JPH03144224A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH03144224A
JPH03144224A JP28214789A JP28214789A JPH03144224A JP H03144224 A JPH03144224 A JP H03144224A JP 28214789 A JP28214789 A JP 28214789A JP 28214789 A JP28214789 A JP 28214789A JP H03144224 A JPH03144224 A JP H03144224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
turntable
support member
heating chamber
food
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28214789A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Hayashi
利秋 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP28214789A priority Critical patent/JPH03144224A/ja
Publication of JPH03144224A publication Critical patent/JPH03144224A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Ovens (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ターンテーブルを備えた加熱調理器に関する
(従来の技術) 加熱調理器、例えば電子レンジでは、加熱室内にターン
テーブルを設け、このターンテーブルを回転させながら
加熱室内にマイクロ波を供給することにより、マイクロ
波がターンテーブル上の食品にまんべんなく照射される
ようにしている。
このターンテーブルは、モータにより回転されるテーブ
ル支持体のローラ上に載せられている。そして、テーブ
ル支持体がモータにより回転されると、加熱室の底面に
Mifされたローラが自転しながら転動(公転)するた
め、このローラの自転によってターンテーブルが回転さ
れるようになっている。
ところで、マイクロ波はステラファンを回転させるなど
によってターンテーブル上の食品に均一に照射されるよ
うに設計されているが、食品の種類や形状などによって
は、ターンテーブルよりもやや上方に位置させた方が良
い場合がある。このような場合を考慮して従来では脚付
の食品載置台を付属品として設け、この食品載置台をタ
ーンテーブルに載せることによって食品を高い位置にセ
ットできるようにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来構成のものでは、食品の載置高
さを変えるために、食品裁置台を付属品として設けねば
ならず、コスト高となるという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、ターンテーブル自身の高さ位置を高低変換できるよ
うにし、これにて食品載置台を別途設けずとも、食品の
位置を高低複数位置にセットできる加熱調理器を提供す
るにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、支持部材に複数個のローラを回転可能に設け
て構成されそのローラを加熱室の底面に載置するように
して支持部4イを回転軸に連結したテーブル支持体と、
前記ローラ上に載置され前記支持部材の回転に伴いロー
ラか自転しながら前記加熱室の底面上を転動することに
よって回転されるターンテーブルとを具備した加熱調理
器において、前記ローラを前記支持部材に対して該支持
部材の回転中心からの距離が異なる複数位置に位置変換
可能に設けると共に、前記加熱室の底面又はターンテー
ブルの裏面に前記ローラの変換可能な各位置に対応して
上下方向に段差をもって複数のローラ接触面部を設けた
ことを特徴とするものである。
(作用) 所望の位置にセットしたローラを加熱室の底面に載置す
るようにして支持部材を回転軸に連結い、そのローラ上
にターンテーブルを載置して該ターンテーブル上に食品
を載せる。そして、回転軸により支持部材が回転される
と、ローラは加熱室の底面を自転しながら転動するよう
になるため、このローラの自転によりターンテーブルが
回転される。この場合、加熱室の底面又はターンテーブ
ルの裏面に設けられた複数個のローラ接触面部は、上下
方向に段差をもっているので、ローラのセット位置によ
りターンテーブルの高さ位置が高低光なることとなる。
(実施例) 以下、本発明を電子レンジに適用した一実施例につき第
1図ないし第3図を参照しながら説明する。
ます、第1図において、図示しない本体内に設けられる
内箱1の内部は加熱室2とされ、この加熱至2の底部の
中央部には円形四部3が陥没形成されている。この円形
四部3の外下面には、支持枠4を介してモータ5が取付
けられており、このモータ5の回転軸6は円形四部3の
中心部に形成された孔7から加熱室2内に欠円されてい
る。
さて、加熱室2内には、ターンテーブル8を支持して該
ターンテーブル8を回転させるためのテーブル支持体9
が配置されている。このテーブル支持体9は、第2図及
び第3図にも示すように、モータ5の回転軸6に嵌合連
結されるボス部10を有した支持部材11にローラ12
を回転可能に設けて構成されている。具体的には、支持
部材11は、ボス部10が突設された中心部から3本の
アーム13を放射状に延設し、これら各アーム13の先
端部にローラ支持片14をヒンジ機構15を介して回動
可能に連結してなる。そして、前記ローラ12は、ロー
ラ支持部14に軸16を介して回転可能に支持されてい
る。この場合、ヒンジ機構15の支点ビン17を挿通す
べくアーム13及びローラ支持片14に突設された筒状
部13a及び14aがアーム13及びローラ支持片14
の下面側に突出して設けられていることにより、ローラ
支持片14はアーム13の外側に真直ぐ伸びた位置から
上方に回動することのないようになされる。従って、ロ
ーラ支持片14の回動範囲は、第1図(a)に示すよう
に、アーム13からその外側に真直ぐ伸びた位置(以下
伸展位置と称す)と、第1図(b)に示すように、支持
部材11の下面に重なる位置(以下折曲げ位置と称す)
との間の略180度の範囲となっている。そして、ロー
ラ支持片14を折曲げ位置にセットしたとき、ローラ1
2がアーム13から上方に突出するようになすべく、該
アーム13には矩形孔]8が形成されている。また、ロ
ーラ支持片14を折曲げ位置に保持すべく、ローラ支持
片14に係合突起19が突設されていると共に、アーム
]3には係合突起19が係脱可能に係合する係合孔20
が形成されている。
しかして、ローラ支持片14を伸展位置にセットすると
、支持部材11の回転中心からローラ12までの距離が
円形四部3の最大半径よりも大きくなって、第1図(a
)に示すように、ローラ12は加熱室2の底面のうち、
円形凹部3の内底面よりも一段高い段部面(円形四部3
の上端外周部分)に載置されるようになる。また、ロー
ラ支持片14を折曲げ位置にセットしたときには、支持
部材1]の回転中心からローラ12までの距離が円形四
部3の最小半径よりも小さくなって、第1図(b)に示
すように、ローラ12は加熱室2の円形四部3の内底面
に載置されるようになる。そして、支tRj部材1〕が
後述のようにしてモータ5により回転されると、ローラ
12が円形凹部3の内底面よりも一段高い段部面上又は
円形四部3の内底面上を転動するようになり、従ってこ
れら円形凹部3の内底面よりも一段高い段部面及び円形
凹部3の内底面は、上下方向に段差をもった上ローラ接
触面部21及び下ローラ接触面部22として機能する。
以上のように構成されたテーブル支持体9を使用して食
品を加熱調理する場合、その食品を加熱室2内の比較的
高い位置にセットした方が良い場合には、ローラ支持片
14を伸展位置にセットして、支持部材11の回転中心
からローラ12までの距離を大きくする。この状態で、
第1図(a)に示すように、支持部材11のボス部10
をモータ5の回転軸6に嵌合連結するようにしてローラ
12を上ローラ接触面部21に載置し、その上でローラ
12上にターンテーブル8を載置する。
また、食品を加熱室2内の低い位置に載置した方が良い
場合には、ローラ支持片14を折曲げ位置にセットして
、支持部材11の回転中心からローラ12までの距離を
小さくする。この状態で、第1図(b)に示すように、
支持部材11のボス部10をモータ5の回転軸6に嵌合
連結するようにしてローラ12を下ローラ接触面部22
に載置し、その上でローラ12上にターンテーブル8を
載置する。
このようにしてローラ12上にターンテーブル8を載置
した後、該ターンテーブル8上に食品を載せ、そして図
示しないマグネトロンを発振させると共にモータ5に通
電する。すると、支持部材11がモータ5により回転さ
れ、この支持部材11の回転に伴ってローラ12が上ロ
ーラ接触面部21或いは下ローラ接触面部22上を転動
するため、ターンテーブル8がそのローラ12の回転に
より回転運動を行う。そして、そのターンテーブル8の
回転により、食品はマイクロ波をまんべんなく受けて全
体が均一に加熱される。
このように本実施例によれば、ローラ支持片14を伸展
位置及び折曲げ位置に変換することによって、ローラ1
2が上下方向に段差をもった上ローラ接触面部21或い
は下ローラ接触面部22に載置されるので、ターンテー
ブル8の高さを上下に変換することができる。従って、
従来の脚付きの食品載置台を付属品として別途設ける必
要がなく、コストの低減化を図ることができる。
第4図は本発明の他の実施例を示すもので、これは加熱
室2の内底面は平坦面とし、その代りに、ターンテーブ
ル8の底面に、上下方向に段差をもった2つのローラ接
触面部23及び24を形成し、ローラ支持片14を伸展
位置にセットしたときには、ターンテーブル8が高レベ
ル側のローラ接触面部23を介してローラ12上に載置
され、ローラ支持片14を折曲げ位置にセットしたとき
には、ターンテーブル8が低レベル側のローラ接触面部
24を介してローラ12上に載置されるように構成した
ものである。このように構成しても前記一実施例と同様
の効果を得ることができる。
なお、上記実施例では、いずれもローラ12を二位買に
変換できるようにしたが、三位置或いはそれ以上の位置
に変換できるように構成しても良い。
また、ローラ12の位置を変換する手段としては、支持
部材に長い軸を放射状に設け、この軸に沿ってローラを
移動させることにより位置変換できるように構成しても
良い。
さらに、上記実施例では電子レンジに適用して説明した
が、ターンテーブル上の食品を電気ヒータによって加熱
する加熱調理器に適用しても良い。
なんとなれば、食品の大きさなどによってターンテーブ
ルと電気ヒータとの距離を遠近調節する必要性があるか
らである。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、テーブル支持体の
ローラの位置を変えることによってターンテーブルの支
持高さを複数段に変換することができ、従って脚付きの
食品載置台を付属品として別途設ける必要がなく、コス
トの低減化を図ることができるという優れた効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図(a)及び(b)はターンテーブルを異なる高さ
で支持した状態を示す要部の縦断側面図、第2図はテー
ブル支持体の平面図、第3図はローラの位置変換構成を
示す部分拡大斜視図であり、第4図(a)及び(b)は
本発明の他の実施例を示す第1図(a)及び(b)相当
図である。 図中、2は加熱室、3は円形凹部、5はモータ、6は回
転軸、8はターンテーブル、9はテーブル支持体、11
は支持部材、12はローラ、13はアーム、14はロー
ラ支持片、2〕ないし24はローラ接触面部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、支持部材に複数個のローラを回転可能に設けて構成
    されそのローラを加熱室の底面に載置するようにして支
    持部材を回転軸に連結したテーブル支持体と、前記ロー
    ラ上に載置され前記支持部材の回転に伴いローラが自転
    しながら前記加熱室の底面上を転動することによって回
    転されるターンテーブルとを具備したものにおいて、前
    記ローラを前記支持部材に対して該支持部材の回転中心
    からの距離が異なる複数位置に位置変換可能に設けると
    共に、前記加熱室の底面又はターンテーブルの裏面に前
    記ローラの変換可能な各位置に対応して上下方向に段差
    をもって複数のローラ接触面部を設けたことを特徴とす
    る加熱調理器。
JP28214789A 1989-10-30 1989-10-30 加熱調理器 Pending JPH03144224A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28214789A JPH03144224A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 加熱調理器

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JP28214789A JPH03144224A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 加熱調理器

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JPH03144224A true JPH03144224A (ja) 1991-06-19

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ID=17648716

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JP28214789A Pending JPH03144224A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 加熱調理器

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