JPH031481A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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Publication number
JPH031481A
JPH031481A JP1135472A JP13547289A JPH031481A JP H031481 A JPH031481 A JP H031481A JP 1135472 A JP1135472 A JP 1135472A JP 13547289 A JP13547289 A JP 13547289A JP H031481 A JPH031481 A JP H031481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
main circuit
elements
base board
board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1135472A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Aoki
政幸 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1135472A priority Critical patent/JPH031481A/ja
Priority to KR1019900007851A priority patent/KR970005576B1/ko
Publication of JPH031481A publication Critical patent/JPH031481A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/66Circuits

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、商用電源の交流を可変電圧、可変周波数の
交流に変換してマグネトロン駆動用の高圧トランスに供
給するインバータ電源を有し、このインバータ電源の構
成要素がそれぞれプリント基板上に配設された電子レン
ジに関するものである。
(従来の技術) この種の電子レンジにおいては、前面パネルの操作に応
じて動作する要素と、整流器、スイッチング素子を含め
たインバータ電源を構成する要素とを異なるプリント基
板に装着するが、これらの基板の素材としては加工性に
優れた紙フェノール(紙フェノール樹脂の積層板を言う
)が多く用いられている。
(発明が解決しようとする課題) インバータ電源を構成する要素は整流器、スイッチング
素子等の主回路要素と、スイッチング素子をオン、オフ
制御するための制御回路要素とに分けられる。このうち
、インバータ主回路要素には大電流の流れるものが多く
、これらの要素を結合する配線が切れかかったり、ラン
ドの半田付は部にクラックが生じたりすると、その部分
が発熱して基板自体を損傷させる危険性があった。
また、インバータ主回路要素は発熱するものが多いため
にこれをファンで強制冷却するが、基板自体が焼損する
とその部分が冷却風で煽られて延焼する危険性もあった
本来、基板の素材として難燃性のガラスエポキシ(ガラ
スエポキシ樹脂の積層板を言う)を用いれば、これらの
危険性を排除できるが、このガラスエポキシは加工性が
悪く、その分だけ装置価格が高騰するという問題点があ
った。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、インバータ主回路要素の発熱に伴う基板の焼損、延
焼等の危険性を除去すると同時に、装置価格の高騰を僅
少に抑えることのできる電子レンジを得ることを目的と
する。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明は、整流器、リアクトルおよびスイッチング素
子等のインバータ主回路要素をガラスエポキシ等の難燃
性材料でなる第1の基板に配設すると共にファンで冷却
する一方、スイッチング素子をオン、オフ制御するため
のインバータ制御回路要素を紙フェノール等、加工性に
優れた材料でなる第2の基板に配設してインバータ主回
路要素の発生熱の影響を最も受け難い側に近接配置した
ものである。
(作 用) この発明においては、インバータ主回路要素に対して難
燃性材料でなる基板を用いた分だけ加工費が高騰するが
、これよりも数の多いインバータ制御回路要素について
は加工性に優れた材料でなる基板を用い、しかも、この
基板を、インバータ主回路要素の発生熱の影響を最も受
け難い側に近接配置したので、基板の焼損、延焼等の危
険性を除去できると同時に、装置価格の高騰を僅少に抑
えることができている。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例の概略構成を示す縦断面図
、第2図は同実施例の電気回路と、その構成要素を装着
する基板との関係を示した装着関係図である。
これら各図において、商用電源に接続されるプラグ1の
経路に、ヒユーズ2、ドアスイッチ3、ショートスイッ
チ4、庫内灯5、RTモータ6、ファンモータ7、ヒー
タ8、庫内灯リレー9、ファンモータリレー10、ヒー
タリレー11、レンジリレー12および電源トランス1
3が設けられ、パネル制御基板14に配設された図示省
略のスイッチを前面で操作したり、ドアを開閉したりす
ることにより、ヒータ回路およびインバータ電源回路の
オン、オフ、安全のための回路ショート、テーブルやフ
ァンの駆動等が行なわれる。
周知の如くインバータ電源は、インバータ制御回路とイ
ンバー主回路とでなり、このうち、インバータ制御回路
を構成する要素(詳細は省略)がインバータ制御基板1
5に配設され、インバータ主回路を構成する要素、すな
わち、整流器17、リアクトル18、平滑コンデンサ1
9、共振コンデンサ20、ダンパーダイオード21およ
びスイッチング素子22がインバータ主回路基板16に
配設されている。
そして、インバータ主回路に一次巻線が接続された高圧
トランス23の二次巻線には、高圧コンデンサ24を介
して、高圧整流器25およびマグネトロン26が接続さ
れ、補助巻線には、マグネトロン26のヒータが接続さ
れている。
なお、各構成要素を配設するパネル制御基板14および
インバータ主回路基板16には加工性に優れた紙フェノ
ールが用いられ、インバータ主回路基板16には難燃性
のガラスエポキシが用いられる。このうち、比較的形状
が小さく、発熱量も少ない要素が装着されたインバータ
制御基板15が底壁に近い部位に水平に取付けられ、さ
らに、形状が大きくしかも発熱しやすい要素が装着され
たインバータ主回路基板16が、インバータ制御基板1
5の上部に、出来るだけ接近させて平行に取付けられて
いる。また、この場合、整流器17、ダンパーダイオー
ド21およびスイッチング素子22を冷却するために放
熱板27が設けられ、ファンモータ7で駆動されるファ
ン28の冷却風が、奥から手前に向かうようにして、熱
風が直接インバータ制御基板15に行かない構成になっ
ている。
上記のように構成された本実施例の動作を以下に説明す
る。
インバータ主回路にはIOAから60Aに及ぶ大電流の
流れる要素が多く、これらの電流を基板配線に流す場合
、何等かの要因でパターンが切れかかったり、あるいは
半田部分にクラックが入ったりすると、その部分の抵抗
が大きくなって発熱する。この熱を放散させるべくファ
ン28が設けられるが、そのとき熱風がインバータ主回
路基板16上を過ぎる。このため、インバータ主回路基
板16も熱風に晒されるが、その材質がガラスエポキシ
で出来ているため、基板自体が焼損する危険性はない。
この際、ガラスエポキシの加工性に劣る分だけコストア
ップとなるが、これよりも部品点数が格段に多いインバ
ータ制御回路要素を取付けるためのインバータ制御基板
15には加工性に優れた紙フェノールを用いているので
、コストアップ分は僅かに抑えられる。
一方、このインバータ制御基板15は耐熱性に劣り、こ
れに装着される要素は熱に弱いものもあるが、これらは
インバータ主回路基板16の裏側、すなわち、発生熱の
影響を最も受け難い部位に取付けられているので、基板
自体およびこれに装着される要素の焼損を防止すること
ができる。
ところで、インバータの動作周波数は20KHz〜50
KHzと高いため、インバータ主回路とインバータ制御
回路とを離すとノイズをひろって誤動作するおそれがあ
る。しかし、この実施例ではインバータ主回路基板16
とインバータ制御基板15とを平行にして接近させたの
でノイズに起因する誤動作の防止が図られている。
なお、上記実施例では、難燃性の材料としてガラスエポ
キシを、加工性に優れた材料として紙フェノールをそれ
ぞれ用いたが、例えば、ガラスエポキシの代わりにセラ
ミックを、紙フェノールの代わりにエポキシをそれぞれ
用いても上述したと同様もしくはそれ以上の機能を維持
させることができる。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかなようにこの発明によれば、
インバータ主回路要素を装着する基板としてガラスエポ
キシ等の難燃性材料を、インバータ制御回路要素を装着
する基板として紙フェノール等の加工性に優れた材料を
それぞれ用い、しかも、インバータ制御回路要素を装着
する基板を、インバータ主回路要素の発生熱の影響を最
も受け難い側に近接配置したので、基板の焼損、延焼等
の危険性を除去すると同時に、装置価格の高騰を僅少に
抑えることができるという効果がある。
縦断面図、第2図は同実施例の電気回路と、その構成要
素を装着する基板との関係を示した装着関係図である。
15・・・インバータ制御基板、16・・・インバータ
主回路基板、17・・・整流器、18・・・リアクトル
、21・・・ダンパーダイオード、22・・・スイッチ
ング素子、23・・・高圧トランス、26・・・マグネ
トロン、27・・・放熱板、28・・・ファン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商用電源の交流を可変電圧、可変周波数の交流に変換し
    てマグネトロン駆動用の高圧トランスに供給するインバ
    ータ電源を有し、このインバータ電源の構成要素がそれ
    ぞれプリント基板上に配設された電子レンジにおいて、
    整流器、リアクトルおよびスイッチング素子等のインバ
    ータ主回路要素をガラスエポキシ等の難燃性材料でなる
    第1の基板に配設すると共にファンで冷却し、前記スイ
    ッチング素子をオン、オフ制御するためのインバータ制
    御回路要素を紙フェノール等、加工性に優れた材料でな
    る第2の基板に配設して前記インバータ主回路要素の発
    生熱の影響を最も受け難い側に近接配置したことを特徴
    とする電子レンジ。
JP1135472A 1989-05-29 1989-05-29 電子レンジ Pending JPH031481A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1135472A JPH031481A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 電子レンジ
KR1019900007851A KR970005576B1 (ko) 1989-05-29 1990-05-28 전자 레인지

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1135472A JPH031481A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 電子レンジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH031481A true JPH031481A (ja) 1991-01-08

Family

ID=15152516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1135472A Pending JPH031481A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 電子レンジ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH031481A (ja)
KR (1) KR970005576B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001073933A1 (fr) * 2000-03-27 2001-10-04 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Convertisseur a une seule phase, convertisseur et dispositif pour cycle de refrigeration

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001073933A1 (fr) * 2000-03-27 2001-10-04 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Convertisseur a une seule phase, convertisseur et dispositif pour cycle de refrigeration

Also Published As

Publication number Publication date
KR970005576B1 (ko) 1997-04-17
KR900019531A (ko) 1990-12-24

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