JPH03147787A - 新しいdnaクローニング方法 - Google Patents

新しいdnaクローニング方法

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JPH03147787A
JPH03147787A JP28181189A JP28181189A JPH03147787A JP H03147787 A JPH03147787 A JP H03147787A JP 28181189 A JP28181189 A JP 28181189A JP 28181189 A JP28181189 A JP 28181189A JP H03147787 A JPH03147787 A JP H03147787A
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JP
Japan
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dna
primer
cdna
cloning
gene
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JP28181189A
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English (en)
Inventor
Yuji Isekawa
裕二 伊勢川
Yoshihiro Munekawa
宗川 吉汪
Atsushi Oshima
淳 大島
Hiroyuki Mukai
博之 向井
Ikunoshin Katou
郁之進 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Shuzo Co Ltd
Original Assignee
Takara Shuzo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新しいDNAクローニング方法に関する。
〔従来の技術〕
遺伝子クローニングにおける最も重要なポイントは、組
換え体DNAの集団から目的の遺伝子を含むクローンを
選択することにある。組換え体DNAの集団としてはゲ
ノムDNAを制限酵素等で断片化し、適当なベクターに
つないだゲノムDNAライブラリーや、細胞や組織から
m RN Aを調製し、二本鎖cDNAを合成してベク
ターにつないだcDNAライブラリーがある。ライブラ
リーから目的のクローンを選択するのに従来用いられて
きた方法には次のようなものが挙げられる。例えば遺伝
子産物のアミノ酸配列の一部が既知の場合、そこから可
能なりNA配列を推定しこれを化学合成してプローブと
して用いる。合成したDNAプローブをアイソトープや
ビオチン、蛍光色素等で標識しゲノムライブラリーある
いはc DNAライブラリーからコロニー又はプラーク
ハイブリダイゼーション法により目的とするクローンを
選択する。
化学合成したDNAをcDNA1stストランド合或の
プライマーとして用い、その際に標識された基質を取込
ませて目的とする遺伝子に特異的なプローブを作製する
方法もある。相同性の高い塩基配列を持つ遺伝子が既に
クローニングされている場合は、その一部をプローブと
してスクリーニングを行うこともできる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしゲノムDNAあるいはcDNAのクローニング方
法として従来用いられてきた、ファージベクターあるい
はコスミドベクターで上述したようにゲノムDNA又は
cDNAライブラリーを作製後プローブによりスクリー
ニングする方法では、ライブラリーの作製が煩雑でかつ
技術を要すること、またコロニーハイブリダイゼーショ
ン、プラークハイブリダイゼーションは時間がかかり過
ぎ、アイソトープを使用する場合が多いことなどの問題
があった。
更にcDNAの場合、より大きなフラグメントを得よう
とする時(cDNA歩行)、新たにライブラリーを作り
直す必要が出てくる。
本発明の目的は、DNAをクローニングする際目的DN
Aが何であれ、目的DNA断片のみを単一なりNAとし
て増幅する方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明を概説すれば、本発明は特定の制限酵素でDNA
を切断後、共通プライマーのアニルする領域を付加し、
共通プライマーと目的とするDN、Aに対する特異配列
プライマーを用いて増幅させることを特徴とする目的D
NAのクローニング方法に関する。
本発明におけるDNAとは、ゲノムDNA又はcDNA
をいう。
また本発明における共通プライマーの例としては、mR
NAのポ!J  (A)部分にアニールするプライマー
、ターミナルデオキシヌクレオチジルトランスフェラー
ゼにより付加したポリモノヌクレオチドにアニールする
プライマー アダプターにアニールするプライマー リ
ンカ−にアニールするプライマー クローニングベクタ
ーの一部分にアニールするプライマー等が挙げられる。
また特異配列プライマーとは、目的DNAの一部分に完
全にアニールするプライマー等が挙げられる。
更に本発明における増幅とは、プライマーを用いて酵素
的に目的DNAのコピー数を増やすことである。
本発明者らは、鋭意研究を重ね共通プライマー及びそれ
がアニールする領域を選定し、更に合成したDNAを特
定の制限酵素により切断後、共通プライマーのアニール
領域とライゲーションした後で共通プライマーと特異配
列プライマーを用いて増幅することにより、目的DNA
のみが単一なバンドとして効率よく得られることを見出
し、本発明を完成させた。
以下、順を追って本発明を具体的に説明する。
DNAの調製方法は、公知の方法なら何でも良いが、例
えば特異配列プライマーを用い、公知の方法で抽出した
DNAあるいはmRNAを鋳型にして、目的DNA近辺
の領域のみを酵素的に合成しておくほうが望ましい。調
製したDNAは特定の制限酵素により切断しておくこと
により、増幅される目的のDNAの大きさは一定となり
、プローブによるスクリーニングは不要となる。
近年、PCR法(Polymerase Chain 
Reactt−on)が目的とする遺伝子のみを酵素的
に短時間に増幅する方法として開発された〔サイキS、
(Saiki S、) 、サイエンス(Science
〕第230巻、第1350〜1354頁(1985):
]。
PCR法によれば酵素として、例えば耐熱性タックポリ
メラーゼを用い、DNAの変性(94℃)の工程、プラ
イマーDNAのアニーリング(55℃)の工程、DNA
の相補鎖の酵素的合成(72℃)の工程より成る温度サ
イクルを任意の回数繰返すことで目的遺伝子のみを指数
的に増幅することができる。DNAを増幅及びクローニ
ングするにはこのPCR法を利用するのが最も簡便で迅
速である。
そこで、以下、PCR法に従って説明するが、本発明は
、PCR法に限定されるものではない。
PCR法の共通プライマーとしては、mRNへのポリ 
(A)1分あるいはターミナルデオキシヌクレオチジル
トランスフエラーゼにより付加したポリモノヌクレオチ
ドにアニールするプライマーが既に使用されている。し
かしこの場合、モノヌクレオチドのポリマーであること
からPCR法のプライマーとして使用する場合、条件の
設定が難しい。更にこの方法では、目的のDNAを単一
なバンドとして増幅することは難しい。
そこで本発明者らは、PCR法の共通プライマーとして
アダプター及びクローニングベクターの一部を選定した
目的DNAを増幅するための共通プライマーとして、こ
の領域を使用するには、共通プライマーがアニールする
領域を目的DNAの端に付加することが必要である。
これはDNAIJガーゼを用いた公知の方法を用いれば
よい。
プライマー及びプライマーが付加する領域は、相補的で
あれば良いが、その−例として、アダプター及びクロー
ニングベクタ一部分を挙げることができる。
PCR法については、タックポリメラーゼを含む遺伝子
増幅キット及び自動遺伝子増幅装置がパーキンエルマー
・シータス社から市販されており、これらを用い、本発
明の方法に従い、目的のDNA領域の増幅及びクローニ
ングを行えばよい。増幅後の目的DNAの確認は、例え
ばアガロースゲル電気泳動、ポリアクリルアミドゲル電
気泳動を用いて行うことができる。この際、増幅された
DNA断片は単一のDNAであり、DNA合或合成われ
たプライマー配列を含んでいるので確実に目的のDNA
クローンをインビトロの系で得ることができる。
このようにして、プローブによるスクリーニングをする
ことなく、目的のDNAをクローニングすることができ
るようになった。
また特異配列プライマーを変えることにより、自由にc
DNAの異なった部分のクローニングができるため、c
DNA歩行も容易に行える。
更にPCR法で増幅したDNAを鋳型として直接用いる
ダイレクトシーフェンス法を組合せることにより、大腸
菌などの生物を使わない完全な試験管内のクローニング
を達成できた。その結果これまでのクローニングシステ
ムに比べて、格段のスピードアップを計れるようになっ
た。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されない。
実施例1 腎症候性出血熱ウィルス(hemorrhagic f
ev−erHijll r61a7 syndrome
 virus、以下HFR3Vと略す)B−1株のPC
R法によるc DNA歩行 (1−1)HFR3V  B−1株RNAの調製HFR
3V  B−1株をアフリカミドリザル由来腎細胞Ve
ro E 6に感染させ、イーグルMEM培地100m
j!の培養スケールでウィルスを10日間培養した。培
養細胞をかきとり、遠心分離で沈殿させ濃縮した後、グ
アニジニウムチオシアネート法〔チャーブウィンJ、M
、(Chirgwin J、M、)ら、バイオケミスト
リー(Bi。
chemistry)第18巻、第5294〜5299
頁、(1979) ]により、全RNAを精製した。
(1−2)HFR3V  S−1株の二本鎖cDNAの
調製 HFR3V  B−1株のRNA配列から5 ’ −T
AGTAGTAGACTCC−3’なる14塩基のプラ
イマー(HFR3)を台底した。B−1株全RNA5.
2μgと上記14塩基プライマー2Q pmol、及び
10倍濃縮緩衝液=500mM)リス(tris)−H
CI緩衝液pH8,3500mM  CaC1a 100mM  MgCl2 50mM  ジチオスレイトール 5mM  dATP、dCTP、dGTP。
TP 2μlを加え全量を20μlとし、70℃、3分間加熱
し42℃に戻し20ユニツトのRAV−2逆転写酵素〔
宝酒造■製〕を加え30分インキコベートし第1鎮cD
NAを合成した。
ガブラー(Gubler)とホフマン(tloffma
n)の方法に従ってRNaseH[宝酒造■製〕 (4
0ユニツト〉とDNAポリメラーゼICyjl酒造■製
〕(4ユニツト)を用いて第2鎖のDNAを合或し、二
本鎖のc DNAを得た。次にEcoRI〔賓酒造■製
〕を作用させ、cDNAを断片化した。
(1−3)pSP64クローニングベクター(プライマ
ーのアニーリング領域)の 調製 pSP64ベクター5μgを40μm1×EcoRI緩
衝液〔組成は寅酒造■・遺伝子工学用試薬カタログ記載
〕中120ユニットのEcoRIと共に37℃、1時間
保温した。
更にこのEc oRI消化したpSP64ベクター全量
を、100μll IXcIAP緩衝液〔責酒造■製、
組成は同社・遺伝子工学用試薬カタログ記載)中30ユ
ニットのCIAPと共に37℃、15分間、更に55℃
、15分間保温した。次にCIAPを失活させるために
、1/40容量の20%SDS、1/20容量の0.5
MEDT八を加え、68℃、■5分間保温した。その後
フェノール抽出、エタノール沈殿を行い、最終的に25
μlのTE緩衝液に溶解した。
(1−4)HFR3V  B−1株二本釦cDNΔとp
SP64クローニングベクタ ー(プライマーのアニーリング領域) のライゲーション (1−2)に記載のように調製したEcoRI断片化C
・DNA0.3μg  (2,5μm)と(1−3)に
記載のように調製したクローニングベクター0.1μg
  (1μm)にライゲーションキット〔寅酒造■製〕
のA液14μmとB液3.5μlを加え全量を21μl
とし、16℃で60分間インキニーベートしライゲーシ
ョン反応を行った。
この際、片方のストランドのEc oR1部位の一カ所
にニックが入った状態で結合する。
(1−5)81M3プライマーと5P6P−1プライマ
ーを用いたHFR3V  B −1株cDNAの特異的増幅(cD NA歩行) (1−4)に記載のように調製したライゲーション生成
物全量を0.5−用チューブ(ノクイオビック社〉に取
り、ジーン アンプT′キット (Gene    A
mp”    Kit)    (/< −キ ン エ
JL/マー・シータス社)中の5μmの10倍濃度増幅
用緩衝液[10(1mM)リス−HCl 、 pH8,
3,500mM KCI、 15 mM MgC1z、
0.1%(W/V)ゼラチン〕、8μlの1.25 m
M d NT P混合液(dATPSdGTPSdCT
P、TTP)  10pmolの81M3ブライ7− 
(5’ −GGAAACAAGTGTGTCAGGCT
ATAC−3’ ”)l Q pmolの5P6P−1
プライマー(5’ −GTACATATTGTCGTT
AGAACGCG−3’ ) 、0.25μlの5ユニ
ツト/μlアンブリタツク” (AmpliTaqT′
″)を加え、更に滅菌水を加えて、50μlの溶液にし
た。この反応液に50μlのミネラルオイル(シグマ社
製)を重層した後、自動遺伝子増幅装置サーマル・サイ
クラ−(パーキンエルマー・シスター社)により増幅反
応を行った。
反応条件は90℃で1分間→55℃で2分間→74℃で
3分間のサイクルを25サイクル行った。
反応後上層のミネラルオイルを除去した後、反応液の5
μlを取り、3%ヌシーブ(NuSie−ve)GTG
アガロース−1%シー ケム(SeaKem)アガロー
ス(FMC社)ゲル電気泳動を行い、エチジウムブロマ
イドでDNAを染色し、特異的に増幅された約175b
pのバンドを確認した。PCR反応の際、5P6P=1
プライマーから伸長する反応はニックの入っている箇所
で反応が停止してしまうため、余分な5P6P−1プラ
イマーの消費は無視できる。そのため効率の良い特異的
なPCR反応が行える。
他の制限酵素(EcoRI以外)を使用すること以外は
全く同様の反応でき例えば、5au3AIで381bp
、BglIIで約1800bpのHFR3VのcDNA
のクローンが得られた。
またBIM1プライマー(5’ −AGACTCCGC
AAGAAACAGCAGTTA−3’を用いたとき、
5au3AIでは153 bp。
B、ORIでは246bpのバンドが確認された。
更に、B I M 1 aブライ7− (5’ −CT
TTGCATTAAAAAATGTGTTTGA−3′
)を用いたとき、5au3AIでは441bpのバンド
が確認された。
実施例2 アシルアミノ酸遊離酵素のPCR法によるCDNAクロ
ーニング (2−1)正常ブタ肝臓のmRNAの抽出・精製及びc
DNAの合成 と殺直後の正常ブタ肝臓を液体窒素で凍結し、−70℃
で保存していたもの4gよりアマジャム社(英国)製R
NA抽出キット (コード番号RPN、1264)を用
いてRNAの抽出を行い、3.6mgの全RNAを得た
。これをオリゴ(dT)セルロースカラムに通して13
0μgのポリ (A)RNAを得た。このポリ (A)
RNA8μgよりアマジャム社製cDNA合成キット(
コード番号RPN、1256)を使って、オリゴ(dT
)プライマーによりcDNAを合威し約2.4μg得た
次に5au3AIl:1!r酒造■製〕を作用させ、c
DNAを断片化した。
(2−2)アダプター(プライマーのアニーリング領域
)の調製 2種類のオリゴヌクレオチド(PiとP2)を合成し、
付着末端が5au3AIによる切断部位となるようにア
ニーリング(65℃、20分間保温後室温まで徐冷)に
より、5au3AIアダプターを調製した。
P 1 : 5’ −GATCCTGGATGGAGT
CCACAGGGG−3’ P 2 :5 ’ −CCCCTGTGGACTCCA
TCCAG−3’ 5au3AIアダプター: 5 ’ −GATCCTGGATGGAGTCCACA
GGGG−3’3’  −GACCT八CCTへAGG
TGTCCCC−5’(2−3)ぶた肝臓二本21 c
 D N Aとアダプター(プライマーのアニーリング
領域) のライゲーション (2−1)記載の5au3AI断片化cDNA0.3μ
g  (2,5μm〉と(2−2)記載のSa u 3
 A’Iアダプター0.2μg  (1μnにライゲー
ションキット〔責酒造■製〕のA液14μlとB液3.
5μlを加え全量を21μlとし、16℃で60分間イ
ンキニーベートし、ライゲーション反応を行った。
更にこの反応液から未反応のアダプターをセファロース
CL−4B (ファルマシア社’IJ)1.1mよるゲ
ルろ過により除去した。
(2−4)アシルアミノ酸遊離酵素のN末アミノ酸配列
から推定したミックスプライマ(P3ミックスプライマ
ー)と(2− 2)記載のP2プライマーを用いたアシルアミノ酸遊離
酵素cDNAの特異的増幅(CDNAクローニング) (2−3)に記載したように調製したライゲーション生
成物約Longを0.5ml用チューブ(バイオビック
社〉に取すジーンアンプTXキット(パーキンエルマー
・シータス社)中のIOμlの10倍濃度増幅用緩衝液
[100mM)IJスーHCI 5pH8,3,500
mM KCI、15 mM iJgCL、0.1%(W
/V”)ゼラチン〕、16μlの1.25mM  dN
TP混合液(dATPXdGTP、dCTPSTTP)
  5μlの0.1μg/μAP3ミックスプライマー
(ATGGT I GT I ATGCCICATGG
、ATGGTIGTIATGCCICACGG)1μl
の0.1μg/μlP2プライマー(5’ −CCCC
TGTGGACTCCATCCAG−3’ ) 、0.
5μlの5ユニット/μlアンブリタックTMを加え、
更に滅菌水を加えて、100μlの溶液にした。
この反応液に100μlのミネラルオイル(シグマ社)
を重層した後、自動遺伝子増幅装置サーマル・サイクラ
−(パーキンエルマー・シータス社)により増幅を行っ
た。
反応条件は94℃で1分間(変性)145℃で2分間(
プライマーのアニーリング)072℃で2分間(合成反
応)のサイクルを35サイクル行った。
反応後、上層のミネラルオイルを除去し、反応液の10
μlを取り、3%ヌシーブGTGアガロースー1%シー
 ケム アガロース(FMC社製)ゲル電気泳動を行い
、エチジウムブロマイドでDNAを染色し、特異的に増
幅されたN末から358bpのアシルアミノ酸遊離酵素
CDNAのバンドを検出した。得られたこのバンドのD
NAの塩基配列をダイレクトシーフェンス法により末端
から約100塩基調べたところ、アシルアミノ酸遊離酵
素をコードする塩基配列であることが確δ忍された。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明により簡便でかつ
迅速なりNAのクローニング方法が提供された。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、特定の制限酵素でDNAを切断後、共通プライマー
    のアニールする領域を付加し、共通プライマーと目的と
    するDNAに対する特異配列プライマーを用いて増幅さ
    せることを特徴とする目的DNAのクローニング方法。
JP28181189A 1989-10-31 1989-10-31 新しいdnaクローニング方法 Pending JPH03147787A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993016099A2 (en) * 1992-02-12 1993-08-19 Biopharm Gesellschaft Zur Biotechnologischen Entwicklung Von Pharmaka Mbh Dna sequences encoding novel growth/differentiation factors
US6656693B2 (en) 1998-09-17 2003-12-02 International Business Machines Corporation Self assembled nano-devices using DNA

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WO1993016099A2 (en) * 1992-02-12 1993-08-19 Biopharm Gesellschaft Zur Biotechnologischen Entwicklung Von Pharmaka Mbh Dna sequences encoding novel growth/differentiation factors
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