JPH03143308A - 油圧昇降制御装置 - Google Patents

油圧昇降制御装置

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JPH03143308A
JPH03143308A JP27958390A JP27958390A JPH03143308A JP H03143308 A JPH03143308 A JP H03143308A JP 27958390 A JP27958390 A JP 27958390A JP 27958390 A JP27958390 A JP 27958390A JP H03143308 A JPH03143308 A JP H03143308A
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JP
Japan
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hydraulic cylinder
cylinder case
hydraulic
working machine
revolving shaft
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JP27958390A
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Nakashiro Mukai
向井 仲四郎
Kunihiko Iegi
邦彦 家木
Yoji Fukuda
洋二 福田
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、トラクター後部に連結される対地作業機を
昇降動させる油圧制御装置の改良に係る。
[従来技術及び発明が解決しようとする問題点]トラク
ターに連結された作業機を昇降させるリフトアームは、
油圧シリンダケースに躯着され、一般的にその昇降制御
は油圧シリンダケースの横に設けられた操作レバーにて
行なわれる。
近年、この操作レバーとステアリングツ)ンドル横側部
に設けた別の操作レバーとを、ワイヤーロンド等の機械
的連係手段を介して連動連結するものがあるが、これら
を配設する際には、空間的制約を受けたり、連係手段に
雨水が掛かることによって錆び付きが生じ、操作葡重が
兎くなって旋回時に上昇操作が遅れるといった不具合を
有していた。
また、油圧昇降制御装置のコントロールバルブを電磁バ
ルブにて構威し、これをスイッチ等で電気的に制御する
ものも現われているが、製造コストが高くつく欠点があ
る。
[問題点を解決するための手段] この発明は、油圧シリンダケース内にリンク機構が組み
込まれた廉価型のものに、一部電装部品を後付けしてリ
フ1〜アームの昇降回動をta%的にコントロールしよ
うとするものであり、このため次のような技術的手段を
講じた。
即ち、リフ1〜アーム7.7を昇降回動させるコン1ヘ
ロールバルブエ2と連係された111J動軸15を油圧
シリンダケース14から突出させて設け、この回動細工
5と油圧シリンダケース14の近傍に設けたモーター1
7とを適宜の連係手段28を介して連結すると共に、前
記1qJ 1!IJ軸15と対向した位置に作業機の上
昇位置を検出する検出器18を設けたことを特徴とする
油圧昇降制御装置の構成とする。
[実胞例] 以ト、図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。まず
、構成から説明すると、1は1〜ラクタ、2はロータリ
耕耘装置で、このロータリ耕耘装置2は、I−ツブリン
ク3、ロワーリンク4.4からなる3点リンク装置5を
介して1−ラフター1後部に連結され、機体後部に設け
られた油圧昇降装置6にて昇降動自在に構成されている
油圧昇降装置6は、油圧シリンダケース1−4に躯着さ
れたリフ1−アーム7.7、リフl−アーム7.7とロ
ワーリンク4.4とを連結するリフトロッド8.8等か
らなり、後述するコン1〜ロールパル3− ブエ2によりリフ1−アーム7.7は昇降同動される。
ロータリ耕耘装置2は、1−ラフター1側のP′1′0
軸から一転動力を得て駆動される耕耘部9と、耕耘部9
の上方を覆う主カバー10、主カバー10の後端部に目
動自在に枢支されたりツカバー11等からなる従来周知
の構造である。
コントロールバルブ12は油圧シリンダケース14のド
部に取り付けられ、そのスプール13は前後方向に移動
o■能な状態でコントロールバルブ12に嵌合されてい
る。
スプール13は、油圧シリンダケース14の横側壁に軸
支された回動軸15と同ケース14内のリンク群16を
介して連動連結され、スプール13が前後方向に摺動す
ると、油路を切替てリフl−アーム7.7が昇降囲動す
る。
」二記lP1動軸15は、従来のレバー操作方式に代え
てモーター17にて制御されるものであって、手動操作
レバーが取り付けられていたこの回動軸15の延長上で
あって、その軸端に対向する位置4− には、回動細工5の回動角を検出するための検出器18
が取り付けられている。モーター17と1す1動軸15
とはリンク等からなる機械的連係手段28を介して連動
連結される。
第4図は制御l!′!1路を示すものである。19はリ
フトアーム7.7の高さを設定するポジション設定器で
あって、このポジション設定器19は操縦席近傍に設け
られ、この設定器19を操作することによってリフトア
ーム7.7の高さが変更され、油圧昇降装置6に連結さ
れたロータリ耕耘装置2の晶さを変更することができる
20は設定器工9からの信号と、前記検7Bi18から
の信号とを比較する制御部で、電圧に変換された上記2
つの信号値が異なるとき、両者を一致させるべくモータ
ー駆動回路21に制御信号が出され、モーター17が回
転駆動されるものである。
22は、上記ポジション設定器19に対して並列に設け
られた別の高さ設定器であって、スイッチ23の操作に
よりリレー24が動作し、切換スイッチ25をポジショ
ン制御モードから別の作業機上昇モードに切り換える。
なお、図中符号26は電源である。
次に作用を説明する。機体を前進させながら耕耘作業を
行なう場合には、まず、ポジション設定器19でリフ1
〜アーム7の高さを設定し、その高さまでロータリ耕耘
装置2をド降させる。
このとき、第4図に小す制御lIJ回路は、ポジション
優先になっているため、これと数少4に設けられた作業
機上昇位置を設定する回路は開かれたままである。
そして、畦際等で機体を旋II!Iさせながら、同時に
、あるいは先にスイッチ23をONにすると、リレー2
4が作動し、切換スイッチ25をポジション制御モード
から、もう一方の作業機上昇モードに切り換える。する
と、ロータリ耕耘装置2は高さ設定器22にて設定され
た高さまで上昇する。
高さ設定器22による調節範囲は、任意に取れるもので
あるから、予め最大上昇位置を設定しておけばロータリ
耕耘装置2は旋1n1時に地間から大きく浮上すること
になり、旋回動作を容易にすることができる。
なお、このスイッチ23と変速レバーとを連係し、この
変速レバーが後進側に切換えられたときに、このスイッ
チ23がONとなるように連動構成してもよく、そのよ
うにt4或すると、機体が後進した際にロータリ耕耘装
置2は自動的に吊り上げられることになって、このロー
タリ耕耘装置2が畦畔と衝突して破損する恐れが少ない
[発明の効果コ この発明は前記の如く、リフトアーム7.7を昇降目動
させるコントロールバルブ12と連係された回動軸15
を油圧シリンダケース14から突出させて設け、この目
動軸15と油圧シリンダケース14の近傍に設けたモー
ター17とを過賞の連係手段28を介して連結すると共
に、前記回動軸15と対向した位置に作業機の上昇位置
を検出する検出器18を設けたので、油圧シリンダケー
スエ4内に機械式リンク機構を備える廉価型の油圧制御
装置であっても、これを電低的に制御でき7− ることが可能となり、作業機の昇降操作を、迅速かつ容
易に行なうことができるのである。
また、油圧シリンダケース14から突出する回動軸15
に対向する位置に1作業機の上昇位置を検出する検出器
18を設けたので、簡単な構造でありながら、モーター
17の回転による上昇操作を見落とすことがなくなった
しかも、この上昇位置検出器18は地表面から比較的高
い位置に設けられているので、代掻作業時でも泥土が掛
かり難い。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は全体側拘図、第
2図は要部の側面図、桑3図は一部を切欠いた要部の背
面図、第4図は制御1!!回路図である。 符号の説明 1      トラクター 2     ロータリ耕耘装置 6     油圧昇降装置 18    ポテンショメータ 19    ポジション設定器 8− 0 2 8 制御部 高さ設定器 連係手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)リフトアーム7、7を昇降回動させるコントロール
    バルブ12と連係された回動軸15を油圧シリンダケー
    ス14から突出させて設け、この回動軸15と油圧シリ
    ンダケース14の近傍に設けたモーター17とを適宜の
    連係手段28を介して連結すると共に、前記回動軸15
    と対向した位置に作業機の上昇位置を検出する検出器1
    8を設けたことを特徴とする油圧昇降制御装置。
JP2279583A 1990-10-17 1990-10-17 油圧昇降制御装置 Expired - Fee Related JPH0687683B2 (ja)

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JPH03143308A true JPH03143308A (ja) 1991-06-18
JPH0687683B2 JPH0687683B2 (ja) 1994-11-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8613141B2 (en) 2007-11-13 2013-12-24 Canon Kabushiki Kaisha Manufacturing method of liquid ejection head

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60139575A (ja) * 1983-12-28 1985-07-24 Iseki & Co Ltd トラクタ−の油圧昇降制御装置

Patent Citations (1)

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US8613141B2 (en) 2007-11-13 2013-12-24 Canon Kabushiki Kaisha Manufacturing method of liquid ejection head

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