JPH03147404A - アンテナ一体型無線装置 - Google Patents
アンテナ一体型無線装置Info
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- JPH03147404A JPH03147404A JP28708289A JP28708289A JPH03147404A JP H03147404 A JPH03147404 A JP H03147404A JP 28708289 A JP28708289 A JP 28708289A JP 28708289 A JP28708289 A JP 28708289A JP H03147404 A JPH03147404 A JP H03147404A
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- radio equipment
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- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract 1
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 7
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上少別皿庫団
本発明は、無線装置本体とアンテナとが不可分に接続さ
れた無線装置に係り、より詳細には、アンテナに屈曲可
能な線材を用いたアンテナ一体型無線装置に関する。
れた無線装置に係り、より詳細には、アンテナに屈曲可
能な線材を用いたアンテナ一体型無線装置に関する。
災来■肢歪
データ伝送のための無線装置、テレメータ用の無線装置
、あるいは呼び出しに用いる無線装置等の、電波法によ
り、特定小電力無線設備として規定されている無線装置
では、送信電力を増加させるためのブースタの使用等の
、装置本体購入後の不法な改造を防止する目的から、ア
ンテナは、装置本体に不可分に接続された構成が義務付
けられている。そのため、この無線装置を車に取り付け
る方法としては、装置本体とアンテナとを共に車内に取
り付ける方法、あるいは共に車外に取り付ける方法が採
用されていた。
、あるいは呼び出しに用いる無線装置等の、電波法によ
り、特定小電力無線設備として規定されている無線装置
では、送信電力を増加させるためのブースタの使用等の
、装置本体購入後の不法な改造を防止する目的から、ア
ンテナは、装置本体に不可分に接続された構成が義務付
けられている。そのため、この無線装置を車に取り付け
る方法としては、装置本体とアンテナとを共に車内に取
り付ける方法、あるいは共に車外に取り付ける方法が採
用されていた。
■が”° しようとする量
上記したように、装置本体とアンテナとを共に車内に取
り付けた場合には、鉄板により構成された車体が電波の
遮蔽物となることから、車外に輻射される電波が弱くな
り、電波の到達距離が短くなるという問題が生じていた
。
り付けた場合には、鉄板により構成された車体が電波の
遮蔽物となることから、車外に輻射される電波が弱くな
り、電波の到達距離が短くなるという問題が生じていた
。
また装置本体とアンテナとを共に車外に取り付けた場合
には、無線装置の取り付けられていることが目立つこと
となり、無線装置が高価であることから、盗難の恐れが
生じていた。
には、無線装置の取り付けられていることが目立つこと
となり、無線装置が高価であることから、盗難の恐れが
生じていた。
本発明は上記課題を解決するため創案されたものであり
、その目的は、盗難の恐れを招くことなく、車体による
電波の遮蔽率を減少させることのできるアンテナ一体型
無線装置を提供することにある。
、その目的は、盗難の恐れを招くことなく、車体による
電波の遮蔽率を減少させることのできるアンテナ一体型
無線装置を提供することにある。
Uをtするための−
上記課題を解決するため本発明のアンテナ一体型無線装
置は、 無線装置本体と屈曲可能な線材により構成されたアンテ
ナとが不可分に接続された無線装置に適用を行い、 この無線装置と分離可能であり、かつこのアンテナを内
部で自立させるアンテナ自立具を備えて構成する方法を
採用する。
置は、 無線装置本体と屈曲可能な線材により構成されたアンテ
ナとが不可分に接続された無線装置に適用を行い、 この無線装置と分離可能であり、かつこのアンテナを内
部で自立させるアンテナ自立具を備えて構成する方法を
採用する。
作■
無線装置本体を車内に取り付けると共に、車体に生じた
隙間に沿って、車内から車外にアンテナを導く。
隙間に沿って、車内から車外にアンテナを導く。
車外のアンテナは、自立具の内部でほぼ垂直に自立し、
アンテナの役割を果たす。
アンテナの役割を果たす。
実崖開
第1図は、本発明の一実施例の取り付は状態を示す断面
図である。
図である。
図において、車体14の天井部を構成する鉄板141は
、乗り込み口21の上部において屈曲され、屈曲された
側面部には、乗り込み口21の周囲に沿って凸状の山部
144が形成されている。そしてこの山部144の上側
には、雨等の水滴が車内へ侵入することの防止を行うゴ
ム部材143が取り付けられている。また側面部の端部
145には、その切断部を覆うため、硬質の合成樹脂1
42が取り付けられている。
、乗り込み口21の上部において屈曲され、屈曲された
側面部には、乗り込み口21の周囲に沿って凸状の山部
144が形成されている。そしてこの山部144の上側
には、雨等の水滴が車内へ侵入することの防止を行うゴ
ム部材143が取り付けられている。また側面部の端部
145には、その切断部を覆うため、硬質の合成樹脂1
42が取り付けられている。
ドア15のガラス窓上部を形成し、その最上部が内側に
折り曲げられた鉄板152は、その下部において、山部
154を形成するように内側に折り曲げられており、そ
の内部側の側面部の端部155は外側に向かって屈曲し
ている。そして鉄板152の中央部には、窓に沿うよう
に、水滴の車内への侵入を防止するゴム部材151が取
り付けられている。
折り曲げられた鉄板152は、その下部において、山部
154を形成するように内側に折り曲げられており、そ
の内部側の側面部の端部155は外側に向かって屈曲し
ている。そして鉄板152の中央部には、窓に沿うよう
に、水滴の車内への侵入を防止するゴム部材151が取
り付けられている。
また鉄板152の最下部には、下方より上方に向かって
移動する窓ガラス16を受は止めるためのゴム部材15
3が取り付けられている。
移動する窓ガラス16を受は止めるためのゴム部材15
3が取り付けられている。
車体の内側上部には、発泡合成樹脂によって形成された
内張172と、この内張172を指示する支持板171
とにより構成された天井板17が取り付けられており、
無線装置本体12は、乗り込み口21近傍の天井板17
に固定されている。そしてこの無線装置本体12に取り
付けられたブッシング121を挿通することによって、
無線装置本体12から外部に引き出されたアンテナ11
は、その構成が、ビニール等の絶縁材によって芯線の周
囲が覆われた線材となっている。そしてこのアンテナ1
1は、車体14の乗り込み口21の上部側面に沿って屈
曲しつつ車外の上部に案内されている。
内張172と、この内張172を指示する支持板171
とにより構成された天井板17が取り付けられており、
無線装置本体12は、乗り込み口21近傍の天井板17
に固定されている。そしてこの無線装置本体12に取り
付けられたブッシング121を挿通することによって、
無線装置本体12から外部に引き出されたアンテナ11
は、その構成が、ビニール等の絶縁材によって芯線の周
囲が覆われた線材となっている。そしてこのアンテナ1
1は、車体14の乗り込み口21の上部側面に沿って屈
曲しつつ車外の上部に案内されている。
車体14の天井部を構成する鉄板141の側面部近傍の
上部には、金属板を略直方体状に形成することによって
構成されたアンテナ取付金具133が固定されており、
このアンテナ取付金具133の上部には、グラスファイ
バ等の絶縁材を、塵埃等の侵入を防ぐため一方の端部が
閉じられた細長い円筒状に成形することによって得られ
た、アンテナ11を内部で自立させるためのアンテナ支
持筒13が取り付けられている。
上部には、金属板を略直方体状に形成することによって
構成されたアンテナ取付金具133が固定されており、
このアンテナ取付金具133の上部には、グラスファイ
バ等の絶縁材を、塵埃等の侵入を防ぐため一方の端部が
閉じられた細長い円筒状に成形することによって得られ
た、アンテナ11を内部で自立させるためのアンテナ支
持筒13が取り付けられている。
車外に案内されたアンテナ11は、アンテナ取付金具1
33の下部板と上部板とに形成された案内孔1331を
通して、アンテナ支持筒13の内部に導かれている。そ
してアンテナ支持筒13の内部に導かれたアンテナ11
は、アンテナ支持筒13の内部の数箇所に取り付けられ
、絶縁材によって構成されたドーナツ状の支持リング1
32により、アンテナ支持筒13の内部において垂直に
支持されている。
33の下部板と上部板とに形成された案内孔1331を
通して、アンテナ支持筒13の内部に導かれている。そ
してアンテナ支持筒13の内部に導かれたアンテナ11
は、アンテナ支持筒13の内部の数箇所に取り付けられ
、絶縁材によって構成されたドーナツ状の支持リング1
32により、アンテナ支持筒13の内部において垂直に
支持されている。
以上の構成からなる本発明の一実施例の動作について以
下に説明する。
下に説明する。
無線装置本体12は、ガレージのドアを自動開閉させる
ための電波を送信する装置となっていることから、車を
ガレージに駐車するため、図示されていないスイッチに
より、ガレージドアを開く指示を与えたときには、その
指示に対応する高周波信号が無線装置本体12において
生成され、アンテナ11に送出される。アンテナ11に
導かれた高周波信号は、アンテナ11の全ての部分から
、電波として輻射される。
ための電波を送信する装置となっていることから、車を
ガレージに駐車するため、図示されていないスイッチに
より、ガレージドアを開く指示を与えたときには、その
指示に対応する高周波信号が無線装置本体12において
生成され、アンテナ11に送出される。アンテナ11に
導かれた高周波信号は、アンテナ11の全ての部分から
、電波として輻射される。
アンテナ11が輻射された電波のうち、アンテナ支持筒
13内に導かれたアンテナ11の部分より輻射された電
波は、アンテナ支持筒13が絶縁材により構成されてい
ることから、その外部の空中に導かれることとなって受
信器の側に到達する。
13内に導かれたアンテナ11の部分より輻射された電
波は、アンテナ支持筒13が絶縁材により構成されてい
ることから、その外部の空中に導かれることとなって受
信器の側に到達する。
一方、無線装置本体12からアンテナ取付金具133の
上部板に到るアンテナ11の部分から輻射された電波は
、その輻射位置が、車体14側の鉄板141とドア15
側の鉄板152とに挾まれた箇所に位置していることか
ら、電波の空中への送波は阻止されることになる。しか
し、アンテナ支持筒13内に導かれた部分のアンテナ1
1の長さは、アンテナ11全体の長さの多くの部分を占
めることになるため、アンテナ11より輻射された電波
の多くの部分が空中に送波されることとなって、送信電
力の多くが受信器の側に導かれる。
上部板に到るアンテナ11の部分から輻射された電波は
、その輻射位置が、車体14側の鉄板141とドア15
側の鉄板152とに挾まれた箇所に位置していることか
ら、電波の空中への送波は阻止されることになる。しか
し、アンテナ支持筒13内に導かれた部分のアンテナ1
1の長さは、アンテナ11全体の長さの多くの部分を占
めることになるため、アンテナ11より輻射された電波
の多くの部分が空中に送波されることとなって、送信電
力の多くが受信器の側に導かれる。
またアンテナ11と車体14との関係については、ドア
15を閉じた場合、ドア15と車体14との接触がゴム
部材143.151を介した接触となること、およびア
ンテナ11の直径が1#II+程度であり、鉄板141
に沿って屈曲していることから、ゴム部材143.15
1がアンテナ11に対応して変形することとなって、ア
ンテナ11を車内から車外に導くための空隙が確保され
ることになる。
15を閉じた場合、ドア15と車体14との接触がゴム
部材143.151を介した接触となること、およびア
ンテナ11の直径が1#II+程度であり、鉄板141
に沿って屈曲していることから、ゴム部材143.15
1がアンテナ11に対応して変形することとなって、ア
ンテナ11を車内から車外に導くための空隙が確保され
ることになる。
なお本発明は上記実施例に限定されず、無線装置本体1
2については、ガレージのドアを開閉させる電波の送信
用装置とした場合について説明したが、その他の装置と
して、例えば呼び出しのための電波を送信する装置、あ
るいは車体14のドアがこじ開けられたことを知らせる
ための警報電波を送信する装置等の場合にも、同様に適
用することが可能である。
2については、ガレージのドアを開閉させる電波の送信
用装置とした場合について説明したが、その他の装置と
して、例えば呼び出しのための電波を送信する装置、あ
るいは車体14のドアがこじ開けられたことを知らせる
ための警報電波を送信する装置等の場合にも、同様に適
用することが可能である。
また無線装置本体12が送信と受信とを行う装置の場合
にも同様に適用することが可能である。
にも同様に適用することが可能である。
またアンテナ支持筒13の形状については、円筒形とし
た場合について説明したが、その他の形状として、例え
ば外形を四角柱状等とすることが可能である。
た場合について説明したが、その他の形状として、例え
ば外形を四角柱状等とすることが可能である。
光皿■苅果
本発明に係るアンテナ一体型無線装置は、アンテナを屈
曲可能な線材としていることから、無線装置本体を車内
に、アンテナを車外に取り付けることにより、盗難を防
止すると共に、アンテナより輻射された電波が車体によ
って遮蔽される率を減少させることが可能となる。
曲可能な線材としていることから、無線装置本体を車内
に、アンテナを車外に取り付けることにより、盗難を防
止すると共に、アンテナより輻射された電波が車体によ
って遮蔽される率を減少させることが可能となる。
第1図は、本発明の一実施例の取り付は状態を示す断面
図である。 11・・・アンテナ 131・・・アンテナ支持筒(アンテナ自立具) 133・・・アンテナ取付金具 12・・・無線装置本体
図である。 11・・・アンテナ 131・・・アンテナ支持筒(アンテナ自立具) 133・・・アンテナ取付金具 12・・・無線装置本体
Claims (1)
- (1)無線装置本体と屈曲可能な線材からなるアンテナ
とが不可分に接続された無線装置において、この無線装
置と分離可能であり、かつ前記アンテナを自立させるア
ンテナ自立具を設けたことを特徴とするアンテナ一体型
無線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1287082A JP2714700B2 (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | アンテナ一体型無線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1287082A JP2714700B2 (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | アンテナ一体型無線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03147404A true JPH03147404A (ja) | 1991-06-24 |
JP2714700B2 JP2714700B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=17712822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1287082A Expired - Fee Related JP2714700B2 (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | アンテナ一体型無線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2714700B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0870213A (ja) * | 1994-06-20 | 1996-03-12 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 無線通信用アンテナ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5020584A (ja) * | 1973-06-28 | 1975-03-04 | ||
JPS6055106U (ja) * | 1983-09-21 | 1985-04-18 | 日本アンテナ株式会社 | 車載アンテナ支持機構 |
JPS60180112U (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-29 | 株式会社 バンダイ | アンテナ装置 |
JPS633608U (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-11 |
-
1989
- 1989-11-01 JP JP1287082A patent/JP2714700B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5020584A (ja) * | 1973-06-28 | 1975-03-04 | ||
JPS6055106U (ja) * | 1983-09-21 | 1985-04-18 | 日本アンテナ株式会社 | 車載アンテナ支持機構 |
JPS60180112U (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-29 | 株式会社 バンダイ | アンテナ装置 |
JPS633608U (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-11 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0870213A (ja) * | 1994-06-20 | 1996-03-12 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 無線通信用アンテナ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2714700B2 (ja) | 1998-02-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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