JPH03144409A - 光結合体および光結合体付光電子装置 - Google Patents
光結合体および光結合体付光電子装置Info
- Publication number
- JPH03144409A JPH03144409A JP28270689A JP28270689A JPH03144409A JP H03144409 A JPH03144409 A JP H03144409A JP 28270689 A JP28270689 A JP 28270689A JP 28270689 A JP28270689 A JP 28270689A JP H03144409 A JPH03144409 A JP H03144409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- sleeve
- optical coupler
- optical
- optoelectronic device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 84
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 27
- 230000005693 optoelectronics Effects 0.000 claims description 34
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 33
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 33
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 33
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 241000270728 Alligator Species 0.000 description 1
- 241000270722 Crocodylidae Species 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- LNNWVNGFPYWNQE-GMIGKAJZSA-N desomorphine Chemical compound C1C2=CC=C(O)C3=C2[C@]24CCN(C)[C@H]1[C@@H]2CCC[C@@H]4O3 LNNWVNGFPYWNQE-GMIGKAJZSA-N 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3874—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules
- G02B6/3877—Split sleeves
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3882—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using rods, pins or balls to align a pair of ferrule ends
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光コネクタプラグ同士または半導体レーザ装
置等の光電子装置と光コネクタプラグ等を光学的に結合
させる光結合体および完結合体付光電子装置に係り、待
にシングルモードファイバ光コネクタと半導体レーザ装
置を結合したレセプタタルの光結合に適用して有効な技
術に関する。
置等の光電子装置と光コネクタプラグ等を光学的に結合
させる光結合体および完結合体付光電子装置に係り、待
にシングルモードファイバ光コネクタと半導体レーザ装
置を結合したレセプタタルの光結合に適用して有効な技
術に関する。
〔従来の技術]
光フアイバ通信の光源および受光器として、半導体レー
ザ装置1発光ダイオード装置およびホトダイオード装置
が使用されている。これら半導体レーザ装置1発光ダイ
オード装置およびホトダイオード装置等の光電子装置と
、光ファイバ(光フアイバケーブル)との接続には、一
般に相互に対となるレセプタクルと光コネクタ(光コネ
クタプラグ)等の光結合体が使用されている。たとえば
、JIS規格書であるJIS−C5970の全般にわた
って記載の光コネクタプラグ(以下単にプラグとも称す
る。)を挿入することにより、光素子との光結合を得る
レセプタタル(光結合体)が知られており、光ファイバ
を保持するプラグの軸径は、たとえば、直径2.499
mmとなり、その公差は±0.0005mmとなってい
る。また、プラグが挿入されるレセプタクルのスリーブ
(円管)の内径は直径2.5mmであり、その公差は一
〇〜+0.002mmとなっている。これにより、プラ
グはスリーブに対して殆ど動(ことなく保持されるとな
っている。
ザ装置1発光ダイオード装置およびホトダイオード装置
が使用されている。これら半導体レーザ装置1発光ダイ
オード装置およびホトダイオード装置等の光電子装置と
、光ファイバ(光フアイバケーブル)との接続には、一
般に相互に対となるレセプタクルと光コネクタ(光コネ
クタプラグ)等の光結合体が使用されている。たとえば
、JIS規格書であるJIS−C5970の全般にわた
って記載の光コネクタプラグ(以下単にプラグとも称す
る。)を挿入することにより、光素子との光結合を得る
レセプタタル(光結合体)が知られており、光ファイバ
を保持するプラグの軸径は、たとえば、直径2.499
mmとなり、その公差は±0.0005mmとなってい
る。また、プラグが挿入されるレセプタクルのスリーブ
(円管)の内径は直径2.5mmであり、その公差は一
〇〜+0.002mmとなっている。これにより、プラ
グはスリーブに対して殆ど動(ことなく保持されるとな
っている。
〔発明が解決しようとする課題]
しかし、上記のような従来の光結合構造では、以下に記
すような点に問題があることが本発明者によってあきら
かにされた。
すような点に問題があることが本発明者によってあきら
かにされた。
すなわち、従来の光結合構造では、前記プラグとスリー
ブとの間に最大3.5μmの隙間が発生することが公差
により明らかである。このような隙間が発生した場合、
プラグが光軸に垂直な方向に動き得る状態となる。した
がって、完結合体付光電子装置、特に半導体レーザ素子
(レーザダイオード)をパンケージ内に組み込んだ半導
体装置をレセプタクルに結合した構造の完結合体付光電
子装置のスリーブに、シングルモードファイバ付光コネ
クタのプラグを挿入固定する光結合においては、数μm
以下の高精度位置決めが必要であり、前記のような隙間
(あそび)があると、プラグの着脱の度に光結合状態が
変化して光結合効率が変動し、光コネクタから取り出さ
れる光出力が変動する。
ブとの間に最大3.5μmの隙間が発生することが公差
により明らかである。このような隙間が発生した場合、
プラグが光軸に垂直な方向に動き得る状態となる。した
がって、完結合体付光電子装置、特に半導体レーザ素子
(レーザダイオード)をパンケージ内に組み込んだ半導
体装置をレセプタクルに結合した構造の完結合体付光電
子装置のスリーブに、シングルモードファイバ付光コネ
クタのプラグを挿入固定する光結合においては、数μm
以下の高精度位置決めが必要であり、前記のような隙間
(あそび)があると、プラグの着脱の度に光結合状態が
変化して光結合効率が変動し、光コネクタから取り出さ
れる光出力が変動する。
本発明の目的は、光コネクタのプラグとレセプタクルの
スリーブとの着脱を繰り返して行っても、再現性良く常
に高い光結合効率を得ることができる光結合体および完
結合体付光電子装置を提供することにある。
スリーブとの着脱を繰り返して行っても、再現性良く常
に高い光結合効率を得ることができる光結合体および完
結合体付光電子装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
本発明の完結合体付光電子装置は、管状のスリーブを有
するレセプタクルに半導体レーザ装置等の光電子装置が
光軸を合わせて結合されているとともに、前記スリーブ
には光コネクタのプラグが挿脱自在となっているが、前
記スリーブには2箇所に球体からなる固定体が取り付け
られている。
するレセプタクルに半導体レーザ装置等の光電子装置が
光軸を合わせて結合されているとともに、前記スリーブ
には光コネクタのプラグが挿脱自在となっているが、前
記スリーブには2箇所に球体からなる固定体が取り付け
られている。
この固定体はスリーブに穿たれた孔から固定体の球体の
一部をスリーブの管内に出入自在に突出させる構造とな
っているとともに、この固定体のスリーブの外周面に突
出する部分は、前記スリーブの外周に挿入されたC状リ
ングの内周面に接触している。前記C状リングは半径方
向に弾発(弾力)的に作用し、前記スリーブに挿入され
る際、スリーブの外周面から一部を突出させる固定体を
スリーブの管軸方向に締め付けるように設定されている
。この結果、スリーブ内に挿入されたプラグはスリーブ
の内周面の一部と前記2つの固定体によって弾発的に固
定される。
一部をスリーブの管内に出入自在に突出させる構造とな
っているとともに、この固定体のスリーブの外周面に突
出する部分は、前記スリーブの外周に挿入されたC状リ
ングの内周面に接触している。前記C状リングは半径方
向に弾発(弾力)的に作用し、前記スリーブに挿入され
る際、スリーブの外周面から一部を突出させる固定体を
スリーブの管軸方向に締め付けるように設定されている
。この結果、スリーブ内に挿入されたプラグはスリーブ
の内周面の一部と前記2つの固定体によって弾発的に固
定される。
また、他の構成としては、前記固定体を一つとするとと
もに、前記スリーブの内周面に突部を一つ設け、スリー
ブの内周面の一部および前記文部ならびに固定体によっ
てプラグを固定する構造となっている。
もに、前記スリーブの内周面に突部を一つ設け、スリー
ブの内周面の一部および前記文部ならびに固定体によっ
てプラグを固定する構造となっている。
さらに、他の構成としては、前記プラグに接触する前記
固定体および突部の先端面は、弾発的に固定された場合
であってもプラグに傷が付かない程度の滑らかな面とな
っている。
固定体および突部の先端面は、弾発的に固定された場合
であってもプラグに傷が付かない程度の滑らかな面とな
っている。
[作用]
上記のように、本発明の完結合体付光電子装置にあって
は、スリーブに挿入されたプラグは、その外周面をスリ
ーブに設けられた固定体でつ1発的に押される結果、プ
ラグはスリーブの内周面の一部および二つの固定体また
は一つの固定体とスリーブに設けられた突部の三点で支
持されるため、また、少なくとも前記の支持部分の一つ
であるスリーブの内壁の一部は常にプラグの固定位置基
準となるため、プラグはスリーブに対して挿脱を繰り返
しても、挿着固定位置は常に一定となり、高効率の光結
合を再現性良く得ることができる。また、本発明におい
ては、プラグに接触する固定体や突部の先端は滑らかと
なっていることから、プラグの着脱を繰り返してもプラ
グ外周面に傷を付けるようなこともなくなり、表面のt
a傷に起因する光結合効率の変動もなくなる。
は、スリーブに挿入されたプラグは、その外周面をスリ
ーブに設けられた固定体でつ1発的に押される結果、プ
ラグはスリーブの内周面の一部および二つの固定体また
は一つの固定体とスリーブに設けられた突部の三点で支
持されるため、また、少なくとも前記の支持部分の一つ
であるスリーブの内壁の一部は常にプラグの固定位置基
準となるため、プラグはスリーブに対して挿脱を繰り返
しても、挿着固定位置は常に一定となり、高効率の光結
合を再現性良く得ることができる。また、本発明におい
ては、プラグに接触する固定体や突部の先端は滑らかと
なっていることから、プラグの着脱を繰り返してもプラ
グ外周面に傷を付けるようなこともなくなり、表面のt
a傷に起因する光結合効率の変動もなくなる。
以下図面を参照して本発明の一実施例について説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例による光結合体部分のスリー
ブと、このスリーブに挿入固定されたプラグを示す断面
図、第2図は同しくスリーブとプラグを示す断面図、第
3図は同しくレセプタクル付光電子装置の要部を示す断
面図である。
ブと、このスリーブに挿入固定されたプラグを示す断面
図、第2図は同しくスリーブとプラグを示す断面図、第
3図は同しくレセプタクル付光電子装置の要部を示す断
面図である。
この実施例における光結合体は、たとえば、レセプタタ
ルと光コネクタとからなり、第1図および第2図に示さ
れるように、レセプタクルのスリーブ1に光コネクタの
プラグ2が挿入され、かつ固定される構造となっている
。スリーブlは第2図に示されるように、管状体からな
るとともに、後述するレセプタクルの奥側となる左端寄
りの外周面に鍔部3を有している。また、前記鰐部3よ
りも左側の先端部(内端部)には、第1図および第2図
に示されるように、固定体設置用孔4が、たとえば12
0″′の間隔を隔てて2箇所に設けられている。この固
定体設置用孔4は球体からなる固定体5がスリーブlの
外周面から挿入できる構造となっている。前記固定体5
、すなわち球体6はその直径が管状からなる前記スリー
ブ1の壁厚よりも大きくなり、スリーブ1の内周面およ
び外周面から一部が突出するようになっている。
ルと光コネクタとからなり、第1図および第2図に示さ
れるように、レセプタクルのスリーブ1に光コネクタの
プラグ2が挿入され、かつ固定される構造となっている
。スリーブlは第2図に示されるように、管状体からな
るとともに、後述するレセプタクルの奥側となる左端寄
りの外周面に鍔部3を有している。また、前記鰐部3よ
りも左側の先端部(内端部)には、第1図および第2図
に示されるように、固定体設置用孔4が、たとえば12
0″′の間隔を隔てて2箇所に設けられている。この固
定体設置用孔4は球体からなる固定体5がスリーブlの
外周面から挿入できる構造となっている。前記固定体5
、すなわち球体6はその直径が管状からなる前記スリー
ブ1の壁厚よりも大きくなり、スリーブ1の内周面およ
び外周面から一部が突出するようになっている。
また、前記固定体設置用孔4の底の周縁には、僅かに突
出したストッパ7が設けられ、前記球体6のスリーブ1
の内周面からの最大突出長さを規定している。そして、
2つの前記球体6がそれぞれ固定体設置用孔4の底−杯
に位置し、それぞれスリーブlの内周面から最も突出し
た状態におけるこれら2つの球体6(固定体5)および
スリーブ1の内周面の一部で形成される内接円の直径を
dl とすると、このdlおよび前記スリーブlの内径
d2ならびに前記スリーブ1に挿入されるプラグ2の外
径dとの間には、d、<dad、なる関係に設定されて
いる。
出したストッパ7が設けられ、前記球体6のスリーブ1
の内周面からの最大突出長さを規定している。そして、
2つの前記球体6がそれぞれ固定体設置用孔4の底−杯
に位置し、それぞれスリーブlの内周面から最も突出し
た状態におけるこれら2つの球体6(固定体5)および
スリーブ1の内周面の一部で形成される内接円の直径を
dl とすると、このdlおよび前記スリーブlの内径
d2ならびに前記スリーブ1に挿入されるプラグ2の外
径dとの間には、d、<dad、なる関係に設定されて
いる。
一方、前記スリーブlの鍔部3よりも左端が先端部の外
周面には、リングの一部を切開した形状のC状リング8
が挿入されている。このC状リング8は金属等からなり
、その半径方向に弾発的(弾力的)に作用するようにな
り、前記スリーブ1には弾発的に挿入されている。また
、このC状リング8は、第2図に示されるように、前記
固定体設置用孔4が設けられた領域上に延在するように
取り付けられていることから、2つの球体6(固定体5
)はC状リング8の内周面に弾発的に接触することにな
る。したがって、2つの球体6はC状リング8によって
、スリーブlの軸中心方向に弾発的な力を付与される。
周面には、リングの一部を切開した形状のC状リング8
が挿入されている。このC状リング8は金属等からなり
、その半径方向に弾発的(弾力的)に作用するようにな
り、前記スリーブ1には弾発的に挿入されている。また
、このC状リング8は、第2図に示されるように、前記
固定体設置用孔4が設けられた領域上に延在するように
取り付けられていることから、2つの球体6(固定体5
)はC状リング8の内周面に弾発的に接触することにな
る。したがって、2つの球体6はC状リング8によって
、スリーブlの軸中心方向に弾発的な力を付与される。
このような球体6およびC状リング8を有するスリーブ
1 (以下、ボールスリーブ9と称する)に対して、直
径dなるプラグ2が挿入される。プラグ2はスリーブ1
の内周面に案内されて挿入されるが、スリーブ1の先端
部側に至って前記2つの球体6(固定体5)に接触する
。接触後、プラグ2の挿入動作によって球体6はバネと
なる前記C状リング8に抗してスリーブlの半径外方向
に動き、前記プラグ2を迎えるが、その後はプラグ2の
外周面に対して弾発的に作用することになる。
1 (以下、ボールスリーブ9と称する)に対して、直
径dなるプラグ2が挿入される。プラグ2はスリーブ1
の内周面に案内されて挿入されるが、スリーブ1の先端
部側に至って前記2つの球体6(固定体5)に接触する
。接触後、プラグ2の挿入動作によって球体6はバネと
なる前記C状リング8に抗してスリーブlの半径外方向
に動き、前記プラグ2を迎えるが、その後はプラグ2の
外周面に対して弾発的に作用することになる。
したがって、前記プラグ2は2つの球体6とスリーブ1
の内周面の一部で、弾発的に三点支持されることになり
固定される。この場合、2つの球体6を結ぶ線分の中点
における垂線上に位置するスリーブ1の内周面領域が、
プラグ2の外周面を支持する一点(領域)となり、かつ
このスリーブ支持内周面領域が移動しない固定点となる
ことから、プラグ2はボールスリーブ9に対して挿脱を
繰り返しても、常に同一の位置状態で支持固定されるこ
とになり、再現性が良くなる。また、このプラグ2の中
心には、たとえば、7〜10μm直径程度のシングルモ
ードファイバ11が配設されている。したがって、図示
しないレセプタタルに支持される光学系との位置合わせ
も高精度に行うことができ、常に高い光結合効率を得る
ことができる。
の内周面の一部で、弾発的に三点支持されることになり
固定される。この場合、2つの球体6を結ぶ線分の中点
における垂線上に位置するスリーブ1の内周面領域が、
プラグ2の外周面を支持する一点(領域)となり、かつ
このスリーブ支持内周面領域が移動しない固定点となる
ことから、プラグ2はボールスリーブ9に対して挿脱を
繰り返しても、常に同一の位置状態で支持固定されるこ
とになり、再現性が良くなる。また、このプラグ2の中
心には、たとえば、7〜10μm直径程度のシングルモ
ードファイバ11が配設されている。したがって、図示
しないレセプタタルに支持される光学系との位置合わせ
も高精度に行うことができ、常に高い光結合効率を得る
ことができる。
第3図は、半導体レーザ装置等の光電子装置とレセプタ
クルとを光学的に結合した完結合体付光電子装置である
0本発明はこのような装置にも同様に適用できる。
クルとを光学的に結合した完結合体付光電子装置である
0本発明はこのような装置にも同様に適用できる。
完結合体付光電子装置15、すなわちレセプタクル付光
電子装置15は、第3図に示されるように、レセプタク
ル16と、このレセプタクル本体エフの底に溶接された
バイブ18に固定された光電子装置19と、前記レセプ
タクル16に取り付けられかつレセプタクル!6のスリ
ーブlにプラグ2を挿入する図示しない光コネクタとか
らなっている。前記パイプ1Bは抵抗溶接、レーザ溶接
によって一端をレセプタクル本体17に固定するととも
に、他端も同様の溶接によって光電子装置19のステム
20に溶接されている。そして、このステム20からは
、数本のり一部21が突出している。また、前記バイブ
18内において、前記光電子装置19のパッケージ22
を被うように、光電子装置19の光軸の延長上に集光用
レンズ23を有するパッケージ24が前記ステム20に
固定されている。
電子装置15は、第3図に示されるように、レセプタク
ル16と、このレセプタクル本体エフの底に溶接された
バイブ18に固定された光電子装置19と、前記レセプ
タクル16に取り付けられかつレセプタクル!6のスリ
ーブlにプラグ2を挿入する図示しない光コネクタとか
らなっている。前記パイプ1Bは抵抗溶接、レーザ溶接
によって一端をレセプタクル本体17に固定するととも
に、他端も同様の溶接によって光電子装置19のステム
20に溶接されている。そして、このステム20からは
、数本のり一部21が突出している。また、前記バイブ
18内において、前記光電子装置19のパッケージ22
を被うように、光電子装置19の光軸の延長上に集光用
レンズ23を有するパッケージ24が前記ステム20に
固定されている。
この実施例では、前記パッケージ22内には半導体レー
ザ素子が内蔵されているものとする。したがって、この
半導体レーザ素子から発光されたレーザ光が、前記パッ
ケージ22の天井部分の図示しない透明なガラス板やレ
ンズを気密的に嵌め込んだ透明窓を通るとともに、前記
集光用レンズ23を通り、前記レセプタクル16のボー
ルスリーブ9に挿入されたプラグ2のシングルモードフ
ァイバ11に伝送されることになる。
ザ素子が内蔵されているものとする。したがって、この
半導体レーザ素子から発光されたレーザ光が、前記パッ
ケージ22の天井部分の図示しない透明なガラス板やレ
ンズを気密的に嵌め込んだ透明窓を通るとともに、前記
集光用レンズ23を通り、前記レセプタクル16のボー
ルスリーブ9に挿入されたプラグ2のシングルモードフ
ァイバ11に伝送されることになる。
前記レセプタクル16は前記レセプタタル本体17と、
このレセプタタル本体17に螺合されるレセプタタルハ
ウジング25と、前記ボールスリーブ9とからなってい
る。前記レセプタタル本体17は底のある円筒体構造と
なっていて、底の円板部分は停止部26となるとともに
、筒状部27の外周面には雄ネジ28が設けられている
。また、前記レセプタクル本体17の停止部26の中央
部は前記光電子装置19の光軸の延長線上に対応するよ
うになっている。そして、この停止部26の中央部には
光の授受を行うための光透過孔29が設けられている。
このレセプタタル本体17に螺合されるレセプタタルハ
ウジング25と、前記ボールスリーブ9とからなってい
る。前記レセプタタル本体17は底のある円筒体構造と
なっていて、底の円板部分は停止部26となるとともに
、筒状部27の外周面には雄ネジ28が設けられている
。また、前記レセプタクル本体17の停止部26の中央
部は前記光電子装置19の光軸の延長線上に対応するよ
うになっている。そして、この停止部26の中央部には
光の授受を行うための光透過孔29が設けられている。
前記レセプタタルハウジング25は、その内端内周面に
雌ネジ30が設けられていて、前記雄ネジ28に螺合さ
れるようになっている。また、このレセプタクルハウジ
ング25の中央部分の内周面には、内周面に沿って所定
の高さを有する突条からなる固定部31が設けられてい
る。この固定部31は、前記レセプタタルハウジング2
5をレセプタタル本体17に螺合する際の締め付は時、
前記ボールスリーブ9の外周に設けられた鍔部3を前記
レセプタタル本体17の筒状部27に押し付ける。また
、レセプタタルハウジング25の外端外周面には、図示
しない光コネクタを螺合するためのa2ジ32が設けら
れている。
雌ネジ30が設けられていて、前記雄ネジ28に螺合さ
れるようになっている。また、このレセプタクルハウジ
ング25の中央部分の内周面には、内周面に沿って所定
の高さを有する突条からなる固定部31が設けられてい
る。この固定部31は、前記レセプタタルハウジング2
5をレセプタタル本体17に螺合する際の締め付は時、
前記ボールスリーブ9の外周に設けられた鍔部3を前記
レセプタタル本体17の筒状部27に押し付ける。また
、レセプタタルハウジング25の外端外周面には、図示
しない光コネクタを螺合するためのa2ジ32が設けら
れている。
このようなレセプタクル付光電子装置15における光結
合においては、光コネクタのプラグ2がレセプタクル1
6のポールスリーブ9に挿入され、かつレセプタタルハ
ウジング25の螺合操作によって、前述のように鍔部3
が固定部31の端面と停止部26との間に挟持されるこ
とによって固定される。
合においては、光コネクタのプラグ2がレセプタクル1
6のポールスリーブ9に挿入され、かつレセプタタルハ
ウジング25の螺合操作によって、前述のように鍔部3
が固定部31の端面と停止部26との間に挟持されるこ
とによって固定される。
ところで、このレセプタタルハウジング25の螺合操作
による前のポールスリーブ9、換言するならば光電子装
置19とプラグ2との光結合状態は、プラグ2がポール
スリーブ9の球体6によって位置決めされた状態で設定
されていることから、光結合調整した後は勿論のことと
して、最初の光結合時でも高効率の光結合が達成される
ことになる。
による前のポールスリーブ9、換言するならば光電子装
置19とプラグ2との光結合状態は、プラグ2がポール
スリーブ9の球体6によって位置決めされた状態で設定
されていることから、光結合調整した後は勿論のことと
して、最初の光結合時でも高効率の光結合が達成される
ことになる。
このような実施例によれば、つぎのような効果が得られ
る。
る。
(1)本発明の光結合体にあっては、スリーブ内に挿入
されたプラグは、2つの球体によってスリーブの内周面
に押し付けられる結果、スリーブに対してプラグの位置
は常に一定となるという効果が得られる。
されたプラグは、2つの球体によってスリーブの内周面
に押し付けられる結果、スリーブに対してプラグの位置
は常に一定となるという効果が得られる。
(2)上記(1)により、本発明の光結合体にあっては
、プラグをスリーブに挿入した状態では、プラグはスリ
ーブに対して常に一定となることから、プラグの着脱を
繰り返しても再現性良く高い光結合効率を得ることがで
きるという効果が得られる。
、プラグをスリーブに挿入した状態では、プラグはスリ
ーブに対して常に一定となることから、プラグの着脱を
繰り返しても再現性良く高い光結合効率を得ることがで
きるという効果が得られる。
(3)本発明の光結合体にあっては、プラグの外周面を
抑える固定体が球体となっていて、その表面は滑らかと
なっていることから、固定体がプラグに対して弾発的に
作用しても、プラグの外周面は窪んだり傷が付いたりし
ないことから、常に高精度な光結合が達成できるという
効果が得られる。
抑える固定体が球体となっていて、その表面は滑らかと
なっていることから、固定体がプラグに対して弾発的に
作用しても、プラグの外周面は窪んだり傷が付いたりし
ないことから、常に高精度な光結合が達成できるという
効果が得られる。
(4)本発明の完結合体付光電子装置にあっては、スリ
ーブ内に挿入されたプラグは、2つの球体によってスリ
ーブの内周面に押し付けられる結果、スリーブに対して
プラグの位置は常に一定となるという効果が得られる。
ーブ内に挿入されたプラグは、2つの球体によってスリ
ーブの内周面に押し付けられる結果、スリーブに対して
プラグの位置は常に一定となるという効果が得られる。
(5)上記(4)により、本発明の完結合体付光電子装
置にあっては、プラグをスリーブに挿入した状態では、
プラグはスリーブに対して常に一定となることから、プ
ラグの着脱を繰り返しても、光電子装置とシングルモー
ドファイバとの光結合は再現性良く高い光結合効率を得
ることができるという効果が得られる。
置にあっては、プラグをスリーブに挿入した状態では、
プラグはスリーブに対して常に一定となることから、プ
ラグの着脱を繰り返しても、光電子装置とシングルモー
ドファイバとの光結合は再現性良く高い光結合効率を得
ることができるという効果が得られる。
(6)本発明の完結合体付光電子装置にあっては、プラ
グの外周面を抑える固定体が球体となっていて、その表
面は滑らかとなっていることから、固定体がプラグに対
して弾発的に作用しても、プラグの外周面は窪んだり傷
が付いたりしないことから、常に高精度な光結合が達成
できるという効果が得られる。
グの外周面を抑える固定体が球体となっていて、その表
面は滑らかとなっていることから、固定体がプラグに対
して弾発的に作用しても、プラグの外周面は窪んだり傷
が付いたりしないことから、常に高精度な光結合が達成
できるという効果が得られる。
(7)上記(1)〜(6)により、本発明によれば、ス
リーブとプラグとの間に隙間が存在しても、プラグはス
リーブに取り付けられた固定体によって弾発的にスリー
ブの一内周面部分に押し付けられることから、常に高精
度でかつ効率の高い光結合が達成できるという相乗効果
が得られる。
リーブとプラグとの間に隙間が存在しても、プラグはス
リーブに取り付けられた固定体によって弾発的にスリー
ブの一内周面部分に押し付けられることから、常に高精
度でかつ効率の高い光結合が達成できるという相乗効果
が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない、たとえば、第4図に示さ
れるように、前記固定体5は一つとし、その代わりにス
リーブ1の内周面に突出した突部40を設け、スリーブ
l内に挿入されたプラグ2の外周面を固定状態のこの突
部40と、スリーブ1の内周面の一部、さらには前記−
つの固定体5で三点支持する構造としてもよい。この例
では、前記実施例による効果に加えてさらにプラグ2の
動きを制限することになり、プラグ2の支持の安定性を
増すことができる。
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない、たとえば、第4図に示さ
れるように、前記固定体5は一つとし、その代わりにス
リーブ1の内周面に突出した突部40を設け、スリーブ
l内に挿入されたプラグ2の外周面を固定状態のこの突
部40と、スリーブ1の内周面の一部、さらには前記−
つの固定体5で三点支持する構造としてもよい。この例
では、前記実施例による効果に加えてさらにプラグ2の
動きを制限することになり、プラグ2の支持の安定性を
増すことができる。
第5図は固定体5をビス41としたものである。
前記実施例の球体6の場合は、プラグ2に対して点接触
となるため、圧力が非常に高くなり、余りにも弾発力を
大きくすると、プラグ2の外周面を傷つけるおそれも生
しる。これに対して、先端が平坦あるいは曲率の大きな
凸面や凹面とするビス41構造とすれば、プラグとの接
触面が大きくなり、プラグ2に加わる圧力を小さくする
ことができ、プラグ2を傷つけないようにすることがで
きる、この結果、プラグの外周面は窪んだり傷が付いた
りしないことから、常に高精度な光結合が達成できるこ
とになる。なお、前記ビス41を光軸方向に長くしたり
、あるいは2つの固定体を同一円周上から外す構造も、
プラグ2が首振り動作しないことから、プラグ2の位置
決めには有効である。
となるため、圧力が非常に高くなり、余りにも弾発力を
大きくすると、プラグ2の外周面を傷つけるおそれも生
しる。これに対して、先端が平坦あるいは曲率の大きな
凸面や凹面とするビス41構造とすれば、プラグとの接
触面が大きくなり、プラグ2に加わる圧力を小さくする
ことができ、プラグ2を傷つけないようにすることがで
きる、この結果、プラグの外周面は窪んだり傷が付いた
りしないことから、常に高精度な光結合が達成できるこ
とになる。なお、前記ビス41を光軸方向に長くしたり
、あるいは2つの固定体を同一円周上から外す構造も、
プラグ2が首振り動作しないことから、プラグ2の位置
決めには有効である。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である半導体レーザ素子を
組み込んだ発信側の完結合体付光電子装置において光結
合体技術に適用した場合について説明したが、それに限
定されるものではなく、たとえば、発光ダイオード′や
受光素子を組み込んだ完結合体付光電子装置における光
結合体技術、さらには光コネクタプラグ同士等の光結合
技術などに適用できる。
をその背景となった利用分野である半導体レーザ素子を
組み込んだ発信側の完結合体付光電子装置において光結
合体技術に適用した場合について説明したが、それに限
定されるものではなく、たとえば、発光ダイオード′や
受光素子を組み込んだ完結合体付光電子装置における光
結合体技術、さらには光コネクタプラグ同士等の光結合
技術などに適用できる。
本発明は少なくとも光結合技術には適用できる。
[発明の効果]
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
本発明によれば、スリーブに挿入したプラグの外周面に
対して、固定体が弾発的に作用することから、プラグは
スリーブに対してあそびなく固定することができるので
、プラグ着脱による位置変動を抑えることができ、再現
性良く常に高い光結合効率を得ることができる。
対して、固定体が弾発的に作用することから、プラグは
スリーブに対してあそびなく固定することができるので
、プラグ着脱による位置変動を抑えることができ、再現
性良く常に高い光結合効率を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例による光結合体部分のスリー
ブと、このスリーブに挿入固定されたプラグを示す断面
図、 第2図は同じくスリーブとプラグを示す断面図、第3図
は同しくレセプタクル付光電子装置の要部を示す断面図
、 第4図は本発明の他の実施例によるスリーブおよびプラ
グを示す断面図、 第5図は本発明の他の実施例によるスリーブを示す断面
図である。 1・・・スリーブ、2・・・プラグ、3・・・鰐部、4
・・・固定体設置用孔、5・・・固定体、6・・・球体
、7・・・ストッパ、8・・・C状リング、9・・・ボ
ールスリーブ、ll・・・シングルモードファイバ、1
5・・・完結合体付光電子装置(レセプタタル付光電子
装置)、I6・・レセプタタル、17・・・レセプタク
ル本体、18・・・パイプ、19・・・光電子装置、2
0・・・ステム、21・・・リード、22・・・パッケ
ージ、23・・・集光用レンズ、24・・・パッケージ
、25・・・レセプタタルハウジング、26・・・停止
部、27・・・筒状部、28・・・雄ネジ、29・・・
光透過孔、30・・・雌ネジ、31・・・固定部、32
・・・雄ネジ、40・・・突部、41・・・ビス。
ブと、このスリーブに挿入固定されたプラグを示す断面
図、 第2図は同じくスリーブとプラグを示す断面図、第3図
は同しくレセプタクル付光電子装置の要部を示す断面図
、 第4図は本発明の他の実施例によるスリーブおよびプラ
グを示す断面図、 第5図は本発明の他の実施例によるスリーブを示す断面
図である。 1・・・スリーブ、2・・・プラグ、3・・・鰐部、4
・・・固定体設置用孔、5・・・固定体、6・・・球体
、7・・・ストッパ、8・・・C状リング、9・・・ボ
ールスリーブ、ll・・・シングルモードファイバ、1
5・・・完結合体付光電子装置(レセプタタル付光電子
装置)、I6・・レセプタタル、17・・・レセプタク
ル本体、18・・・パイプ、19・・・光電子装置、2
0・・・ステム、21・・・リード、22・・・パッケ
ージ、23・・・集光用レンズ、24・・・パッケージ
、25・・・レセプタタルハウジング、26・・・停止
部、27・・・筒状部、28・・・雄ネジ、29・・・
光透過孔、30・・・雌ネジ、31・・・固定部、32
・・・雄ネジ、40・・・突部、41・・・ビス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光伝送媒体としてのプラグと、このプラグが挿入さ
れる管状のスリーブとを有する光結合体であって、前記
スリーブには前記プラグの外周面に先端を弾発的に接触
させる固定体が少なくとも一つ設けられていることを特
徴とする光結合体。 2、光伝送媒体としてのプラグと、このプラグが挿入さ
れる管状のスリーブとを有する光結合体であって、前記
スリーブには前記プラグの外周面に先端を接触させる固
定の突部と、前記プラグに弾発的に接触する少なくとも
一つの固定体が設けられていることを特徴とする光結合
体。 3、前記固定体はスリーブに取り付けられたバネ体によ
って弾発力が付与されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項または第2項記載の光結合体。 4、前記スリーブには球体からなる固定体が少なくとも
2箇所に設けられるとともに、前記球体の一部はスリー
ブの外周に挿入されかつ弾発的に作用するC状リングに
弾発的に接触していることを特徴とする特許請求の範囲
第1項または第2項記載の光結合体。 5、前記プラグに接触する前記固定体および突部の先端
面はプラグに傷が付かない程度の滑らかな面となってい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
記載の光結合体。 6、光伝送媒体としてのプラグと、このプラグが挿入さ
れる管状のスリーブとを有し、かつ前記スリーブ側には
光電子装置が結合されてなる光結合体付光電子装置であ
って、前記スリーブには前記プラグの外周面に先端を弾
発的に接触させる固定体が少なくとも一つ設けられてい
ることを特徴とする光結合体付光電子装置。 7、光伝送媒体としてのプラグと、このプラグが挿入さ
れる管状のスリーブとを有しかつ前記スリーブ側には光
電子装置が結合されてなる光結合体付光電子装置であっ
て、前記スリーブには前記プラグの外周面に先端を接触
させる固定の突部と、前記プラグに弾発的に接触する少
なくとも一つの固定体が設けられていることを特徴とす
る光結合体付光電子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28270689A JPH03144409A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 光結合体および光結合体付光電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28270689A JPH03144409A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 光結合体および光結合体付光電子装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03144409A true JPH03144409A (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=17655992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28270689A Pending JPH03144409A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 光結合体および光結合体付光電子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03144409A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009037816A1 (ja) * | 2007-09-21 | 2009-03-26 | Honda Motor Co., Ltd. | 鋳造金型装置 |
US20130189642A1 (en) * | 2010-09-30 | 2013-07-25 | Ushio Denki Kabushiki Kaisha | Light irradiation device for dental implants |
-
1989
- 1989-10-30 JP JP28270689A patent/JPH03144409A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009037816A1 (ja) * | 2007-09-21 | 2009-03-26 | Honda Motor Co., Ltd. | 鋳造金型装置 |
US20130189642A1 (en) * | 2010-09-30 | 2013-07-25 | Ushio Denki Kabushiki Kaisha | Light irradiation device for dental implants |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4889399A (en) | Expanded beam connector for optical fibers | |
EP0088410A1 (en) | Optical fiber connectors | |
KR890000297B1 (ko) | 광섬유 코넥터 및 그 제조방법 | |
US4875752A (en) | Optical semiconductor module using dummy ferrule | |
JPH0627353A (ja) | 光電変換接続装置およびその製造方法 | |
GB2097149A (en) | Apparatus for aligning an optical fiber with a collimating lens | |
JPH10332988A (ja) | 光レセプタクル | |
EP0621960A1 (en) | Improvements relating to optical fibre connectors | |
JPS6318164B2 (ja) | ||
JP2004512576A (ja) | 光導波路結合器 | |
JP2005031515A (ja) | 光レセプタクル、及び光モジュール | |
JPH03144409A (ja) | 光結合体および光結合体付光電子装置 | |
GB1569615A (en) | Coupling optical fibres | |
JP2533360B2 (ja) | 発光モジュ―ル | |
JPS61169804A (ja) | 光フアイバコネクタ | |
JPH0728055B2 (ja) | 光半導体モジユ−ル | |
JPH02143207A (ja) | 光結合体付光電子装置 | |
JP2502740Y2 (ja) | 光半導体レセプタクル | |
JP4049026B2 (ja) | 光結合部材、光モジュール及びその製造方法 | |
JPH0233115A (ja) | 発光モジュール | |
JP3810598B2 (ja) | 光コネクタアダプタ | |
JPH05333244A (ja) | 光電変換接続装置およびその製造方法 | |
JP2508072Y2 (ja) | 光半導体レセプタクル | |
JPS63311314A (ja) | 光結合器 | |
JP2563122Y2 (ja) | 光結合器 |