JPH03144600A - 音声復号器 - Google Patents
音声復号器Info
- Publication number
- JPH03144600A JPH03144600A JP1281875A JP28187589A JPH03144600A JP H03144600 A JPH03144600 A JP H03144600A JP 1281875 A JP1281875 A JP 1281875A JP 28187589 A JP28187589 A JP 28187589A JP H03144600 A JPH03144600 A JP H03144600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- quantization
- sound source
- reverse
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 5
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 4
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は低ビートレートにて伝送される音声の高能率音
声復号器（以下ｃｏｄｅｃという）に関する。
声復号器（以下ｃｏｄｅｃという）に関する。
従来、高能率ｃｏｄｅｃの復号器では音声量子化信号を
逆量子化する際に用いる・ぐラメータとして。
逆量子化する際に用いる・ぐラメータとして。
量子化幅の中心値を・ぞシメータとして用いている。
上述したように、量子化幅の中心値を・ぐラメータとし
て用いた場合、入力音声の変動が所定値以上大きくない
と（つ筐り量子化幅に比べて）、復号器では、パラメー
タの値が一定となってし１う場合があり、出力音声が一
定の調子に聞こえてし１う。つ１す、出力音声に抑揚（
変動）がなくなってし筐うという問題点がある。
て用いた場合、入力音声の変動が所定値以上大きくない
と（つ筐り量子化幅に比べて）、復号器では、パラメー
タの値が一定となってし１う場合があり、出力音声が一
定の調子に聞こえてし１う。つ１す、出力音声に抑揚（
変動）がなくなってし筐うという問題点がある。
不発明の目的は入力音声の変動を出力音声に反映するこ
とのできる音声復号器を提供することにある。
とのできる音声復号器を提供することにある。
（課題を解決するための手段）
本発明によれば、量子化音声信号を受け、該量子化音声
信号を音源信号とスペクトル信号とに分離する分離手段
と、該スペクトル信号を逆量子化して逆量子化信号を得
る逆量子化手段と、該逆量子化信号が入力され、前記音
源信号で駆動されて。
信号を音源信号とスペクトル信号とに分離する分離手段
と、該スペクトル信号を逆量子化して逆量子化信号を得
る逆量子化手段と、該逆量子化信号が入力され、前記音
源信号で駆動されて。
復号音声信号を出力する音声合成手段とを有する音声復
号器であって、前記逆量子化手段は、前記スペクトル信
号を量子化幅の中心値をパラメータとして逆量子化し、
量子化中心信号を出力する第１の手段と、前記量子化幅
に応じて定められた乱数信号を発生する第２の手段と、
前記量子化中心信号と前記乱数信号とを合成して、前記
逆量子化信号を出力する第３の手段とを有することを特
徴とする音声復号器が得られる。
号器であって、前記逆量子化手段は、前記スペクトル信
号を量子化幅の中心値をパラメータとして逆量子化し、
量子化中心信号を出力する第１の手段と、前記量子化幅
に応じて定められた乱数信号を発生する第２の手段と、
前記量子化中心信号と前記乱数信号とを合成して、前記
逆量子化信号を出力する第３の手段とを有することを特
徴とする音声復号器が得られる。
以下本発明について実施例によって説明する。
第１図を参照して、量子化信号入力端子ｌＯＯから入力
された量子化信号は、デマルチプレクサ１０でスペクト
ル信号と音源情報に分けられる。
された量子化信号は、デマルチプレクサ１０でスペクト
ル信号と音源情報に分けられる。
スペクトル信号は逆”）」Ｆ子化器２０にて後述するよ
うに乱数による雑音を付加された形で合成フィルタ３０
へ送られる一方、音源情報は音源情報デコーダ４０にて
音源信号に変換される。そして、この音源信号によって
２合成フィルタ３０が励振（ドライブ）される。合成フ
ィルタ３０の出力は復元音声（復号音声信号）として出
力端子２００へ送られる。
うに乱数による雑音を付加された形で合成フィルタ３０
へ送られる一方、音源情報は音源情報デコーダ４０にて
音源信号に変換される。そして、この音源信号によって
２合成フィルタ３０が励振（ドライブ）される。合成フ
ィルタ３０の出力は復元音声（復号音声信号）として出
力端子２００へ送られる。
第２図に逆量子化器２０の構成を示す。信号入力端３０
０から入力されたスペクトル信号は、逆量子化器２１で
、量子化幅の中心値をパラメータとして逆量子化されｐ
ＥＥ子化中心信号として出力される。一方、乱数発生器
２２ではスペクトラム信号の量子化幅に応じて定められ
た乱数（雑音信号）を出力する。逆量子化器２１及び乱
数発生器２２の出力は図示の加算器で加算され、出力端
４００に逆量子化信号として導かれる。
０から入力されたスペクトル信号は、逆量子化器２１で
、量子化幅の中心値をパラメータとして逆量子化されｐ
ＥＥ子化中心信号として出力される。一方、乱数発生器
２２ではスペクトラム信号の量子化幅に応じて定められ
た乱数（雑音信号）を出力する。逆量子化器２１及び乱
数発生器２２の出力は図示の加算器で加算され、出力端
４００に逆量子化信号として導かれる。
ここで第３図に逆量子化器の特性を示す。第３図（ａ）
は従来の量子化逆量子化特性図、第３図（ｂ）が本発明
による量子化逆量子化特性図である。
は従来の量子化逆量子化特性図、第３図（ｂ）が本発明
による量子化逆量子化特性図である。
第３図（ａ）では、入力に対して出力が段階的に変化す
るのに対して、第３図（ｂ）では、斜線部分で示すよう
に入力に対して所定の範囲に出力を設定することができ
る。
るのに対して、第３図（ｂ）では、斜線部分で示すよう
に入力に対して所定の範囲に出力を設定することができ
る。
以上説明したように１本発明では、量子化ビット数によ
る情報伝達の情報量を損なうことなく。
る情報伝達の情報量を損なうことなく。
単調さのない音声出力を得ることができ、よシ自然な感
じを与えることが可能となる。なお、このゆらぎによる
自然性の付加はスペクトラムパラメータに対してだけで
なく音源情報の一つであるピッチ情＠に対しても有効で
ある。
じを与えることが可能となる。なお、このゆらぎによる
自然性の付加はスペクトラムパラメータに対してだけで
なく音源情報の一つであるピッチ情＠に対しても有効で
ある。
第１図は本発明による音声復号器の一実施例を示すプロ
グク図、第２図は第１図に示す通力り子化器の゛構成を
示すブロック図、第３図は量子化逆量子化特性を説明す
るための図である。 ＩＯ・・・デマルチプレクサ、２０・・・逆量子化器。 （５）
グク図、第２図は第１図に示す通力り子化器の゛構成を
示すブロック図、第３図は量子化逆量子化特性を説明す
るための図である。 ＩＯ・・・デマルチプレクサ、２０・・・逆量子化器。 （５）
Claims (1)
- １、量子化音声信号を受け、該量子化音声信号を音源信
号とスペクトル信号とに分離する分離手段と、該スペク
トル信号を逆量子化して逆量子化信号を得る逆量子化手
段と、該逆量子化信号が入力され、前記音源信号で駆動
されて、復号音声信号を出力する音声合成手段とを有す
る音声復号器であって、前記逆量子化手段は、前記スペ
クトル信号を量子化幅の中心値をパラメータとして逆量
子化し、量子化中心信号を出力する第１の手段と、前記
量子化幅に応じて定められた乱数信号を発生する第２の
手段と、前記量子化中心信号と前記乱数信号とを合成し
て、前記逆量子化信号を出力する第３の手段とを有する
ことを特徴とする音声復号器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1281875A JPH03144600A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 音声復号器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1281875A JPH03144600A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 音声復号器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03144600A true JPH03144600A (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=17645189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1281875A Pending JPH03144600A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 音声復号器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03144600A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005284301A (ja) * | 2005-04-22 | 2005-10-13 | Sony Corp | 復号方法及び装置、並びにプログラム |
| US8032367B2 (en) | 2001-07-04 | 2011-10-04 | Nec Corporation | Bit-rate converting apparatus and method thereof |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5625824A (en) * | 1979-08-10 | 1981-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | Digital-analog converter |
| JPS58186800A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-10-31 | 日本電気株式会社 | 音声合成装置 |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP1281875A patent/JPH03144600A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5625824A (en) * | 1979-08-10 | 1981-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | Digital-analog converter |
| JPS58186800A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-10-31 | 日本電気株式会社 | 音声合成装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8032367B2 (en) | 2001-07-04 | 2011-10-04 | Nec Corporation | Bit-rate converting apparatus and method thereof |
| JP2005284301A (ja) * | 2005-04-22 | 2005-10-13 | Sony Corp | 復号方法及び装置、並びにプログラム |
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