JPH03142679A - 電子ファイリングシステム - Google Patents

電子ファイリングシステム

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JPH03142679A
JPH03142679A JP1282310A JP28231089A JPH03142679A JP H03142679 A JPH03142679 A JP H03142679A JP 1282310 A JP1282310 A JP 1282310A JP 28231089 A JP28231089 A JP 28231089A JP H03142679 A JPH03142679 A JP H03142679A
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JP
Japan
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title
image
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Pending
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JP1282310A
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English (en)
Inventor
Kenji Hirose
弘瀬 憲二
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH03142679A publication Critical patent/JPH03142679A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば画像の登録、検索、削除等を行う
画像ファイリングシステムなどの電子ファイリングシス
テムに関する。
(従来の技術) 近年、多量に発生する文書などの画像をスキャナ(2次
元走査装置)によって読取り、この読取った画像を光デ
ィスクに記憶し、この記憶されている任意の画像を検索
して読出し、それを出力装置たとえばCRTデイスプレ
ィ装置あるいは記録装置で0蜆し得る状態に出力する画
像ファイリング装置が実用化されている。
最近では、ネットワーク化、システム化−が進むなかで
、登録、削除、検索処理を行う1つのセンタと複数の検
索専用の端末装置とがLAN等で接続され、相互間で通
信しながら検索を行う画像ファイリングシステムが実用
化されている。
このようなシステムでは、センタで画像の登録を行って
いる際に、端末装置からの検索処理を行うことができず
、また端末装置からの検索処理を行っている際に、セン
タで画像の登録を行うことができないという欠点があっ
た。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、センタで画像の登録を行っている際に、
端末装置からの検索処理を行うことができず、また端末
装置からの検索処理を行っている際に、センタで画像の
登録を行うことができないという欠点を除去するもので
、センタで画像の登録を行っている際に、端末装置から
の検索処理を行うことができ、端末装置からの検索処理
を行っている際に、センタで画像の登録を行うことがで
きる電子ファイリングシステムを堤供することを目的と
する。
[発明の構b5.] (課題を解決するための手段) この発明の電子ファイリングシステムは、センタと複数
の端末装置とが同線を介して接続され、センタ側で、複
数の画像をキャビネット、バインダ、書類、頁の4つの
階層構造で第1の記憶媒体に記憶するとともに、これら
の画像側々に対応した各画像を検索するための複数のキ
ーからなる検索情報をバインダ単位t位で異なったタイ
トル構造で第2の記憶媒体に記憶し、この第2の記憶媒
体に記憶された検索情報の指定により所望の画像を上記
第1の記憶媒体から検索し、かつ上記タイトル構造が同
一の複数のバインダを配下とする超バインダを上記キャ
ビネットの上位に配置するものにおいて、上記ホストに
、上記バインダ単位の検索情報群を上記第2の記憶媒体
に記憶する第1の記憶手段と、上記超バインダが対応す
る配下の複数のバインダの検索情報群をまとめて上記第
2の記憶媒体に記憶する第2の記憶手段とを設け、上記
ホスト側で、画像を登録する際、上記第2の記憶媒体に
記憶されているその画像が登録されるバインダに対応す
る検索情報群を更新して、画像の登録を行う第1の処理
手段、および上記ホスト側あるいは上記端末装置側で、
画像を検索する際、上記第2の記憶媒体に記憶されてい
る超バインダに対応する検索情報群を用いて検索を行う
第2の処理手段から構成されている。
この発明の電子ファイリングシステムは、センタと複数
の端末装置とが回線を介して接続され、センタ側で、複
数の画像をキャビネット、バインダ、書類、頁の4つの
階層構造で第1の記憶媒体に記憶するとともに、これら
の画像側々に対応した各画像を検索するための複数のキ
ーからなる検索情報をバインダ単位で異なったタイトル
構造で第2の記憶媒体に記憶し、この第2の記憶媒体に
記憶された検索情報の指定により所望の画像を上記第1
の記憶媒体から検索し、かつ上記タイトル構造が同一の
複数のバインダを配下とする超バインダを上記キャビネ
ットの上位に配置するものにおいて、上記ホストに、上
記バインダ単位の検索情報群を上記第2の記憶媒体に登
録順に記憶する第1の記憶手段と、上記超バインダが対
応する配下の複数のバインダの検索情報群をまとめて索
引順編成で上記第2の記憶媒体に記憶する第2の記憶手
段とを設け、上記ホスト側で、画像を登録する際、上記
第2の記憶媒体に゛記憶されているその画像が登録され
るバインダに対応する検索情報群を更新して、画像の登
録を行う°第1の処理手段、および上記ホスト側あるい
は上記端末装置側で、画像を検索する際、上記第2の記
憶媒体に記憶されている超バインダに対応する検索情報
群を用いて検索を行う第2の処理手段から構成されてい
る。
(作用) この発明は、センタと複数の端末装置とが同線を介して
接続され、センタ側で、複数の画像をキャビネット、バ
インダ、書類、頁の4つの階層構造で第1の記憶媒体に
記憶するとともに、これらの画像側々に対応した各画像
を検索するための複数のキーからなる検索情報をバイン
ダ単位で異なったタイトル構造で第2の記憶媒体に記憶
し、この第2の記憶媒体に記憶された検索情報の指定に
より所望の画像を上記第1の記憶媒体から検索し、かつ
上記タイトル構造が同一の複数のバインダを配下とする
超バインダを上記キャビネットの上位に配置するものに
おいて、上記ホストに、上記バインダ111位の検索情
報群を上記第2の記憶媒体に記憶する第1の記憶手段と
、上記超バインダが対応する配下の複数のバインダの検
索情報群をまとめて上記第2の記憶媒体に記憶する第2
の記憶手段とを設け、上記ホ”スト側で、画像を登録す
る際、上記第2の記憶媒体に記憶されているその画像が
登録されるバインダに対応する検索情報群を更新して、
画像の登録を行い、上記ホスト側あるいは上記端末装置
側で、画像を検索する際、上記第2の記憶媒体に記憶さ
れている超バインダに対応する検索情報群を用いて検索
を行うようにしたものである。
この発明は、センタと複数の端末装置とが四線を介して
接続され、センタ側で、複数の画像をキャビネット、バ
インダ、書類、頁の4つの階層構造で第1の記憶媒体に
記憶するとともに、これらの画像側々に対応した各画像
を検索するための複数のキーからなる検索情報をバイン
ダ単位で九なったタイトル構造で第2の記憶媒体に記憶
し、この第2の記憶媒体に記憶された検索情報の指定に
より所望の画像を上記第1の記憶媒体から検索し、かつ
上記タイトル構造が同一の複数のバインダを配゛ドとす
る超バインダを上記キャビネットの上位に配置するもの
において、上記ホストに、上記バインダ111位の検索
情報群を上記第2の記憶媒体に登録順に記憶する第1の
記憶手段と、上記超バインダが対応する配下の複数のバ
インダの検索情報群をまとめて索引順編成で上記第2の
記憶媒体に記憶する第2の記憶手段とを設け、上記ホス
ト側で、画像を登録する際、上記第2の記憶媒体に記憶
されているその画像が登録されるバインダに対応する検
索情報群を更新して、画像の登録を行い、上記ホスト側
あるいは上記端末装置側で、画像を検索する際、上記m
2の記憶媒体に記憶されている超バインダに対応する検
索情報群を用いて検索を行うようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図はこの発明の電子ファイリングシステムの構成例
を示すもので、図中1aslbs・・・は検索用の端末
装置、3はセンタであり、各端末装置1aqlbs・・
・とセンタ3は通信回線2によって接続されている。
上記センタ3は、第1図に示すように、制御モジュール
10.メモリモジュール12、画像処理モジュール14
、通信制御モジュール16、スキャナ装置i!218、
光ディスク20a、20b並びに光デイスク装置22 
a s 22 b sキーボード23、CRTデイスプ
レィ装置(表示手段)24、プリンタ装F1125、磁
気ディスク26並びに磁気ディスク装置27、光ディス
ク21並びに先ディスク装置28、マウス29、システ
ムバス30、および肖像バス32によって構成されてい
る。
制御モジュール10は、画像の記憶、検索および編集処
理等のための各種制御を行うCPU34、および光デイ
スク装置22a122b128、磁気ディスク装W12
7とCPU34を接続するインターフェース回路36か
ら構成されている。また、CPU34には、キーボード
23およびマウス29が接続されている。上記CPU3
4は後述する各端末装置1as・・・のCPU134と
直結され、複数のアプリケーションを受は付けることが
できるものである。例えば、センタ1側での登録、検索
、削除処理等を行っている際に、端末装置1 a s・
・・からの検索処理を受は付けることができる。ただし
、センタ1側での登録、削除処理等を行っているバイン
ダへの、端末装置1a、・・・からの検索処理を受は付
けることができないようになっている。
メモリモジュール12は、画像の記憶、検索、編集等の
各種制御プログラムおよび管理情報等を記憶するメイン
メモリ38、A4サイズの原稿数頁分の画像に対応する
記憶容量を有する画像メモリとしてのページメモリ40
.および表示用インターフェースとしての表示メモリ4
2と表示制御部44などから構成されている。ページメ
モリ40の一部には、バッファメモリ領域40aが設け
られている。ページメモリ40は、例えば光ディスク2
0a (20b)に記憶する画像や光ディスク20a 
(20b)から読出された画像を一時記憶するメモリで
ある。
表示メモリ42は、CRTデイスプレィ装置24によっ
て表示される画像を一時記憶するためのものである。こ
の表示メモリ42には、CRTデイスプレィ装置24に
おける表示ウィンドウ内に実際に表示される画像、たと
えばページメモリ40からの画像、あるいはバッファメ
モリ40aからの画像に対して、拡大、縮小、回転、押
入または白黒反転等を施された画像が記憶されるもので
ある。
上記画像処理モジュール14は、画像の拡大、縮小処理
を施す拡大縮小回路46、画像の回転処理を行う縦横変
換回路48、画像の圧縮(冗長度を少なくする)を行う
符号化処理を施しおよび伸長(少なくされた冗長度を元
に戻す)を行う復号化処理を施す圧縮伸長回路(COD
EC)50、スキャナ装f&18用のスキャナインター
フェース52、プリンタ装置25用のプリンタインター
フェース54、および拡大縮小回路46並びに縦横変換
回路48と、圧縮伸長回路50、スキャナインターフェ
ース52、プリンタインターフェース54とを接続する
内部バス56によって構成されている。
圧縮伸長回路50は、M H(Modlrlcd Hu
f’raan)方式、あるいはMR(Modified
 Read)方式などを用いて、帯域圧縮、あるいは帯
域伸長が行われるものである。
通信制御モジュール16は、たとえばLANに接続され
るB CP (lllus Comwunl−ea目0
nProcessor)等の通信インターフェース58
によって構成されている。また、通信制御モジュール1
6には、FCP Cファクシミリ接続機構)、パソコン
等の外部機器とインターフェースを介して接続されるU
 CP (Universal Cosmuni−ca
tionProcessor)が設けられたものであっ
ても良い。
上記通信制御モジュール16は、他の端末装置la、・
・・の通信制御モジュール(図示しない)と通、信[=
d!2を介して接続され、間合わせ検索コードに対する
画像情報を送信し、送信されてきた問合わせ検索コード
をメインメモリ38へ供給するものである。
システムバス30は、各種装置の制御信号用のバスであ
り、制御モジュール10とメモリモジュール12、画像
処理モジ°ニール14、通信制御モジュール16とを接
続するものである。また、画像バス32は画像用のバス
であり、メモリモジュール12と画像処理モジュール1
4、通信制御モジュール16とを接続するものである。
スキャナ装置18はたとえば2次元走査装置で、原稿(
文書)上をレーザビーム光で2次元走査することにより
、原稿上の画像に応じた電気信号を拐るものである。
光ディスク装′Ijit22a(22b)は、スキャナ
装置18で読取られた画像を光ディスク20a(20b
)に順次記憶するものである。また、キーボード23等
によって指定される検索情報に対応した画像を光ディス
ク20a (20b)から検索するものである。これら
の光デイスク装置22 a s 22 bには、図示し
ないオートチェンジャーが接続されており、任意の光デ
ィスクが選択的に装填されるようになっている。
キーボード23は、光ディスク20a (20bに記憶
する画像に対応する固有の検索情報および記憶、検索、
編集処理等の各種動作指令などを入力するものである。
またマウス29は、たとえばCRTデイスプレィ装置2
4の表示ウイ゛ンドウ上に表示されるカーソル(図示せ
ず)を上下、左右方向に任意に移動させ、所望の位置で
指示を与えることにより、カーソルが位置している表示
内容(fJi々の動作モード、画像編集のための領域指
定またはアイコン等)を選択または指示するものである
CRTデイスプレィ装置(陰極線管表示装置)24は、
スキャナ装置18で読取られた画像並びに光ディスク2
0 a (20b)から検索された画像を表示するもの
である。このCRTデイスプレィ装置24の表示ウィン
ドウ、上の上端、下端、右端にアイコン等が表示される
また、上記CRTデイスプレィ装置24は、1つ、2つ
、あるいは4つのウィンドウを用いて画像を同時に表示
することができるマルチウィンドウ型表示装置である。
この各表示ウィンドウに表示された画像は、各々独立し
て画像の拡大、縮小、回転、スクロール等の編集処理が
行われるようになっている。
プリンタ装置25は、スキャナ装置18で読取られた画
像、光ディスク20a (20b)から検索された画像
またはCRTデイスプレィ装置24で表示している画像
を印字出力(ハードコピー)するものである。
磁気ディスク装v!t27は、この磁気ディスク装置2
7に装着された磁気ディスク26に各種制御プログラム
を記憶し、またキーボード23から人力された検索情報
とこの検索情報に対応する原画像が記憶される光ディス
ク20a (20b)上の記憶アドレス、画像サイズ等
からなる検索データを記憶し、さらに後述するタイトル
構造、バインダの管理データを記憶するものである。
光デイスク装置28は、この光デイスク装置28に装着
された書替え可能な光ディスク21に、磁気ディスク2
6に記憶されたものと同様な検索情報、検索データ、バ
インダの管理データを記憶するものである。
この実施例における文書管理体系は、第3図に示すよう
に、超バインダ、キャビネット、バインダ(単独バイン
ダ)、書類、頁の5階層を持ち、キャビネットは光ディ
スク20g (20b)の片面に対応ずけられている。
キャビネットの中には、最大8個のバインダが定義でき
、バインダ内には最大30.000件までの書類を記憶
することができる。
この書類ごとにタイトルを持ち、その構造はバインダ単
位で定義されている。上記書類はファイルの基本単位で
、タイトルのほかに、注釈(書類の説明文)を付加する
ことができる。また、書類は、最大4095 nまでの
nで構成される。
各バインダには、それぞれタイトル管理テーブル(タイ
トル表)60、頁管理テーブル(真説)61が設けられ
ている。上記タイトル管理テーブル60には、−第4図
に示すように、1つの11M番号つまりタイトル番号ご
とに複数の検索キー(所属、名前)からなる検索情報(
画像名)が対応して記憶されている。上記頁管理テーブ
ル61には、1つの書類の頁単位にレコード番号が記憶
されるもので、第5図に示すように、タイトル番号、頁
番号、レコード番号、このレコード番号ごとの原画像の
光ディスク20a (20b)における記憶アドレス(
記憶開始位W1)、文書サイズ(画像サイズ)が記憶さ
れている。上記記憶アドレスは、論理アドレスであり、
アクセス時にはここから物理トラックアドレスおよび物
理セクタアドレスが算出されるようになっている。
また、超バインダには一連の配下の複数のバインダに対
応する各テーブル60、・・・ 61、・・・に記憶さ
れている西容と同じ内容が記憶されるタイトル管理テー
ブル群(タイトル表層)62、頁管理テーブル群(真説
材)が設けられている。上記各テーブル60、・・・ 
61、・・・ 各テーブル群62、・・・ 63、・・
・は、磁気ディスク26あるいは光ディスク21に記憶
されるようになっている。
また、上記磁気ディスク26内には、上記タイトル管理
テーブル60、・・・で用いられるタイトルの構造を管
理するタイトル構造管理テーブル64、およびバインダ
/超バインダごとの構造を管理するバインダ管理テーブ
ル65を有している。
上記タイトル構造管理テーブル64は、第6図に示すよ
うに、バインダ/超バインダ番号、キー番号、キー属性
、キーの桁数を示すキー長、キー名によって構成されて
いる。キー属性は「0」の場合、数値を示し、「1」の
場合、文字を示し、「2」の場合、漢字を示している。
上記バインダ管理テーブル65は、第7図に示すように
、バインダ/超ノくインダ番号エリアa1バインダ/超
バインダ種別エリアb、t<インダ名/超バインダ名エ
リアC,タイトル構造変更属性エリアd、タイトル表有
無存在場所エリアe1真説有無tj在場所エリアf1ア
ップデータ属性エリアg1自動削除属性エリアh1タイ
トル内キー数エリア11バインダ定義日付エリアj1お
よびタイトル格納構成エリアkから構成されている。
バインダ/超バインダ番号エリアaには、バインダ、超
バインダにかかわらずシリアルに番号が付与されるよう
になっている。バインダ/超バインダ種別エリアbには
、バインダか超バインダかを示す種別が記憶されるもの
であり、「0」の場合、超バインダを示し、「−1」の
場合、単独バインダを示し、「1」以上の場合、バイン
ダを示すとともにこのバインダが属する超バインダの番
号を示すようになっている。タイトル構造変更篇性エリ
アdには、タイトル構造の変更が許可されているか否か
、および許可されている場合自動的に変更処理を行うか
選択して変更処理を行うかを示すタイトル構造変更属性
が記憶されるようになっており、rOJの場合、不許可
を示し、「1」の場合、許可および自動的な変更処理(
自動モード)を示し、「2」の場合、許可および選択的
な変更処理(選択モード)を示している。自動モードの
場合、超バインダのタイトル構造の変更に応じて配下の
全てのバインダのタイトル構造も自動的に変更される。
選択モードの場合、超バインダのタイトル構造の変更時
、配下の各バインダごとに同一のタイトル構造に変更す
るか否かを選択しながら変更するモードである。
タイトル表有無存在場所エリアeには、タイトル表層6
2、タイトル表60の有無とその存在場所を示すデータ
が記憶されるようになっており、「0」の場合、タイト
ル表層62、タイトル表60の無しを示し、「1」の場
合、タイトル表層62、タイトル表60の存7〔場所が
磁気ディスク26であることを示し、「2」の場合、タ
イトル表層62、タイトル表60の存在場所が光ディス
ク21であることを示している。頁表有無存在場所エリ
アfには、真裏m63、真裏61の有無とそのイj在場
所を示すデータが記憶されるようになっており、「0」
の場合、真説材63、真裏61の無しを示し、「1」の
場合、真説材63、真裏61の存在場所が磁気ディスク
26であることを示し、「2」の場合、真裏963、真
裏61の存在場所が光ディスク21であることを示して
いる。
アップデータ属性エリアgには、配下のパインダの更新
情報をいつ対応する超バインダのタイトル表層62ある
いは百表材63へ設定するかを示すアップデータ属性が
記憶されるものであり、「0」の場合、即時を示し、「
1」の場合、自動を示し、「2」の場合、選択を示して
いる。即時の場合、バインダのタイトル表60あるいは
頁表61が更新されると、直ぐに対応する超バインダの
タイトル表層62あるいは真説材63が更新される。自
動の場合、業務終了時等、あらかじめ設定されている任
意の時朋に、自動的に配下のバインダの更新内容で対応
する超バインダのタイトル表層62あるいは真説材63
が更新される。選択の場合、オペレータにより指示され
た際に、配下のバインダの更新内容で対応する超バイン
ダのタイトル表層62あるいは真説材63が更新される
自動削除属性エリアhには、磁気ディスク26が4杯の
際に、超バインダのタイトル表群62、真説材63、バ
インダのタイトル表60、頁表61を自動削除して良い
か杏かを示す自動削除属性が記憶されるものであり、「
0」の場合、自動削除の許可を示し、「1」の場合、自
動削除の禁止を示し、「2」の場合、自動削除の許可で
ありかつ削除したことを示している。
タイトル内キー数エリアiには、タイトル構造の定義か
ら持ってきたものを記憶するようになっている。バイン
ダ定義「1付エリアjには、バインダを定義した目付が
記憶される。タイトル格納構成エリアkにはタイトルの
格納構成を登録順(シーケンシャル)とするか50音順
等に揃える索引順編成(アイサム)とするかを示すタイ
トル格納構成が記憶されるものであり、「0」の場合、
シーケンシャルを示し、「1」の場合、アイサムを示し
ている。
次に、タイトル構造の定義について、第5図に示すタイ
トル構造管理テーブル64の記憶例を参照しつつ説明す
る。すなわち、超バインダ「2」に対してキ一番号「1
」、キー属性数値、キー長10rtTのキー1が設定さ
れるとともに、キ一番号「2」、キー属性文字、キー長
15桁のキー2が設定される。バインダ「11」と「1
2」に対してキ一番号「1」、キー属性数値、キー長1
0桁のキー1が設定されるとともに、キ一番号「2」、
キー属性文字、キー長15桁のキー2が設定される。こ
の場合、超バインダ「2」に対してバインダ「11」と
「12」が配下のバインダとなっており、同じタイトル
構造となっている。
次に、このような構成において、バインダの定義につい
て、第8図に示すフローチャートを参照しつつ説明、す
る。まず、オペレータはキーボード23によりバインダ
定義モードに設定し、超バインダ名が新規か否かを指定
する。新規の場合、CPU34により磁気ディスク26
が満杯(オーバフロー)か否かを確認する。この確認に
より、磁気ディスク26が満杯でない場合、次のステッ
プへ進み、磁気ディスク26が満杯の場合、古くて消去
が許可されている超バインダのタイトル表462あるい
は真説材63の削除処理が行われる。
すなわち、CPU34によりバインダ管理テーブル65
内のエリアCの種別が超バインダで、エリアhの削除属
性が自動「0」となっており、エリアjのバインダ作成
日付が一番古いものが選択され、その選択された超バイ
ンダに対応するエリアhの削除属性が削除されたことを
示す「2」に変更される。これにより、その超バインダ
に対応するタイトル表層62あるいは真説材63が削除
され、その削除されたエリアが新たな超バインダに対応
するタイトル表層62あるいは頁表8$63のエリアと
して使用される。
ついで、CPU34により超バインダ名の人力がCRT
デイスプレィ装置24で案内される。この案内に応じて
、オペレータはキーボード231;より超バインダ名を
入力し、タイトル構造を定義する。例えばタイトル構造
として、キ一番号「1」に対して、キー属性「O」、キ
ー長「10」、キー名「キー1」が設定され、キ一番号
「2」に対して、キー属性「1」、キー長「15」、キ
ー名「キー2」が設定される。この設定されたタイトル
構造はCPU34によりタイトル構造管理テーブル64
に記憶される。この場合、バインダとしては2番目のも
のなので超バインダ番号「2」が付与されている。
ついで、CPU34によりタイトル構造変更属性、タイ
トル表層有無存在場所、n表層有無存在場所、アップデ
ータ属性、自動削除属性、タイトル西キー数、バインダ
定義日付、タイトル格納構成の入力がCRTデイスプレ
ィ装置24で案内される。この案内に応じて、オペレー
タはキーボード23によりタイトル構造変更属性が不許
可(0)、タイトル表6無存在場所が磁気ディスク26
 (1) 、真説有無在住場所が磁気ディスク26 (
1) 、アップデータ属性が自動(1)、自動削除属性
が許可(0)、タイトル内キー数が「2」、バインダ定
義lI付がr89.1.IJ、タイトル格納構成がジ−
ケンシャネル(1)と設定される。これにより、CPU
34によりバインダ管理テーブル65のバインダ番号「
2」に対して、第7図に示すように、バインダ/超バイ
ンダ種別として「0」、バインダ名/超バインダ名、タ
イトル構造変更層性として「0」、タイトル表H無存在
場所として「1」、頁表有無存在場所として「1」 ア
ップデータ属性「1」自動削除属性として「0」 タイ
トル内キー数として「2」 バインダ定義日付としてr
89.1.IJ、タイトル格納構成として「1」が記憶
される。
上記超バインダ名が新規でない場合、CPU34により
磁気ディスク26が満杯(オーバフロー)か否かを確認
する。この確認により、磁気ディスク26が満杯でない
場合、次のステップへ進み、磁気ディスク26が満杯の
場合、古くて消去が許可されているバインダのタイトル
族60、頁表61の削除処理が行われる。すなわち、C
PU34によりバインダ管理テーブル65内のエリアC
の種別がバインダで、エリアhの削除属性が自動rOJ
となっており、エリアjのバインダ作成日付が一番古い
ものが選択され、その選択されたバインダに対応するエ
リアhの削除属性が削除されたことを示す「2」に変更
される。これにより、そのバインダに対応するタイトル
族60、頁表61が削除され、その削除されたエリアが
新たなバインダに対応するタイトル表60.頁表61の
エリアとして使用される。
ついで、CPU34によりバインダ管理テーブル65内
を検索し、バインダ/超バインダ種別として「0」が設
定されている超バインダを取出し、CRTデイスプレィ
装置24で表示する。ついで、オペレータはキーボード
23により表示されている超バインダの1つを選択ある
いは超バインダ名を人力する。CPU34によりCRT
デイスプレィ装置24で超バインダ名が表示されるとと
もに、バインダ名の人力が案内される。この案内に応じ
て、オペレータはキーボード23によりバインダ名を人
力する。
ついで、CPU34により、上記超バインダと同一のタ
イトル構造が定義される。例えば超バインダ「2」に対
するバインダの場合、そのタイトル構造として、キ一番
号「1」に対して、キー属性「0」、キー長rlOJ、
キー名「キー1」が設定され、キ一番号「2」に対して
、キー属性「1」、キー長「15」、キー名「キー2」
が設定される。この設定されたタイトル構造はCPU3
4によりタイトル構造管裡テーブル26dに記憶される
。この場合、バインダとしては11番目のものなのでバ
インダ番号「11」が付与されている。
ついで、CPU34によりタイトル構造変更属性、タイ
トル表有無存在場所、頁表有無存在場所、アップデータ
属性、自動削除属性、タイトル内キー数、バインダ定義
[1付、タイトル格納構成の入力がCRTデイスプレィ
装置24で案内される。
この案内に応じて、オペレータはキーボード23により
タイトル構造変更属性が不許可(0)、タイトル表有無
存在場所が磁気ディスク26 (1)、n表有無存在場
所が磁気ディスク26 (1) 、アップデータ属性が
自動(1)、自動削除属性が許可(0)、タイトル内キ
ー数が「2」、バインダ定義日付がr89.1.IJ、
タイトル格納構成がアイサム(0)と設定される。これ
により、CPU34によりバインダ管理テーブル65の
バインダ番号「11」に対して、第7図に示すように、
バインダ/超バインダ種別として「2」、バインダ名/
超バインダ名、タイトル構造変更属性として「0」、タ
イトル表有無存在場所としてrlJ 、n表H無存在場
所として「1」、アップデータ層性「1」、自動削除属
性として「0」、タイトル内キー数として「2」、バイ
ンダ定義日付としてrRQ、1.IJ、タイトル格納構
成として「0」が:記憶される。
このような状態において、タイトル構造の変更処理につ
いて、第9図に示すフローチャートを参照しつつ説明す
る。まず、オペレータが超バインダのタイトル構造の変
更を指示する。すると、CPU34によりバインダ管理
テーブル65の現在対応している超バインダに対応する
タイトル構造変更属性エリアdの内容を確認し、「0」
の場合、受は付は禁止しく不許口1)、その旨をCRT
デイスプレィ装vl!24でオペレータに案内する。
また、CPU34は、「1」の場合、自動モードによる
タイトル構造の変更を受は付け、「2」の場合、選択モ
ードによるタイトル構造の変更を受は付ける。
まず、自動モードによるタイトル構造の変更について説
明する。すなわち、CPU34によりタイトル構造管理
テーブル64から上記超バインダに対応するタイトル構
造を読出し、CRTデイスプレィ装置24で表示する。
この表示により、オペレータがキーボード23でキー挿
入を選択し、変更するキー名、タイトル内キー数等を設
定する。
すると、CPU34によりバインダ管理テーブル65の
対応する超バインダと配下のバインダのタイトル西キー
数エリアiの記憶内容を設定されたキー数に変更する。
ついで、CPU34はバインダ管理テーブル65の超バ
インダと配下のバインダのタイトル表有無存在場所エリ
アeの内容により、タイトル表層62とタイトル表60
、・・・の有無と17在場所を調べ、その存在場所、つ
まり磁気ディスク26あるいは光ディスク21に記憶さ
れているタイトル表層62とタイトル表60、・・・を
指定の構造1こ変更する。さらに、CPU34はタイト
ル構造管理テーブル64の対応する超バインダと配下の
バインダのタイトル構造を変更する。
たとえば、超バインダ「2」のタイトル内キー数が「2
」から「3Jに変更された場合、第10図に示すように
、バインダ管理テーブル65の対応する超バインダ「2
」゛のタイトル内キー数が「2」から「3」に変更され
、配下のバインダ「11」、「12」のタイトル内キー
数が「2」から「3」に変更される。ついで、磁気ディ
スク26あるいは光ディスク21に記憶されているタイ
トル表層62とタイトル表60.・・・を、第11図に
示すように、キー3のエリアを追加した構造に変更する
。さらに、第12図に示すように、タイトル構造管理デ
ープル64の対応する超バインダ「2」に対するキー「
3」のタイトル構造を追加記憶し、配下のバインダ「1
1」、「12」に対するキー「3」のタイトル構造を追
加記憶する。
次に、選択モードによるタイトル構造の変更について説
明する。すなわち、CPU34によりタイトル構造管理
テーブル64から上記超バインダに対応するタイトル構
造を読出し、cRTデイスプレィ装置24で表示する。
この表示により、オペレータがキーボード23でキー挿
入を選択し、変更するキー名、タイトル内キー数等を設
定する。
すると、CPU34によりバインダ管理テーブル65の
対応する超バインダのタイトル内キー数エリアiの記憶
内容を設定されたキー数に変更する。
ついで、CPU34はバインダ管理テーブル65の超バ
インダのタイトル表H無存在場所エリアeの西容により
、タイトル表層62の有無と存在場所を調べ、その存在
場所、つまり磁気ディスク26あるいは光ディスク21
に記憶されているタイトル表層62を指定の構造に変更
する。
ついで、(:PU34は上記超バインダに対応する配下
のバインダごとに、同一タイトル構造とするか否かと、
そのバインダ名をCRTデイスプレィ装置24で案内す
る。この案内により、同一タイトル構造にすると指定さ
れた場合、CPU34はバインダ管理テーブル65の対
応するバインダのタイトル内キー数エリアiの記憶内容
を設定されたキー数に変更する。ついで、CPU34は
バインダ管理テーブル65のバインダのタイトル表有無
存在場所エリアeの内容により、タイトル族60の有無
と存在場所を調べ、その存在場所、つまり磁気ディスク
26あるいは光ディスク21に記憶されているタイトル
族60を指定の構造に変更する。
また、上記案内により、同一タイトル構造にしないと指
定された場合、CPU34はバインダ管理テーブル65
のバインダ/超バインダ種別エリアbの内容を単独バイ
ンダを示す「−1」に変更する。これにより、そのバイ
ンダは11独バインダとなり、上記超バインダの配下か
ら外れる。
ついで、CPU34はタイトル構造管理テーブル64の
対応する超バインダと同一タイトル構造とする配下のバ
インダのタイトル構造を変更する。
上記端末装置1aqlbq・・・は、検索要求を入力し
たりするものであり、昂13図に示すように構成されて
いる。
すなわち、上記端末装置1aslbs・・・は、制御モ
ジュール110.メモリモジュール112、画像処理モ
ジュール114、通信制御モジュール116、キーボー
ド123、CRTデイスプレィ装置124、プリンタ1
25、マウス129、システムバス1301および画像
バス132によって構成されている。
制御モジュール110は、画像の検索および編集処理等
のための各種制御を行うCPU134から構成されてい
る。このまた、CPU134には、キーボード123お
よびマウス129が接続されている。このCPU134
と上記センタ3のCPU34とは直結されており、端末
装置側1a(1b1・・・)でも、センタ3と同じ処理
が行えるようになっている。
メモリモジュール112は、画像の検索、編集等の各種
制御プログラムおよび管理情報等を記憶するメインメモ
リ138、A4サイズの原稿数貞分の画像に対応する記
憶容量を有する画像メモリとしてのページメモリ140
、および表示用インターフェースとしての表示メモリ1
42と表示制御部144などから構成されている。ペー
ジメモリ140の一部には、バッファメモリ領域140
aが設けられている。ページメモリ140は、例えばセ
ンタ3から供給される画像を一時記憶するメモリである
表示メモリ142は、’CRTデイスプレィ装置124
によって表示される画像を一時記憶するためのものであ
る。この表示メモリ142には、CRTデイスプレィ装
置124における表示ウィンドウ内に失際に表示される
画像、たとえばページメモリ140からの画像、あるい
はバッファメモリ140aからの画像に対して、拡大、
縮小、回転、挿入または白黒反転等を施された画像が記
憶されるものである。
上記画像処理モジュール114は、画像の拡大、縮小処
理を施す拡大縮小回路146、画像の回転処理を行う縦
横変換tnJ路148、画像の圧縮(冗長度を少なくす
る)を行う符号化処理を施しおよび伸長(少なくされた
冗長度を元に戻す)を行う復号化実理を施す圧縮伸長回
路(CODEC)150、プリンタg z 125用の
プリンタインク−フェース154、および拡大縮小回路
46並びに縦横変換回路148と、圧縮伸長回路50.
スキャナインターフェース152、プリンタインターフ
ェース154とを接続する内部バス156によって構成
されている。
圧縮伸長回路150は、MH(Modll’icd H
urr−san)方式、あるいはMR(Modifle
d Read)方式などを用いて、帯域圧縮、あるいは
帯域伸長が行われるものである。
通信制御モジュール116は、たとえばLANに接続さ
れるB CP (Bus Com1unleaLlon
 Proce−ssor)等の通信インターフェース1
58によって構成されている。また、通信制御モジュー
ル116には、FCP Cファクシミリ接続機構)、パ
ソコン等の外部機器とインターフェースを介して接続さ
れるU CP (llnlversal Commun
icationProcessor)が設けられたもの
であっても良い。
上記通信制御モジュール116は、上記センタ3の通信
制御モジュール16と通信回線2を介して接続され、間
合わせ検索コードを送信し、送信されできた間合わせ検
索コードに対する画像を表示メモリ142へ供給するも
のである。
システムバス130は、各種装置の制御信号用のバスで
あり、制御モジュール110とメモリモジュール112
、画像処理モジュール114、通信制御モジュール11
6とを接続するものである。
また、画像バス32は画像用のバスであり、メモリモジ
ュール112と画像処理モジュール114、通信制御モ
ジュール116とを接続するものである。
キーボード123は、検索、編集処理等の各種動作指令
などを人力するものである。またマウス129は、たと
えばCRTデイスプレィ装置124の表示ウィンドウ上
に表示されるカーソル(図示せず)を上下、左右方向に
任意に移動させ、所望の位置で指示を与えることにより
、カーソルが位置している表示内容(種々の動作モード
、画像編集のための領域指定またはアイコン等)を選択
または指示するものである。
CRTデイスプレィ装置(陰極線管表示装置)124は
、センタ3から検索された画像を表示するものである。
このCRTデイスプレィ装置124の表示ウィンドウ上
の上端、下端、右端にアイコン等が表示される。
また、上記CRTデイスプレィ装置124は、1つ、2
つ、あるいは4つのウィンドウを用いて画像を同時に表
示することができるマルチウィンドウ型表示装置である
。この各表示ウィンドウに表示された画像は、各々独立
して画像の拡大、縮小、回転、スクロール等の編集処理
が行われるようになっている。
プリンタ装置125は、CRTデイスプレィ装置124
で表示している画像を印字出力(ハードコピー)するも
のである。
次に、センタ3における画像の記憶(登録)および検索
処理の動作について、第14図から第17図に示すフロ
ーチャートを参照しつつ説明する。まず、画像の記憶処
理について説明する。たとえば今、CRTデイスプレィ
装置24のメニュー画面の表示状態で、所定の光ディス
ク20a(20b)つまりキャビネットを装填し、キー
ボード23により登録モードに選択設定する。すると、
CPU34は装填キャビネット内のバインダリストをC
RTデイスプレィ装置24で表示し、バインダの選択を
案内する。この案内に応じてバインダが選択されると、
CPU34は選択されたバインダをオープンする。すな
わち、CPU34はそのバインダに対応するバインダ管
理テーブル65西のエリアeに記憶されているタイトル
表有無存在場所によりタイトル表60の存在場所を判断
し、エリアfに記憶されているn表有無存在場所により
n表61の存在場所を判断し、それらのタイトル表60
、n表61に対してデータの読み書きができる状態に設
定しておく。上記存7〔場所はエリアeのデータが「1
」の場合、磁気ディスク26であると判断し、データが
「2」の場合、光ディスク21であると判断する。
ついで、CPU34は上記バインダに対応するタイトル
構造をタイトル構造管理テーブル64から読取り、この
読取ったタイトル構造での登録する(2)像の検索情報
の入力案内をCRTデイスプレィ装置24で行う。この
案内に応じて、キーボード23により上記タイトル構造
にそった各検索キーを人力する。CPU34はこの人力
した検索情報に対してあらかじめ定義されているフォー
マットにしたがって妥当性がチエツクされる。さらにC
P U 34 ハ、タイトル表60、n表61を用イて
、すでに光ディスク20a (20b)に登録されてい
る検索情報と比較して2重登録のチエツクを行う。この
チエツクの結果に応じて、入力された検索情報はメイン
メモリ38に記憶される。
次に、原稿をスキャナ装置18にセットし、CPU34
が光デイスク装置22 a (22b)およびスキャナ
装置18を動作させる。スキャナ装置18は、セットさ
れた文書等の画像を二次元的に走査し光電変換する。こ
の光電変換された画像のライン情報はページメモリ40
に順次記憶される。このページメモリ40に記憶された
画像はCRTデイスプレィ装置24の表示すイズに合せ
て拡大縮小回路46で拡大あるいは縮小された後、表示
メモリ42に記憶され、CRTデイスプレィ装置24に
表示される。この際、CRTデイスプレィ装置24の解
像度に合わせて画像の解像度が図示しないVRAM等を
用いて変更されて表示メモリ42に記憶される。
CRTデイスプレィ装置24に表示された画像のスキュ
ー、濃度、解像度等を確認し、表示された画像が満足で
きるものであった時、記憶キー(図示せず)を人力する
。すると、CPU34はページメモリ40に記憶されて
いる原画像を、ライン情報ごとに圧縮伸長回路(C0D
EC) 50において、周知のM R(Modil’i
ed Read)方式等により帯域圧縮することにより
符号化処理する。
この符号化処理された原画像は、光デイスク装置22a
 (22b)に供給されて光ディスク20a(20b)
に記憶される。
光ディスク20a (20b)に原画像の記憶が終了す
ると、CPU34は原画像が記憶された物理トラックア
ドレス、物理セクタアドレスから決定される論理アドレ
ス、ブロック長で表わさ−れる(2)像長などを検索コ
ード(検索情報)に対応させてメインメモリ38に記憶
する。
ついで、CPU34は表示メモリ42に記憶されている
画像、つまりCRTデイスプレィ装置24の表示すイズ
(A4)に合わせて変更されている画像を、ライン情報
ごとに圧縮伸長回路(C0DPC) 50において、周
知のMR(ModiriedRead )方式等により
帯域圧縮することにより符号化処理する。この符号化処
理された画像は、光デイスク装置22 a (22b)
に供給されて光ディスク20a(20b)に;記憶され
る。
光ディスク20 a (20b)への画像の記憶が終了
すると、CPU34は画像が記憶された物理トラックア
ドレス、物理セクタアドレスから決定される論理アドレ
スつまり記憶アドレスを上記検索コード(検索情報)に
対応させてメインメモリ38に記憶する。
また、他の画像も上記同様に光ディスク20a(20b
)に記憶され、検索データがメインメモリ381こg記
憶される。
そして、登録処理が終了した際、バインダクローズをキ
ーボード23により指示する。すると、CPU34は上
記バインダに対応するバインダ管理テーブル65内のエ
リアeSfに記憶されているタイトル表6o、n表61
の存在場所を判断し、この判断の結果、存在場所が磁気
ディスク26の場合、磁気ディスク装置27にメインメ
モリ38に記憶した検索データを供給する。これにより
、磁気ディスク装置27は、供給される検索データを磁
気ディスク26内の対応するタイトル表60、頁表61
に更新記憶する。タイトル表60への検索データの記憶
時、CPU34は上記バインダに対応するバインダ管理
テーブル65内のエリアkに記憶されているタイトル格
納構成がシーケンシャルの場合、登録順に記憶し、アイ
サムの場合、索引順に編成してつまり50音順に並び変
えて記憶する。エリアkに記憶されているタイトル格納
構成が「0」の場合、シーケンシャルを示し、「1」の
場合、アイサムを示している。
また、上記存在場所が光ディスク21の場合、光デイス
ク装置28にメインメモリ38に記憶した検索データを
供給する。これにより、光デイスク装置28は、供給さ
れる検索データを光デイスク21内の対応するタイトル
表60、頁表61に更新記憶する。タイトル表60への
検索データの記憶時、CPU34は上記バインダに対応
するバインダ管理テーブル65内のエリアkに記憶され
ているタイトル格納構成がシーケンシャルの場合、登録
順に記憶し、アイサムの場合、索引順に編成してつまり
50音順に並び変えて記憶する。
また、CPU34は上記バインダに対応するバインダ管
理テーブル65内のエリアgに記憶されているアップデ
ータ属性が即時「0」、あるいは選択「2」の場合、次
の処理を実行する。
すなわち、アップデータ属性が即時の場合、CPU34
は上記バインダ管理テーブル65西のエリアbの記憶内
容により、超バインダ番号を判断し、その超バインダに
対応するエリアeに記憶されているタイトル表層有無存
在場所によ一すタイトル表材62の存/E場所を判断し
、エリアfに記憶されている真説材有無存在場所により
真説材63の存在場所を判断し、それらのタイトル表層
62、真説材63に対してデータの読み書きができる状
態に設定する。ついで、CPU34は上記タイトル表6
0、頁表61の更新内容で上記タイトル表層62、真説
材63の記憶内容を更新する。タイトル表層62への検
索デー夕の記憶時、CPU34は上記超バインダに対応
するバインダ管理テーブル65内のエリアkに記憶され
ているタイトル格納構成がシーケンシャルの場合、登録
順に記憶し、アイサムの場合、索引順に編成してつまり
50音順に並び変えて記憶する。
アップデータ属性が選択の場合、CPU34はCRTデ
イスプレィ装置24で超バインダのタイトル表層62.
11表群63も間時に更新するか盃かの案内を行う。こ
の案内により、更新が選択された場合、上記したように
対応する超バインダのタイトル表層62、真説材63を
更新する。
次に、画像の削除処理について説明する。たとえば今、
CRTデイスプレィ装置24のメニュー画面の表示状態
で、所定の光ディスク20a(20b)つまりキャビネ
ットを装填し、キーボード23により削除モードに選択
設定する。すると、CPU34は装填キャビネット内の
バインダリストをCRTデイスプレィ装置24で表示し
、バインダの選択を案内する。この案内に応じてバイン
ダが選択されると、CPU34は選択されたバインダを
オープンする。すなわち、CPU34はそのバインダに
対応するバインダ管理テーブル65内のエリアeに記憶
されているタイトル表有無存在場所によりタイトル表6
0の存在場所を判断し、エリアfに記憶されている百表
B無存7E場所により頁表61の存在場所を判断し、そ
れらのタイトル表60、頁表61に対してデータの読み
書きができる状態に設定しておく。上記存71=場所は
エリアeのデータが「1」の場合、磁気ディスク26で
あると判断し、データが「2」の場合、光ディスク21
であると判断する。
ついで、CPU34は上記バインダに対応するタイトル
構造をタイトル構造管理テーブル64から読取り、この
読取ったタイトル構造で検索する画像の検索情報の人力
案内をCRTデイスプレィ装置24で行う。この案内に
応じて、キーボード23により上記タイトル構造にそっ
た各検索キーを入力する。CPU34はこの入力した検
索情報に対してあらかじめ定義されているフォーマット
にしたがって妥当性がチエツクされる。
さらに、CPU34は、上記磁気ディスク26あるいは
光ディスク21のタイトル表60に記憶されている検索
情報と順次比較照合し、人力された検索情報と一致する
検索情報が記憶されているか否かを順次チエツクし該当
するタイトルを抜出す。これにより、CPU34は抜き
出した候補のタイトル番号をメインメモリ38に記憶し
、それらのタイトル番号に対応する検索データを上記磁
気ディスク26あるいは光ディスク21のタイトル表6
0から読出して、CRTデイスプレィ装置24で表示す
る。
この表示により、所望のタイトル、頁が選択されると、
CPU34は、その選択されたタイトル、1′fに対応
する該当画像の記憶アドレスを、上記磁気ディスク26
あるいは光ディスク21のタイトル表60、n表61か
ら読出し、この画像の記憶アドレスに対応する物理トラ
ックアドレスと物理セクタアドレスとを算出し、これら
のアドレスにより光ディスク20a (20b)からの
画像の再生を光デイスク装置22 a (22b)で行
う。
すなわち、CPU34は光デイスク装置22a(22b
)から供給される一走査ラインごとの画像(圧縮情報)
を圧縮伸長回路5oへ供給し、・::)域伸長処理を行
い、表示メモリ42へ順次供給する。これにより、表示
メモリ42に記憶された画像が、CRTデイスプレィ装
置24で表示される。
そして、その表示を確認した後、書類あるいはPiの削
除の指示が行われたとき、対応するタイトル表60、n
表61の記憶内容が削除される。この更新記憶されたタ
イトル表60.頁表61は、上述した登録処理の場合と
同様に処理される。
次に、画像の検索処理について説明する。たとえば今、
CRTデイスプレィ装置24のメニュー画面の表示状態
で、キーボード23により検索モードに選択設定する。
すると、CPU14はバインダ管理テーブル65内のエ
リアbに記憶されているデータが「0」の超バインダと
データが「−1」のqt独バインダを順次読出し、その
超バインダ、単独バインダリストをCRTデイスプレィ
装置24で表示し、超バインダ、単独バインダの選択を
案内する。この案内に応じて超バインダが選択されると
、CPU34は選択された超バインダをオープンする。
すなわち、CPU34はその超バインダに対応するバイ
ンダ管理テーブル65内のエリアeに記憶されているタ
イトル表有無存在場所によりタイトル表層62の存在場
所を判断し、エリアfに記憶されているr(表有無存在
場所により真説材63の存在場所を判断し、それらのタ
イトル表層62、n表層63に対してデータの読み書き
ができる状態に設定しておく。上記存(1ミ場所はエリ
アe、fのデータが「1」の場合、磁気ディスク26で
あると判断し、データが「2」の場合、光ディスク21
であると判断する。
ついで、CPU34は上記超バインダに対応するタイト
ル構造をタイトル構造管理テーブル64から読取り、こ
の読取ったタイトル構造で検索する画像の検索情報の入
力案内をCRTデイスプレィ装置24で行う。この案内
に応じて、キーボード23により上記タイトル構造にそ
った各検索キーを入力する。CPU34はこの入力した
検索情報に対してあらかじめ定義されているフォーマッ
トにしたがって妥当性がチエツクされる。
さらに、CPU34は、上記磁気ディスク26あるいは
光ディスク21のタイトル表層62に記憶されている検
索情報と順次比較照合し、人力された検索情報と一致す
る検索情報が記憶されているか否かを順次チエツクし該
当するタイトルを抜出す。これにより、CPU34は抜
き出した候補のタイトル番号をメインメモリ38に記憶
し、それらのタイトル番号に対応する検索データを上記
磁気ディスク26あるいは光ディスク21のタイトル表
層62から読出して、CRTデイスプレィ装置24で表
示する。この検索時、タイトル表層62に記憶されてい
る検索情報がアイサムで記憶されている場合、検索時間
が速いものとなっている。
この表示により、所望のタイトル、頁が選択さレルト、
CPU34は、°その選択されたタイトル、頁に対応す
るキャビネットが装填されているか否かを確認する。こ
の確認により、対応するキャビネットが装填されている
場合、CPU34は該当画像の記憶アドレスを、上記磁
気ディスク26あるいは光ディスク21のタイトル表層
62、真説材63から読出し、この画像の記憶アドレス
に対応する物理トラックアドレスと物理セクタアドレス
とを算出し、これらのアドレスにより光ディスク20a
 (20b)からの画像の再生を光デイスク装置22a
  (22b)で行う。
すなわち、CPU34は光デイスク装置22a(22b
)から供給される一走査ラインごとの画像(圧縮情%t
)を圧縮伸長回路50へ供給し、帯域伸長処理を行い、
表示メモリ42へ順次供給する。これにより、表示メモ
リ42に記憶された画像が、CRTデイスプレィ装置2
4で表示される。
また、上記対応するキャビネットが装填されていない場
合、CPU34は図示しないオートチェンジャーにより
対応する光ディスク20a(20b)を光デイスク装置
22a (22b)に装填するか、あるいji CRT
デイスプレィ装置24で検索を行うキャビネット名を指
示することにより、装填する光ディスク20a (20
b)を案内する。この案内に応じて、対応する光ディス
ク20a (20b)が装填されると、上記キャビネッ
トが装填されている場合と同様に処理が行われる。
また、上記超バインダ、単独バインダの選択案出により
、Jli独バインダが選択された場合も上記超バインダ
の場合と同様に、対応するタイトル表60、真裏61を
用いて検索処理が行われる。
また、CPU34は、登録処理、削除処理、検索処理の
終了が指示された場合、あるいは全ての処理が終了した
業務終了時など、システムで任意に走められた時に、バ
インダ管理テーブル65内の各バインダのエリアfに記
憶されているアップデータ属性が自動「1」に設定され
ているーものについて、そのバインダに対応するタイト
ル表60、頁表61の更新内容で対応する超バインダの
タイトル表層62、真説材63の記憶内容を更新する。
この際、タイトル表60、頁表61、タイトル表層62
、真説材63の格納場所、タイトル格納構成が上記同様
に考慮されて記憶される。
次に、端末装置1a(lb、・・・)での画像の検索処
理について説明する。たとえば今、端末装置la (l
b、・・・)のCRTデイスプレィ装置124のメニュ
ー画面の表示状態で、キーボード123により検索モー
ドに選択設定する。すると、CPU134は通信制御モ
ジュール116、通信回線2、通信制御モジュール16
を介してCPU34と接続され、CPU134からの検
索処理の開始がCPU34へ送信される。CPU34は
バインダ管理テーブル65内のエリアbに記憶されてい
るデータが「0」の超バインダとデータが「−1」の単
独バインダを順次読出し、その超バインダ、’I’独バ
インダリストをCRTデイスプレィ装置24で表示し、
超バインダ、qt独バインダの選択を案内する。この案
内に応じて超バインダが選択されると、CPU34は選
択された超バインダをオーブンする。すなわち、CPU
34はその超バインダに対応するバインダ管理テーブル
65内のエリアeに記憶されているタイトル表有無存在
場所によりタイトル表層62の存在場所を判断し、エリ
アfに記憶されている頁表有無存在場所により真説材6
3のイj在場所を判断し、それらのタイトル表層62、
真説材63に対してデータの読み書きができる状態に設
定しておく。上記存在場所はエリアe、fのデータが「
1」の場合、磁気ディスク26であると判断し、データ
が「2」の場合、光ディスク21であると判断する。
ついで、CPU34は上記超バインダに対応するタイト
ル構造をタイトル構造管理テーブル64から読取り、こ
の読取ったタイトル構造で検索する画像の検索情報の人
力案内を通信制御モジュール16、通信回線2、通信制
御モジュール116を介して端末装置1a(lb、・・
・)の表示メモリ142へ出力する。これにより、検索
する画像の検索情報の人力案内がCRTデイスプレィ装
置124でなされる。この案内に応じて、キーボード1
23により上記タイトル構造にそった各検索キーを人力
する。CPU134はこの入力した検索情報に対してあ
らかじめ定義されているフォーマットにしたがって妥当
性がチエツクされ、通ず二制御モジュール116、通信
回線2、通信制御モジュール16を介してCPU34へ
出力される。
CPU34は、上記磁気ディスク26あるいは光ディス
ク21のタイトル表層62に記憶されている検索情報と
順次比較照合し、入力された検索情報と一致する検索情
報が記憶されているか否かを順次チエツクし該当するタ
イトルを抜出す。これにより、CPU34は抜き出した
候補のタイトル番号をメインメモリ38に記憶し、それ
らのタイトル番号に対応する検索データを上記磁気ディ
スク26あるいは先ディスク21のタイトル表層62か
ら読出して通信制御モジュール16、通信回線2、通信
制御モジュール116を介して端末装置1a(lb、・
・・)の表示メモリ142へ出力する。これにより、そ
のタイトル番号に対応する検索データがCRTデイスプ
レィ装置124で表示される。上記検索時、タイトル表
層62に記憶されている検索情報がアイサムで記憶され
ている場合、検索時間が速いものとなっている。
この表示により、所望のタイトル、頁が選択され、CP
U134はその選択西容を通信制御モジュール116、
通信回線2、通信制御モジュール16を介してCPU3
4へ出力する。CPU34は、その選択されたタイトル
、頁に対応するキャビネットが装填されているか否かを
確認する。この確認により、対応するキャビネットが装
填されている場合、CPU34は該当画像の記憶アドレ
スを、上記磁気ディスク26あるいは光ディスク21の
タイトル表62、真説材63から読出し、この−像の記
憶アドレスに対応する物理トラックアドレスと物理セク
タアドレスとを算出し、これらのアドレスにより光ディ
スク20a (20b)からの画像の再生を光デイスク
装置22a(22b)で行う。
すなわち、CPU34は光デイスク装置22a(22b
)から供給される一走査ラインごとの画像(圧縮情報)
を、圧線伸長回路50へ供給し、帯域伸長処理を行い元
の画像をページメモリ40へ順次供給する。こうして、
ページメモリ40に再生した1頁分の画像がすべて記憶
されると、CPU34はその画像を通信制御モジュール
16、通信凹線2、通信制御モジュール116を介して
問い合わせのあった端末装置1a(lb、・・・)に送
信する。これにより、端末装置1a(lb、・・・)で
は、通tri Ll lモジュール116を介して供給
される画像が表示メモリ142を用いてCRTデイスプ
レィ装置124で表示される。
また、上記対応するキャビネットが装填されていない場
合、CPU34は図示しないオートチェンジャーにより
対応する光ディスク20a(20b)を光デイスク装置
!22 a (22b)に装填するか、あるいはCRT
デイスプレィ装置24で検索を行うキャビネット名を指
示することにより、装填する光ディスク20a (20
b) を案内する。この案内に応じて、対応する光ディ
スク20a (20b)が装填されると、上記キャビネ
ットが装填されている場合と同様に処理が行われる。
また、上記超バインダ、単独バインダの選択案内により
、単独バインダが選択された場合も上記超バインダの場
合と同様に、対応するタイトル族60、真裏61を用い
て検索処理が行われる。
上記端末装置1a(lb、・・・)でのセンタ3の光デ
ィスク20a (20b)から画像を検索する処理を、
センタ3で登録、削除、検索処理を行っている際に行う
ことができる。ただし、センタ3で登録、削除処理を行
っている際には、その処理を行っている同一バインダで
の検索処理が禁I卜されている。
上記したように、センタと複数の端末装置とが同線を介
して接続され、センタ側で、複数の画像をキャビネット
、バインダ、書類、頁の4つの階層構造で光ディスクに
記憶するとともに、これらの両縁側々に対応した各画像
を検索するための複数のキーからなる検索情報をバイン
7131位で只なったタイトル構造で磁気ディスクに記
憶し、この磁気ディスクに記憶された検索情報の指定に
より所望の画像を上記光ディスクから検索し、かつ上記
検索情報のタイトル構造が同一の複数のバインダを配下
とする超バインダを上記キャビネットの上位に配置する
ものにおいて、上記ホストで、超バインダのタイトル表
層をバインダとは別に磁気ディスクに記憶し、上記ホス
ト側あるいは上記端末装置側で、画像を検索する際、磁
気ディスクに記憶されている超バインダのタイトル表層
を検索し、上記ホスト側で、画像を登録、削除する際、
磁気ディスクに記憶されているバインダのタイトル族を
更新し、このタイトル族の更新内容は後でまとめて対応
する超バインダのタイトル表層に記憶されるようにした
ものである。
これにより、端末装置による超バインダを用いた検索処
理を行っている際に、自由に、ホスト側でバインダを用
いた登録、削除処理を行うことができ、ホスト側でバイ
ンダを用いた登録、削除処理を行っている際に、自由に
、端末装置による超バインダを用いた検索処理を行うこ
とができる。
すなわち、ホストによる登録、削除処理と端末装置によ
る検索処理とを分離することができる。
また、超バインダのタイトル表層のタイトル構造は高速
検索に適したアイサムとなっており、バインダのタイト
ル族のタイトル構造は高速登録に適したシーケンシャル
となっている。これにより、超バインダとバインダのそ
れぞれのタイトル族を最適な格納構成とすることができ
る。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、センタで画像の
登録を行っている際に、端末装置からの検索処理を行う
ことができ、端末装置からの検索処理を行っている際に
、センタで画像の登録を行うことができる電子ファイリ
ングシステムを堤供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はセン
タの構成を概略的に示すブロック図、第2図は電子ファ
イリングシステムの構成を概略的に示すブロック図、第
3図は文書管理体系を説明するための図、第4図および
第11図はタイトル管理テーブルの記憶例を説明するた
めの図、第5図は百管理テーブルの記憶例を説明するた
めの図、第6図および第12図はタイトル構造管理テー
ブルの記憶例を説明するための図、第7図および第10
図はバインダ管理テーブルの記憶例を説明するための図
、第8図はタイトル構造の定義を説明するためのフロー
チャート、第9図はタイトル構造−の変更処理を説明す
るためのフローチャート、第13図は端末装置の構成を
概略的に示すブロック図、第14図は登録処理を説明す
るためのフローチャート、第15図はアップデータ属性
に対応した処理を説明するためのフローチャート、第1
6図は検索処理の要部を説明するためのフローチャート
、第17図は業務終了時の要部を説明するためのフロー
チャートである。 la、〜・・・端末装置、2・・・通信回線、3・・・
センタ、1 g−・・スキャナ装置、20a、9b、2
8・・・光ディスク、21.22a% 22b・・・光
デイスク装置、23.123・・・キーボード、24.
124・・・CRTデイスプレィ装置、25.125・
・・プリンタ装置、26・・・磁気ディスク、27・・
・磁気ディスク装置、34.134・・・CPU、38
.138・・・メインメモリ、40.140・・・ペー
ジメモリ、4Ca1140a・・・バッファメモリ、4
2.142・・・表示メモリ、44.144・・・表示
制御部、46.146・・・拡大縮小回路、50.15
0・・・圧縮伸長回路、60・・・タイトル表(タイト
ル管理テーブル)、61・・・真裏(頁管理テーブル)
、62・・・タイトル表材、63・・・真説材、64・
・・タイトル構造管理テーブル、65・・・バインダ管
理テーブル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)センタと複数の端末装置とが回線を介して接続さ
    れ、センタ側で、複数の画像をキャビネット、バインダ
    、書類、頁の4つの階層構造で第1の記憶媒体に記憶す
    るとともに、これらの画像個々に対応した各画像を検索
    するための複数のキーからなる検索情報をバインダ単位
    で異なったタイトル構造で第2の記憶媒体に記憶し、こ
    の第2の記憶媒体に記憶された検索情報の指定により所
    望の画像を上記第1の記憶媒体から検索し、かつ上記タ
    イトル構造が同一の複数のバインダを配下とする超バイ
    ンダを上記キャビネットの上位に配置する電子ファイリ
    ングシステムにおいて、 上記ホストに、上記バインダ単位の検索情報群を上記第
    2の記憶媒体に記憶する第1の記憶手段と、上記超バイ
    ンダが対応する配下の複数のバインダの検索情報群をま
    とめて上記第2の記憶媒体に記憶する第2の記憶手段と
    を設け、 上記ホスト側で、画像を登録する際、上記第2の記憶媒
    体に記憶されているその画像が登録されるバインダに対
    応する検索情報群を更新して、画像の登録を行う第1の
    処理手段と、 上記ホスト側あるいは上記端末装置側で、画像を検索す
    る際、上記第2の記憶媒体に記憶されている超バインダ
    に対応する検索情報群を用いて検索を行う第2の処理手
    段と、 を具備したことを特徴とする電子ファイリングシステム
  2. (2)センタと複数の端末装置とが回線を介して接続さ
    れ、センタ側で、複数の画像をキャビネット、バインダ
    、書類、頁の4つの階層構造で第1の記憶媒体に記憶す
    るとともに、これらの画像個々に対応した各画像を検索
    するための複数のキーからなる検索情報をバインダ単位
    で異なったタイトル構造で第2の記憶媒体に記憶し、こ
    の第2の記憶媒体に記憶された検索情報の指定により所
    望の画像を上記第1の記憶媒体から検索し、かつ上記タ
    イトル構造が同一の複数のバインダを配下とする超バイ
    ンダを上記キャビネットの上位に配置する電子ファイリ
    ングシステムにおいて、 上記ホストに、上記バインダ単位の検索情報群を上記第
    2の記憶媒体に登録順に記憶する第1の記憶手段と、上
    記超バインダが対応する配下の複数のバインダの検索情
    報群をまとめて索引順編成で上記第2の記憶媒体に記憶
    する第2の記憶手段とを設け、 上記ホスト側で、画像を登録する際、上記第2の記憶媒
    体に記憶されているその画像が登録されるバインダに対
    応する検索情報群を更新して、画像の登録を行う第1の
    処理手段と、 上記ホスト側あるいは上記端末装置側で、画像を検索す
    る際、上記第2の記憶媒体に記憶されている超バインダ
    に対応する検索情報群を用いて検索を行う第2の処理手
    段と、 を具備したことを特徴とする電子ファイリングシステム
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