JPH03148675A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH03148675A
JPH03148675A JP1287456A JP28745689A JPH03148675A JP H03148675 A JPH03148675 A JP H03148675A JP 1287456 A JP1287456 A JP 1287456A JP 28745689 A JP28745689 A JP 28745689A JP H03148675 A JPH03148675 A JP H03148675A
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JP
Japan
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image
sensor
toner
photoreceptor
potential
Prior art date
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Pending
Application number
JP1287456A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Yasuda
亘 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH03148675A publication Critical patent/JPH03148675A/ja
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  • Developing For Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真方式による画像形成装置に係り、特
に、感光体のトナー付着量を光学的に検知して感光体暗
部電位のばらつきを吸収する手段を備えた画像形成装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
電子写真方式による画像形成装置では、感光体に潜像を
形成し、この潜像をトナーによって現像し、この現像に
よる可視像を転写用紙に転写し、さらに定着手段によ7
て転写像を用紙に定着させる工程から成っている。従来
から、感光体には耐久性、信頼性などの要求から無機系
の感光体、例えばアモルファスカルコゲナイド系材料を
用いた感光体が広く用いられている。
この感光体は、セレン中に微量の砒素を加えたAszS
ssであり、最も高い感度を得ることができる。この場
合、電荷保持層となるのは、A s z S e 3の
表面が空気中の酸素と結合して作られる酸化砒素層であ
る。
このため、AszSas感光体は、酸化砒素層の層状態
によって電荷保持層が異なるという特性を有している。
また、蒸着直後め状態では電荷保持機能が殆ど無く、通
常の暗中放置では、保持機能が飽和状態に達するまでに
約3ケ月〜ロケ月を必要とする。したがって、本来は、
工場の出荷をロケ月以降とすれば、ユーザーは使用に伴
う保持機能の変動に起因する帯電電位のばらつきによる
画像劣化の影響を受けることがない。しかし、これでは
製造者側の多量の在庫が問題となり、現実には実施する
ことができない。
そこで、上記のような電荷保持機能の変動に起因する感
光体暗部電位のばらつきを吸収する手段として、従来、
提案されているものに、例えば次のようなものがある。
感光体上に基準濃度のトナー像を形成した時の濃度と形
成しない時の濃度との比に基づいて、トナー補給量を制
御する(特開昭63−14348号)。
感光体上に基準パターンを形成して現像し、これを光学
的に検出して感光体の経時変動分を把握し、これにより
ドラム条件を補正し、地肌汚れを防止する(特開昭58
−60 ) 58号)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記した従来技術においては、帯電電位が規定
範囲外にあると、飽和濃度の低下、地汚れ、トナー飛散
などを生じる場合がある。
本発明は、帯電電位のばらつきを補正し、飽和濃度の低
下、地汚れ、トナー飛散などが生じないようにした画像
形成装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、原稿画像を光学
的に走査して得られた光情報を感光体に霧光し、この霧
光によって感光体に形成された潜像を現像ユニットによ
ってトナー現像し、そのトナー像を転写用紙上に転写す
る電子写真方式の画像形成装置において、複数の帯電電
位値及びこの帯電電位値に対応する現像バイアス値を設
定する設定手段と、感光体の所定位置に形成した検出用
パターンのトナー付着量を検出するセンサと、前記帯電
電位値を複数の段階に変化させると共にこれに連動して
前記現像バイアス値を変化させ、その各々におけるトナ
ー付着量を前記センサによって検出し、その変化量から
補正内容を決定する制御手段とを設ける構成にしている
〔作用〕
上記した手段によれば、帯電電流を100%、50%の
ように複数に変えて帯電電位を変化させ、且つこれに連
動させて現像バイアス値を変え、各々について現像を行
う。各現像に対するトナー付着量はセンサによって検出
され、相互の比較結果に基づいてセンサ部の基準となる
ポテンシャルが決定される。したがって、地肌汚れやト
ナー飛散の無い、安定した画像を得ることができる。
〔実施例〕
以下、第1図〜第6図を参照して本発明を具体的に説明
する。
第1図は本発明による実施例の主要部の概略構成を示す
断面図である。
感光体lはドラム形を成して回転自在に設置され、その
帯電層にはA s z S 113材が用いられている
その周囲には、回転方向に向かって、トナーを用いて感
光体1の表面に形成された潜像を現像する二成分現像方
式の現像ユニット2、該現像ユニット2に形成された黒
部の反射濃度を検出するセンサ3、潜像の形成に先立っ
て感光体lを予め帯電する帯電チャージャ4、感光体l
に残留する電荷を消去するイレーザ5が順次設置されて
いる。検出センサ3は、第2図に示すような検出特性を
備えている(横軸は感光体面のトナー付着量を示し、縦
軸は検出電圧を示している)。
前記黒部を形成するための潜像を行うために、コンタク
トガラス9に隣接させてセンサパターン6が設置され、
このセンサパターン6を照明スルためにランプ7が設置
されている。さらに、この照明による画像の反射光を感
光体lの露光部に導くために光学系8が設けられている
。このランプ7及び光学系8はセンサパターン6の検出
専用に設けられたものであり、原稿を走査するためのラ
ンプ及び光学系は別構成により設けられている。
現像ユニット2は、感光体lに近接して配置される現像
ロール2a、現像剤が収納される現像剤収納部2b、及
び現像剤収納部2bの出口部に設置されて現像ロール2
aに対する現像剤供給量を制御するトナー補給ローラ2
cを備えて構成されている。
第り図の構成において、通常の画像形成動作においては
、ランプ7及び光学系8がコンタクトガラス9の下部を
移動し、コンタクトガラス9上に載置された原稿を光学
走査する。原稿からの反射光は、光学系を介して感光体
lの露光位置に到達し、原稿画像に応じた潜像が予め帯
電チャージャ4によって帯電されている感光体lの表面
に形成される。潜像すく感光体lの回転によって現像ユ
ニット2の現像ロール2aに対面する位置に到達すると
、現像ロール2aに付着する現像剤が潜像に静電力によ
って付着し、現像が行われる。この現像による可視像は
、感光体lの回転に伴って転写位置に到達し、不図示の
給紙手段によって給紙された用紙(不図示)に転写され
、さらに不図示の定着装置によって転写画像が用紙に定
着される。
一方、トナー補給の制御のための情報を得る手段として
、センサパターン6が用いられる。まず、ランプ7を点
灯し、センサパターン6を照明する。
この照明による反射光は光学系8を介して感光体lの露
光面に導かれてパターン潜像され、さらに現像ユニット
2によって黒部に現像される。この現像による像は、用
紙に転写せず、そのまま回転させて検出センサ3の対向
位置に到達させる。検出センサ3は、パターン像の反射
の濃度を光学的に検知し、この検知出力により不図示の
制御装置がトナー補給ローラ2cの回転を制御し、検出
センサ3による検出濃度が一定値になるようにする。
センサパターン6の濃度は、例えば約L  1〜1、 
4であり、lO枚に1回の割合で検出する。
感光体lの非トナー付着状態での検出センサ3の出力で
あるVSGは、4vに設定され、また、センサパターン
6のトナー像の検出センサ3の出力■spはl/8X4
V=O−svになるようニドナーの補給を制御している
帯電チャージャ4が放電状態でランプ7が消灯時のポテ
ンシャルをV、とじ、帯電チャージャ4が放電状態でラ
ンプ7が点灯時のポテンシャルをVnとすると、例えば
、以下のような電圧値になる。
■0 800±50V VD  T50±50V Vs、  720±50V このときのセンサパターン6に対する現像バイアスVB
は500■であり、第3図に示すように、検出センサ3
のポテンシャルは220vになり、付着量は0−39■
/aa”になる。感光体lの帯電保持機能が弱い場合、
検出センサ3のポテンシャルは小さくなるにもかかわら
ず、同一付着量に制御しようとするため、地汚れ、トナ
ー飛散の原因となる。
そこで、本発明では、voのばらつきを抑えることによ
り、上記の問題を解決している。すなわち、感光体lの
寿命、疵などによって、サービスマンなどが感光体lの
交換を行う場合、通常、交換後に100枚〜200枚の
フリーランを行い、帯電保持機能の向上を図り、この後
にvoのばらつきの補正を行う。この補正は、ばらつき
補正ボタンを押して手動で行い、あるいは毎日始業前に
一定の条件が満たされたときに自動的に行うようにする
第4図は感光体の交換に伴うトナー補給制御の処理例を
示すフローチャートである。
まず、新しい感光体1に交換した後、voのばらつきの
補正を行う(ステップ31)。ついで、感光体lの前歴
を消し、条件を一定にするため、任意の時間フリーラン
モードなどによって動作させる。帯電層がA s z 
S s sである場合、りピート補正を除く目的で約2
0枚相当のフリーランを実行する(ステップ32)。
次に、帯電電流ICCを通常値にすると共にランプ7を
オフにし、現像バイアスVBを600■として感光体l
を1回転させる(ステップ33)。
これにより、センサパターン6の形成位置上にトナー付
着領域を−周分作成する。現像バイアス値、=600V
とすることにより、検出センサ3のポテンシャルを20
0v程度にすることができる。
この状態で、感光体l上の出力を100分割し、その平
均からvsPlを求め、不図示のメモリに保存する(ス
テップ34)。
次に、帯電電流ICCを通常値の半分とし、現像バイア
スVBを175℃でランプ7をオフにしたまま、感光体
lを1周分走査しくステップ35)、これによって得ら
れるVs□をメモリに保存する(ステップ36)。なお
、帯電総電流と帯電電流I ceとは、第5図に示すよ
うな関係がある。
次に、ステップ35の条件に対し、現像バイアスvII
ノミを175vから150℃に変え、上記と同様に感光
体lを1周分走査して(ステップ37)VSPIを得、
これをメモリに保存する(ステップ38)。
ついで、Vs□とVspiを比較しくステップ39) 
、Vspl<Vsps (Dときに、VB(SP、= 
(VB(SP>   100)に設定内容を変更する(
ステップ40)。また、V s p l> V s p
 sのときには、Vs、。とVS、。とを比較しくステ
ップ41)、(−の結果がVsp+ <Vspz テあ
れば、VB(SPI ”(Ve (SP)   50 
)に設定内容を変更する(ステップ42)。一方、VS
PI >Vsptの場合には、VB(SP)←Vll(
SP) に設定する(ステップ43)。
このようにして新たに設定されたVB(SPI を用い
ることにより、検出センサ3のポテンシャルを正規値の
近傍に補正できるため、トナー飛散や地肌汚れなどの発
生を低減することができる。
また、翌日以後、毎朝の始業時などに、現像バイアス値
8を175V、150Vにして順次ステップ32〜ステ
ップ43まで実施して(但し、この実施例では、定着温
度く100℃を条件にしている) vistsp> を
補正することにより、地肌汚れやトナー飛散の無い、安
定した画像を得ることができる。
なお、多少精度が落ちてもよい場合には、ステップ33
及びステップ35における処理を、以下のようにしても
よい。すなわち、ステップ33では、通常の帯電電流で
帯電し、センサパターン6を像露光し、その付着量を検
出センサ3で検出し、これをvsPIとしてもよい。ま
た、ステップ35では、帯電電流を通常の1/2とし、
200v程度の検出ポテンシャルが得られるように現像
バイアスVeを設定するものとしてもよい。
第6図は帯電電位V、のばらつきに対する検出面のポテ
ンシャル変動を示す説明図である。本図から明らかなよ
うに、帯電電位V、が増加するのに応じてポテンシャル
も上昇し、逆に、帯電電位v0が低下するのに応じてポ
テンシャルは低下する。したがって、ポテンシャルに連
動して変化するVB(SP)を補正することにより、帯
電電位V。
の変動を適正値に制御することができ、地肌汚れやトナ
ー飛散を低減することが可能になる。
〔発明の効果〕
以上より明らかな如く、本発明によれば、原稿画像を光
学的に走査して得られた光情報を感光体に露光し、この
露光によって感光体に形成された潜像を現像ユニットに
よってトナー現像し、そのトナー像を転写用紙上に転写
する電子写真方式の画像形成装置において、複数の帯電
電位値及びこの帯電電位値に対応する現像バイアス値を
設定する設定手段と、感光体の廣定位置に形成した検出
用パターンのトナー付着量を検出するセンサと、前記帯
電電位値を複数の段階に変化させると共にこれに連動し
て前記現像バイアス値を変化させ、その各々におけるト
ナー付着量を前記センサによって検出し、その変化量か
ら補正内容を決定する制御手段とを設けたので、地肌汚
れやトナー飛散の無い、安定した画像を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例の主要部の概略構成を示す
断面図、第2図は本発明に係る検出センサの検出特性を
示す特性図、第3図は現像ポテンシャルとトナー付着量
の関係を示す特性図、第4図は感光体の交換に伴うトナ
ー補給制御の処理例を示すフローチャート、第5図は帯
電総電流と帯電電流1 ccの関係を示す電流特性図、
第6図は帯電電位V、のばらつきに対する検出面のボテ
ンシャル変動を示す説明図である。 ■・・・感光体、2・・・現像ユニット、2a・・・現
像ロール、2c・・・トナー補給ローラ、3・・・検出
センサ、4・・・帯電チャージャ、5・・・イレーザ、
6・・・センサパターン、7・・・ランプ、8・・・光
学系。 第1図 へ て  9 第2図      第38 シアー44−t−%  −1−U  liAI  4−
吻喝′11龜本テフ々し 第4図 1   Vsps9メ毛り  1 1        
        ♀5図 す −lωU/ 第6II

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿画像を光学的に走査して得られた光情報を感光体に
    露光し、この露光によって感光体に形成された潜像を現
    像ユニットによってトナー現像し、そのトナー像を転写
    用紙上に転写する電子写真方式の画像形成装置において
    、複数の帯電電位値及びこの帯電電位値に対応する現像
    バイアス値を設定する設定手段と、感光体の所定位置に
    形成した検出用パターンのトナー付着量を検出するセン
    サと、前記帯電電位値を複数の段階に変化させると共に
    これに連動して前記現像バイアス値を変化させ、その各
    々におけるトナー付着量を前記センサによって検出し、
    その変化量から補正内容を決定する制御手段とを具備す
    ることを特徴とする画像形成装置。
JP1287456A 1989-11-06 1989-11-06 画像形成装置 Pending JPH03148675A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1287456A JPH03148675A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1287456A JPH03148675A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03148675A true JPH03148675A (ja) 1991-06-25

Family

ID=17717568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1287456A Pending JPH03148675A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 画像形成装置

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JP (1) JPH03148675A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5491536A (en) * 1993-10-04 1996-02-13 Sharp Kabushiki Kaisha Image-quality stabilizer having adjustable time interval between feedback control

Cited By (1)

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