JPH03144798A - 車両のナビゲーション方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔Ｍ梁上の利用分野〕 本発明は車両のナビゲーション方式、特に現在位ｒｉｔ
認識方法に関するものである。

〔従来の技術〕

近年、地図情報をメモリに記憶して鮫き、その地図情報
からのデータと車両の現在位Ｒを共に表示装置に表示さ
せることによう１車両を所定の目的地に誘導する車両の
ナビゲーション方式及び装置が研究、開発されている。

（２）人工衛星を用いて現在位ｆ（を検出する方式。

（３）　　ビーコンを設置し、車両に対して位？を情報
を放射し、その信号を受信することにょう現在位置を検
出する方式が提案され、あるいは実用化されている。

さらに詳細に説明すると、上記（１）の方式は、方位及
び走行距離検出装置卦よび積算装置を搭載しておくと共
に、走行開始時に初期設定をしておくことによシ、常に
現在位１唯を検出し続けることが出来、しかも道路交通
網に沿って特別な送受信装置を設置する必要がないので
、方式全体として構成で簡素化し、多大な費用がかから
ない。

！た（２）はＩＪｌ数個の人工衛星からの電波を受信し
て、移動体の現在位置を知ることが出来る方式でるる。

塘た（３）は道路交通網の予め定められた所定位置に地
上固定局として送信機を設置してかき、車両がそのそば
を通過する場合に受信するデータに基づいて現在位置を
検出することが出来る。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記（１）の方式にかいては、現在位置を常に地図の道
路上に正確に表示されるのが好塘しいのであるが、方位
及び走行距離検出装置の誤差や計算誤差が走行、と共に
累積されるので、現在位置検出誤差が走行距離と共に大
きくなシ、正確な現在位置の検出が全く不可能になって
し筐うという問題がある。

また（２）の方式に釦いては、人工衛星からの信号を受
信するアンテナ及び受信器が必要であシ、（３）の方式
にかいては道路交通網に沿ってビーコン送信器等の設置
が必要であるため、システム全体として複雑化すると共
に、システムを構築するためには多大の費用がかかると
いう問題がある。

〔課Ｍｔ−解決するための手段〕

本発明に係る車両のナビゲーション方式は、上記（１）
の方式に基づき方位及び走行距離検出装置の誤差や計算
誤差が累積されて現在位置の検出誤差が大きくなるのを
防ぐために、道路に描かれた表示を用い、それを検出す
ることによう、現在位置の検出誤差を校正し直し、正確
な現在位置を表示させるようにしたものである。これは
道路交通網に送信器等を設置したシ、人工衛星からの信
号を受信するアンテナ及び受信装置等を搭載しなくてよ
いので、システム全体としては簡単かつ安価な費用で傳
築出来る。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例を図面と共に説明する。

第１図はこの発明の一実施例を示す概略図でめシ、車両
が交差点を通過する時、道路を横切るように描かれた横
断歩道の道路標示１．２．３．４釦よひその交差点の絶
対位ｔＩｔを示すバーコード５．６．７．８’ｆｒｙｍ
過することになる。このバーコードはその交差点に決め
られた絶対位置を示すことになってｋｂｌそのバーコー
ドを検出することによう、その交差点の現在位置を絶対
位置として認知することになる。第４図はこの発明の一
実施例のナビグーショ／装置を示したもので、前記の交
差点のバーコードｙ＝ｍ出装置で検出し、地図情報記憶
装置からの地図情報と共に情報処理装置によ５ｆｉ示装
置（上に同時に表示される。第６図はその表示装置４上
の画面金示したもので、交差点にかけるバーコードの検
出信号が画面上のＡに表示される。また目的地Ｂｔでの
道路は画面上に前もってライトペン等を用い、ル−ト設
定装置及び情報処理装置によシ表示されている。車両は
Ａの交差点ｔ−通過し、その交差点Ａの絶対位置から、
方位及び距離検出装置によ５Ｆの位置に到達した。次の
交差点Ｏを通過するが検出誤差がめるため、画面上では
交差点Ｃの手前又は過ぎた位ｙｊｔを表示することもあ
る。そこで交差点Ｃに描かれた絶対位置を示すバーコー
ドからの検出信号で、情報処理装Ｏの地名を音声で表示
することも同時に出来る。

このようにバーコードの描かれた交差点により現在位置
を校正出来るので、交差点と交差点の闇の位置は正確に
認識出来る。

なか一つの交差点に同じバーコードを描いても良いが、
第１図のバーコード５．６．７．８をそれぞれ変えてお
けばその検出信号によう右折、左折、直進というように
認識することが出来る。筐たバーコードは交差点に限ら
ず第３図のように交差点以外の横断歩道にも設けられる
ことも可能である。なおこのバーコードは肉眼で見られ
ないように描き、赤外線等を用いて検出することも可能
である。

第２図は別の実施例を示すもので、現存の横断歩道の道
路標示を用いた相対的な現在位置を表示するものである
。第５図はそのナビゲーション装置を示す図ある。第２
図の車両１４が横断歩道１０を通過する時、初期設定手
段によシ、第６図の交差点Ａを指示するようにしておけ
ば、車両の移動に供ない、交差点Ｃで誤差は校正され、
現在位置は第６図の画面Ｃに表示されることになシ、音
声でも確認することが出来る。

〔発明の効果〕

以上のように本発明によれば、道路を横切るように描か
れた表示を検出することによシ、その信号を現在位置の
検出誤差の校正に使え、現在位置を正確に認識すること
が出来る。またビーコン等の発信器や人工衛星からの信
号を受信するための装置を必要としないので、システム
が簡単に構築出来、かつバーコードを描くだけですむの
で保守等が簡単であ）、多大な費用がかからないのが特
長である。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図、第３図は夫々本発明のナビゲーション
方式を説明する道路を横切るように描かれた表示を示し
たものであシ、第４図、第５図は夫々本発明のナビゲー
ション方式によるナビゲーション装置の構成図であり、
第６図は本発明の動作を示す表示画面である。 １．２．３．４・・・・道路標示 ５．６．７．８・・・・交差点の絶対位置を示すバーコ
ード

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　道路を横切るように描かれた絶対位置表示のための
   バーコードと、それを検出する検出装置と、方位及び走
   行距離を検出し車両の位置座標を算出する車両位置座標
   装置と、その絶対位置が属する地区の地図情報を記憶す
   る地図情報記憶装置と、上記の車両位置座標装置及び地
   図情報記憶装置からの信号を処理する情報処理装置と、
   情報処理装置からの信号を表示する表示装置及び音声表
   示装置からなり、そのバーコードからの検出信号を基準
   設定として現任位置を表示手段とする車両のナビゲーシ
   ョン方式。 ２　道路を横切るように描かれた道路標示を検出する検
   出装置と、方位及び走行距離を検出し車両の位置座標を
   算出する車両位置座標装置と、その道路標示を初期位置
   とする初期位置設定装置と、その現在位置が属する地区
   の地図情報を記憶する地図情報記憶装置と、上記の車両
   位置座標装置及び地図情報記憶装置からの信号を処理す
   る情報処理装置と、情報処理装置からの信号を表示する
   表示装置及び音声表示装置からなり、その道路標示から
   の検出信号を基準設定として現在位置を表示手段とする
   車両のナビゲーション方式。