設定される。 以上のように、この実施例では、ユーザとしてはレンズ
鏡筒1に対するレンズ鏡筒4の着脱操作するだけで、ハ
イビジョン、NTSCいずれの仕様の撮像、録画を選択
することができ、ユーザの操作が簡単となって操作性が
向上する。 第7図は本発明によるカメラ装置とカメラ録画システム
の他の実施例を示すブロック図であって。 4′はレンズ鏡筒、25はモータ、26はスイッチであ
り、第1図に対応する部分には同一符号をつけて重複す
る説明を省略する。 同図において、レンズ鏡筒4′はアナモフィック光学レ
ンズを有し、モータ25によって移動可能である。スイ
ッチ26は筺体の外面に設けられ、ユーザの操作によっ
てハイビジョン仕様もしくはNTSC仕様を指示する指
示信号S、を発生する。 スイッチ26の操作によってハイビジョン仕様が指示さ
れると、指示信号S。によってモータ25が動作してレ
ンズ鏡筒4′をレンズ鏡筒1とwl像素子2との間から
はずす、これにより、第2図(a)に示したように、撮
像素子2の受光面2Aの前面に通常の球面レンズICの
みが配置され、カメラ装置はハイビジョン対応で動作す
る。これに対し、スイッチ26の操作によってNTSC
仕様が指示されると、レンズ鏡筒1と撮像素子2との間
にレンズ鏡筒4′が入り込み、撮像素子2の受光面2ン
ズ4Bとが配置され、カメラ装置はNTSC対応で動作
する。 このように、この実施例では、ユーザとしてスイッチ2
6を操作するだけで、ハイビジョン。 NTSCいずれの仕様の撮像、録画を選択することがで
きる。 第8図は本発明によるカメラ装置とカメラ録画システム
のさらに他の実施例を示すブロック図であって、27は
サブナイキストサンプリング回路、28はスイッチ、2
9は出力端子、30はデコーダ、31はスイッチであり
、第1図に対応する部分には同一符号をつけて重複する
説明を省略する。 この実施例は、第1図の実施例にさらにハイビジョン信
号をMUSE信号の形式で録画、再生では、また、再生
MUSE信号をそのまま外部に出力することができるよ
うにしたものである。 第8図において、指示信号S、がハイビジョン仕様を指
示しているときには、スイッチ28はH側に閉じ、エン
コーダ5から出力されるTCI形式のハイビジョン信号
は、サブナイキストサンプリング回路27で処理されて
その帯域を20MIllzから8M)hに圧縮され、M
USE信号として記録処理回路10に供給される。指示
信号S、がNTSC仕様を指示しているときには、スイ
ッチ28はN側に閉じ、先の各実施例と同様に、エンコ
ーダ5からのNTSC信号が記録処理回路10に供給さ
れる。− VTR部の再生時、磁気テープ134.ニーMUSE信
号が記録されているときには、再生処理回路16からM
USE信号が得られる。このMUSE信号は、出力端子
29からその信号形式のもち出力することができ、放送
衛星を用いた伝送システムにも供給することが、また。 デコーダ30に供給され、サブナイキストサンプリング
のデコードが行なわれてTCI形式のハイビジョン信号
となる。 このハイビジョン信号はH側に閉じているスイッチ31
を介してデコーダ18に供給される。このスイッチ31
は判別回路17から出力される冑別信号によって制御さ
れ、MUSE信号が再生されるときにはH側に+ NT
SC信号が再生されるときにはN側に夫々閉じる。 このようにして、ハイビジョン信号はMUSE信号の形
式で録画、再生され、再生されたNLISE信号をその
まま出力することも、ハイビジョン信号のデコード出力
として出力することもできる。すなわち、VTR部につ
いてみると、入力信号がハイビジョン、MUSEいずれ
の信号であっても、これをMUSE信号形式として記録
フォーマットを統一したことになり、これらの動作を同
じとすることができる。 なお、再生時の表示装置9でのモニタは、録画されたか
否かの確認をするだけのものであり、サブナイキストサ
ンプリングされたMUSE信号自体を表示装置19に供
給してもこの目的を達成できる。したがって、デコーダ
30、スイッチ31を除いてもよい。 第9図は本発明によるカメラ装置とカメラ録画システム
のさらに他の実施例を示すブロック図であって、2′は
撮像素子、3′はY・色差変換回路であり、前出図面に
対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略
する。 同図において、撮像素子2′はスイッチ26からの指示
信号S、によってその動作が切り替えられ、ハイビジョ
ン仕様のR,G、B信号とアスペクト比がハイビジョン
仕様に等しく、■フレーム当りの走査線数や同期周波数
がNTSC仕様に等しいワイドNTSC仕様のR,G、
B信号とを選択的に発生することができる。これらR,
G、B信号はY・色差変換回路3′に供給され、輝度信
号Yと色差信号P□P、とが生成されるが、このY・色
差変換回路3′の変換式が指示信号S、に応じて切換え
られ−生成される輝度信号Yと色差信号Pa、Paは、
供給されるR、G、B信号がハイビジョン仕様のときハ
イビジョン仕様のものとなり、R,G、B信号がワイド
NTSC仕様のときワイドNTSC仕様となる。 Y・色差変換回路3′から出力される輝度信号Yはスイ
ッチ6Bを介して表示装M9に供給されるが、この表示
装置9は画面のアスペクト比が16;9であり、指示信
号S。により、この輝度信号Yがハイビジョン仕様のと
き、■フレーム当りの走査線数が1125本に、垂直同
期周波数が60&で画像のアスペクト比が16=9とな
るように設定され、輝度信号YがワイドNTSC仕様の
とき、1フレーム当りの走査線数が525本に、垂直同
期周波数が59,941にで画像のアスペクト比が16
:9となるように設定される。このワイドNTSC仕様
の画像は、従来のNTSC仕様の画像に比べ、横長とな
って臨場感が増すことになる。 このように、ハイビジヨン仕様、ワイドNTSC仕様の
いずれが指示されても、撮像素子2′と表示装置19と
の画像のアスペクト比は16:9と等しく、いずれの仕
様でも表示装置9の画面全体に画像を歪みなく映出させ
ることができる。このために、前出図面の各実施例のよ
うに、撮像素子2′や表示装置9にフナモフィック光学
レンズを設ける必要がない。 第10図は本発明によるカメラ装置とカメラ録画システ
ムのさらに他の実施例を示すブロック図であって+ 6
C,6D、6E、32はスイッチ、33.34はアンド
ゲート、36は識別信号付加回路、37は判別回路、3
8はオア回路であり。 第1図に対応する部分には同一符号をつけて重複する説
明を省略する。 この実施例は、ハイビジョン、ワイドNTSC。 NTSCの3仕様を選択することができるようにしたも
のである。  同図において、スイッチIBは、第1図に示した実施例
と同様に、レンズ鏡筒1にレンズ鏡筒4をとりつはない
ときには、撮像素子2の受光面での被写体像のアスペク
ト比が16:9であることを表わすHの指示信号S。1
を発生する。レンズ鏡筒4がレンズ鏡筒1にとりつけら
れたときには、受光面の素子車体像のアスペクト比は4
:3となり、指示信号S MlはL Itとなる。 また、スイッチ32はユーザの操作可能に筺体の外面に
設けられてハイビジョン仕様か、NTSC仕様かを指示
するものであり、ハイビジョン仕様を指示すると、スイ
ッチ32から発生する指示信号S axはztH”とな
り、NTSC仕様を指示すると、指示信号S1は”L”
となる。 指示信号S 111 e S s 1はアンドゲート3
3に供給され、その出力は指示信号S、として撮像素子
2゜Y・色差変換回路3、エンコーダ5、記録処理回路
10に供給される。 そこで、いま、レンズ鏡筒4をレンズ鏡筒lからはずし
た状態でスイッチ32によってハイビジョン仕様を指示
すると、指示信号S*1tSaXはともにH”であるか
ら、アンドゲート33からの指示信号S、もIIH”と
なり、撮像素子2はハイビジョン仕様の信号を発生する
。この信号はY・色差変換回路3.デコーダ5で処理さ
れ、ハイビジョン信号が生成される。 また。レンズ鏡筒4をレンズ鏡筒1から取りはずした状
態でスイッチ32によってNTSC仕様を指示すると、
指示信号S atはH″′、指示信号8.2は11L″
′であるから、アンドゲート33からの指示信号S、は
L″′となる。これにより、撮像素子2はアスペクト比
16:9の受光面全体を撮像するが、このとき、lフレ
ーム当りの走査線数は525本、重直同期周波数は59
.941にであり、受光面で全体に被写体像がアスペク
ト比16:9で形成されるから、ワイドNTSC仕様の
信号が得られる。したがって、デコーダ5からはワイド
NTSC信号が得られる。 さらに、レンズ鏡筒4をレンズ鏡筒1にとりつけて状態
でスイッチ32によってNTSC仕様を指示すると、指
示信号S sly Se2はともに”L”であるから、
アンドゲート33からの指示信号S。 もL”となり、撮像素子2では、受光面全体でアスペク
ト比16:9,1フレーム当りの走査線数が525本、
垂直同期周波数59.94Hzで撮像が行なわれる。し
かし、この場合、レンズjiliW1゜4のレンズによ
って撮像素子2の受光面では、被写体像が4:3のアス
ペクト比で結像されているため、撮像素子2からNTS
C仕様の信号が発生される。したがって、デコーダ5か
らはNTSC信号が出力される。 なお、レンズ鏡筒4がレンズ鏡筒1に取りつけられてい
る場合、スイッチ32によってハイビジョン仕様を指示
しても、アンドゲート33からの指示信号S、はL″と
なるため、NTSC信号が得られ、アスペクト比4:3
のハイビジョン信号は得られない。 デコーダ5の出力信号は識別信号付加回路36に供給さ
れる。また、スイッチ32からの指示信号S、!のレベ
ル反転信号とスイッチIBからの指示信号S、□とはア
ンドゲート34に供給され、エンコーダ5の出力がワイ
ドNTSC信号のときH”となる信号が出力される。こ
のアンドゲート34の出力により、Wt別信号付加回路
36において。 エンコーダ5の出力信号のたとえば垂直ブランキング期
間内に、ワイドNTSC信号か否かを表わす識別信号が
付加され、記録処理回路10に供給される。 一方、スイッチ6A、6C,6D、GEは撮像、8N時
には図示の状態にあり、アンドゲート33が出力する指
示信号S、が表示装N9に供給それる。これにより、表
示装置9では、ハイビジヨン仕様、NTSC仕様いず九
においても、第1図の表示装置t9と同様の画像表示が
行なわれ、また、ワイドNTSC仕様が指示されたとき
にも、アスペクト比が16:9,1フレーム当りの走査
線数と同期周波数とはNTSC仕様と同様になる。 これにより、表示装置9においては、これをハイビジョ
ン対応とすると、ハイビジョン仕様とワイドNTSC仕
様とでは、アスペクト比16:9の歪みのない画像が表
示されるが、NTSG仕様の指示の場合には、アスペク
ト比16:9で横長に歪んだ画像が表示される。このた
めに、撮像素子2の受光面での被写体像のアスペクト比
が4=3となるときのみ11 L )#となる指示信号
S Mlをスイッチ6Eを介してモータフに供給し、表
示装置9にNTSC仕様の輝度信号が供給されたときの
み凹状のアナモフィック光学レンズ24を表示装W9の
前面に位置づける。これにより、NTSC仕様の輝度信
号Yによる画像がアスペクト比4:3で歪みのない画像
となる。 表示装置!9がNTSC対応のときには、これにハイビ
ジョン仕様やワイドNTSC仕様の輝度信号Yが供給さ
れたとき、凸状のアナモフィック光学レンズ24を表示
装M9の前面に位置づけるようにすればよい。 また。スイッチIBからの指示信号Setとアンドゲー
ト33からの指示信号S、とは、夫々スイッチ6C,6
Dを介して文字発生回路8に供給され、これにより、表
示装置19の画面上に、エンコーダ5の出力信号がハイ
ビジョン、ワイドNTSC。 N T S Cの仕様のいずれのものかを表わす文字r
HI)J 、rWInEJ もり、<it rNoRM
ALJが表示される。 再生時には、第1図に示した実施例と同様にして、判別
回路17において、再生増幅器15の出力信号がハイビ
ジョン仕様のものか否かが判別されて判別信号Shが形
成さ九る。この判別信号Sbは再生信号がハイビジョン
仕様のときのみztH”となり、アンドゲート33から
の出力される指示信号S、に対応する。また、判別回路
37では、再生処理回路16から出力される再生信号の
例えば垂直ブランキング期間に識別信号付加回路36で
付加された識別信号により、この再生信号がワイドNT
SC仕様のものであるか否か判別し、ワイドNTSC仕
様のものであるときのみをiH″′となる判別信号it
を出力する。これら判別信号Sb、、Sbはオア回路3
8に供給される。このオア回路38の出力信号Sbzは
、再生信号がハイビジョンもしくはワイドNTSC仕様
であるときH″″、NTSC仕様のときtgL”となり
、スイッチIBからの指示信号S、□に対応する。 そこで、VTR部の再生時には、判別信号Sbがスイッ
チ6A、6Dを介して夫々表示装置9、文字発生回路8
に供給され、判別信号Sb。はスイッチ6C,6Eを介
して夫々文字発生回路8.モータフに供給される。そし
て、デコーダ18からの輝度信号Yをスイッチ6Bを介
して表示装置9に供給することにより、この輝度信号Y
がハイビジョン、ワイドNTSC,NTSCのいずれの
仕様であっても、上記の撮像や録画時と同様に、良好な
画像モニタが可能となる。 以上のように、この実施例では、ユーザにとってレンズ
鏡筒1に対するレンズ鏡筒4の着脱操作とスイッチ32
の操作だけでハイビジョン、ワイドNTSC,NTSC
の3仕様の選択が可能となり、操作が簡単になる。 以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこ
れら実施例のみに限定されるものではなし1゜ すなわち、上記各実施例では、操作素子の光学レンズと
して、通常の球面レンズが用いられたとき、受光面で被
写体像のアスペクト比を16:9としたが、こ九を4:
3のアスペクト比としてNTSC信号が得られるように
し、さらに凸状のアナモフィック光学レンズを追加する
ことにより、被写体像のアスペクト比が16:9となっ
てハイビジョン信号やワイドNTSC信号が得られるよ
うにしてもよい、また。アナモフィック光学レンズの代
りに、先の特開昭61−121577号公報に開示さ九
るようなファイバープレートを用いてもよい。 また、撮像素子2,2′としては、固体撮像素子であっ
ても、撮像管であってもよい、但し、撮像管の場合には
、その垂直方向の走査幅を変更することによってアスペ
クト比を変えることもできる。この場合には、第1図の
ような光学系でアスペクト比を変える手段は不要となる
。また、第7図においては、レンズ鏡筒4′、モータ2
5が不要となり、スイッチ26の操作によって撮像管2
の垂直走査幅を切換えればよい。しかも、撮像素子2が
固体撮像素子、撮像管のいずれであっても。 水平方向の走査幅を変えてアスペクト比を変えることも
可能である。 さらに、各実施例では、表示装置9を用いることによっ
てビューファインダを電子式としたが。 光学式のビューファインダを用いてもよい。これがT 
T L (T hrougn T he L ens)
の場合には、たとえば、第1図において、レンズ鏡筒1
もしくはレンズ鏡筒4,1を通った光によって被写体像
が結僅するように、表示装N9の代りにTTLファイン
ダを設ければよい。この場合、歪みなく画像が得られる
ためには、TLLファインダに対して。 アナモフィック光学レンズやそれを変位させるためのモ
ータなどの手段が必要である。また、この場合には、V
TR部の再生画像をモニタすることができないから、ス
イッチ6Bは不要となるし。 スイッチ6Aの出力は文字発生回路8、モータ7、ドラ
ムサーボ回路21.キャプスタンサーボ回路22のみに
供給される。なお、TLLファインダの内部の文字表示
は、やはりあった方が便利である。 また、TLL形でない光学式ファインダを用いる場合に
は、第1図において、レンズ鏡筒4の有無にかかわらず
画像が歪むわけはないので、モータフやアナモフィック
光学レンズ24も不要となる。但し、ファインダ内には
、撮像する画角の表示は必要である。第11図はこのフ
ァインダ内の表示を描いたものであるが、同図(a)に
示すハイビジョン仕様の撮像のときと、第11図(b)
に示すNTSC仕様の撮像のときとで、最低限画角の表
示39が必要であり、また。文字表示も見られると便利
である。 さらに、以上の実施例では、撮像素子の走査方法を切換
えてハイビジョン、ワイドNTSC。 NTSCの3仕様の信号を得るものであったが。 撮像素子からは常時ハイビジョン仕様の信号を出力し、
後段のダウンコンバート手段により、ユーザの指示に応
してワイドNTSC,NTSCの仕様の信号に変換する
ようにしてもよい。 さらにまた、本発明は、走査線数やアスペクト比が異な
る2以上の信号を選択的に撮像、録画するシステムに適
用できる。 さらにまた、上記指示信号や判別信号のレベルは上記と
は逆であってもよい。また。指示信号の発生手段として
も、レベル鏡筒4を取りつける際の回転角を互いに異な
らせ、この回転角に応じて指示信号を発生させるなどの
他の手段を用いることができる。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、ハイビジョン、
NTSC,さらにはワイドNTSCの異なる仕様での使
用が可能であって、撮像素子、ビューファインダ、録画
再生装置など主要部をこれら仕様に共通に用いることが
できて、構成のli!雑化、規模の大形化などを回避で
きる。 また、撮像、IaNで選択される仕様が異なっても、ビ
ューファインダには企画角の画像が歪みなく映出するこ
とができ、良好なモニタが実現できる。 さらに、上記の仕様の選択はユーザの簡単な操作のみで
行なうことができて、カメラ装置、VTR部は自動的に
選択された仕様に適合した動作状態となるし、VTR部
の再生状態も自動的に記録信号の仕様に適合したものに
設定され、操作性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第iv!iは本発明によるカメラ装置およびカメラ録画
システムの一実施例を示すブロック図、第2図は第1v
4における撮像素子の光学系を示す図。 第3図は第1図におけるレンズ鏡筒および指示信号の発
生手段の−具体例を示す図、第4図(a)はアスペクト
比が4:3のビデオカメラからのビデオ信号によるNT
SC対応、ハイビジョン対応のビューファインダでの画
像を示す図、第4図(b)はアスペクト比が16:9の
ビデオカメラからのビデオ信号によるNTSC対応、ハ
イビジョン対応のビューファインダでの画像を示す図、
第5@はハイビジョン対応のビューファインダでの歪み
のないハイビジョン画像、NTSC画像の表示を示す図
、第6図はNTSC対応のビューファインダでの歪みの
ないNTSC画像、ハイビジョン画像の表示を示す図、
第7図〜第10図は夫々本発明によるカメラ装置および
カメラ録画システムの他の実施例を示すブロック図、第
11図は光学式ビューファインダでの映出方法を示す図
である。 1−−−・・・レンズ鏡筒、I A−旧・・穴、1B・
旧−・スイッチ、IC−・・・・・球面レンズ−2,2
・・・・・・撮像素子+ 3,3・・・・・・Y・色差
変換回路、4,4′・・−・・・レンズ鏡筒、4A・・
・・・・突起、4B・・・・・・アナモフィック光学レ
ンズ、5・・−エンコーダ、6A、6B。 6C,6D、6E・・・・・・スイッチ、7・・・・・
・モータ、9・・・・・・表示装置、10・・・・・・
記録処理回路、12・・−・・・記録ヘッド、13・・
・・・−磁気テープ、14・・・・・・再生ヘッド、1
6・・−・・・再生処理回路、17・・・・・・判別回
路、18・・・・・−デコーダ、24・・・・・・アナ
モフィック光学レンズ、25・・・・・・モータ、26
・−・・・・スイッチ、27・・−・・・サブナイキス
トサンプリング回路。 28・・・・・・スイッチ−30・・・・・・サブナイ
キストサンプリングのデコーダ、31,32・・・・・
・スイッチ。 33.34・・・・・・アンドゲート、36・・・・・
・識別信号付加回路、37・・・・・・判別回路、38
・−・・・・オア回路。 932図 rσノ                      
  (b)第3図 (0)               (b)    
          IC)l14m 第5図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マトリクス状に画素が配列され、該画素の垂直方向
    の配列数がハイビジョン仕様での1フレーム当りの走査
    線数に対応し、かつハイビジョン仕様の信号の発生とN
    TSC仕様の信号の発生とが可能な単一の撮像素子と、 該撮像素子と一体となり、該撮像素子の画素マトリクス
    面にハイビジョン仕様、NTSC仕様のいずれか一方の
    アスペクト比で被写体像の結像領域を形成する第1のレ
    ンズ鏡筒と、 該撮像素子に対して着脱可能であつて、該第1のレンズ
    鏡筒とともに該撮像素子の画素マトリクス面にハイビジ
    ョン仕様、NTSC仕様のうちの該第1のレンズ鏡筒の
    みによる場合とは逆の方の仕様のアスペクト比で被写体
    像の結像領域を形成する第2のレンズ鏡筒と、 該第2のレンズ鏡筒の該撮像素子に対する着脱状態に応
    じて該画素マトリクス面での該被写体像の結像領域のア
    スペクト比がハイビジョン仕様に対応するときハイビジ
    ョン仕様を指示し、該アスペクト比がNTSC仕様に対
    応するときNTSC仕様を指示し、該撮像素子をハイビ
    ジョン仕様の信号発生動作状態とNTSC仕様の信号発
    生動作状態のいずれか一方に設定するための指示信号を
    発生する指示信号発生手段と、該指示信号に応じて1フ
    レーム当りの走査線数や同期周波数がハイビジョン仕様
    のものとNTSC仕様のものとに切換わり、該撮像素子
    の撮像領域の全画角を画面全体に表示する表示手段と、 該指示信号により該表示手段に対して着脱可能であつて
    、該表示手段に表示される画像のアスペクト比を変更し
    、該画像の歪みを補正する光学手段と を備え、該第2のレンズ鏡筒の該撮像素子に対する着脱
    に応じてハイビジョン仕様の信号とNTSC仕様の信号
    とを選択的に出力可能に構成したことを特徴とするカメ
    ラ装置。 2、請求項1において、 前記指示信号発生手段は、前記撮像素子に対する前記第
    2のレンズ鏡筒の着脱に応じてオン、オフするスイッチ
    手段であることを特徴とするカメラ装置。 3、請求項1において、 前記指示信号発生手段は筺体外面に操作可能に設けられ
    たスイッチ手段であつて、 前記第2のレンズ鏡筒は、前記指示信号に応じて前記撮
    像素子に対して着脱することを特徴とするカメラ装置。 4、請求項1、2または3において、前記撮像素子の画
    素マトリクス面での被写体像の結像領域のアスペクト比
    は、ハイビジョン仕様で16:9、NTSC仕様で4:
    3であることを特徴とするカメラ装置。 5、請求項1、2または3において、前記撮像素子の画
    素マトリクス面での被写体像の結像領域のアスペクト比
    は、ハイビジョン仕様で16:9、NTSC仕様で11
    .2:9であることを特徴とするカメラ装置。 6、請求項1、2、3、4または5記載のカメラ装置と
    該カメラ装置の出力信号を録画再生する録画再生装置と
    からなるカメラ録画システムであつて、該録画再生装置
    に、 記録媒体からの再生信号がハイビジョン仕様のものかN
    TSC仕様のものかを判別し、その判別結果を表わす判
    別信号を発生する判別手段を設けるとともに、 該再生信号と前記撮像素子の出力信号との一方を選択し
    て前記表示手段に供給する手段と、前記指示信号と該判
    別信号との一方を選択して前記表示手段での前記切換え
    、前記光学手段の前記表示手段に対する着脱制御のため
    の制御信号とする手段と を設け、該録画再生装置の再生画像も前記表示手段で表
    示可能に構成したことを特徴とするカメラ録画システム
    。 7、マトリクス状に画素が配列され、該画素の垂直方向
    の配列数がハイビジョン仕様での1フレーム当りの走査
    線数に対応し、かつアスペクト比が16:9で1フレー
    ム当りの走査線数が1125本のハイビジョン仕様の信
    号の発生とアスペクト比が16:9で1フレーム当りの
    走査線数が525本のワイドNTSC仕様の信号の発生
    とが可能な単一の撮像素子と、 該撮像素子と一体となり、該撮像素子の画素マトリクス
    面にハイビジョン仕様のアスペクト比で被写体像の結像
    領域を形成するレンズ鏡筒と、 筺体外面に操作可能に設けられ、ハイビジョン仕様とワ
    イドNTSC仕様とのいずれかを指定して該撮像素子に
    指示した仕様の信号を発生させるための指示信号を発生
    するスイッチ手段と、 該指示信号に応じて1フレーム当りの走査線数や同期周
    波数がハイビジョン仕様のものとワイドNTSC仕様の
    ものとに切換わり、該撮像素子の撮像領域の全画角を画
    面全体にアスペクト比16:9で表示する表示手段と を備え、該スイッチ手段の操作により、ハイビジョン仕
    様の信号とワイドNTSC仕様の信号とを選択的に出力
    可能に構成したことを特徴とするカメラ装置。 8、請求項7記載のカメラ装置と該カメラ装置の出力信
    号を録画再生する録画再生装置とからなるカメラ録画シ
    ステムであつて、該録画再生装置に、 記録が媒体からの再生信号がハイビジョン仕様のものか
    ワイドNTSC仕様のものかを判別し、その判別結果を
    表わす判別信号を発生する判別手段を設けるとともに、 該再生信号と前記撮像素子の出力信号との一方を選択し
    て前記表示手段に供給する手段と、前記指示信号と該判
    別信号との一方を選択して前記表示手段での前記切換え
    を制御のための制御信号とする手段と を設け、該録画再生装置の再生画像も前記表示手段で表
    示可能に構成したことを特徴とするカメラ録画システム
    。 9、マトリクス状に画素が配列され、該画素の垂直方向
    の配列数がハイビジョン仕様での1フレーム当りの走査
    線数に対応し、該ハイビジョン仕様のアスペクト比の画
    素マトリクス面を該ハイビジョン仕様での1フレーム当
    りの走査線数1125本で撮像する第1の動作状態と、
    該画素マトリクス面を1フレーム当りの走査線数が52
    5本で撮像する第2の動作状態とが可能な単一の撮像素
    子と、 該撮像素子と一体となり、該撮像素子の画素マトリクス
    面にハイビジョン仕様のアスペクト比、NTSC仕様の
    アスペクト比のいずれか一方のアスペクト比で被写体像
    の結像領域を形成する第1のレンズ鏡筒と、 該撮像素子に対して着脱可能であつて、該第1のレンズ
    鏡筒とともに該撮像素子のマトリクス面にハイビジョン
    仕様、NTSC仕様のうちの該第1のレンズ鏡筒のみに
    よる場合とは逆の方の仕様のアスペクト比で被写体像の
    結像領域を形成する第2のレンズ鏡筒と、 該第2のレンズ鏡筒の該撮像素子に対する着脱状態に応
    じて該画素マトリクス面での該被写体像の結像領域のア
    スペクト比がハイビジョン仕様に対応するかNTSC仕
    様に対応するかを表わす第1の指示信号を発生する第1
    の指示信号発生手段と、 筺体外面に操作可能に設けられ、ハイビジョン仕様かそ
    れ以外の仕様のいずれかを指示する第2の指示信号を発
    生する第2の指示信号発生手段と、 該第1、第2の指示信号を処理し、該第1、第2の指示
    信号がともにハイビジョン仕様を指示しているとき該撮
    像素子の動作状態を該第1の動作状態とし、該第1、第
    2の指示信号の少なくともいずれか一方がハイビジョン
    仕様を指示していないとき該撮像素子の動作状態を該第
    2の動作状態とする第3の指示信号を生成する処理手段
    と、 該撮像素子の撮像領域の全画角を画面全体に表示し、該
    第3の指示信号に応じて、1フレーム当りの走査線数や
    同期周波数が、該第1、第2の指示信号がともにハイビ
    ジョン仕様を指示するとき、ハイビジョン仕様のものと
    し、該第1、第2の指示信号の少なくともいずれか一方
    がハイビジョン仕様を指示しないとき、NTSC仕様の
    ものとする表示手段と、 該第1の指示信号により該表示手段に対して着脱可能で
    あつて、該表示手段での画像のアスペクト比を該撮像素
    子の画素マトリクス面での該被写体像の結像領域のアス
    ペクト比に等しくして該画素の歪みを補正する光学手段
    と、 を備え、該第2のレンズ鏡筒の該撮像素子に対する着脱
    と該第2の指示信号発生手段の操作とに応じてハイビジ
    ョン仕様の信号と、NTSC仕様の信号と、アスペクト
    比がハイビジョン仕様と等しくかつ1フレーム当りの走
    査線数がNTSC仕様に等しいワイドNTSC仕様の信
    号とを選択的に出力可能に構成したことを特徴とするカ
    メラ装置。 10、請求項9において、 前記第1、第2の指示信号により、前記撮像素子の出力
    信号にワイドNTSC仕様の信号であることを表わす識
    別信号を付加する手段を設けたことを特徴とするカメラ
    装置。 11、請求項9または10において、前記撮像素子の画
    素マトリクス面での被写体像の結像領域のアスペクト比
    は、ハイビジョン仕様およびワイドNTSC仕様で16
    :9、NTSC仕様で4:3であることを特徴とするカ
    メラ装置。 2、請求項9または10において、前記撮像素子の画素
    マトリクス面での被写体像の結像領域のアスペクト比は
    、ハイビジョン仕様およびワイドNTSC仕様で16:
    9、NTSC仕様で11.2:9であることを特徴とす
    るカメラ装置。 13、請求項9、10、11または12記載のカメラ装
    置と 該カメラ装置の出力信号を録画再生する録画再生装置と
    からなるカメラ録画システムであつて、該録画再生装置
    に、 記録媒体からの再生信号がハイビジョン仕様のものか否
    かを判別し、その判別結果を表わす第1の判別信号を発
    生する第1の判別手段と、該再生信号がワイドNTSC
    仕様のものか否かを判別し、その判別結果を表わす第2
    の判別信号を発生する第2の判別手段と 該第1、第2の判別信号から該再生信号が NTSC仕様のものか否かを表わす第3の判別信号を生
    成する手段と を設けるとともに、 該再生信号と前記撮像素子の出力信号との一方を選択し
    て前記表示手段に供給する手段と、前記第3の指示信号
    と該第1の判別信号との一方を選択して前記表示手段で
    の前記切換えをし、前記第1の指示信号と該第3の判別
    信号の一方を選択して前記光学手段の前記表示手段に対
    する着脱制御のための制御信号とする手段とを設け、該
    録画再生装置の再生画像も前記表示手段で表示可能に構
    成したことを特徴とするカメラ録画システム。 14、請求項1、7または9において、前記表示手段の
    代りに光学的ビューファインダを設けたことを特徴とす
    るカメラ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5428454A (en) * 1992-02-28 1995-06-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Video signal recording/reproducing apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5428454A (en) * 1992-02-28 1995-06-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Video signal recording/reproducing apparatus

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