JPH03146920A - 眼鏡枠の形状再現方法 - Google Patents

眼鏡枠の形状再現方法

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JPH03146920A
JPH03146920A JP28656289A JP28656289A JPH03146920A JP H03146920 A JPH03146920 A JP H03146920A JP 28656289 A JP28656289 A JP 28656289A JP 28656289 A JP28656289 A JP 28656289A JP H03146920 A JPH03146920 A JP H03146920A
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JP
Japan
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shape
eyeglass frame
frame
display
computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP28656289A
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English (en)
Inventor
Takeshi Saigo
西郷 剛
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HOOYA JOHO SYST KK
Original Assignee
HOOYA JOHO SYST KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、眼鏡枠の形状データをコンピュータを用いて
作成、記憶、再現する方法に関する。
[従来の技術] 眼鏡枠の形状を正確に把握することは、良い眼鏡レンズ
設計のために重要であり、眼鏡レンズの必要レンズ径の
決定や眼鏡レンズの中心肉厚決定等にも必須の事項であ
る。、眼鏡レンズ製造工場で生産された、眼鏡レンズは
最終的には顧客の所望する眼鏡枠形状に縁摺り加工され
、枠入れされる。
通常、加工された眼鏡の供給は世界各国により異なるが
眼鏡加工工場あるいは眼鏡店で行なわれている。多用な
デサインを有する眼鏡枠に対し、その眼鏡枠の形状デー
タを把握することは機能的、装用感に優れた眼鏡を作る
ために不可欠であり、簡便な眼鏡枠の形状データ作成方
法が望まれている。
そこで、本発明者は、特開昭60−183679@公報
、特開昭61−205915号公報にて、コンピュータ
を使用した眼鏡枠の形状データ作成方法として、眼鏡枠
の形状データ入力方法において、前記眼鏡枠の水平位置
及び垂直位置を決める段階と、 前記眼鏡枠の描画された形状の特定位置を数値化する段
階と、 により、前記数値化された特定位置を、該特定位置間を
滑らかに結ぶ補間関数を演算する手段に入力して、眼鏡
枠の形状を記憶、再現するための眼鏡枠の形状データ入
力方法を提案した。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前述の特開昭60−18367号公報及
び特開昭61−205915号公報に開示する方法では
、描画した眼鏡枠の位置をコンピュータに入力するため
には、別途に付帯装置として、デジタイザー等の特定の
入力手段が必要であったり、図形表示機能のため特定の
装置等が必要とされ、簡便さにおいて機構的に課題が残
されていた。
本発明は係る課題を解決するためになされたものであり
、その目的は一つのパーソナルコンピュータを使用して
眼鏡枠の形状をコンピュータの文字及び画像表示を行う
コンピュータ・ディスプレイ上で数値として入力し、こ
れを記憶させて、かつ実際の眼鏡枠の形状をディスプレ
イ上に再現させる眼鏡枠形状再現(データの作成、記憶
、再現を含める)方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するためになされたものであ
り、眼鏡枠又は眼鏡枠の形状を描画した眼鏡枠形状描画
体を一つのパーソナルコンピュータを使用して、該コン
ピュータのグラフィック処理が可能な]ンビュータのデ
ィスプレイ装置の表示画面上に装着し、キーボードによ
る入力手段にて、この表示画面上のカーソルを操作する
ことにより、表示画面上に装着された前記眼鏡枠形状描
画体の位置をプロットすることにより位置処理し、次に
前記位置処理によりプロットされた前記眼鏡枠の形状位
置を数値化する数値処理手段と、前記数値処理手段に基
ずく前記数値化特定位置の該特定位置間を滑らかに結ぶ
補間関数演算手段とにより、前記数値処理手段の数値化
された特定位置から、前記補間関数を使用することによ
り前記眼鏡枠の形状を前記コンピュータディスプレイの
表示画面に再現することを特徴とする眼鏡枠の形状再現
方法を提供するものである。
[実施例] 次に本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図は本実施例に使用されるパーソナルコンピュータ
1の主要機構を示すブロック図である。
第1図のブロック図において、2はディスプレイ部2で
あり、厳密に眼鏡枠データの精度を求める場合には画面
が平面であることが好ましく、その機種の選択について
は適宜、求められる精度により、使いわけをすることが
できる。3はスプライン補間演算部、4は関数記憶部、
5は形状データ数値記憶部である。スプライン補間演算
部3に組み込まれているザブルーチンプログラムは、与
えられた任意点より、3次スプライン曲線を求め、補間
点を計算している。
3次スプライン曲線は、となり合う2点間をつなぐ、3
次の多項式曲線の集まりであり、しかも、全区間にわた
って、その2階導関数が連続な曲線である。
開曲線指定がされた場合、本サブルーチンは、両端点の
境界条件として、両端点における2階微係数がゼロの3
次自然スプライン補間式により、補間点の計算を行う。
本サブルーチンは、3次スプライン曲線を求めるさいに
N元の連立−字方程式を解く為、ガウスの消去法をもち
いている。
内部的計算はハードウェア命令により、全て2語長浮動
小数点演算として行なっている。次に、第2図によりデ
ィスプレイ部2に関して述べる。
同図においては、6はコンピュータ・ディスプレイ2七
に、眼鏡枠の形状を筆記具等で描画したフィルム状透明
シートを貼付配置したものであり、7.8は眼鏡形状の
描画を水平及び垂直に保つための基準線であり、9aは
描画した眼鏡枠の形状であり、10はクロス・ヘア・カ
ーソルである。
このクロス・ヘア・カーソル10はX座標Y座標の任意
の位置に移動が可能である。
前記水平、垂直M準線7,8は、ディスプレイ2上に表
示するためプログラムとしてコンピュータにあらかじめ
くみ込んでおいて、必要に応じて読み出すことや、カー
ソル10でディスプレイ画面に作成すること、さらには
、あらかじめ透明シート6に描画しておく方法等、適宜
状況に応じて、設定されるものである。
次に、眼鏡枠の形状データの入力手順を説明する。ただ
し以下に説明する眼鏡枠の形状データの作成方法は、レ
ンズ枠の一方の枠についてのみ説明するものであり、他
方のレンズ枠も同様の手段について作成され、便宜上、
重複するので一方のレンズ枠については省略する。
また、前述の水平、垂直基準線7.8の設定については
、あらかじめ、透明シート6に描画する方法を採用した
第1段階として第2図に示すような水平線7及び垂直線
8で直角を形成する縮図が描画された透明シート6上に
、形状データを入力すべき眼鏡枠11を置く。
そして、眼鏡枠11の水平及び垂直の位置決めをする。
第2段階として、第1段階で位置決めされた@鏡枠11
に沿って眼鏡枠の形状9をペン等の筆記手段を用いて描
画する。また、眼鏡枠の形状9が正しく水平線7及び垂
直線8に沿って描画されているのを確認する。そして、
次に第3段階として、第3図に示すように第2段階で眼
鏡枠の形状を描画したシート6をディスプレイ部2上に
装着し、このシート6上の眼鏡枠の形状9aに従いなが
ら、眼鏡枠の形状の基礎となる主要点A〜LをA点から
順番にL点までカーソル10を操作しながらプロットし
、その位置情報をX−Y座標の数値化情報としてコンピ
ュータに入力する。
主要点、点Aと点Jの2点は、水平度を把握するための
ものであり、主要点A、D、G、Jの4点はボクシング
システム表示の各最側辺を表わす。
さらに、主要点qは、該眼鏡枠の反対側ボックスの鼻側
の最側点であり、主要点G、g間の距離は、該眼鏡枠の
DBL(鼻幅〉を表わす。
プロットされた主要点は、コンピュータにより数値化処
理され、数値化された主要点(A〜L・・・)の位置情
報をX−Y座標の数値化情報とする。主要点(八〜L・
・・)の数値化情報とスプライン補間関数によりスプラ
イン補間計算を行う。
スプライン補間計算は主要点(A〜L・・・〉のX・Y
座標を滑らかに結ぶスプライン式を選び出し、その計算
結果から得た滑らかな曲線をコンピュータ・ディスプレ
イ2の画面上に再現する。
スプライン補間計算に基ずく眼鏡枠の形状9bが実際の
眼鏡枠の形状と比べて、必要かつ充分に近似していれば
、眼鏡枠の形状データとしてパソナル・コンピュータの
記憶装置に主要点(A〜L・・・)及び眼鏡枠の識別情
報を格納する。
むろん、その結果をプリントアウトし、実際の眼鏡枠の
形状と近似することを確認してもよい。
また、実際の眼鏡枠の形状とコンピュータのプリントア
ウトした形状とが、その形状において近似していなけれ
ば、捕虜Sの追加等を行ない形状を近似させる。
そして前記パーソナル・コンピュータの記憶装置に確約
された眼鏡枠形状データの識別番号を必要に応じて呼び
だすことにより、主要点(A−1・・・〉及び識別情報
とで眼鏡枠の形状9bをコンピュータ・ディスプレイ2
の画面上に再現できる。
なお、上述の実施例においては、眼鏡枠の形状を描画し
たフィルム状の透明シートをコンピュータ・ディスプレ
イ2の画面上に貼付配置し、眼鏡枠の形状を入力する手
段について述べたが、眼鏡枠11をそのまま画面上に固
定して眼鏡枠形状の基準点・主要点をプロットして数値
化情報としてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、眼鏡枠の形状を数値化情報とスプライ
ン補間関数とにより、眼鏡枠の形状を再現でき、しかも
眼鏡枠の形状を入力するためのコンピュータ・ディスプ
レイが、眼鏡枠の形状再現装置としても使用できるので
、眼鏡枠の形状の確 0 認が容易でさらに形状をより近似させるための捕虜も容
易に入力できる。さらに、特殊な装置を必要としない眼
鏡枠の形状データ作成・記憶・再現の手段とすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のパーソナルコンピュータの主要機構を
示すブロック図である。 第2図は、ディスプレイ2上に透明シートに眼鏡枠の形
状の一部分を描画した状態を示す図である。 第3図は、ディスプレイ2上での眼鏡枠の形状データの
作成を説明する図である。 (符号の説明) 1・・・・・・パーソナルコンピュータ2・・・・・・
ディスプレイ部 3・・・・・・スプライン補間演算部 4・・・・・・関数記憶部 5・・・・・・形状データ記憶部 6・・・・・・透明シート 9・・・・・・眼鏡枠の形状 1 10・・・・・・クロス・ヘア ・カーソル (位置処理手段) 1 B−J−1・・・・・・主要点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 眼鏡枠又は眼鏡枠の形状を描画した眼鏡枠形状描画体を
    一つのパーソナルコンピュータを使用して、該コンピュ
    ータのグラフィック処理が可能なコンピュータのディス
    プレイ装置の表示画面上に装着し、キーボードによる入
    力手段にて、この表示画面上のカーソルを操作すること
    により、表示画面上に装着された前記眼鏡枠形状の位置
    をプロットすることにより位置処理し、次に前記位置処
    理によりプロットされた前記眼鏡枠の形状位置を数値化
    する数値処理手段と、前記数値処理手段に基ずく前記数
    値化特定位置の該特定位置間を滑らかに結ぶ補間関数演
    算手段とにより、前記数値処理手段の数値化された特定
    位置から、前記補間関数を使用することにより前記眼鏡
    枠の形状を前記コンピュータディスプレイの表示画面に
    再現することを特徴とする眼鏡枠の形状再現方法。
JP28656289A 1989-11-02 1989-11-02 眼鏡枠の形状再現方法 Pending JPH03146920A (ja)

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