JPH03141516A - ケーブル素子またはケーブル - Google Patents

ケーブル素子またはケーブル

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JPH03141516A
JPH03141516A JP2248962A JP24896290A JPH03141516A JP H03141516 A JPH03141516 A JP H03141516A JP 2248962 A JP2248962 A JP 2248962A JP 24896290 A JP24896290 A JP 24896290A JP H03141516 A JPH03141516 A JP H03141516A
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cable
conductor
optical fiber
optical
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JP2248962A
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Der Maaden Johan Van
ヨハン・バン・デル・マーデン
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Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
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  • Jigging Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はliまたはそれ以上の長手方向に延びるチャン
ネルまたは孔を有する細長のキャリヤ部材即ち外套被覆
を具え、1個またはそれ以上のチャンネルまたは孔に沿
って1個またはそれ以上の導体としての細長素子を収納
し、チャンネルまたは孔の断面領域の直径が細長素子の
直径よりも大きいものとした細長のケーブル素子又はケ
ーブルに関するものである。
本明細書において細長のケーブル、キャリヤ部材、外套
被覆または素子という用語は、縦方向(長手方向)の寸
法が横方向または直径方向の寸法より相当大きい物品と
理解すべきである。長さ一直径比が少なくとも500で
あり、so、 oooまたはそれ以上のものもありうる
ものとする。
長手方向の寸法が相当長いこのようなケーブル素子また
はケーブルは、例えば1本の細長い導体の周りに別個の
管を生ずるようキャリヤ部材または外套被覆を押出し成
形することによって形成することかできる。導体をノズ
ルの中心開口に通過させ、このノズルにより導体の周り
に個別の管を押出し成形する。
この既知の方法は、導体が脆弱な材料である場合には、
導体が損傷を受けやすいため都合が悪い。
更に技術的に見ると、この既知の方法の場合、多数の導
体を互いに離れているが密接配置させる復雑なケーブル
を製造するのは不適格または不可能である。
(発明の目的および構成) 従って、本発明の目的は、損傷を受けやすい細長の導体
を収納したケーブル素子またはケーブルを得るにある。
この目的を達成するため、本発明ケーブル素子またはケ
ーブルは、少なくとも1個の導体と、この導体を包囲し
、少なくとも200mの長さ、前記導体の直径の2〜8
倍の内径を有する無機材料製の外套被覆を具え、前記外
套被覆を前記導体を挿入しない状態で別個に製造してお
き、前記導体は二次加工ステップにおいて別個の前記完
成外套被覆内に挿入して形成したことを特徴とする。
(技術的背景) 本発明によるケーブル素子またはケーブルは、光ケーブ
ルにおいて重要な意味を有するため、以下に光ケーブル
素子または光ケーブルに関して主に説明する。しかし本
発明は光ケーブル素子または光ケーブルに限定するもの
ではない。先ず、光ケーブル製造分野における従来技術
について説明する。
従来の光ケーブルの製造方法においては、導体として極
めて脆弱な光ファイバを取扱わなければならないという
問題がある。この光ファイバは光学的にも機械的にも損
傷を受けやすい。光ファイバは一般的にグラスファイバ
製であり、表面を保護するため薄い一次被覆を施しであ
る。更に光ファイバは合成樹脂製のファイバとすること
もできる。−次被覆を含めた光ファイバの直径は約12
5μmであり、極めて破断しやすいものである。機械的
応力の下では光ファイバの品質は相当損われ、特に湿気
により悪影響を受ける(応力腐食)。
また熱的なおよび機械的な負荷に対して反応しやすい性
質の他に、光ファイバは、光ケーブルの製造においてフ
ァイバを保護するため被覆に使用する材料に対して熱膨
張係数が相当具なるという欠点がある。゛光ケーブル並
びに電気ケーブルの製造において、被覆材料として合成
樹脂がよく使用されており、特に熱可塑性合成樹脂の場
合、熱膨張係数は光ファイバよりも数倍大きい。従って
温度変動を受けると、光ファイバの合成樹脂被覆の長さ
変動は光フアイバ自体の長さ変動よりも相当大きく、こ
のことによりファイバの光学的および機械的品質を容認
できない程損う。このため光ファイバに対する支持包囲
部材(エンベロープ)として、ゆるめの二次被覆を使用
し、この二次被覆内で光ファイバの若干の自由移動を許
容しうるようにしているものがある。
既知の技術において、光ケーブルを、光ファイバと、こ
の光ファイバの周囲に押出成形により形成した合成樹脂
製のゆるめの被覆とにより構成しているものがある。し
かし、光ファイバが脆い性質であるため押出成形処理を
極めて注意深く行わなければならず、処理パラメータを
厳密に監視しなければならない。この既知の方法の他の
欠点としては、押出成形する高温の合成樹脂が光ファイ
バに対して熱負荷を与える点がある。更に、押出成形し
た被覆の冷却および硬化中に相当な収縮を生ずる。この
押出成形した被覆の押出成形後の収縮は長時間持続する
ことがよ(ある。
このようにして製造する基本的なケーブルとして、例え
ば金属または補強した合成樹脂の中心補強部材の周りに
ねじりを加えるものが多い。このようにして製造したケ
ーブルに1個またはそれ以上の保護被覆を設けたり、ね
じりを加えてより大きなケーブルを形成し、その周囲に
外套被覆を設けたり、またはその双方の処理を加えるも
のがある。
更に、他のケーブル素子またはケーブルとしては、合成
樹脂被覆したアルミ薄片を折り畳み、アルミ薄片の長手
方向にわたり例えば台形断面を有する互いに平行な頂部
が開放した溝形部即ちチャンネルをなすよう形成するも
のがある。この実施例の場合光ファイバをこれらチャン
ネルに配置し、次にこの薄片を、同時に折り畳んだ二次
薄片によりカバーし、六角形断面を有する閉じたチャン
ネルを生ずるようにしている。二次薄片を一次薄片に接
着剤により連結するか、または熱処理によって一次薄片
に溶着する。所要に応じ、数個のケーブル素子を互いに
積重ね、断面がミニカム構造をなすようにすることもで
きる。しかしこの方法は二次薄片を一次薄片に対して正
確にしかも注意深く位置決めして接着または他の方法で
接合しなければならないため相当困難が伴う。更に光フ
ァイバに損傷を与えないように注意しなければならない
更に従来の他の光ケーブルとしては、最初に、例えば金
属で補強した合成樹脂材料の中心コアを用意するものが
ある。このコアの長手方向に延在し、螺旋形状または8
2字状となす溝を合成樹脂の表面に形成する。これら溝
に光ファイバを配設し、次に溝の付いたコアの表面を合
成樹脂の押出成形外套を被覆する。しかしこの方法にお
いても光ファイバに対する熱負荷および合成樹脂製の外
套の相当大きな収縮を生ずる。
上述した既知のケーブル素子またはケーブルは、予めゆ
るめの被覆を設けるにしても、ケーブル形成は第1段階
から極めて損傷を受けやすい光ファイバが存在するとい
う欠点がある。このことは上述したように深刻な問題点
である。既知のケーブル素子またはケーブルの他の重大
な問題点は、キャリヤ部材内で光ファイバを所要の余分
な長さを有するものとして配設するのが困難または不可
能であるという点である。光ファイバを所要の長さだけ
余分に長く配設することは、例えば光ケーブルを曲げた
り、熱−機械特性を良くする上で重要である。光ファイ
バを熱的負荷または機械的負荷になるべくさらさないよ
うにすることが必要であるため、製造方法および包囲ま
たは被覆材料はより一層厳選すべきである。
ドイツ特許公開第2635979号においては、金属製
の保護外套内に複数本の光ファイバまたは光ファイバの
束を複数個収納した光ケーブルについて記載している。
このドイツ特許公開の第1および2図において、保護外
套の直径は光ファイバの直径よりも相当大きいことがわ
かる。更に、シームレスの金属製保護外套を使用してい
る第1図に示す実施例の場合光ファイバをどのようにし
て設けるかは明らかにされていない。
またドイツ特許公開第3000109号においては、液
体流を利用して1本またはそれ以上の光ファイバを金属
製の毛細管に挿入する光ケーブルの製造方法について記
載している。しかしこの方法は挿入速度が5m/分程度
の緩慢なものである。またこの方法によっては挿入でき
る光ファイバの全体の長さは比較的短かい。全体の長さ
として、第9頁に150mという記載がある。更に極め
て高い液圧にすればより長い光ファイバを挿入すること
ができるとの記載がある。しかし、このような高圧を適
用するには壁厚が大きい高価な金属管を使用しなければ
ならないという欠点がある。更に、湿気(水)が存在す
るため光ファイバに応力腐食を生する危険性もある。ま
た液体流を必要とするため、この方法は実際上の用途に
対しては好適ではない。
更に、この場合も、やはり金属管内に所要の余分な長さ
だけ光ファイバを配設することができない。
(発明の作用効果) 本発明ケーブル素子またはケーブルによれば、上述のよ
うな欠点を持たない。以下に本発明ケーブル素子または
ケーブルの利点を説明する。
本発明ケーブル素子またはケーブルによれば、キャリヤ
部材即ち外套被覆内に所要の余分な長さの導体例えば光
ファイバを容易に配設することができる。
本発明ケーブル素子またはケーブルによれば、外套被覆
の内径が導体の直径の2〜8倍であるため、導体例えば
光ファイバに対して熱負荷が加わらず、収縮現象による
圧縮または引張応力がない。
本明細書中用語「ケーブル」並びに「導体」は、光ケー
ブルおよび電気ケーブルの双方、並びに光学的導体およ
び電気的導体の双方を意味するものと理解すべきである
。しかし本発明ケーブル素子またはケーブルは主に光ケ
ーブルおよび光学的導体(光ファイバ)に好適である。
本発明ケーブル素子またはケーブルによれば、種々の構
造の、また種々の性質、成分の材料から形成した外套被
覆即ちキャリヤ部材を使用することができる。ただし、
唯一の条件として、キャリヤ部材に縦方向(長手方向)
に延びる溝形部即ちチャンネルを設け、これらチャンネ
ルに導体を導入配設するものである。キャリヤ部材の構
造および材料を選択するにあたり、導体、特に光ファイ
バの脆弱な性質の点を考慮する必要はほとんどあるいは
全くない。即ち光ファイバは後の段階で挿入するためで
あり、ファイバの挿入中にもキャリヤ部材に圧力負荷は
何ら加わらないようにすることができる。このことは、
上述のドイツ特許公開第3000109号に記載のよう
な液体流による光フアイバ導入時には圧力負荷が生ずる
ことと比べると極めて対照的である。
キャリヤ部材に関する限り、多様な材料を使用すること
ができ、例えば、有機材料、特に合成樹脂または張力フ
ァイバによる補強を行った合成樹脂、および無機材料、
特にガラスまたは金属を使用することができる。
別個に製造完成させた外套被覆即ちキャリヤ部材のチャ
ンネルまたは孔に挿入する1個またはそれ以上の細長導
体は、キャリヤ部材の周期的な運動(キャリヤ部材は周
期的に初期位置に復帰する)によりキャリヤ部材の縦方
向即ち長手方向に移動することができる。細長導体の質
量慣性は重要な役割を果たす。この質量慣性のため細長
導体はキャリヤ部材の周期的運動に追従することはでき
ず、キャリヤ部材に対して相対的な移動を行い、キャリ
ヤ部材の長手方向に移動することになる。この結果、チ
ャンネルまたは孔の端部に挿入される細長導体をキャリ
ヤ部材に挿通ずることができる。
キャリヤ部材に加わる周期運動の例としては、偏心回転
があり、この場合、細長素子、例えば導体は振動のため
チャンネルまたは孔内で移動する。
極めて好適な周期運動としては、振動または周期的な脈
動がある。振動は直線形および回転形のいずれでもよい
。脈動はキャリヤ部材に周期的な衝撃(mv、ただしm
は質量、■は速度)を縦方向(長手方向に)与えること
によって得られる。
キャリヤ部材は各衝撃後に初期位置に復帰する。
このことはハンマーヘッドの移動にたとえることができ
る。即ち、例えばハンマーの柄により床をたたくと、柄
には縦方向に周期的な衝撃が加わりハンマーヘッドは柄
に沿って移動する。
本発明ケーブル素子またはケーブルを製造する際は、外
套被覆即ちキャリヤ部材に調和振動を加え、振動の方向
がキャリヤ部材の長手方向に対して傾斜した方向とする
好適には、振動の方向をキャリヤ部材の長手方向に対し
て1〜2°の角度をなすよう傾斜させるとよい。更に好
適には調和振動の振動数を1〜500Hzとし、振幅の
水平方向成分を0.1〜l Ommとする。
振動数としては1O−150Hzが好適であり、振幅の
水平方向成分は0.5〜4mmがよい。
チャンネルまたは孔に沿う細長導体の速度は種々の要因
、例えばキャリヤ部材に加わる周期運動の形式、素子の
質量慣性、細長素子とチャンネルまたは孔の壁部との摩
擦、細長素子の直径に対するチャンネルまたは孔の直径
の比、周期運動、例えば直線形調和振動の方向とキャリ
ヤ部材の長手方向とのなす角度、並びに周期的運動の振
動数および振幅がある。
上述の調和振動を使用する場合の速度は、光ファイバに
対して約10〜40m7分が好ましい。移動距離の範囲
は極めて大きくすることができ、例えば200〜200
0 mとすることができる。
チャンネルまたは孔の直径は極めて小さいものにするこ
とができる。チャンネルまたは孔の直径と細長導体の直
径との比は2〜8対l、好適には2〜6対1の割合にす
るとよい。導体としての光ファイバの直径は、ファイバ
とこのファイバの一次被覆を含めた直径とする。−船釣
には一次被覆を含めた光ファイバの直挺は250μmで
ある。このときチャンネルまたは孔の直径は0.5〜2
mL好適には0.5〜1.5mmとする。
細長導体とチャンネルまたは孔の壁との摩擦は小さくし
、細長素子のひっかかりを防止するようにするのが好ま
しい。この点に関して、光ファイバの場合−次被覆を放
射線重合性ラッカ、例えばアクリレートを基剤とするラ
ッカにより形成した硬質被覆とするとよい。
好適な振動装置としては、例えば電気部品などの小物品
を、順次に、例えば前部および後部を有する部品をすべ
て同じ前後関係で一列に配列して処理装置または包装装
置に送給するのに使用される振動ホッパがある。
好適には外套被覆即ちキャリヤ部材を、振動装置に連結
した振動テーブルの周囲に巻き付け、振動テーブルを介
してキャリヤ部材に加わる周期的運動および細長導体の
質量慣性の作用により細長導体をチャンネルまたは孔に
沿って進入させる。
振動テーブルの例としては、支持板、支柱、または円筒
状部材例えばリールがある。
本発明ケーブル素子またはケーブルを製造するにあたり
、外套被覆即ちキャリヤ部材を、1個またはそれ以上の
管とし、1個またはそれ以上の細長の導体を管に挿入し
、キャリヤ部材に周期的運動を加えるとよい。
最も簡単な実施例においては、外套被覆即ちキャリヤ部
材を、例えばプラスチックまたは架橋合成樹脂で形成し
た単一の管、または、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリビニルクロライド、ポリビリデンフロライド、ポリ
カーボネート、ポリスルフォン、ポリメチルメタクリレ
ート、またはポリテトラフルオロエチレンで形成した管
とすることができる。1個またはそれ以上の導体を、完
成した管に周期運動の作用の下に導入してケーブルを形
成する。
このケーブル製造においては導体、特に光ファイバに熱
負荷は加わらない。使用する管は大気の温度に相当する
温度で化学的に安定である製品とする。従ってケーブル
製造中に管の収縮は生じない。所要に応じ、ケーブル製
造に先立って管にエージング処理を施すことによって製
造後に生ずる収縮の問題を防止することができる。
光ファイバの場合、外套被覆としての管はゆるめの自己
支持二次被覆として使用する。
更に好適な実施例においては、外套被覆を無機材料また
は補強ファイバを有する合成樹脂により形成する。
好適な無機材料としては、ガラスまたは金属がある。
金属製の外套被覆は、例えば延伸処理により形成する。
この方法においては、ダイスを使用して大径の金属管を
小径にすると同時に長さを長くして管に再形成する。代
案として金属被覆を押出成形処理(処理温度は一般的に
高い)により形成することもできる。金属またはガラス
の融点はプラスチック合成樹脂の融点よりも相当高い。
しかし外套被覆の製造中は導体、または光ファイバは存
在しないため高温度であっても影響はない。更に、外套
被覆は金属テープを縦方向に折り畳み、または横方向に
丸めることによって形成し、端縁を重ね合せ、継目を溶
接またははんだ付け、または接着剤を使用して封鎖する
とよい。接着剤を被覆の重ね合せ部分に使用するとき、
若干の圧力え加えなければならない。しかしこのことは
何ら問題にならない。即ち、既に説明したようにこの段
階では外套被覆内に導体例えば光ファイバは存在しない
ためである。このことは溶接またははんだ付けする際に
生ずる熱エネルギの点に関してもあてはまる。所要に応
じ、金属製またはガラス製の外套被覆を、合成樹脂層例
えば押出成形した内側被覆および/または外側被覆の、
内側および/または外側に設けることができる。内側被
覆は、金属テープを折り畳んだりまたは丸め、また重ね
合せ部を接着する際の基層をなす。所要に応じ金属被覆
の粗面を合成樹脂層で覆うことができる。
金属製またはガラス製の外套被覆(管)は引張強さが強
く、水密性が優れている。更に重要な利点は、膨張係数
が光ファイバによく適合できるという点がある。ガラス
製の外套被覆の場合、光ファイバと同じ膨張係数を示す
ものもある。好適な金属としては、例えばAj7.Cu
および鋼鉄がある。引張強さの優れる外套被覆の他の例
としては、張力ファイバ、例えばガラス繊維、カーボン
繊維、またはポリアミド繊維を含有する合成樹脂から形
成した被覆、または特別な抗張力合成樹脂、例えばポリ
アクリルエーテルから形成した被覆がある。
本発明ケーブル素子またはケーブルに使用する外套被覆
即ちキャリヤ部材には、補強部材と、この補強部材に平
行に延在する、または補強部材にまたはその周囲に螺旋
状若しくは82字状をなすよう設けた1個またはそれ以
上の中空の管を設け、この管の端部に光ファイバを挿入
し、キャリヤ部材に周期的運動を加えることができる。
この導体例えば光ファイバの挿通方法は、表面に1個に
またはそれ以上の溝を有するコアを設け、コアの表面を
1個またはそれ以上の保護層で被覆し、溝をコアの軸線
に平行にするか、または螺旋状若しくは82字状をなす
よう形成したキャリヤ部材を使用し、導体、特に光ファ
イバを溝に挿入し、キャリヤ部材に周期的運動を加える
実施例にも適用することができる。
光ファイバを82字状に配設するのは既知の形状であり
、利点のある形状でもある。この形状は左巻きのピッチ
と右巻きのピッチが交互に表われる螺旋形状である。保
護層は、例えば合成樹脂の押出成形層および/または巻
き薄片とする。溝は1個またはそれ以上の保護層により
被覆するため、閉じたチャンネルまたは孔がキャリヤ部
材の縦方向(長手方向)に延びている状態で形成される
1個またはそれ以上の光ファイバをチャンネルまたは孔
に挿入する。
本発明ケーブル素子またはケーブルにおいては外套被覆
即ちキャリヤ部材を、数個の平行に並置されたチャンネ
ルを有する延伸合成樹脂によるリボン状部材とし、1個
またはそれ以上の導体をチャンネルの端部に挿入し、キ
ャリヤ部材に周期的運動を加えて導体をチャンネル全体
にわたり挿通して形成する。
リボン状ケーブルは、所要に応じ更に加工を加えて一層
大形の光ケーブルにするのに適している。
例えばリボン状部材を積重ね、この積層体を、鋼線また
はガラス繊維で補強した合成樹脂製の管により包囲する
ことができる。1個またはそれ以上のリボン状部材を、
例えば合成樹脂被覆した鋼線により構成した中心コアの
周りに巻き付け、次に合成樹脂製の外側被覆を押出成形
により設ける。
細長のキャリヤ部材のすべてのチャンネルまたは孔に、
1個またはそれ以上の光ファイバを配設する必要はない
。所要に応じ、また使用者の要求に応じ、利用可能なチ
ャンネルまたは孔のうちの若干のものに導体特に光ファ
イバを配設することもできる。従って可撓性を大きくす
ることができる。本発明ケーブル素子またはケーブルの
技術的および経済的な利点として、標準化した外套被覆
即ちキャリヤ部材を使用することができることである。
例えば長さが1000 mであり、100個のチャンネ
ルを有する合成樹脂製のリボン状キャリヤ部材を用意す
る。100個のチャンネルのうち随意の数のチャンネル
に導体を配設することができる。
更に、本発明ケーブル素子またはケーブルの好適な実施
例においては、導体を配設していない残りのチャンネル
または孔のうちの1個またはそれ以上に、1個またはそ
れ以上の補助ワイヤを挿入する。補助ワイヤの導入も、
光ファイバの導入と同様に、即ちキャリヤ部材の周期的
運動と補助ワイヤの質量慣性とにより行われる。補助ワ
イヤのおもしろい使い方として、表示(マーカー)ワイ
ヤ、例えば色付きグラスファイバがある。布製補助ワイ
ヤを使用するときのように補助ワイヤの質量慣性が不充
分である場合、ワイヤの一端に質量慣性を増加させる素
子、例えば先端に丸味のある太い針を設ける。所要に応
じ、導体、例えば光ファイバを挿入する際にも同様の方
法を使用することもできる。
上述したように、本発明ケーブル素子またはケーブルに
よれば所要の余分な長さを有する導体例えば光ファイバ
を外套被覆に挿通する。このことを行うためには、光フ
ァイバをチャンネルまたは孔の全長にわたり挿入し、か
つチャンネルの出口端部を閉鎖または阻止した後、ファ
イバがチャンネルまたは孔にこれ以上進入しないという
状態になるまで若干時間にわたり周期運動を持続する。
これにより過剰長さは最大となる。次にチャンネルまた
は孔の入口端部を阻止し、出口端部を開放する。このと
きファイバの過剰長さの全体が出口端部から突出するま
で再び周期運動を加える。この操作により最大過剰長さ
を知ることができる。
この最大過剰長さを基準にして、出口端部の阻止の開放
の時点を制御することによって所要の余分な長さだけ極
めて正確に導入することができる。
本発明ケーブル素子またはケーブルによれば、チャンネ
ルまたは孔に挿入した光ファイバが損傷を受けたり、破
断した場合キャリヤ部材に周期運動を加えてチャンネル
または孔から容易に抜き出すことができる点である。こ
のときチャンネルまたは孔の少なくとも一端は開放した
ままとする。
ケーブル素子またはケーブルに使用する導体が光ファイ
バの場合、導体に一次被覆を設けるのが一般的である。
この場合−次被覆を含めたファイバの直径を光ファイバ
の直径として使用しなければならない。−次被覆のない
光ファイバの直径は、−船釣に125μmの直径を有し
、−次被覆を含めると250μmの直径となる。
更に本発明ケーブル素子またはケーブルは、長手方向に
延びる数個のチャンネルまたは孔を有する細長のキャリ
ヤ部材により構成し、数個のチャンネルうちの若干のそ
れぞれに1個またはそれ以上の導体を収納し、残りのチ
ャンネルの1個またはそれ以上の補助ワイヤを収納し、
チャンネルまたば孔の直径を導体または補助ワイヤの直
径よりも大きい寸法とすこともできる。
大塵皿上 次に図面につき、本発明の詳細な説明する。
第1図における参照符号lにより補強したポリスルホン
樹脂製のリボン状の外套被覆即ちキャリヤ部材を示す。
このキャリヤ部材1の幅を7.3mm、厚さを1mm、
長さを1000mとする。このキャリヤ部材lは、キャ
リヤ部材の長手方向に互いに平行であり断面がそれぞれ
円形または0.8 X 0.8mmの矩形を示す8個の
チャンネル2を有する。
第2図には、完成した別個の外套被覆即ちキャリヤ部材
lに第2作業段階として導体としての光ファイバ11を
挿通する装置を示し、この装置は支持部材3を有し、こ
の支持部材3は、電磁石4および2個の板ばね5を有す
る。電磁石4および板ばね5の支持部材3から遠い方の
端部を水平な振動テーブル6に連結する。板ばね5が振
動テーブル6において垂直に対してなすばね角度βを5
゜とする。
第1図に示す渦巻きにしたキャリヤ部材lを振動テーブ
ル6に取付る。この振動テーブル6の直径を1.5mと
する。キャリヤ部材lを振動テーブル6にクランプ板7
およびクランプ押え8により強固に保持し、このクラン
プ押え8はクランプ板および振動テーブル6の端縁に掛
合する。8個のリール9をクランプ板7の上方のホルダ
IOに支持する。各リール9により、 11Kmの光フ
ァイバ11を担持する。この光ファイバの直径は125
μmとし、紫外線硬化ラッカーによる一次被覆を有する
ものとする。被覆部を含めたファイバの総直径は250
μmとする。装置の作用は以下に示す通りである。
各ファイバの端部を僅かな距離例えば50cmにわたリ
キャリャ部材lのチャンネル2に挿入する。次に電磁石
を付勢することによって調和振動を振動テーブル6およ
びこの振動テーブルにクランプしたキャリヤ部材lに与
え、振動の方向は、板ばね5に対してほぼ直交するもの
とする。振動数を100Hzとする。振動ピークからピ
ークまでの水平方向の振動を約1.6mmとする。キャ
リヤ部材lによる振動およびその質量慣性の作用により
光ファイバ11はそれぞれのチャンネル2に沿って進行
する。
この進入速度は25m/分とする。ファイバがキャリヤ
部材の全長にわたり進入した後、キャリヤ部材1のチャ
ンネル2および出力端部12を阻止する。
この振動はファイバ11がチャンネル2内でこれ以上移
動しないという状態になるまで持続する。この状態にお
いて、チャンネル2内での光ファイバ11の全体の長さ
は最大となる。このときファイバは渦巻き状のキャリヤ
部材lの渦巻き状のチャンネル2の外方側壁に当接する
。次にキャリヤ部材1の入力端部13を阻止するととも
に、出力端部12を釈放する。この後再びキャリヤ部材
に振動を与える。この結果光ファイバ11の端部はキャ
リヤ部材1の出力端部12から抜は出る。これ以上ファ
イバ11の移動は生じないという状態になるまでこの振
動を続行する。このときキャリヤ部材におけるファイバ
の長さは最小となり、ファイバは渦巻き状のチャンネル
2の内方側壁に衝合する。キャリヤ部材lの出力端部1
2から突出するファイバの長さを測定する。この測定値
をキャリヤ部材lにおけるファイバ11の最大長さとす
る。次にキャリヤ部材1の出口端部を阻止し、入口端部
を開放する。
このときキャリヤ部材lに振動を与え、光ファイバを所
要の余分の長さだけキャリヤ部材lに導入する。上述の
方法と同様にして、電気導線、例えば銅線を、光ファイ
バの代りにリボン状の外套被覆即ちキャリヤ部材lに導
入し、電気リボンケーブルを得ることができる。本発明
による電気リボンケーブルは、既知のものと比べると大
きな利点がある。既知の電気リボンケーブルは平坦平面
において互いに平行に配列した複数の電気導線の周りに
合成樹脂の中空管を押出し成形し、管の抽気を行って管
の壁部を導線に圧着させ、合成樹脂の管の壁部分のうち
順次の導線間に存在する部分をローラにより互いに押し
付は合わせることによって形成している。本発明によれ
ば、外被の剥ぎ取りが容易である、可撓性が高い、絶縁
容量を一層正確に規定することができる、チャンネル2
に対して異なる直径の、電気導体をも簡単に導入するこ
とができるという利点がある。上述の既知のものはこれ
らの点において劣る。
害施皿盈 第3図においては、完成した外套被覆即ちキャリヤ部材
22に第2作業段階として導体としての光ファイバ25
を挿通する装置を示し、この装置は支持部材14を有し
、この支持部材14は電磁石15および2個の板ばね1
6を有する。これら電磁石15および板ばね16の支持
部材14から遠い方の端部を水平の振動テーブル17に
連結する。板ばねのばね角度、即ち板ばねと振動テーブ
ルにおける垂線とのなす角度を3°とする。
リール18を振動テーブル17にボルト19により連結
する。リール18の円筒状のコア20の直径を20cm
、軸線方向の長さを25cmとする。リールの円形状の
フランジ21の直径を30cmとする。ポリビニリデン
フロライドから形成した管の形式のキャリヤ部材22を
リール18に巻き付ける。キャリヤ部材22の外径を1
.5mmとし、内径を1n+mとする。キャリヤ部材2
2の長さを約1080mとする。コア20の周りのキャ
リヤ部材22の巻回層の数はlOとする。
キャリヤ部材22の振動テーブル17から遠い方の端部
23をリールのフランジ21にクランプ24により連結
する。3本の光ファイバ25をこれらキャリヤ部材22
の端部23に挿入する。端部23に挿入する光ファイバ
の長さは約20〜30cmとする。各光ファイバの全長
は約1080〜1090mとし、リール26に巻き付け
る。リール26をホルダ27に連結する。
電磁石15を付勢することにより調和振動を振動テーブ
ル17並びにリール18およびキャリヤ部材22に与え
る。この振動の振動数を50H2とし、ピークからピー
クまでの水平方向の振幅を4.0mmとする。
キャリヤ部材22に加わる振動の作用と、光ファイハ2
5の質量慣性により、光ファイバ25はキャリヤ部材(
管)22に沿って進入する。この進入速度は約20m/
分とする。約50分後、キャリヤ部材22は全長にわた
り3本の光ファイバ25で埋められる。
次に第2図につき説明した実施例と同様にしてキャリヤ
部材22における光ファイバ25の配設を行う。
外套被覆即ちキャリヤ部材22を、例えば上述のような
合成樹脂で形成することもできるが、他の無機材料、例
えば金属管、特に鋼管、またはガラス管により形成する
こともできる。これらの無機材料の利点は引張強さおよ
び水密性に優れる点である。
皿2実血皿 第4図に示す本発明によるケーブルの実施例は、合成樹
脂、例えばポリエチレン製の円筒状の第2外套被覆28
を有する。この第2外套被覆28は補強素子29を有し
、これら補強素子29は第2外套被覆の長手方向に延在
させて合成樹脂に埋設し、この補強素子を例えば撚り鋼
線とする。5個の光ケーブル素子30をこの第2外套被
覆28内に延在させる。
各ケーブル素子は延伸(ドローダウン)合成樹脂により
形成した第1外套被覆即ちキャリヤ部材32により構成
し、10個のチャンネル3Iを有するものとする。各チ
ャンネルにそれぞれ1本の光ファイバ33を収納する。
第5図において参照符号34によりスチール製のコアを
示す。このコア34に合成樹脂、例えばポリエチレン製
のコア被覆35を設ける。光ケーブル素子36を合成樹
脂製のコア被覆35の周りに巻き付け、この光ケーブル
素子36は合成樹脂成形体を延伸(ドローダウン)する
ことにより形成した外套被覆即ちキャリヤ部材37によ
り構成し、キャリヤ部材37の長手方向に延在する25
個のチャンネル38を有するものとする。これらチャン
ネルの内径をImmとし、各チャンネルに合成樹脂の一
次被覆(図示せず)を有する光ファイバ39を配設する
例えばポリエステル製の薄片40をキャリヤ部材の周囲
に巻き付け、次にポリエチレン合成樹脂製の外被41で
被覆する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明ケーブル素子またはケーブルのリボン
状外套被覆即ちキャリヤ部材の線図的斜視図、 第2図は、本発明によるケーブル素子またはケーブルの
完成した別個の外套被覆即ちキャリヤ部材に第2段階と
して導体としての光ファイバを挿通させる振動装置の第
1の実施例の線図的側面図、第3図は、振動装置の第2
の実施例の線図的側面図、 第4図は、本発明による光ケーブルの実施例の線図的斜
視図、 第5図は、光ケーブルの他の実施例の線図的斜視図であ
る。 1、22.32.37・・・キャリヤ部材(外套被覆)
231.38・・・チャンネル 3.14・・・支持部材 4.15・・・電磁石 5.16・・・板ばね 6、I7・・・振動テーブル 7・・・クランプ板 8・・・クランプ押え 9.26・・・光フアイバ用のリール 10、27・・・ホルダ 11、25.33.39・・・光ファイバ18・・・キ
ャリヤ部材用のリール 20・・・リールのコア 21・・・リールのフランジ 24・・・クランプ 28・・・第2外套被覆 29・・・補強素子 30、36・・・光ケーブル素子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1個の導体と、この導体を包囲し、少な
    くとも200mの長さ、前記導体の直径の2〜8倍の内
    径を有する無機材料製の外套被覆を具え、 前記外套被覆を前記導体を挿入しない状態 で別個に製造しておき、前記導体は二次加工ステップに
    おいて別個の前記完成外套被覆内に挿入して形成したこ
    とを特徴とするケーブル素子またはケーブル。 2、前記外套被覆は金属またはガラス製のシームレス外
    套被覆としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載のケーブル素子またはケーブル。 3、前記外套被覆はスチール製のシームレス外套被覆と
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のケ
    ーブル素子またはケーブル。 4、前記導体を光ファイバとしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のケーブル素子またはケーブル
    。 5、前記外套被覆の内径を0.5〜1.5mmとしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1乃至3項のうちいず
    れか一項に記載のケーブル素子またはケーブル。
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