JP2001102765A - 電子機器用キャビネット - Google Patents

電子機器用キャビネット

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JP2001102765A
JP2001102765A JP28169399A JP28169399A JP2001102765A JP 2001102765 A JP2001102765 A JP 2001102765A JP 28169399 A JP28169399 A JP 28169399A JP 28169399 A JP28169399 A JP 28169399A JP 2001102765 A JP2001102765 A JP 2001102765A
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JP
Japan
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cable
cabinet
subrack
extra
cable holding
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JP28169399A
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Yoshiyuki Ina
由行 伊奈
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、複数の配線基板を挿抜自在に収容
するサブラックを、キャビネット本体の内部に収容設置
して成る電子機器用キャビネットを対象とし、配線基板
に接続されて余長となった信号ケーブルを外観の大形を
招くことなく処理し得る電子機器用キャビネットの提供
を目的とするものである。 【解決手段】 本発明に関わるキャビネット(電子機器
用キャビネット)1は、キャビネット本体2の内部にお
けるサブラック3の前方、かつサブラック3に対するイ
ンターフェイス基板(配線基板)4の挿抜域を避けた位置
に、インターフェイス基板4に接続されて余長となった
光ファイバコード(信号ケーブル)cを保持するケーブル
ラック(余長ケーブル処理手段)10を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の配線基板を
挿抜自在に収容するサブラックを、キャビネット本体の
内部に設置して成る電子機器用キャビネットに関し、詳
しくは配線基板に接続されて余長となった信号ケーブル
を処理するための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の通信機器には、複数のインターフ
ェース基板を挿抜自在に収容するサブラックを、キャビ
ネット本体の内部に設置して成る電子機器用キャビネッ
トを採用したものがある。また、上記構成の電子機器用
キャビネットを採用した通信機器には、キャビネット本
体に導入した光ファイバコード等の信号ケーブルを、各
々のインターフェイス基板に接続して成るものがある。
ここで、各々のインターフェイス基板に接続された状態
で余長となった信号ケーブルは、例えばキャビネット本
体の背面に設けたフレームに巻き付けて纏めることによ
り処理されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した如
くキャビネット本体の背面に、余長のケーブルを保持す
るためのフレームを設けた構成では、キャビネット本体
からフレームが突出してしまうため、電子機器用キャビ
ネットの外観が不用意に大型化し、また広い設置スペー
スを必要とする不都合があった。本発明は上記実状に鑑
みて、外観の不用意な大型化等を招くことなく、余長の
信号ケーブルを処理することの可能な、電子機器用キャ
ビネットの提供を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に関わる電子機器
用キャビネットは、複数の配線基板を挿抜自在に収容す
るサブラックを、キャビネット本体の内部に設置して成
る電子機器用キャビネットであって、キャビネット本体
の内部におけるサブラックの前方、かつサブラックに対
する配線基板の挿抜域を避けた位置に、配線基板に接続
されて余長となった信号ケーブルを保持する余長ケーブ
ル処理手段を設置することで、上記目的を達成してい
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、一実施例を示す図面に基づ
いて、本発明を詳細に説明する。図1および図2は、本
発明に関わる電子機器用キャビネットを、通信機器のキ
ャビネットに適用した例を示している。
【0006】通信機器のキャビネット1は、キャビネッ
ト本体2と該キャビネット本体2に収容設置されたサブ
ラック3とを具備しており、上記キャビネット本体2は
前方に正面開口2oを有し、この正面開口2oは図示し
ていない正面パネルによって閉止される。
【0007】上記キャビネット本体2の内部には、2個
のサブラック3が収容されており、これら2個のサブラ
ック3は、上下方向に並置されてキャビネット本体2の
内部に固定されている。
【0008】上記サブラック3は、インターフェイス基
板(配線基板)4の実装される収容スロット3sを有して
おり、この収容スロット3sには、多数(実施例では1
2枚)のインターフェイス基板(配線基板)4が、それぞ
れ垂直に立てた姿勢で水平方向(図1中の左右方向)に並
んで実装されている。また、これらインターフェース基
板4は、サブラック3の収容スロット3sに対して、前
後方向(図2中の左右方向)に沿って挿抜自在に収容さ
れている。
【0009】なお、上記サブラック3にける各インター
フェイス基板4の下方には、電源部5が取り付けられて
いる。さらに、図2中の符合3u,3lは、それぞれサ
ブラック3を構成する上部フレーム、および下部フレー
ムを示している。
【0010】また、上記サブラック3には、後に詳述す
るケーブルラック(余長ケーブル処理手段)10が固定
設置されている。上記ケーブルラック10は、サブラッ
ク3における上部フレーム3uの前方域に固設されてお
り、キャビネット本体2の正面開口2oに臨み、かつ水
平方向に延在する態様でキャビネット本体2の内部に収
容されている。
【0011】ここで、上部フレーム3uの前方域に固設
されたケーブルラック10は、サブラック3に対する各
インターフェイス基板4の挿抜域、すなわちサブラック
3における収容スロット3sの前方域を避けた位置に占
位しているので、各インターフェイス基板4を挿抜する
際に邪魔をすることがない。
【0012】また、上記ケーブルラック10は、上述し
た如きキャビネット本体2の内部におけるデッドスペー
スに設置されているので、キャビネット1における外観
を徒らに大形化することなく、上記ケーブルラック10
によって余長の信号ケーブルを処理することができる。
【0013】一方、キャビネット本体2には、外部から
光ファイバケーブル(多芯の光ファイバコードを束ねた
もの)Cが引き込まれており、この光ファイバケーブル
Cから分岐した多数本の光ファイバコード(信号ケーブ
ル)cは、上記ケーブルラック10に導入されて余長部
分を適宜に処理され、サブラック3に実装された各イン
ターフェイス基板4にコネクタeを介して接続されてい
る。
【0014】図3から図5に示す如く、上記ケーブルラ
ック10は、サブラック3に固設されたベース10A
と、該ベース10Aに組み付けられたカバー10Bとを
有している。
【0015】上記ベース10Aは、左右の側板11,1
1と、低板12および背板13とを備え、上方および前
方の解放された箱形状を呈しており、左右の端部には固
定用のブラケット14,14が設けられている。
【0016】一方、上記カバー10Bは、前板10Bf
と上板10Buとを備え、左右の止めネジSで上記ベー
ス10Aに組み付けられて、該ベース10Aの上方およ
び前方を覆うものである。
【0017】ここで、ケーブルラック10はキャビネッ
ト本体2の正面開口2oに臨んでおり、またカバー10
Bを取り外すことによってベース10Aの上方および前
方が解放されるため、ケーブルラック10による光ファ
イバコードcの余長処理作業を、正面開口2oを介して
キャビネット本体2の前方から行うことができる。
【0018】なお、ベース10Aにカバー10Bを組付
けた状態でのケーブルラック10の上下寸法は、上述し
たサブラック3における上部フレーム3uの高さ寸法と
同等又はそれ以下の寸法に設定されている。
【0019】上記ベース10Aには、第1のケーブル保
持棚21と、第2のケーブル保持棚22とが設けられて
おり、上記第1のケーブル保持棚21は、前後方向に傾
斜、具体的には前方(図5中の右方)から見て手前側が下
がった姿勢で、低板12と背板13とに掛け渡して固設
されている。
【0020】また、第1のケーブル保持棚21には、軽
量化等を目的とした複数の開口21oが形成されている
とともに、光ファイバコードc(以下では、光コードc
と称する)を保持するための多数個のクランプ21q
が、上面の全域に分散配置して取り付けられている。
【0021】一方、上記第2のケーブル保持棚22は、
ベース10Aの側板11に設けられた軸ピン11pを介
して、図5中に実線で示した使用位置と、鎖線で示した
展開位置との間を、前後方向に揺動自在に支承されてい
る。
【0022】上記第2のケーブル保持棚22は、ベース
10Aの側板11に設けられたプッシュロック固定具1
1Rによって使用位置(図5中の実線位置)にロックさ
れ、この状態において第1のケーブル保持棚22は、前
後方向に傾斜、具体的には前方(図5中の右方)から見て
手前側が下がった姿勢でベース10Aに固定される。
【0023】また、第2のケーブル保持棚22には、軽
量化等を目的とした複数の開口22oが形成されている
とともに、光コードcを保持するための多数個のクラン
プ22qが、上面の全域に分散配置して取り付けられて
いる。
【0024】上記第2のケーブル保持棚22が使用位置
にロックされている状態において、第1のケーブル保持
棚21と第2のケーブル保持棚22とは、第2のケーブ
ル保持棚22が第1のケーブル保持棚21の大部分を上
方から覆う態様で前後方向に並置されている。
【0025】ここで、第1のケーブル保持棚21と第2
のケーブル保持棚22とが、それぞれ前後方向に傾斜し
ていることで、ケーブル保持棚を水平方向に設置する場
合に比べ、それぞれの前後方向の寸法を縮めることがで
き、さらに第1のケーブル保持棚21と第2のケーブル
保持棚22とを、上下に重ねるようにして前後に並置し
たことで、ケーブルラック10における前後方向の形状
を可及的にコンパクトなものとすることができる。
【0026】一方、図6に示す如く、上記第2のケーブ
ル保持棚22は、ベース10Aの側板11に設けられた
ロックピン11rと、第2のケーブル保持棚22の側縁
部に形成したロック溝22rとを係合させることで、展
開位置(図5中の鎖線位置)にロックされる。
【0027】ここで、第2のケーブル保持棚22は、そ
の長穴22hに軸ピン11pが嵌入しており、図6(a)
〜(c)に示す如く、第2のケーブル保持棚22を引き上
げ、ロック溝22rにロックピン11rを導入したの
ち、第2のケーブル保持棚22を落とし込むことで、ロ
ックピン11rとロック溝22rとが係合する。
【0028】このようにして、第2のケーブル保持棚2
2を展開位置にロックすることで、後方(奥側)に位置し
ている第1のケーブル保持棚22の上方空間が解放さ
れ、もって第1のケーブル保持棚22に対する作業性が
極めて良好となる。
【0029】なお、上述した第2のケーブル保持棚22
におけるロック溝22rおよび長穴22hは、第2のケ
ーブル保持棚22における左右に各々設けられており、
またベース10Aにおける軸ピン11p、ロックピン1
1r、およびプッシュロック固定具11Rも、ベース1
0Aにおける左右の側板11に各々設けられていること
は言うまでもない。
【0030】また、第2のケーブル保持棚22を使用位
置および展開位置にロックする手段としては、実施例に
おけるプッシュロック固定具、およびロックピンとロッ
ク溝との組合わせ以外の、既存の適宜なロック手段を採
用することが可能である。
【0031】一方、図3〜図5に示す如く、上記ベース
10Aにおける低板12の前縁部には、6個の前方クラ
ンプ12aと6個の後方クランプ12bとが取り付けら
れている。
【0032】計12個の前方クランプ12aおよび後方
クランプ12bは、サブラック3に装着されている各イ
ンターフェイス基板4の間隔に対応した間隔で、ベース
10Aの左右方向に沿って交互に配設されている。
【0033】さらに、6個の後方クランプ12bは、低
板12の前縁に形成された6箇所の凹部12Aに臨んで
取り付けられており、計12個の前方クランプ12aお
よび後方クランプ12bは、ベース10Aの左右方向に
沿って千鳥状に配設されている。
【0034】図4に示すように、光ファイバケーブルC
から分岐し、側板11の開口11oを介してベース10
Aに導入され、第2のケーブル保持棚22におけるクラ
ンプ22qにループ状に巻き掛けられて余長処理された
光コードc1,c3,c5,c7,c9,c11は、それ
ぞれ前方クランプ12aにガイドされて、サブラック3
における収容スロット3sの奇数番スロットに実装され
たインターフェイス基板4に接続される。
【0035】また、光ファイバケーブルCから分岐し、
側板11の開口11oを介してベース10Aに導入さ
れ、第1のケーブル保持棚21におけるクランプ21q
にループ状に巻き掛けられて余長処理された光コードc
2,c4,c6,c8,c10,c12は、それぞれ後方ク
ランプ12bにガイドされて、サブラック3における収
容スロット3sの偶数番スロットに実装されたインター
フェイス基板4に接続される。
【0036】上述した如く、前方クランプ12aおよび
後方クランプ12bを、各インターフェイス基板4の間
隔に対応させて配設したことにより、各光コードc1〜
c12の区分けが明瞭となり、インターフェイス基板の増
設や交換時において、光コードの接続換え作業などを効
率よく実施することができる。
【0037】また、前方クランプ12aと後方クランプ
12bとの位置を、互いに前後にずらしたことにより、
各光コードc1〜c12の区分けが明瞭となることと併
せ、後方クランプ12bが第1のケーブル保持棚21に
接近するため、ベース10Aの奥側に位置する第1のケ
ーブル保持棚21からの光コード(c2,c4,c6,
c8,c10,c12)を、後方クランプ12bを介して容
易にベース10Aの外部に取り出すことができる。
【0038】なお、上述した実施例では、2個のサブラ
ック3を具備したキャビネット1を示したが、キャビネ
ット本体の内部にサブラック3を1個のみ、あるいは3
個以上設置したキャビネットに対しても、本発明を有効
に適用し得ることは言うまでもない。
【0039】また、上述した実施例では、ケーブルラッ
ク10をサブラック3における上部フレーム3uの前方
域に固設しているが、キャビネット本体2の内部であっ
て、サブラック3の前方かつインターフェイス基板4の
挿抜域を避けた位置なら、例えばサブラック3における
下部フレーム3lの前方域にケーブルラック10を設置
することも可能である。
【0040】また、上述したケーブルラック10では、
第1のケーブル保持棚21および第2のケーブル保持棚
22に、各々開口(21o,22o)が形成されているこ
とから、キャビネット本体に設置したファンによってサ
ブラックの前部から吸気して冷却を行なうキャビネット
の場合、ベース10Aおよびカバー10Bに通気用の開
口を追加することで、ケーブルラック10をサブラック
前部の吸気口に臨ませた位置に設置することが可能であ
る。
【0041】また、上述した実施例では、図1に示す如
くキャビネット本体2の上方から光ファイバケーブルC
を導入しているが、キャビネット本体2の下方から光フ
ァイバケーブルCを導入した場合でも、上述した構成の
ケーブルラック10によって有効に余長ケーブルの処理
を行うことができる。
【0042】また、上述した実施例では、図4に示す如
く光ファイバケーブルCから分岐した光コードcを、ベ
ース10Aにおける左方の側板11の開口11oから、
ケーブルラック10の内部に導入しているが、該ケーブ
ルラック10は左右対称に構成されているため、ベース
10Aにおける右方の側板11の開口11oから光コー
ドcを導入することも可能である。
【0043】また、上述した実施例では、信号ケーブル
として光ファイバコードを採用しているキャビネットを
示したが、信号ケーブルとして電気信号を伝送するため
の一般的なメタルケーブルを採用しているキャビネット
においても、本発明を有効に適用し得ることは言うまで
もない。
【0044】また、信号ケーブルとして光ファイバコー
ドとメタルケーブルとの両者を採用している場合には、
ケーブルラック10における第1のケーブル保持棚21
に光ファイバコードを保持させ、第2のケーブル保持棚
22にメタルケーブルを保持させることにより、光ファ
イバコードとメタルケーブルとを明瞭に区分けすること
が可能となる。
【0045】さらに、ケーブルラック10における左方
の開口11oから光ファイバコードを導入し、右方の開
口11oからメタルケーブルを導入する等の構成を採用
することより、キャビネット本体2の内部において、種
類の異なる信号ケーブルを明瞭に区分けすることが可能
となる。
【0046】また、上述した実施例においては、ケーブ
ルラック10の内部に2個のケーブル保持棚(第1のケ
ーブル保持棚21,第2のケーブル保持棚22)を設け
ているが、信号ケーブルの本数等の諸条件に基づいて、
ケーブル保持棚を1個のみ、ああるいは3個以上とする
ことが可能である。
【0047】ここで、3個以上のケーブル保持棚を設け
る場合には、最も後方(奥側)のケーブル保持棚を固定と
する一方、それよりも前方(手前側)の複数のケーブル保
持棚を、上述したケーブルラック10における第2のケ
ーブル保持棚22と同じく、各々前後方向へ揺動自在に
構成することが有効である。
【0048】また、上述した実施例においては、本発明
を通信機器のキャビネットに適用した例を示したが、複
数の配線基板を挿抜自在に収容するサブラックを、キャ
ビネット本体の内部に設置して成るものであれば、通信
機器に限らず、様々な電子機器のキャビネットとして本
発明を有効に適用し得ることは勿論である。
【0049】
【発明の効果】以上、詳述した如く、本発明に関わる電
子機器用キャビネットは、複数の配線基板を挿抜自在に
収容するサブラックを、キャビネット本体の内部に設置
して成る電子機器用キャビネットであって、キャビネッ
ト本体の内部におけるサブラックの前方、かつサブラッ
クに対する配線基板の挿抜域を避けた位置に、配線基板
に接続されて余長となった信号ケーブルを保持する余長
ケーブル処理手段を設置している。上記構成によれば、
余長の信号ケーブルを保持する余長ケーブル処理手段
を、キャビネット本体の内部に設置したことで、余長の
信号ケーブルを保持するためのフレームをキャビネット
本体の外部に設置していた従来の構造に比べ、外観形状
のコンパクト化、および設置スペースの省スペース化を
達成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における電子機器用キャビネットを示す
正面外観図。
【図2】本発明における電子機器用キャビネットを示す
側面断面図。
【図3】本発明における電子機器用キャビネットの余長
ケーブル処理手段を示す分解斜視図。
【図4】本発明の電子機器用キャビネットにおける余長
ケーブル処理手段の本体を示す全体斜視図。
【図5】本発明の電子機器用キャビネットにおける余長
ケーブル処理手段の本体を示す側面断面図。
【図6】(a),(b),(c)は、本発明における電子機器
用キャビネットの余長ケーブル処理手段におけるケーブ
ル保持棚のロック態様を示す概念図。
【符号の説明】
1…電子機器用キャビネット、 2…キャビネット本体、 3…サブラック、 4…インターフェイス基板(配線基板)、 10…ケーブルラック(余長ケーブル処理手段)、 10A…ベース、 10B…カバー、 21…第1のケーブル保持棚、 22…第2のケーブル保持棚、 c…光ファイバコード(信号ケーブル)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の配線基板を挿抜自在に収容する
    サブラックを、キャビネット本体の内部に設置して成る
    電子機器用キャビネットであって、 前記キャビネット本体の内部における前記サブラックの
    前方、かつ前記サブラックに対する前記配線基板の挿抜
    域を避けた位置に、前記配線基板に接続されて余長とな
    った信号ケーブルを保持する余長ケーブル処理手段を設
    置して成ることを特徴とする電子機器用キャビネット。
  2. 【請求項2】 前記余長ケーブル処理手段は、余長の
    信号ケーブルを保持するケーブル保持棚を有するととも
    に、該ケーブル保持棚を前記キャビネット本体の前後方
    向に傾斜させて設置して成ることを特徴とする求項1記
    載の電子機器用キャビネット。
  3. 【請求項3】 前記余長ケーブル処理手段は、前記ケ
    ーブル保持棚を複数有するとともに、複数の前記ケーブ
    ル保持棚を前記キャビネット本体の前後方向に並置して
    成ることを特徴とする請求項2記載の電子機器用キャビ
    ネット。
  4. 【請求項4】 前記余長ケーブル処理手段は、最も奥
    に位置するケーブル保持棚以外のケーブル保持棚を、前
    記キャビネット本体の前後方向に揺動自在に設置して成
    ることを特徴とする請求項3記載の電子機器用キャビネ
    ット。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007080886A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Fujitsu Ltd 装置搭載棚
US7275876B2 (en) 2004-08-27 2007-10-02 Fujitsu Limited Optical transmission circuit device
JP2017044990A (ja) * 2015-08-28 2017-03-02 株式会社リコー 画像形成装置

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