JPH03143846A - 枚葉式印刷機の紙質対応調整方法 - Google Patents

枚葉式印刷機の紙質対応調整方法

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JPH03143846A
JPH03143846A JP28172789A JP28172789A JPH03143846A JP H03143846 A JPH03143846 A JP H03143846A JP 28172789 A JP28172789 A JP 28172789A JP 28172789 A JP28172789 A JP 28172789A JP H03143846 A JPH03143846 A JP H03143846A
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JP
Japan
Prior art keywords
basic data
paper
paper quality
adjustment
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP28172789A
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English (en)
Inventor
Osamu Sugiyama
修 杉山
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Shinohara Tekkosho KK
Original Assignee
Shinohara Tekkosho KK
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Publication date
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  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、枚葉式印刷機に関し、特に、印刷される用紙
の性質に対応して、各種の装置を簡易、かつ、迅速に調
整できるようにした紙質対応調整方法に関する。
(発明の背景) 枚葉式印刷機にあっては、様々な性質の用紙が使用され
て印刷が施、される。すなわち、アート紙、トレーシン
グペーパー、上質紙、ケント紙といった種々の用紙が使
用され、また、同種の用紙でも、その紙厚及び紙寸が様
々に異なるのである。
そして、そのように多種多様な紙質に対応して、印刷機
の側では各種の装置に紙質対応調整が行なわれなけれは
、印刷そのものが不可能となってしlう。すなわち、多
種多様な紙質に対応して、印刷機の給紙部や排紙部の諸
装置の作動強度等を調整しなければならないのである。
ちなみに、紙質対応調整の対象となる装置としては、給
祇部の紙さばき装置のエアー強度や排紙部のデリバリ−
ファンの回転数等が挙げられる。
(従来の技術) 紙質対♂調整につき、従来にあっては、印刷が施される
用紙が夏わる毎に、オペレータが諸装置のもとにおもむ
き、ダイヤル等を回す等して、所要の調整を行なってい
た。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、用紙が変わる毎に、i々の装置のもとに
おもむき、ダイヤル等を回す調整作業は、手間がかかつ
て、わずられしいものである。
また、本発明者は、各々の装置について必要とされる調
整量は紙質に対応して経験的に#1ぼ定まっており、パ
ターン化して求めることができるという知見を得た。
本発明は、上記した刈見に基づいてなされ、進歩した枚
葉式印刷機の紙質対応調整方法を提供するもので、その
目的は、簡易、かつ、7迅速に紙質対応調整ができるよ
うにすると七にある。
(問題点を解決するための手段) そして、このために、本発明方法は、 経験的に得られた紙質対応Anのためのデータを数種類
にパターン化して基本データとしておき、パターン化さ
れた基本データを随時に選択し、選択された基本データ
に基づいて紙質対応調整を行なうようにしたものである
(作用効果) 本発明によれば、用紙が変わる毎に諸装置のもとにおも
むいてダイヤル等を回す必要はなく、オペレーションス
タンドから一元的に簡易、かつ、迅速に、紙質対応調整
を行なうことができる。
また、前記基本データを選択して利用することのみなら
ず、基本データを更に修正したり、修正され六基本デー
タを登録したり、登録され九基本データを70ツピーデ
イスクに保存する等の応用も容易であり、オペレーショ
ンスタンドを利用した枚葉式印刷機の統合的管理に貢献
するものである。
(実施 例) 以下、図面を参照して、本発明の実施列につき詳細に説
明する。
第1図は、本発明に係る枚葉式印刷機の紙質対応調侵方
法において使用されるパターン化された基本データの一
例を示す一覧表、第2図は、本発明方法を実施するため
の制御回路の一例を示すブロック図、第3図は、本発明
方法を実施する次めのフローチャートの一例でるる。
第1図において、0.1.2、・・・8.9とあるのは
、当該枚葉式印刷機に使用される頻度の多い、経験的に
10種類にパターン化された紙質の種別を示し、各々の
種別の内容は、以下の通りである。
0〜第1のアート紙。
1〜第2のアート孟。
2〜第3のアートA。(1flシ、これら3種のアート
紙は、紙厚等の諸元が異なるものとする。)3〜純白包
装紙。
4〜 トレーシングペーパー 5〜純白ロール紙。
6〜上質紙。
7〜 lXlのケント紙。
8〜第2のケント紙。
9〜第30ケント舐。(但し、これらのケント紙もその
諸元が異なるものとする。)また、A、8%C1・・・
I、Jとあるのは、各種のIIt買に対応して調整がな
されなければならない枚葉式印刷機の諸ト製置を示し、
その内容は、以下の通りである。
A〜給紙部の紙さばき装置のエアー強度。
B〜同じく、吹足のエアー強度。
C〜 同じく、送り出しゴムローラのタイミング。
D〜同じく、サッカーのエアー圧。
E〜 2枚差検知装置の位置。
E〜 パイルされた用紙の側面から、紙さばきのために
吹き付けられるエアーの強度。
G〜排紙部のシート・ブレーキの負圧の強度。
H〜 同じく、シート・デカーラの負圧の強度工〜 同
じく、用紙を降下させる念めのプロワ−の−エアー強度
J〜 同じく、デリバリ・ファンの回転数。
更に、合計100の数値は、それぞれの調整項目につき
、最大真整量を99、全く調整しない場合な0として、
その間を100等分した数値を示す。
従って、例えば基本データ1(第2のアートaの場合)
について説明すると、この場合、紙さばき装置のエアー
強度は42に1また、吹足のエアー強度は32に、・・
・というように諸装置が設定されるということである。
なお、実際の設定は、諸装置に付設された遠隔制御可能
な駆動モータ等による。
なお、基本データの種別は10種類に限られるものでは
なく、また、紙質対応調整の対象となる装置も上述のも
のに限られることはない。更に、データの内容、すなわ
ち具体的な調整量も、適宜に設定、修正されるものであ
る。
肝要なことは、紙質対応調整に必要とされる調整量のデ
ータは、)1験的に数種頑にパターン化されるというこ
とであり、加えて、このようにパターン化された基本デ
ータが実際の印刷作業において連中性がきわめて良いと
いうことである。
第2図において、1はオペレーションスタンドのうち、
紙質対応調整を行なうためのキーボード、2は中央制御
装置(CPU)、3は表示手段であって、バーグラフ及
び数子によって、各装置毎の調整量を示す。また、4は
実際に紙質対応調整がなされる諸装置の駆動モータ等の
被制御部を概念的に示す。
なお、キーボード1にあっては、本発明方法に直接関連
する部分のみが示されており、5は紙質対応調整作業を
指令するキー 6は基本データを選択するためのキー 
7はメツセージ表示部を示し、更に、A、B、O,・φ
・I、JO下にあるキー群は、上段のもの8が各装置の
調整量を増加させるためのもの、下段のもの9が減少さ
せるためのものである。
また、中央制御装[2は、前記した基本データ0〜9を
記憶しておく基本データ記憶領域10、選択された基本
データ及びその他の印刷データを一時的に記憶しておく
共用メモIJ−11、現在実行中の印刷データを記憶し
ておく印刷機側制御メモリー12を有しており、更に、
13はA / D変換手段を示す。
次に、第3図のフローチャートを参照しつつ、本発明方
法の実行手順を説明する。
まず、ステップ1(S−1)において、共用メモリー1
1に読み出すべき内容を選択する、もしも、印刷機側制
御メモリー12を選択した場合には、キーボード1のキ
ー8,9を適宜に操作することによって、各装置毎に紙
質対応調整を個別に行なう(ステップ2(S−2))。
また、基本データ領域10@を選択した場合には、以下
に場合分けする作業内容に応じて、手順が進行する。
共用メモリー11に前記基本データを入力する場合には
、キーボード1のキー6によって基本データの種別0〜
9を選択しくステップ3(S−3))、これにより選択
された基本データ(例えば1)が共用メモリー11に入
力される(ステップ4(S−4))。
そして、このようにして共用メモリー11に入力された
特定の徨別の基本データが印刷機側制御メモリー12に
送出され、A/D変換手段13を経た後、被制御部4が
調整されて、紙質対応調整が行なわれるのである(ステ
ップ5(S−5))。
また、本発明方法は、前述の如く基本データを選択して
利用することのみならず、基本データを具体的な条件に
より一層適合するように修正したり、そのようにして修
正された基本データを基本データ記憶領域10に新たに
登録することも容易に行なえる(第3図に、基本データ
を修正する場合として示す。)。
更に、登録されfc、基本データをフロッピーディスク
等の別途の記憶媒体に保存し、これを他のオペレーショ
ンスタンドにおいて利用すること等の応用も容易である
(第3図に、他の媒体から基本データを入力する場合と
して示す。)。
このような応用により、特定の枚葉式印刷機の使用条件
に追従して基本パターンを修正することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る枚葉式印刷機の紙質対応調整方
法に訃いて使用されるパターン化された基本データの一
例を示す一覧表、第2図は、本発明方法を実施するため
の制御回路の一例を示す麩めのブロック図、第3図は、
本発明方法を実施するためのフローチャートの1例であ
る。 1・・・キーボード、  2・・・中央制御装置、 3
・・・表示手段、  4・・・被制御部、  5,6.
8.9・・・キー  10・・・基本データ記憶領域、
  11・・・共用メモリー 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、経験的に得られた紙質対応調整のためのデータを数
    種類にパターン化して基本データとしておき、 パターン化された基本データを随時に選択し、選択され
    た基本データに基づいて紙質対応調整を行なう、 枚葉式印刷機の紙質対応調整方法。
JP28172789A 1989-10-31 1989-10-31 枚葉式印刷機の紙質対応調整方法 Pending JPH03143846A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28172789A JPH03143846A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 枚葉式印刷機の紙質対応調整方法

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JP28172789A JPH03143846A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 枚葉式印刷機の紙質対応調整方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03143846A true JPH03143846A (ja) 1991-06-19

Family

ID=17643143

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28172789A Pending JPH03143846A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 枚葉式印刷機の紙質対応調整方法

Country Status (1)

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JP (1) JPH03143846A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001105573A (ja) * 1999-10-14 2001-04-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 印刷機における紙質によるプリセット方法及びプリセット装置
JP2001233498A (ja) * 2000-01-05 2001-08-28 Heidelberger Druckmas Ag 枚葉紙印刷機における空気案内システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001105573A (ja) * 1999-10-14 2001-04-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 印刷機における紙質によるプリセット方法及びプリセット装置
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