JPH03145028A - リレードライブ回路と電圧制御方法 - Google Patents

リレードライブ回路と電圧制御方法

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JPH03145028A
JPH03145028A JP1283789A JP28378989A JPH03145028A JP H03145028 A JPH03145028 A JP H03145028A JP 1283789 A JP1283789 A JP 1283789A JP 28378989 A JP28378989 A JP 28378989A JP H03145028 A JPH03145028 A JP H03145028A
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JP
Japan
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relay
drive circuit
relay drive
level
inverter
Prior art date
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Application number
JP1283789A
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English (en)
Inventor
Takao Matsubara
松原 隆雄
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH03145028A publication Critical patent/JPH03145028A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリレードライブ回路に関し、特に2N類の異っ
た電源電圧を使用するIC,LSIの電源電圧の印加・
切断時の制御回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、異る2種類の電源電圧を使用したICに電源電圧
を印加・切断する場合、低電圧側を先に印加し、切断の
際は高電圧側を先に切断する必要があった、従来このよ
うなICの電源電圧印加・切断方法として、従来は第4
図に示すように高電圧側にのみ遅延回路を挿入し、電源
電圧を印加・切断するためのリレーの立ち上りを遅延さ
せ高電圧側のみを遅延して印加していた。
すなわち、第5図に示すように入力端子1に加わる入力
論理信号Aが第5図のAのようにrl、Jレベルから「
H」レベルに変化すると、トランジスタ18のベースは
第5図Cのように遅延することなく「H」レベルに変化
し、トランジスタ18は導通しリレー19が入力論理信
号Aの変化に対応して作動する。また入力論理信号Aが
「L」レベルになれば、同様に遅延することなく「L」
レベルになる。従ってトラジスタ18は導通が遮断しリ
レー19が復旧する。
一方トランジスタ8のベースは入力論理信号Aの変化に
対し、インバータ2.抵抗4.コンデンサ5からなる遅
延回路により第5図Fのように、遅延回路が定める所定
の時刻を遅延して第4図Bのように変化する。また入力
論理信号Aが第5図Aのようにr)IJレベルから「L
」レベルに変化すると、遅延回路出力F点は第5図Fの
ように所定の時刻を遅延してr HJレベルになり、ト
ランジスタ9およびリレー9も同様に遅延して作動する
従ってリレー9を高電位側に、リレー19を低電位側に
使用した場合、電、源の印加時はリレー19が先に作動
しIC,LSIに低電源が先に印加され、続いてリレー
9が作動し高電源が印加される。また電源の切断時はリ
レー19が先に復旧し、続いてリレー9が復旧する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のリレードライブ回路を異なる2電源電圧
を使用するCMOSプロセスで製作されたIC,LSI
の電源電圧を印加・切断に使用する場合、低電圧側を先
に印加するために、リレー19を低電位側に、リレー9
を高電位側に使用するが、電源電圧の印加時はリレー1
9が先に作動し低電圧が先に印加され、続いてリレー9
が作動し高電圧が印加され、所望通り動作する。
しかし、電源の切断時はリレー19が先に復旧し低電圧
が先に切断され、続いてリレー19が復旧し高電圧が切
断されるためICがラッチアップする危険性がある。
本発明の目的は、2電源電圧の印加・切断をリレーの接
点を介して行う際、低電圧側、高電圧側それぞれ個々に
反体的に作動する遅延回路を使用し、常に低電圧側が先
に印加され且高電圧側より遅れて切断するリレードライ
ブ回路と電圧制御方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のリレードライブ回路と電圧制御方法はは、16
論理信号を入力に、出力にダイオード3のカソードと抵
抗4の1端を接続したインバータ2と、入力にダイオー
ド3のアノードと抵抗4の他端と1端が接地されたコン
デンサ5の他端を接続したインバータ6と、バッファ7
と、バッファ7を介してベースにインバータ6の出力を
、エミッタを接地、コレクタにリレーの巻線コイルを介
して電源電圧が接続されたトランジスタ8とからなる第
1のリレードライブ回路10と、第1のリレードライブ
回路10と同一論理信号を入力に。
出力にダイオード13のアノードと抵抗14の1端を接
続したインバータ12と、入力にダイオード13のカソ
ードと抵抗14の他端と1端が接地されたコンデンサ1
5の他端を接続したインバータ16と、バッファ17と
、バッファ17を介してベースにインバータ16の出力
を、エミッタを接地2コレクタにリレーの巻線コイルを
介して電源電圧が接続されたトランジスタ18とからな
る第2のリレードライブ回路20を有する。
2、前記第1のリレードライブ回路で低電源電圧を制御
し、前記第2のリレードライブ回路で高電源電圧を制御
することを特徴とする請求項1記載のリレードライブ回
路による電圧制御機能を有する。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。
第2図は本発明の一実施例の動作を示すタイミングチャ
ート図、第3図は本発明の一実施例のLSIの電源電圧
制御を示すブロック図である。
第1図は、インバータ2.6とダイオード3゜抵抗4.
コンデンサ5からなる遅延回路と、バッファー7と、リ
レーを駆動するトランジスタ8と、IC,LSIの電源
電圧を印加・切断するリレー9からなる第1のリレード
ライブ回110と、インバータ12.16とダイオード
13.抵抗14.コンデンサ15からなる遅延回路と、
バッファー17と、リレーを駆動するトランジスタ18
と、IC,LSIの電源電圧を印加・切断するリレー1
9からなる第2のリレードライブIli!回路20と、
入力端子1から構成される。
第2図は、第1図A、B、C,F、G点各部の動作波形
で構成される。
第3図は第1図のリレードライブ回路とリレー9の接点
9−1と、リレー19の接点19−1と、LSI30か
ら構成される。
なお各ゲートは遅延がなく、入力インピーダンスは無限
大で且出力インピーダンスは無視できる低インピーダン
スの電流源であるものとして説明する。
入力端子1に入力された論理入力信号Aが、第2図のA
のように「L」レベルからr HJレベルに変化すると
、第1のリレードライブ回路10では、インバータ2を
介して、ダイオード3.抵抗4、コンデンサ5からなる
遅延回路出力F点の電位が、ダイオード3が順方向であ
るため遅延することなく、第2図Fのように「H」レベ
ルから「L」レベルに変化し、インバータ6、バッファ
7を介してトランジスタ8のベース8点は、入力論理信
号Aの変化に即応して第2図Bのように、「L」レベル
からrHJレベルに変化する。トランジスタ8はベース
電位が「H」レベルになると、導通しコレクタに接続さ
れたリレー9のコイルに電流が流れリレー9が作動する
次に入力端子1の入力論理信号Aが第2図Aのようにr
)(Jレベルからrl、Jレベルに変化すると、ダイオ
ード3.抵抗4.コンデンサ5からなる遅延回路の出力
F点の電位は、第2図Fのようにダイオード3が逆方向
となるため抵抗4とコンデンサ5の時定数で徐々に上昇
する。F点の電位が所定のレベルまで達するとインバー
タ6が導通しトランジスタ8のベース電位が第2図Bの
ように遅延回路の時定数により決る時刻tだけ遅延して
、「H」レベルから「L」レベルに変化する。
トランジスタ8のベース電位が「H」レベルから「しj
レベルに変化すると、トランジスタ8の導通は遮断され
リレー9は復旧する。
こうしてリレー9は入力端子に加えられる論理信号によ
り制御される。
一方入力端子1に入力された論理入力信号Aが、「L」
レベルからrl(Jレベルに変化すると第2のリレード
ライブ回路20では、インバータ12を介して、ダイオ
ード13.抵抗14.コーンデンサ15からなる遅延回
路出力G点の電位が、ダイオード13が逆方向となるた
め、第2図Gのように抵抗14.コンデンサ15の時定
数により徐々に「H」レベルから「L」に降下する。
G点の電位が所定のレベルまで達するとインバータ16
の導通が遮断しトランジスタ18のベース電位が、第2
図Cのように遅延回路の時定数により決る時刻tだけ遅
延して、rl、Jレベルから「Hjレベルに変化する。
次に入力端子1の入力論理信号Aが第2図Aのように「
H」レベルから「L」レベルに変化すると、ダイオード
13.抵抗14.コンデンサ15からなる遅延回の出力
G点の電位は、ダイオード13が順方向となるため第2
11gGのように遅延することなく、r l、 Jレベ
ルからrH,レベルに変化し、インバータ16.バッフ
ァ17を介してトランジスタ18のベースC点が、第2
図Cのように入力論理信号の変化に即応したタイミング
で「H」レベルからr L Jレベルに変化する。トラ
ンジスタ18のベース電位が「L」レベルになると、ト
ランジスタ18は導通が遮断し、コレクタに接続された
リレー19のコイルに電流が遮断されリレー19が復旧
する。
こうして入力端子1に加えられる論理信号が「L」レベ
ルからrHJレベルに変化すると、第1のリレードライ
ブ回路のリレー9は入力信号と同時に作動し、入力論理
信号が「H」レベルからrl=Jレベルに変化すると、
遅延回路で予め定める所定の時刻を遅延して復旧する。
この時一方のリレードライブ回路20のリレー19は、
遅延回路で予め定める所定の時刻を遅延して作動し、入
力論理信号がr)(Jからrl、Jに変化すると、入力
信号と同時に復旧る。
すなわち入力論理信号の変化に対し、リレー9は即応作
動する反面遅延復旧し、リレー19は反対に入力論理信
号の変化に遅延作動する反面即応復旧する。
従って第3図のように、低電圧側V CCLの電源制御
を第1のリレードライブ回路10のリレー9の接点9−
1で、高電圧側V CCRの電源制御に第2のリレード
ライブ回路20のリレー19の接点19−1で充当すれ
ば、所望通り低電圧を高電圧より先に印加し且高電圧よ
り遅延して切断することができ、CMOSプロセス製造
のIC,LSIのラッチアップを防止することができる
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、異なった2電源により動
作するCMOSプロスセで製造されたIC,LSIに電
源電圧を印加する際、入力論理信号により作動する2つ
のリレードライブ回路に時定数回路を使用して、一方を
入力信号の変化に即応して作動し瓦斯定時刻遅延して復
旧する第1のリレードライブ回路と、他方を第1のリレ
ードライブ回路と逆に入力信号の変化に所定時刻遅延し
て作動し且即応して復旧する第2のリレードライブ回路
を使用しIC,LSIに電源電圧を印加することにより
IC,LSIのラッチアップを防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第2図は本発明の一実施例の動作を示すタイミングチャ
ート図、第3図は本発明の一実施例のLSIの電源電圧
制御を示すブロック図、第4図は従来のリレードライブ
回路のブロック図、第5図は従来のリレードライブ回路
の動作を示すタイミングチャート図である。 1・・・入力端子、2.6.12.16・・・インバー
タ、3,13・・・ダイオード、4.14・・・抵抗、
5.15・・・コンデンサ、7.17・・・バッファ、
8.18・・・トランジスタ、9.19・・・リレーコ
イル、9−1.19−1・・・リレー9,19の接点、
10・・・第1のリレードライブ回路、20・・・第2
のリレードライブ回路、30・・・L S I 、 V
CCL・・・低電1![を圧、VCC)I・・・高電源
電圧。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、論理信号を入力に、出力にダイオード3のカソード
    と抵抗4の1端を接続したインバータ2と、入力にダイ
    オード3のアノードと抵抗4の他端と1端が接地された
    コンデンサ5の他端を接続したインバータ6と、バッフ
    ァ7と、バッファ7を介してベースにインバータ6の出
    力を、エミッタを接地、コレクタにリレーの巻線コイル
    を介して電源電圧が接続されたトランジスタ8とからな
    る第1のリレードライブ回路10と、第1のリレードラ
    イブ回路10と同一論理信号を入力に、出力にダイオー
    ド13のアノードと抵抗14の1端を接続したインバー
    タ12と、入力にダイオード13のカソードと抵抗14
    の他端と1端が接地されたコンデンサ15の他端を接続
    したインバータ16と、バッファ17と、バッファ17
    を介してベースにインバータ16の出力を、エミッタを
    接地、コレクタにリレーの巻線コイルを介して電源電圧
    が接続されたトランジスタ18とからなる第2のリレー
    ドライブ回路20を有することを特徴とするリレードラ
    イブ回路。 2、前記第1のリレードライブ回路で低電源電圧を制御
    し、前記第2のリレードライブ回路で高電源電圧を制御
    することを特徴とする請求項1記載のリレードライブ回
    路による電圧制御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008065145A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Toa Corp 蛍光表示管駆動回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008065145A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Toa Corp 蛍光表示管駆動回路

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