JPH03148605A - 光装置の筐体構造 - Google Patents

光装置の筐体構造

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JPH03148605A
JPH03148605A JP1287511A JP28751189A JPH03148605A JP H03148605 A JPH03148605 A JP H03148605A JP 1287511 A JP1287511 A JP 1287511A JP 28751189 A JP28751189 A JP 28751189A JP H03148605 A JPH03148605 A JP H03148605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
length processing
rack
excessive
duct
Prior art date
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Pending
Application number
JP1287511A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Katsumura
勝村 肇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1287511A priority Critical patent/JPH03148605A/ja
Publication of JPH03148605A publication Critical patent/JPH03148605A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は複数のユニットか架に実装されて成る光装置の
筐体構造に関する。
(従来の技術) 光通信に関する機器には種々のものがあるが。
そのうち光ケーブルを中継して他の電子機器に接続させ
る先端局装置(光装置)と称すものがある。
この種の光装置は複数の機能の異なるユニットが1つの
架に実装されて成る。そのうち架の一方1′− 面倒にユニット、他方面lll外放熱ダクトが設けられ
て構成される光装置を第4図、第5図に示す。
第4図において1は実装架で前面(一方面側)[各種ユ
ニット、例えば印刷配線板3や電子回路ユニットからの
自己放熱により上昇する空気を逃がすと共に、光ケーブ
ルフか通されるために設けられている。
ところで、この種の装置では機器の調整時和光ケーブル
を伸ばせるよ5に第4図に示すよう和光ケーブルが巻か
れて朔9(余長処理棚と称する)に固定された余長処理
棚11が、架lの側板13に固定されている。さらにこ
の余長処理棚9は下方からの熱を放熱ダクト5へ導くよ
うに前面側から後面側へ向けて鉛直上方向に傾斜して設
けられている。ここで余長処理槽9の上部には、光ケー
ブルの余長処理作業、つまり光ケーブルをほどいたり巻
いたりする作業のため和、作業スペース8が設けられて
いる。なお13は光ケーブルコネクタで、光アダプタ1
4を介して印刷配線板3に取付られている。15はガイ
ドレールで、図示しない電子機器ユニットがこれ[沿っ
て実装される。
このような構造の光装置では余長処理の作業スペース8
を設けているので、このスペース8と放熱ダクトかつな
かってしまう。従って、第5図に示すよ511C印刷配
線板3によって暖められた空気はいったん余長処理槽9
に導かれて放熱ダクト5に達しても、余長処理作業スペ
ース8へ流れこんでしまい、電子機器ユニッ)16を暖
めて放熱効果が低下していた。この問題を解決するのに
放熱ダクト5と作業スペース8との間に断熱板を設ける
ことも考えられる。
しかしこのようにすると、断熱板に光ケーブルフか挿通
するような穴を設ける必要がある。また光ケーブルの余
長処理作業時にケーブルが傷つけられない程度で、かつ
暖かい空気が前面側へ逆流しないような最適な穴をあけ
た板を作らなければならず、とても煩しいという問題が
あった。
(発明が解決しようとする課題) 従来の装光装置で特に光余長処理棚を放熱ダクト側に向
けて鉛直上方向へ傾けて設けた光装置では、余長処理作
業のスペースを介して放熱ダクト内の緩められた空気か
、他の電子回路ユニット側へ流れこんで高い放熱効果が
得られないという欠点があった。また、これを解決する
のに特殊な形状をした断熱板を設けなければならないと
いう問題があった。、さらに上記スペースの存在のため
に架全体か大形なものとなっていた。
本発明は上記欠点を解決するためになされたもので、高
い放熱効果が得られ、しかも実装効率の高い光装置の筐
体構造を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明に係る光装置の筐体構造では実装架の一方面側に
少くとも光電子機器ユニット、他方面に 側チ放熱ダクトが設けられ、光ケーブルの余長処理槽が
一方面側から他方面側へ鉛直上方向へ向けて傾斜して設
けられる光装置の筐体構造において。
光ケーブル余長処理棚な前記実装架の外へ案内する案内
手段が設けられると共に、この案内手段により案内され
た余長処理槽を所定の位置で係止する係止手段が設けら
れて構成される。
(作 用) 上記のように架内の暖められた空気を誘導する対流板の
役目を兼用させている光ケーブルの余長処理槽を実装架
の外へ引出可能としているので、架内に余長処理作業の
ためのスペースを設ける必要がなくなる。従って、余長
処理棚収容時にはこの棚により放熱ダクトと電子機器ユ
ニットとを分断できる。よって、放熱ダクト内の暖めら
れた空気が電子回路の実装スペース側へ流れこむおそれ
がなく、効率良く放熱を行うことかできる。
(実施例) 本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
なお従来例と同一部材には同一符号を付し、説明の一部
を省略する。
a11図は全長処理棚29が実装架1に収納された状態
を示′し、第2図は引出された状態を示している。第1
図において光装置20の実装架1の側板1aにはガイド
孔22が設けられている。このる孔部22Cが設けられ
ている。一方、余長処理槽29の両側部には突起24a
、24bが設けられている。なお光ケーブルフは余長処
理槽29か引出可能になるために光ケーブルをクランプ
28で固定して放熱ダクト5のなかでたるませである。
また17は印刷配線板3を案内するガイド部材である。
余長処理棚29収納時虻おいて突起24aは孔部22a
の先端に位置し、突起24bは孔部22C虻位置するこ
とにより余長処理槽29は放熱ダクト5側へ向けて鉛直
上方向へ傾斜して設けられる。
余長処理作業時には光コネクタ13を光アダプタ14か
らはずし、突起24bを孔部22Cから孔部22bに移
動させた後、突起24aを孔部22a1/cて滑らせて
余長処理棚29は水平な状態になる。この後余長処理棚
29を前方側へ引出すと突起24bが孔部22bの先端
に当接して、それ以上の前方側への移動が規制される。
このように構成された光装置20を側面方向から見た概
略図が第3図である。前述した通り、余長処理棚29は
引出可能和なっているので、架l内に余長処理作業用の
スペースか不要となる。よって、放熱ダクト5と前方側
のユニット実装スペースとは全長処理棚29によって分
断されている。
よって印刷配線板3により暖められる空気は余長処理棚
29により誘導されて放熱ダクト5内に入った後は、前
方側へ再び流れこむことはない。ゆえに電子回路ユニッ
ト31Nは放熱ダクト5の空気によりさらに暖められる
ことはない。従って、電子回路ユニット31は外気33
のみにさらされることになり、放熱効果を高めることか
できる。
また。従来放熱効果を高めるのに必要だった放熱ダクト
とユニット実装スペースとを遮断する断熱板も本実施例
では余長処理棚29が兼用することになるので部材も少
くすることができる。
さらに、余長処理棚29を前方側へ引出し可能にしてい
るので、余長処理作業のためのスペースが不要となり、
実装架1の実装効率を高くすることかできる。
また、余長処理棚29を水平方向に引出可能にしている
ので、光ケーブルフが垂れ下ることがないので、光ケー
ブルフをほどいたり結んだりする余長処理作業が大変し
やすくなる。
なお、上記実施例では余長処理棚29の案内手段として
実装架1の側板1aに孔部22bを設け、処理棚29の
収納時引出時の位置決めをする係止手段として処理棚2
9に突起24a、24b、孔部22a、22Cを設けた
が、これに限定されるものではなく種々の変形が可能で
ある。例えば側板1a[水平方向と斜め方向の溝を交差
させて設け、この溝に余長処理棚の側部を直接沿わせて
案内し係止させるようにしてもよい。
さらに、上記実施例では処理棚を水平方向に引出可能と
したが、これに限定されず傾斜させた状態のまま引出可
能になるようにし、収納時に所定の位置で固定されるよ
うに係止具を設けるよう和してもよい。この実施例では
特に余長処理棚の設置箇所が比較的高い位置である場合
には、上記した水平引出式にした実施例虻比べ、作業者
により近い位置に処理棚を占位させられるので、余長処
理作業がしやすくなる。
また、余長処理棚な上記実施例では前面から後面に向け
て傾斜した例を示したか、これに限定されず一方の側面
から他方の側面へ向けて傾斜して処理棚が設けられ、こ
の他方の側面に放熱ダクトか設けられる例でもよい。
さらに上記した実施例では余長処理棚か一方面側に引出
可能な構成としたが、これに限定されず他方面側へ引出
可能な構成としても上記実施例と同様の作用、効果を奏
する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係る光装置の筐体構造では
光ケーブルの余長処理棚を収納時には、一方面側から放
熱ダクトの設けられる他方面側へ鉛直上方向へ向けて傾
斜して実装され、余長処理作業時には実装架の外へ引出
せるよう虻なっているので、実装架内圧余長処理作業用
のスペースを設ける必要がない。よって、余長処理棚収
容時には放熱ダクトとユニット実装スペースとを余長処
することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例において余長処理棚が収納さ
れた状態を示す斜視図、第2図は一実施例において余長
処理棚が引出された状態を示す斜視図、第3図は第1図
の状態で実装架内での空気の流れをあられした概略断面
図、第4図は従来例を示す斜視図、纂5図は従来例にお
いて実装架内の空気の流れをあられした概略断面図であ
る。 1・・・実装架、  3・・・印刷配線板、  5−・
−放熱ダクド、  フー・・光ケーブル、 20・・・
光装置、22−・・ガイド孔、 22a、22b、22
C−・・孔部、 24 a 、 24 b −・突起、
 29−・−光ケーブルの余長処理棚、 31−・・電
子回路ユニット代理人弁理士  則 近 憲 佑 同  山王 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 実装架の一方面側に少くとも光電子回路ユニット、他方
    面側に放熱ダクトが設けられ、かつ前記一方面側に光ケ
    ーブルの余長処理棚が前記一方面側から前記他方面側へ
    向けて鉛直上方向へ傾斜して設けられる光装置の筐体構
    造において、前記余長処理棚を前記実装架の外へ案内す
    る案内手段と、この案内手段により案内された前記余長
    処理棚を係止する係止手段とが設けられていることを特
    徴とする光装置の筐体構造。
JP1287511A 1989-11-06 1989-11-06 光装置の筐体構造 Pending JPH03148605A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1287511A JPH03148605A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 光装置の筐体構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP1287511A JPH03148605A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 光装置の筐体構造

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JPH03148605A true JPH03148605A (ja) 1991-06-25

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ID=17718289

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JP1287511A Pending JPH03148605A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 光装置の筐体構造

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JP (1) JPH03148605A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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